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上祐史浩・一般向け講義【2017】

第325回『上祐代表2017年GWセミナー講義第2回 特別教本第2章「八正道・苦しみの解消の道・パート1」』(2017年5月3日 93min)
(2017年5月 4日)

  この講義では、様々な苦しみの原因である無智を解消する道として仏陀が説いた「八正道」の教えのエッセンスについて、ひかりの輪のGWセミナー用の特別教本に基づき、現代的なフレッシュな感覚で分かりやすく解説しています。これは、悟りに至る修行の基本とされています。 なお、八つの修行と、その簡単な意味を説明すると、以下の通りです。

1.正見(しょうけん) -- 正しい見解
2.正思惟(しょうしゆい) --正しい考え
3.正語(しょうご) --正しい言葉
4.正業(しょうごう) --正しい行為
5.正命(しょうみょう) --正しい生業・生活形態
6.正精進(しょうしょうじん) --正しい努力
7.正念(しょうねん) --正しい思念
8.正定(しょうじょう) --正しい集中

また、以下が教本の目次ですが、この講話では、以下の1~6の項目を詳しく解説しているので、参考になれば幸いです。

1.はじめに.................................................................................14
2.八正道の詳細...........................................................................14
3.十戒について...........................................................................15
4.正念の具体的な実践=四念処の瞑想.............................................16
5.四念処と五蘊無我の瞑想............................................................17
6.八正道の全体的な理解...............................................................18
7.戒・定・慧の三学.....................................................................18
8.定ないし禅定(瞑想):煩悩を滅する決め手.................................19
9.五感による錯覚を超える禅定......................................................19
10.智慧・悟りを得るための瞑想「止観」..........................................20
11.禅定の土台となる戒律...............................................................21
12.苦を滅する八正道、禅定による智慧.............................................21
13.心の不安定と無智と煩悩と苦しみの悪循環....................................22
14.三毒が招く日常の苦しみを智慧が解消するパターンの解説...............22
15.大乗仏教の修行における禅定(瞑想)の土台・準備........................24
16.ひかりの輪の四つの修行の柱と、瞑想の関係.................................24
17.苦の解消に関する三つの哲学:知識・信仰・智慧...........................25
18.善悪の哲学:仏教では何が善で何が悪なのか.................................27

 

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