このコーナーについて

  • ひかりの輪の心理学理論のご紹介

    このコーナーでは、ひかりの輪の「東西心理学総論」という心理学の講義に関する教本(東西心理学総論教本)の一部をご紹介するとともに、心理学に関する記事を掲載していきます。


    「東西心理学総論」とは、欧州に発する現代心理学の最新の理論だけでなく、仏教やヨガなどの東洋の伝統的思想の中に見られる心理学の双方を合わせたものであり、ひかりの輪のオリジナルで画期的なアプローチであると自負しています。


東西心理学総論教本

  • 東西心理学総論教本のご案内

    これまでの長年の心理学講座での教本を体系化して、「東西心理学総論教本」としてまとめました。現在、第1集~第7集まで発刊されています。

    これによって、初心者の皆さんでも、日常生活の悩みの解決や精神的な向上に役立つ、様々な心理学理論を分かりやすく体系的・包括的に学ぶことがでます。

    ぜひとも、皆さんの学びにお役立てください。


    《第1集》 『心理学・心理療法の基礎を築いた三大巨頭 フロイト、ユング、アドラー』
    《第2集》 『人格の分析と改善 交流分析・愛着理論』
    《第3集》 『認知行動療法の系統 マインドフルネスから慈悲まで 仏教に近づく現代の心理療法』
    《第4集》 『前向きに生きる  ポジティブ心理学、ロゴ・セラピー』
    《第5集》 『感情に流されないで生きる 心・感情のコントロール法』
    《第6集》 『心理学・脳科学による宗教思想の検証』
    《第7集》 『社会的問題の心理学』


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  • 《第1集》 『心理学・心理療法の基礎を築いた三大巨頭 フロイト、ユング、アドラー』

    これまでの長年の心理学講座での教本を体系化して、「東西心理学総論教本」としてまとめました。現在、第1集~第7集まで発刊されています。

    これによって、初心者の皆さんでも、日常生活の問題の解決や精神的な向上に役立つ、様々な心理学理論を分かりやすく体系的・包括的に学ぶことができるようになります。

    ぜひとも、皆さんの学びにお役立てください。



    東西心理学総論教本 《第1集》
    『心理学・心理療法の基礎を築いた三大巨頭 フロイト、ユング、アドラー』


    現代は、さまざまな心理療法が発展し展開されていますが、その基礎を築いたのが、フロイト、ユング、アドラーです。3人はその偉大さゆえに「心理学の三大巨頭」といわれます。ユングとアドラーは、ともにフロイトの精神分析学会に参加していましたが、後に2人ともフロイトと袂を分かち、それぞれ独自の心理学理論を創始しました。

    東西心理学総論 第1集では、3人の主な理論を紹介します。


    【目 次】


    第1章 フロイトの精神分析学の概要

    1.フロイトの主要な理論・概念
    (1)無意識の発見
    (2)エス(イド)・自我・超自我
    (3)リビドー → 生の本能(エロス)
    (4)夢は無意識の現れ
    (5)錯誤行為
    (6)心的外傷(トラウマ)
    (7)死の本能(タナトス)
    (8)転移
    (9)逆転移
    (10)フロイトが扱った症例

    2.フロイト以後の精神分析学派


    第2章 フロイト--自己愛について

    1.自己愛
    2.自己愛は発達過程において必要
    3.自己愛人格の特徴
    4.社会の中で見る自己愛の強い人
    5.2つの自己愛人格の現れ方
    6.健全な自己愛と病的な自己愛の違い
    7.幼児的な自己愛が大人になっても残ってしまう原因
    8.肥大化した自己愛の人が増えている社会的要因
    9.肥大化した自己愛を超える


    第3章 ユング心理学--意識の構造

    1.はじめに
    2.ユングの意識の構造
    3.個人的無意識(潜在意識)
    4.潜在意識にデータが刻みこまれる過程
    5.集合的無意識
    6.複数の意識図


    第4章 ユング--影の投影理論

    1. ペルソナ
    2. 影
    3. 投影の理論
    4. 投影のしくみ
    5. 影と悪
    6.影の統合
    7.集団的投影


    第5章 ユング心理学の要点

    1.全体性の回復
    2.無意識の補償、意識と無意識の相補性
    3.無意識の補償の例
    4.意識の構造
    5.元型
    6.自他の区別を超える
    7.「自己(セルフ)」
    8.自分の心の世界と外界の現象との関連性の認識が必要


    第6章 ユング心理学--タイプ論

    1.ユングのタイプ論

    2.「外向-内向」2つの一般的態度

    3.「思考・感情・感覚・直感」4つの心理機能
    (1)思考・感情・感覚・直感
    (2)思考による判断と感情による判断
    (3)自分の中に取り入れるはたらき--感覚・直感
    (4)思考
    (5)感情
    (6)感覚
    (7)直感

    4.意識と無意識の補償作用


    第7章 アドラー心理学

    1.はじめに
    2.アドラー心理学の基礎~劣等感
    3.トラウマはあるのか
    4.ライフスタイルが人生を決める
    5.ライフスタイルを変える
    6.共同体感覚を身につける
    7.共同体感覚は行為で実践するもの
    8.共同体感覚は人間本来の生き方に目覚めること
    9.人生の3つの課題
    10.共同体感覚は宇宙まで
    11. 勇気づけの心理学


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  • 《第2集》 『人格の分析と改善 交流分析・愛着理論』

    これまでの長年の心理学講座での教本を体系化して、「東西心理学総論教本」としてまとめました。現在、第1集~第7集まで発刊されています。

    これによって、初心者の皆さんでも、日常生活の問題の解決や精神的な向上に役立つ、様々な心理学理論を分かりやすく体系的・包括的に学ぶことができるようになります。

    ぜひとも、皆さんの学びにお役立てください。


     


    東西心理学総論《第2集》
    『人格の分析と改善 交流分析・愛着理論』


    【目 次】


    第1章 交流分析

    1.交流分析の概要

    2.5つの自我の状態(人格)
    (1)CP(厳格な親)の自我状態:「厳しさ」
    (2)NP(養育的な親)の自我状態:「優しさ」
    (3)A(大人)の自我状態:「客観性」......12
    (4)FC(自由な子ども)の自我状態:「素直な感情表現」
    (5)AC(従順な子ども)の自我状態:「協調性」

    3.エゴグラム ~自分の性格(自我状態)を知る~
    (1)エゴグラムとは
    (2)エゴグラムを読む

    4.エゴグラムに基づいて自分を変える
    (1)CP(厳格な親)を高くする
    (2)NP(養育的な親)を高くする
    (3)A(大人)を高くする
    (4)FC(自由な子ども)を高くする
    (5)AC(従順な子ども)を高くする

    5.「基本的構え」について
    (1)自他肯定
    (2)自己肯定・他者否定
    (3)自己否定・他者肯定
    (4)自他否定

    6.基本的構えの形成の過程
    (1)養育者との関係
    (2)「自他肯定」の形成
    (3)「自己肯定・他者否定」の形成
    (4)自己否定・他者肯定
    (5)自他否定

    7.基本的構えとエゴグラム
    (1)基本的構えと典型的エゴグラム
    (2)「自他肯定」の構えに自我状態を変化させていく
    (3)本当の自己肯定とは?

    8.自己変容のためのアプローチ
    (1)自分のエゴグラムを読む
    (2)自分の基本的構えを知る
    (3)どうなりたいかを考える=目標設定
    (4)目標達成の具体策の検討~変容のためのプログラム作り~
    (5)変わることを妨げる力に打ち勝つこと
    (6)各自我状態を高くする具体的方法

    9.ストローク
    (1)ストロークとは
    (2)4つのストローク

    10.交流パターンの分析
    (1)相補的交流
    (2)交叉的交流
    (3)裏面的交流

    11. ゲーム分析
    (1)ゲームとは
    (2)ゲームの種類
    (3)なぜ、ゲームを演じるのか
    (4)ゲームを回避する

    12. 人生脚本
    (1)人生脚本とは
    (2)人生脚本の例
    (3)脚本のでき方
    (4)禁止令
    (5)脚本の書き換え

    <参考資料1> 勝海舟(麟太郎)の親子関係
    <参考資料2> エゴグラム質問表


    第2章 交流分析の日本的展開

    1.はじめに

    2.身体、自我、自然の分離

    3.身体、自我、自然の統合

    4.社会的存在としての自分と自然と一体の自分

    5.「体験する自我」と「観察する自我=S」


    第3章 愛着理論

    1.愛着とは
    (1)愛着とは何か
    (2)愛着は生物学的な現象
    (3)愛着は母子の相互関係

    2.ボウルビィの愛着理論
    (1)ホスピタリズム
    (2)アカゲザルの実験
    (3)母親との特別な結びつき「愛着」
    (4)愛着は特定の人との関係
    (5)イスラエルのキブツの例

    3.愛着形成は1歳半まで

    4.愛着のスタイル
    (1)4つの愛着スタイル
    (2)愛着のタイプを明らかにする観察実験
    (3)愛着スタイルの特徴とその形成要因
    (4)愛着のスタイルが、認知・認識・行動の鋳型となる
    (5)愛着のスタイルは養育環境を客観的に知る方法

    5.愛着障害に共通する特性

    6.愛着と諸問題の関連
    (1)摂食障害
    (2)依存症
    (3)うつ
    (4)不安障害
    (5)自殺企図
    (6)発達障害
    (7)攻撃性
    (8)いじめ
    (9)自立

    7.独創的な創造性との関係 ~愛着の障害は創造性の源~

    8.愛着形成に必要なもの
    (1)アカゲザルの実験からわかること
    (2)安全基地・・・避難場所
    (3)養育者の接し方

    9.愛着の生物学的メカニズム
    (1)オキシトシン
    (2)愛着障害に関連する遺伝子の変異 ~ドーパミンD4受容体遺伝子~
    (3)セロトニン・トランスポーター遺伝子
    (4)ミラーニューロン

    10.愛着障害の克服
    (1)親もしくは親代わりが安全基地となる
    (2)メタ認知、振り返る力 ~メンタライジング~
    (3)メンタライジングを高める方法
    (4)自分が誰かの親代わりになる
    (5)自分が自分の親となる
    (6)全体に生かされていると感じること

    11.最後に


    第4章 人格形成に果たす父親の役割

    1.はじめに

    2.父親の役割

    3.発達段階的にみた父親の役割

    4.父親の不在(役割の欠如)の影響
    (1)母親依存、母子不分離状態
    (2)誇大な万能感と自己コントロールの欠如
    (3)ストレスに弱くなる
    (4)三者関係が苦手
    (5)学業、社会での成功への影響
    (6)子育ての問題

    5.実際に父親が不在であるかないかより、父親像が重要

    6.父親の存在が大き過ぎる場合

    7.女性と父親
    (1)父親の理想化と同一化
    (2)過剰な自己犠牲

    8.父親不在、マイナスの父親像の克服
    (1)父親不在の影響の克服
    (2)マイナスの父親像の克服

    9.子どもは父母双方を愛したい


    第5章 人は皆、多重の人格を持つ

    1.人は誰でも、多重人格

    2.人間はほぼ同じ心の要素を持っている

    3.交流分析の人格理論
    (1)CP=父親的な心「厳しさ」
    (2)NP=母親的な心 「優しさ」
    (3)A=大人の心 「客観性」
    (4)FC=自由な子どもの心「素直な感情表現」
    (5)AC=従順な子どもの心「協調性」

    4.影の理論
    (1)ペルソナ
    (2)影

    5.サブ・パーソナリティ(サイコシンセシス)

    6.病理的な多重人格とは違う

    7.仏教で説く十界および十界互具(じっかいごぐ)

    8.まとめ

     

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  • 《第3集》 『認知行動療法の系統 マインドフルネスから慈悲まで 仏教に近づく現代の心理療法』

    これまでの長年の心理学講座での教本を体系化して、「東西心理学総論教本」としてまとめました。現在、第1集~第7集まで発刊されています。

    これによって、初心者の皆さんでも、日常生活の問題の解決や精神的な向上に役立つ、様々な心理学理論を分かりやすく体系的・包括的に学ぶことができるようになります。

    ぜひとも、皆さんの学びにお役立てください。


     


    東西心理学総論教本 《第3集》
    『認知行動療法の系統 マインドフルネスから慈悲まで 仏教に近づく現代の心理療法』

      認知行動療法とは、心理学の四大潮流の一つである行動主義心理学に属するもので、行動主義心理学以外の他の3つの潮流は、フロイトの精神分析学、マズローの人間性心理学、トランスパーソナル心理学です。
      認知行動療法は、うつ病や双極性障害、パニック障害、不安障害、強迫性障害などさまざまな精神疾患の治療に活用されている心理療法の一つですが、特に精神疾患のない人にとっても生きやすくなるために役立ちます。思考や行動の癖を把握し、自分の認知・行動パターンを適正なものにしていくことで生活や仕事上のストレスを減らしていく方法です。


    【目 次】

    第1章 認知療法

    1.はじめに

    2.認知療法
     (1)感情は現象をどう考えるかで決まる
     (2)「心のくせ」「認知の歪み」「自動思考」
     (3)スキーマ(=コア・ビリーフ、中核的な思い込み)
     (4)認知療法の対象
     (5)認知療法の手順
     (6)思考と感情・気分との関係を知る
     (7)「認知の歪み」の種類を知る ~認知の歪み10のパターン~
     (8)自分の「認知の歪み」の傾向を知る ~自動思考を記録する~
     (9)自分の「認知の歪み・心のくせ」を修正する


    第2章 マインドフルネス認知療法

    1.はじめに

    2.マインドフルネス認知療法とは

    3.マインドフルネス(認知療法)の効果
     (1)自分自身と思考・感情の脱同一化が起こる・・・自分と思考・感情を同一視しない
     (2)思考・感情の脱自動化
     (3)リラクセーション効果によるストレス軽減

    4.仏教の瞑想~サマタ(止)瞑想とヴィパッサナー(観)瞑想

    5.従来の認知療法とマインドフルネス認知療法の併用


    第3章 論理療法

    1.ABC理論

    2.健全な否定的感情と不健全な否定的感情

    3.健全な否定的感情と不健全な否定的感情を分けるもの

    4.D(Disputing):自己反論
    間違った思い込みを健全で合理的な考えに変える
     (1)現実的な反論(現実的にどうしていくのがいいのかという視点からの反論)
     (2)合理的な反論(理に適った考え方からの反論)
     (3)実利的な反論(利益・不利益の観点からの反論)

    5.自己変革5つの考え方

    6.主な非合理的な信念・考え方

    7.自分を変えるために必要なその他のこと

    8.論理療法はセルフヘルプを目指す


    第4章 スキーマ療法

    1.はじめに

    2.認知療法

    3.早期不適応的スキーマ

    4.18の早期不適応的スキーマ
     (1)第1の領域:人との関わりの断絶
     (2)第2の領域:無能・無力な自分
     (3)第3の領域:他者を優先し、自分を抑える
     (4)第4の領域:物事を悲観し、自分や他人を追い詰める
     (5)第5の領域:自己チュー、強い自己愛

    5.早期不適応的スキーマの形成のされ方
     (1)中核的感情欲求
     (2)中核的感情欲求の傷つき
     (3)5つの中核的感情欲求の傷つきが、5つの早期不適応的スキーマの領域
    をつくる

    6.反応モード
     (1)反応モードとは
     (2)4種類の反応モード

    7.改善の方法

    8.まとめ


    第5章 アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)

    第1部 理論編

    1.ACTは、行動主義心理学の「第3世代」

    2.ACT2つの柱
     (1)つらい思考や感情に対する効果的な対処 ~マインドフルネス~
     (2)マインドフルネスの効果
     (3)本当に意味ある、価値ある人生を送るための行動

    3.ACTはどのような人に向いているか

    4.思考・感情と自分がぴったり張り付き融合した状態

    5.6つのセラピー・プロセス ~価値ある行動への変化~

    6.6つの病理的なプロセス

    7.ACTは体験・実践型セラピー

    第2部 実践編

    1.脱フュージョン(思考を観察する)
     (1)「『自分は~である』との考えを持っていることに気づいている」と
    考える
     (2)思考を葉っぱに乗せて流す
     (3)思考を、流れる雲、空を飛んでゆく鳥、道を通り過ぎる車などと重ね
    合わせ、自由に行き来させる

    2.「今・ここ」との接触
     (1)手の動きの瞑想
     (2)呼吸の瞑想

    3.アクセプタンス(心を開いて受容する)

    4.観察する自己
     (1)体をひじょうにゆっくり動かす
     (2)ボディ・スキャン
     (3)認識している自分を認識する

    5.価値を見つける
     (1)自分の死という視点から人生を考える
     (2)質問を自分に問うてみる

    6.価値に基づいた行動をとる

    7.終わりに


    第6章 セルフ・コンパッション(自分への慈悲)

    1.はじめに

    2.自信をつけるには

    3.3つの感情制御システム
     (1)脅威システム
     (2)脅威システムのマイナスの側面
     (3)動因と資源獲得のシステム
     (4)充足とスージングのシステム

    4.自分を傷つけるもの
     (1)他人からの評価を気にする
     (2)自己批判

    5.思考・イメージが脳や体に影響を与える

    6.自分への態度は変えられる ~セルフ・コンパッションへ

    7.コンパッション(慈悲)とは何か ~慈悲の特性~

    8.セルフ・コンパッションの誤解による批判

    9.セルフ・コンパッションのための準備
     (1)マインドフルネス
     (2)充足とスージング・システムを発達させる

    10.慈悲の心を発達させる

    11.おわりに


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  • 《第4集》 『前向きに生きる  ポジティブ心理学、ロゴ・セラピー』

    これまでの長年の心理学講座での教本を体系化して、「東西心理学総論教本」としてまとめました。現在、第1集~第7集まで発刊されています。

    これによって、初心者の皆さんでも、日常生活の問題の解決や精神的な向上に役立つ、様々な心理学理論を分かりやすく体系的・包括的に学ぶことができるようになります。

    ぜひとも、皆さんの学びにお役立てください。



    東西心理学総論教本 《第4集》
    『前向きに生きる  ポジティブ心理学、ロゴ・セラピー』


    【目 次】

    第1章 前向きな感情が心の広がりと成長を促す

    1.ポジティブ心理学

    2.「拡張-形成理論」

    3.ポジティビティとネガティビティ
     (1)ポジティビティ(自己肯定的な心の状態)
     (2)ネガティビティ(自己否定的な心の状態)
     (3)ポジティビティの影響
     (4)ネガティビティの影響

    4.ポジティビティが人生を変える

    5.偽善のポジティビティの害
     (1)本物のポジティビティと偽物(偽善)のポジティビティ
     (2)偽善のポジティビティが及ぼす害の例

    6.ネガティビティは必要ないのか?

    7.ポジティビティがもたらす心の拡張の効果

    8.ポジティビティはリソースを形成し人を成長させる
     (1)目的達成、問題解決のリソースの形成を調べる実験
     (2)この実験からわかったこと
     (3)うつ状態の女性の変化

    9.ポジティビティがもたらす4つのリソース

    10. ポジティビティの立ち直り効果

    11. 立ち直りの早い人は現実逃避しているのか?

    12. ネガティビティに対するポジティビティの比率を上げる方法
     (1)ネガティビティを減らす
     (2)ネガティビティを減らす方法
     (3)ポジティビティを増やす方法

    <資料1> ポジティビティ比の自己診断テスト


    第2章 レジリエンス ~立ち直る力~

    1.レジリエンス

    2.レジリエンスが高い人と低い人はどこが違うのか?
     (1)レジリエンスの高さとポジティビティの量の関係
     (2)立ち直りの早い人は、否定的感情とともに肯定的感情も経験している
     (3)立ち直りは身体の状態とも関連している
     (4)安定した心
     (5)視野が広く、解決策を複数考えつく

    3.レジリエンスが高いこととポジティブシンキングは違う

    4.レジリエンスは高めることができる

    5.レジリエンスを高める方法
    【第一段階】ネガティブな感情に対処する
     (1)ネガティブな感情の悪循環を断つ
     (2)自分を苦しめる偏ったものの捉え方を変える

    【第二段階】レジリエンスを鍛える
     (1)自分はできるという自信=「自己効力感」を強める4つの方法・要因
     (2)自分の強みを活かす
     (3)良い人間関係をつくる
     (4)感謝を強める
     (5)肯定的な意味を見出す


    第3章 ロゴ・セラピー ~生きる意味の心理学~

    1.ロゴ・セラピーとは

    2.意味の喪失は現代社会の病理

    3.ロゴ・セラピー3つの基本
     (1)意志の自由
     (2)意味への意志
     (3)人生の意味

    4.意味を見出せる3つの価値のカテゴリ
     (1)創造価値
     (2)体験価値
     (3)態度価値

    5.自己超越、自己離脱

    6.ロゴ・セラピーの心理療法
     (1)神経症
     (2)神経症のメカニズム
     (3)神経症の人の性格的特徴
     (4)逆説志向の技法
     (5)なぜ、自己距離化が効果があるのか?
     (6)反省除去の技法

    7.絶望的な状況でも、意味を見出すことができるという実例
     (1)絶望のどん底に存在するすばらしいチャンスとは?
     (2)刑務所の囚人からの手紙

    <資料2> 心理学四大潮流
    <資料3> マズローの欲求の階層説


    第4章 幸福の条件

    1.幸福度の低い日本人

    2.セロトニン・トランスポーター

    3.ポジティブ心理学

    4.ポジティブ心理学の研究による幸福に関する知見
     (1)ポジティブ感情とネガティブ感情の比
     (2)レジリエンス
     (3)フロー体験
     (4)マインドフルネス
      (5)友だちの数と幸福は比例する
     (6)性格のよさ(人格)と幸福は比例する
     (7)いいストレスは幸福につながる
     (8)年齢と幸福度の関係
     (9)老年的超越の内容

    5.幸福の4つの因子
     (1)自己実現と成長の因子
     (2)つながりと感謝の因子
     (3)前向きと楽観の因子
     (4)独立と自分らしさの因子

    6.自分の幸福度を測る
     (1)人生満足尺度テスト
     (2)4つの因子による幸福度診断

    7.4つの幸福因子を高める方法
     (1)自己実現と成長の因子を高める
     (2)つながりと感謝の因子を高める
     (3)前向きと楽観の因子を高める
     (4)独立と自分らしさの因子を高める

    8.実践するにあたっての注意点


    第5章 フロー体験

    1.フローとは

    2.フロー体験の発見

    3.東洋思想に見るフロー
     (1)バガヴァッド・ギーター
     (2)禅

    4.フロー状態になるための条件

    5.ヨーガ・仏教の瞑想に入る条件とフロー状態になる条件の比較
     (1)ヨーガの瞑想のプロセス
     (2)仏教の瞑想プロセス
     (3)フロー状態を得る条件に合致するヨーガ・仏教の瞑想

    6.仕事を含め日常活動をフロー状態で過ごす

    7.フロー体験にも種類がある
     (1)マイクロフロー
     (2)ジャンクフロー


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  • 《第5集》 『感情に流されないで生きる 心・感情のコントロール法』

    これまでの長年の心理学講座での教本を体系化して、「東西心理学総論教本」としてまとめました。現在、第1集~第7集まで発刊されています。

    これによって、初心者の皆さんでも、日常生活の問題の解決や精神的な向上に役立つ、様々な心理学理論を分かりやすく体系的・包括的に学ぶことができるようになります。

    ぜひとも、皆さんの学びにお役立てください。



    東西心理学総論教本《第5集》
    『感情に流されないで生きる 心・感情のコントロール法』


    <目 次>

    第1章 選択理論 ~リアリティセラピー

    1.選択理論とは

    2.外的コントロール心理学

    3.選択理論の主な概念
    1)行動の仕組み
      (1)行動の4つの要素
      (2)コントロールできるのは、「行為」と「思考」
      (3)落ち込みも選択
      (4)怒りも選択
      (5)感情のコントロール
    2)基本的欲求
      (1)5つの基本的欲求
    3)クオリティー・ワールド(上質世界) ~こころのアルバム~
      (1)欲求を満たすもの
      (2)基本的欲求に基づいたもの
      (3)欲求は満たさないではいられない

    4.選択理論のまとめ
      (1)選択理論全体の仕組み
      (2)選択理論で自分を変える

    5.付録:ひかりの輪の実践を選択理論に当てはめてみる
      (1)クオリティー・ワールド(上質世界)
      (2)それを達成するための行動を選択

    参考資料【欲求のプロフィール・チェックリスト】


    第2章 『森田療法』

    1.日本で生まれた心理療法

    2.神経症とは

    3.主な神経症
      (1)恐怖症(社会不安障害
      (2)強迫神経症
      (3)不安神経症(パニック障害、全般性不安障害)

    4.神経症は「不安」が基底にある

    5.神経症の人の基本性格
      (1)感受性が鋭い
      (2)とらわれが強い
      (3)内向的、内省的
      (4)完全さへの欲求が強い

    6.神経症発症のメカニズム

    7.「とらわれ」は自分に向かうエネルギー

    8.気分本位から目的本位へ

    9.生の欲望と死の恐怖

    10.「あるがまま」

    11.治療法
      (1)入院治療
      (2)通院治療
      (3)治療のポイント


    第3章 感情にどう対処するか

    1.はじめに

    2.不安
      (1)不安への対処
      (2)不安は他の感情に化ける
      (3)不安のある人への対応

    3.不機嫌
      (1)不機嫌への対処
      (2)不機嫌は「正論」に化ける
      (3)不機嫌の伝播・伝染

    4.悲しみ

    5.寂しさ

    6.最後に
      (1)ポジティブ思考にとらわれない
      (2)特別編:平常心を得る方法は「与える」姿勢


    第4章 感情を整える

    1.心の状態は2つしかない

    2.心が乱れる原因
      (1)物事や他人に対する意味づけ(色付け)で心は乱れる
      (2)ノンフローに傾きやすい思考

    3.心を整える ノンフローからフローへ
      (1)自分の感情に気づく
      (2)感情の乱れを押し殺さない
      (3)心を整える3つのキーワード
      (4)物事に意味づけ(色付け)をしない
      (5)腹式呼吸

    4.心の乱れを予防する

    5.最後に


    第5章 マインドフルネス

    1.はじめに

    2.マインドフルネス
      (1)マインドフルネスの普及
      (2)マインドフルネスとは?
      (3)マインドフルネスの効果

    3.思考・感情に巻き込まれない~心(思考・感情)は自分ではない~

    4.思考・感情に巻き込まれたときの対処

    5.マインドフルネスを身につける方法
      (1)数息観
      (2)歩行瞑想
      (3)音に気づく
      (4)日常の活動をマインドフルに行う


    第6章 アンガーマネジメント

    1.アンガーマネジメントとは

    2.怒りは二次感情

    3.怒りのタイプ ~怒り方の癖を知る~
      (1)怒りは「べき」思考から生じる
      (2)怒りの診断
      (3)怒りのタイプ

    4.怒りのコントロール法
      (1)アンガーログ(怒りの日記)
      (2)6秒数える
      (3)怒りが生じる場面から離れる
      (4)深呼吸をする
      (5)コーピングマントラ
      (6)怒りを点数化する
      (7)マインドフルネス
      (8)怒りのデメリットを考える
      (9)「べき」思考への対処

    5.最後に


    第7章 身体の心理学

    1.はじめに

    2.動きと心の関係
      (1)心は動きから生じた
      (2)心の始まりは感覚にある

    3.動きについて
      (1)身体心理学では動きを2つに分類する
      (2)意志(意識)的動きと無意志(無意識)的動き
      (3)レスペラント反応の種類

    4.レスペラント反応と生理・心理との関係
      (1)呼吸反応
      (2)筋反応
      (3)表情
      (4)発声
      (5)姿勢
      (6)歩行

    5.心身のウェルビーイングを得る
      (1)気分/感覚
      (2)レスペラント反応の操作による気分/感覚をウェルビーイングに
    する実践法


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  • 《第6集》 『心理学・脳科学による宗教思想の検証』

    これまでの長年の心理学講座での教本を体系化して、「東西心理学総論教本」としてまとめました。現在、第1集~第7集まで発刊されています。

    これによって、初心者の皆さんでも、日常生活の問題の解決や精神的な向上に役立つ、様々な心理学理論を分かりやすく体系的・包括的に学ぶことができるようになります。

    ぜひとも、皆さんの学びにお役立てください。



    東西心理学総論《第6集》
         『心理学・脳科学による宗教思想の検証』


    <目 次>

    第1章 宗教体験を科学する

    1.神秘体験は科学的に観測できる生物学的な過程

    2.宗教的体験に関係する脳の器官と自律神経
    (1)脳の構造
    (2)宗教的体験に関係する連合野
         ①頭頂連合野
         ②前頭連合野(前頭前野)
         ③後頭連合野
    (3)大脳辺縁系
         ①視床
         ②視床下部
         ③扁桃体
         ④海馬
    (4)自律神経
         ①超抑制状態
         ②超興奮状態
         ③興奮系の活性化をともなう超抑制状態
         ④抑制系の活性化をともなう超興奮状態

    3.宗教儀式による宗教体験の神経学的説明
    (1)求心路遮断
         ①激しい宗教儀式
         ②穏やかな宗教儀式
    (2)複数の感覚刺激、標識動作、思想
         ①複数の感覚刺激
         ②標識動作
         ③思想

    4.瞑想による神秘体験の神経学的説明
    (1)受動的アプローチ
    (2)能動的アプローチ

    5.宗教的神秘体験を神経学的に解明することの意味

    6.神秘的宗教体験と病理的な妄想体験の違い

    <参考資料>ヴィパッサナー瞑想による脳の物理的構造の変化


    第2章 悟りの脳科学

    1.はじめに
    2.「悟り」は脳を変える
    3.スピリチュアルな体験の調査
    4.悟りの要素
    5.「小さな悟り」の特質
    6.悟りの体験に関する脳の特定の部位
    7.悟りの体験のとき、脳で起こっていること
    8.人の認識の段階
    9.日常の意識を超えることで悟りへ向かう
    10. 脳科学的研究をもとにした悟りへのプロセス
    (1)自己変革する洞察(悟り)への欲求・意欲を持つこと
    (2)心身をリラックスさせる
    (3)強い集中
    (4)マインドフルネス


     第3章 生まれ変わり・死後の世界の科学的研究

    1.死について学ぶ目的
    (1)死への不安・恐怖を取り除く
    (2)死は誰にとっても他人事ではない
    (3)死は遠い先のこととして学びを先送りしない方がいい
    (4)死後の世界・転生の可能性は、客観的・科学的に調べる価値がある
    (5)死を学び考えることは、生き方を学び考えることにつながる

    2.死への備えのための学習
    (1)エリザベス・キューブラー・ロス博士の取り組み
    (2)死後の世界 ~臨死体験の研究の先がけ~

    3.臨死体験 ~死後の世界はあるか?~
    (1)臨死体験とは
    (2)臨死体験での共通する体験
    (3)肉体から抜け出す
    (4)トンネル体験、光との遭遇
    (5)人生をパノラマ的に見る
    (6)臨死体験を否定する人たちの主張に反すると思われる事例
         ①脳死状態での体験
         ②薬の作用による幻想ではない
         ③心臓停止での体験
         ④臨死体験の内容と事実の一致
         ⑤臨死体験者同士が出会った
         ⑥周囲の人が一緒に臨死体験する
         ⑦夢や妄想との違い
         ⑧体験は願望の投影であるという批判に対して
    (7)臨死体験者の心の変化

    4.前世療法 ~過去世への退行催眠(ヒプノセラピー)~
    (1)アレクサンダー・キャノン博士の研究
    (2)ヘレン・ウォムバック博士の研究
    (3)ジョエル・L・ホイットン博士の研究
      (4)退行催眠で見た過去世と初対面の人の記憶の一致
    (5)退行催眠による「中間世」バルドの検証
         ①中間世への誘い
         ②臨死体験と類似した体験

    5.過去世を記憶する子どもたち
    (1)イアン・スティーブンソン博士の研究
    (2)サトワント・パスリチャ博士の研究

    6.まとめ


    第4章『チベットの死者の書』とユング心理学  ~仏教の死生観の心理学的探究~

    1.はじめに

    2.六道輪廻の思想

    3.『チベットの死者の書』と心理学的な見解の一致
    (1)『チベットの死者の書』について
    (2)『チベットの死者の書』に見る転生のプロセス
         ①「死の瞬間のバルド」(チカエ・バルド)
         ②「存在本来の姿のバルド」(チョエニ・バルド)
         ③「再生に向かう迷いのバルド」(シパ・バルド)
    (3)心理学者ユングによる『チベットの死者の書』の解説
    (4)ユング心理学の意識の構造
    (5)ユングのバルドの心理学的解釈
         ①「再生に向かう迷いのバルド」(シパ・バルド)
         ~個人的無意識の世界~
         ②「存在本来の姿のバルドゥ」(チョエニ・バルド)
         ~集合的無意識の領域~
         ③「死の瞬間のバルド」(チカエ・バルド)
         ~「自己」そのもの~
    (6)この世は、心の現れ


    第5章 大乗仏教の深層心理学 ~唯識~

    1.唯識の成り立ち
    (1)唯識思想の成立
    (2)唯識の中国・日本への伝播

    2.唯識とは ~すべては心の現れ~...
    3.三つのものの見方(認識の仕方):三性説
    4.意識の構造 ~八識説(八つの意識)~
    5.行為の後に残る影響力
    6.阿頼耶識は輪廻転生の主体
    7.阿頼耶識という概念が生み出された背景
    8.唯識の八識説とユング心理学の意識の構造の類似

    9.煩悩の分析
    (1)末那識に潜む四つの煩悩
    (2)意識の煩悩

    10.八つの意識を四つの智慧(四智)に転換

    11.修行の5つの段階
    (1)第1段階
    (2)第2段階
    (3)第3段階
    (4)第4段階
    (5)第5段階

    12. まとめ


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  • 《第7集》 『社会的問題の心理学』

    これまでの長年の心理学講座での教本を体系化して、「東西心理学総論教本」としてまとめました。現在、第1集~第7集まで発刊されています。

    これによって、初心者の皆さんでも、日常生活の問題の解決や精神的な向上に役立つ、様々な心理学理論を分かりやすく体系的・包括的に学ぶことができるようになります。

    ぜひとも、皆さんの学びにお役立てください。

     


     

     

     

     

     

     

     

    東西心理学総論教本  ≪第7集≫
    『社会的問題の心理学』


    <目 次


    第1章 孤独について...................................................9

    1.はじめに.......................................................................................9

    2.今、世界で孤独が問題視されてきている.............................................9

    3.日本の孤独の実態...........................................................................10

    4.人間は社会的動物...........................................................................10

    5.孤独の影響....................................................................................11
     (1)身体への影響...........................................................................11
     (2)孤独の慢性化はストレスホルモンを増加させる..............................12
     (3)精神への影響...........................................................................12
         ①集中力と孤独感.....................................................................13
         ②疎外感が知的能力を下げる......................................................13
         ③目先の楽と苦への対処の仕方...................................................13
         ④孤独感が強い人はネガティブ...................................................14

    6 孤独感の要因.................................................................................15
     (1)どのようなときに精神的な孤独を感じるか....................................15
     (2)孤独を感じる遺伝的要因............................................................16
     (3)環境要因.................................................................................17
     (4)養育における人格形成...............................................................17

    7.孤独の解決法.................................................................................19
     (1)認知の歪みを解く=認知行動療法................................................19
     (2)他者の役に立つ........................................................................19
     (3)社会的なつながりを築く4つのステップ
      「EASE(ゆっくり事を進める)」................................................20
         ①Eは「extend yourself(自分を広げる)」のE..............................20
         ②Aは「action plan(行動計画)」のA..........................................20
         ③Sは「selection(選別)」のS...................................................20
         ④Eは最善を「expect(予想する)」のE.......................................20
     (4)愛着理論に基づいた方法............................................................21
         ①自分の親になる.....................................................................21
         ②人を育てる...........................................................................21
     (5)自然・宇宙とつながりを得る(対人関係療法が背景にある解決法)...21
         ①人やものに対して与える気持ちで接する....................................22
         ②人に求めすぎないこと(敬遠されて逆効果となる).....................22
         ③自然や宇宙に受け入れられていることを考える(人からは疎外感を
    感じる人も)........................................................................22

    8.おわりに....................................................................................22


    第2章 暴走する老人の心理学....................................24

    1.はじめに.......................................................................................24
     (1)今後は高齢者中心の社会になる...................................................24
     (2)自分たちも必ず高齢者になる......................................................24
     (3)高齢者によく見られる短所と長所は、若者にも生じることがある......25

    2.暴走する老人.................................................................................25

    3.なぜ、老人は暴走するのか...............................................................25
     (1)脳の前頭葉の萎縮による機能低下................................................26
     (2)喪失体験.................................................................................26
     (3)心理的要因、ものの見方(認知)の問題.......................................27
         ①「べき思考」...........................................................................27
         ②疎外感.................................................................................27
         ③待つことができない...............................................................27

    4.暴走老人にならないために...............................................................28
     (1)前頭葉を鍛える........................................................................28
         ①家事を行う...........................................................................28
         ②やることリストを作って実行...................................................28
         ③有酸素運動をする..................................................................28
         ④座禅やマインドフルネス瞑想を行う..........................................28
         ⑤新しいことを始める...............................................................28
         ⑥血流を良くする.....................................................................28
         ⑦背筋を伸ばす........................................................................28
     (2)高齢化による肉体的・精神的な喪失体験に対応するSOC理論............29
     (3)心理的側面、ものの見方(認知)の問題に取り組む認知療法............29

    5.老人性うつ....................................................................................30
     (1)うつ患者の4割が60歳以上......................................................30
     (2)老人性うつの症状.....................................................................30
     (3)予防.......................................................................................31

    6.認知症..........................................................................................31
     (1)全国で250万人........................................................................31
     (2)症状.......................................................................................31
         ①中核症状(どの患者にも共通して見られる症状)...........................31
         ②周辺症状..............................................................................32
     (3)予防.......................................................................................32
         ①有酸素運動...........................................................................32
         ②生活習慣の改善.....................................................................32
         ③脳を働かせる........................................................................33

    7 老年的超越.................................................................................33
     (1)老年的超越の3つの柱...............................................................34
         ①自己概念の変容.....................................................................34
         ②社会と個人の関係の変容.........................................................34
         ③宇宙意識の獲得.....................................................................34
     (2)日本人の老年的超越の特徴.........................................................34
         ①「ありがたさ」「おかげ」の認識................................................35
         ②内向性.................................................................................35
         ③二元論からの脱却..................................................................35
         ④宗教的もしくはスピリチュアルな態度.......................................35
         ⑤社会的自己からの脱却............................................................35
         ⑥基本的で生得的な肯定感.........................................................35
         ⑦利他性.................................................................................35
         ⑧無為自然..............................................................................35
     (3)老年的超越の要因.....................................................................36

    <参考資料> エリック・エリクソンの第9段階と老年的超越.....................37


    第3章 差別の心理...................................................39

    第1部 差別の心理的メカニズム..........................................39

    1.深層心理の差別要因.....................................................................39
     (1)優越コンプレックス...............................................................39
     (2)影の投影..............................................................................40
     (3)優越コンプレックスと影の投影................................................42

    2.社会心理学での要因分析...............................................................42
     (1)ステレオタイプ.....................................................................42
         ①ステレオタイプとは............................................................42
         ②ステレオタイプの形成.........................................................42
     (2)社会的アイデンティティ.........................................................43
     (3)権威主義的パーソナリティ......................................................44

    3.認知療法の「認知の歪み」............................................................44
     (1)全か無か思考........................................................................44
     (2)一般化のしすぎ.....................................................................45
     (3)すべき思考...........................................................................45
     (4)レッテル貼り........................................................................45

    4.心理的要因の改善法.....................................................................46
     (1)優越コンプレックスの改善......................................................46
         ①出発点は、自分を受け入れようとすること.................................46
         ②他との比較ではなく、自分自身の充実感を尊重する.....................46
         ③他の役に立つことをする......................................................46
         ④自分の良いところを見つける................................................46
         ⑤誉められたら、素直に喜ぶ...................................................46
         ⑥つながりのなかで、自然・宇宙に生かされていることに感謝する...47
     (2)影の投影の改善.....................................................................47
     (3)ステレオタイプの改善............................................................48
         ①偏見の自己制御..................................................................48
         ②接触仮説...........................................................................48
     (4)認知の歪みの改善..................................................................48
         ①「全か無か思考」への対処......................................................49
         ②「一般化のしすぎ」への対処...................................................49
         ③「すべき思考」への対処.........................................................49
         ④「レッテル貼り」への対処......................................................49

    第2部 差別の事例............................................................49

    1.障害者差別.................................................................................50

    2.在日韓国・朝鮮人への差別............................................................52
     (1)朝鮮人差別の歴史..................................................................52
     (2)関東大震災朝鮮人虐殺事件......................................................52
     (3)在日韓国・朝鮮人差別の現状...................................................53

    3.性的マイノリティー.....................................................................53

    4.職場のいじめ..............................................................................54
     (1)職場でのいじめの内容............................................................54
     (2)いじめる人の心理..................................................................54
         ①自信がない........................................................................54
         ②不満があり、嫉妬する.........................................................54
     (3)その他の要因........................................................................54
         ①コミュニケーション不足......................................................54
         ②仕事能力の違い..................................................................55

    5.ナチスによるユダヤ人迫害............................................................55
     (1)ナチスのユダヤ人迫害に見られた「影の投影論」........................55
     (2)影の投影は、被害妄想・陰謀論に発展する可能性がある...............56
     (3)優秀なユダヤ人への恐怖と、貧しい流入ユダヤ人への軽蔑............56
     (4)影の投影の背景「善悪二元論」................................................56

    6.魔女狩り....................................................................................57


    第4章 米国に流行する陰謀論と政治と宗教..................58

    1.はじめに....................................................................................58
    2.米国を中心とした陰謀論の一般的な現状..........................................58
    3.米国の主要な陰謀論グループである「Qアノン」とは........................59
    4.トランプ大統領が自らQアノンの拡大を助長....................................61
    5.Qアノンの暴力性・危険性............................................................61
    6.陰謀論を信じる心理的な原因1:自尊感情の充足..............................61
    7.陰謀論を信じる心理的な原因2:好きだから(確証バイアス)............62
    8.陰謀論を信じる心理的な原因3:(問題を他人のせいにして)楽になる
    ため..........................................................................................63
    9.陰謀論を信じる心理的な原因4:偶然・不確実性の排除.....................64
    10.陰謀論を信じる心理的な原因5:不安・恐怖・脅威を感じる時............64
    11.陰謀論を信じる心理的な原因6:(正義の)コミュニティーへの帰属意
    識が得られる..............................................................................65
    12.陰謀論を信じやすい性格やグループ................................................65
    13.陰謀論を信じやすい特別な体質・気質.............................................66
    14.SNSが陰謀論の急拡散の一因に...................................................66
    15.エコーチェンバー:SNSでの似た者同士の共鳴室...........................67
    16.お金儲けのための陰謀論の流布......................................................67
    17.陰謀論を信じることをやめさせる方法とは.......................................67


    第5章 無差別殺人の心理..........................................69

    1.大量殺人を引き起こす6つの要因...................................................69
    (A)素因.......................................................................................70
         ①長期間にわたる欲求不満.........................................................70
         ②他責的傾向...........................................................................70
    (B)促進要因.................................................................................71
         ③破滅的な喪失
    (「これを失ったらもう自分はダメだ、おしまいだ」という思い)...71
         ④外部のきっかけ(連鎖反応)...................................................71
    (C)容易にする要因........................................................................71
         ⑤社会的・心理的な孤立............................................................71
         ⑥大量破壊のための武器の入手...................................................71

    2.精神病理的観点...........................................................................72
     (1)被害妄想..............................................................................72
     (2)拡大自殺..............................................................................72

    3.抑止法 ~主に自己愛を肥大化させないための養育~........................73
         ①過度の期待..............................................................................73
         ②母子密着.................................................................................73
         ③過保護・過干渉........................................................................73
         ④欲望をすべてかなえる...............................................................73
         ⑤いい子・手のかからない子を放置する..........................................73
         ⑥子供の多様な人間関係を妨げる...................................................74
         ⑦「白か黒か」「百ゼロ」の二者択一的考え方を教え込む..................74
         ⑧危険信号を見逃す.....................................................................74
         ⑨他の兄妹・姉妹と比較する.........................................................74


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心理学講義の動画

  • 『進化心理学が解明する人の感情の根源とその制御の必要性』(2021年8月29日 東京 69min)

    この動画は、2021年8月29日に東京で行われた上祐代表の講義です。講義の趣旨は以下の点を含みます。


    ①不安・恐怖・孤独感・好みの異性や食べ物といった人の好き嫌いの感情は、原始時代から人の生存を助けてきた(そうした好き嫌いの感情を持つものが適者生存の進化論の原理で現代まで生き残ってきた)。

    ②しかし、ここ数千年、特に現代社会においては、人の行き過ぎた感情が逆に、心身の健康や人間関係を含めた幸福を損なう面が強くなっており、それ自覚して制御する必要があるとという驚くべき事実を説くのが進化心理学である。

    ③そして、それは仏教・ヨーガの心・欲望・煩悩をコントロールする思想と実践とよく繋がってくる。

  • 『愛着理論』( 2021年版:冒頭の約30分公開)

    心理学的において「愛着」という概念は、養育者と乳幼児の情緒的な特別な結びつきのことをいい、乳幼児期の赤ちゃんが、心身の健全な成長のために必要な安心・安全を提供するものといいます。

    そして、この乳幼児期の愛着の仕方が、その後の対人関係をはじめ、ストレスや困難にぶつかったときの処し方に影響するということがわかっています。

    親子関係で悩んでいる人は多いと思うが、人格の形成における親子の関係は重要なテーマです。

    愛着理論は「愛着」というワードからそれをひも解きます。

     

     

  • 『ポジティブ心理学2』( 2020年版冒頭約30分公開)

    すでに掲載している『ポジティブ心理学1』の翌日に行われた講義です。

    今回の内容は、
    ①ポジティビティは心理的なダメージから立ち直る効果がある。
    ②ポジティビティを上げる方法

    上記のテーマを取り上げて、説明しています。

     


     

  • 『選択理論』(2020年版:冒頭の約30分公開)

    選択理論は、精神科医ウイリアム・グラッサー博士によって提唱されたカウンセリング手法であるリアリティセラピー(現実療法)の基本理論です。

    選択理論の考えは、「他人を変えることはできない。変えることができるのは自分だけである」をモットーに、人が生きていくうえで避けることのできない、人との関係を良好なものにして、幸福に生きていく方法を説く心理学理論です。

    選択理論では、自分の感情は(無自覚的であったとしても)自分で選択しているといいます。このことは、この理論は感情をコントロールする方法理論であるということです。

    講義では、感情・行動のコントロールという観点から選択理論を解説しています。感情をコントロールできたらいいと思っている人は多いと思います。そんな方に参考になる内容です。

     

     

  • 『アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)~マインドフルネスと価値ある行動~』(2020年版:冒頭の約30分公開)

    アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)は、不安を中心とした自分を苦しめる否定的な心に巻き込まれることなく、前向きな建設的な行動がとれるようになるための心理療法です。

    思考・感情に翻弄されて、自己破滅的な行動をとることを改善し、価値ある行動をとれるようにするため、ACTでは6つ要素をあげています。

    (1)脱フュージョン(思考を観察する)
    (2)アクセプタンス(心を開き受容する)
    (3)「今・この瞬間」との接触
    (4)観察する自己(純粋なる意識、超越的自己)
    (5)価値(何が大切か)
    (6)価値に基づいた行動(必要なことを行う)

    この(1)~(4)はマインドフルネスの状態で、それを4つの側面から見たものです。(5)(6)は価値・価値ある行動についてです。
    この6つは相互に関連あるいは、重なっている面があります。そして、この6つによって得られるものは、心理的柔軟性というものです。

    心理的柔軟性とは、十分に気づきをもって、今起こっていることを受け容れ、価値に沿って行動する能力のことで、それが増すことで、人生の質が向上していきます。

     

     

  • 『ポジティブ心理学1』(2020年版:冒頭の約30分公開)

    2020年8月13日夏期セミナーでの東西心理学講義「ポジティブ心理学1」です。
    全体は90分ですが、冒頭の約30分のみ無料で公開いたしました。
    続きの視聴をご希望される方は、tokyo@hikarinowa.net(担当細川)までご連絡ください。

     

     

     

  • 『フロイトの心理学・自己愛』((2019年8月13日 47min))

    この講義は、ひかりの輪の2019年の夏期セミナーにおける心理学講義の第4回目の講義であり、「東西心理学総論」と題する教本に基づいたものです。現在の心理学の基礎を築いたとされる心理学者の巨頭「フロイト」の思想の中で「自己愛」という概念を取り上げて解説し、皆さんの自分や周囲の人の心・行動の問題を理解する上で、非常に役立つ内容となっています。
    以下は、その教本の中で、この講義の動画の中で解説している部分の目次ですので、参考にしてください。

    第2章 フロイト--自己愛について
    1.自己愛
    2.自己愛は発達過程において必要
    3.自己愛人格の特徴
    4.社会の中で見る自己愛の強い人
    6.健全な自己愛と病的な自己愛の違い
    7.幼児的な自己愛が大人になっても残ってしまう原因
    8.肥大化した自己愛の人が増えている社会的要因
    9.肥大化した自己愛を超える

     

     

  • 『脳科学が裏付ける仏道修行の有効性:後編』((2019年4月29日 129min))

    2019年 ひかりの輪のGWセミナーの特別教本の第2章「脳科学が裏付ける仏道修行の有効性」に関する上祐代表の講義の後編。

    人間の脳の頭頂葉などの機能によって、実際の世界とは異なって、自と他が強く区別された世界を「現実」として錯覚させる仕組みになっていること、そして、悟りに至る際の瞑想体験が、その錯覚をやわらげ、自と他の区別を超えた慈悲心などを体得することを助けるプロセスがあることを脳科学の研究によって詳しく明らかにしています。

    以下はその教本の該当部分の目次です。


    ◆ 2019年GWセミナー特別教本第2章の目次の後半部分

    10.脳科学の研究から見た悟りを目指す仏道修行の有効性
    11.スピリチュアルな体験の調査
    12.悟りの体験に関する脳の特定の部位
    13.悟りの体験に至るまでのプロセスで脳に起こっていること
    14.頭頂葉の活動が低下する脳神経学的仕組み「求心路遮断」
    (1)脳の構造
    (2)自律神経
    (3)求心路遮断 大脳辺縁系:海馬
    (4)瞑想で起こること
    (5)前頭葉の活動が低下する仕組みについて
    15.「悟り」は脳を変える
    16.日々の体験は脳内の体験である:一切は空・マーヤ(幻影)
    17.脳活動の在り方を変えることで幸福になる

  • 『差別の心理』(2018年8月14日・夏期セミナー心理学講義(第1部)60min))

    差別の心理的メカニズムを、

    ①深層心理的メカニズム
    ②社会心理的メカニズム
    ③認知療法による分析

    と、多重な心理分析に基づいた差別の心理を解明! このような多重な心理分析は他にはありません。

    ナチスドイツのユダヤ人虐殺、相模原障害者施設殺傷事件、国会議員の「LGBTは生産性がない」発 言など最近の事例を含め分析しています。

    また、他にはない差別の心理メカニズムを改善する方法を解説しています。

  • 『現代に急増する孤独感を乗り越える心理学と仏教の知恵』(2018年5月4日 78min)

    孤独感は現代社会に急速に広がっている問題であり、心ばかりか体の健康・人間関係も損ない、自殺の要因となり、英国政府は今年1月「孤独担当相を新たに任命する」と発表して世界に衝撃を与えたが、日本でも問題が拡大しています。

    この講義では、様々な社会学的・心理学的な調査・理論と仏教思想を結集して、孤独問題の現状と深刻さ、および、 孤独感を解消する方法・智恵を総合的に解説。

    1.世界各国で孤独を感じる人が増えている
    2.日本の孤独の実態
    3.社会的動物である人間は、孤独を恐れる
    4.孤独の心身への悪影響
    5.孤独感の要
    6.孤独感の解決方法

  • 『愛着理論』対人関係に強い不安を覚え、回避するなどの愛着障害とは?(2018年1月1日 74min))

    著名な心理学理論である「愛着理論」とは、乳幼児期の養育者との関係を一因として、対人関係において安定するタイプに加え、強い不安を覚えるタイプ、深い関係を回避するタイプ、これらの混合型のタイプなどの「愛着障害」と呼ばれる人格が形成されやすいと説く。

    ただし、その繊細な対人関係に関する感覚は、例えば芸術分野などでカリスマを生無ことはよく知られており、更には、芸術の分野以外でも、政治や宗教、ビジネスや社会活動の領域で、偉大な働きや貢献をする人は、しばしば愛着障害を抱え、それを乗り越えてきたというケースは少なくないとされる。 

    ※なお、心理学においては、仏教用語とは異なって、「愛着」という概念は、養育者との情緒的な特別な結びつきのことを言い、乳幼児期の赤ちゃんが心身の健全な成長のために必要な安心・安全を提供するものと定義していることに留意されたい。

     1.愛着とは
    (1)愛着とは何か
    (2)愛着とは生物学的な現象
    (3)愛着は母子の相互関係

    2.ボウルビィの愛着理論
    (1)ホスピタリズム
    (2)アケゲザルの実験
    (3)母親との特別な結びつき「愛着」
    (4)愛着とは特定の人との関係

    3.愛着形成は1歳半まで

    4.愛着のスタイル
    (1)4つの愛着スタイル
    1.安定型 2.不安定型:不安型・回避型・混乱型(混合型)
    (2)愛着スタイルを明らかにする実験
    (3)愛着のスタイルが認知・認識・行動の鋳型となる
    (4)4つの愛着スタイルの特徴

    5.独特の創造性との関係 ~愛着は創造の源~
    繊細な感覚から際立つ芸術分野のカリスマ性
    愛着障害を乗り越えれば、各分野の偉人にも

    6.愛着障害に共通する特徴

    7.愛着と諸問題との関連

    8.安全基地

     

  • 『レジリエンス 立ち直る力』(理論編)(2017年8月14日 64min)

      レジリエンスとは、衝撃的な出来事や困難な状況、ストレスを受けたときに、立ち直る力、回復力、復元力という意味で近年メンタルヘルスの領域で注目されている言葉です。

      ストレスを受けた時に、落ち込みやすい、なかなか立ち直れないという人は、「レジリエンスが低い」ということになります。ストレスに強く、また、立ち直りが早い人は、「レジリエンスが高い」ということです。

      レジリエンスが低い人は高い人と比べ、ストレスのダメージを受けやすく、精神的疾患に罹りやすいということが言えます。

      講義では、心理学の立場からでなく、仏教の教えの観点からの考察・解説も行われたいへん興味深い内容となっています。

    1.レジリエンスとは
    2.レジリエンスが高い人と低い人はどこが違うのか?
    (1)レジリエンスの高さとポジティビティの量の関係
    (2)立ち直りの早い人は、否定的感情とともに肯定的感情も経験している
    (3)立ち直りは身体の状態とも関連している
    (4)安定した心
    (5)視野が広く、解決策を複数考えつく
    3.レジリエンスが高いこととポジティブ・シンキングは違う
    4.レジリエンスは高めることができる
    5.レジリエンスを高める方法

     

  • 『マインドフルネス:心に翻弄されない意識~仏教との接点~』(2017年5月5日 94min)

    「マインドフルネス」という意識の状態・瞑想法が、心理療法としてに限らず、大企業を含め、一般人のストレスの解消・能力健康の向上から広く注目を集めて流行している。

    本講義では、上祐代表と、心理学研究家の山口指導員(全国のヒプノセラピスト協会の認定セラピスト)が、マインドフルネスに関連して、認知療法、マインドフルネス認知療法の意味・実践法・効果を説明した上で、その注意点・弊害やその回避の仕方、更には、マインドフルネスの由来となった仏教の瞑想・思想との関係などについて解説する。

    こうして、マインドフルネスの正しく多面的な理解の決定版である。以下が主な項目である。

    1.認知療法とは何か
    固定的・自動的な思考が負の感情を作ることに気づく。

    2.マインドフルネス認知療法とは何か
    (1)マインドフルネスとは何か
    (2)マインドフルネスを手段とする認知療法とは

    3.マインドフルネスの効果とは

    4.仏教のサマタ瞑想とヴィパッサナー瞑想との関係

    5.マインドフルネスや瞑想の落とし穴
    流行の中に誇大宣伝と共に間違った理解・実践は弊害も。
    物事への関心・やる気の喪失・引きこもりなど。

    6.落とし穴にはまらないための正しい理解
    仏教の瞑想全体の中におけるマインドフルネスの
    正しい位置づけを理解する重要性

  • 『アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)』(前編)(2017年1月1日 78min)

      今回の心理学講義は、行動主義心理学の「第三世代」である、『アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)』です。行動主義心理学の「第三世代」は、このアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)はじめ、マインドフルネス認知療法などですが、これらは、アクセプタンス(受容)とマインドフルネスに重点をおいています。

      ACTは、つらい思考・感情があっても、それらに対する効果的な対処法であるマインドフルネスの技法を使い、それらに巻き込まれることなく、やるべきことをやり、意味ある充実した生活(人生)を送れるようにするセラピーです。

      「マインドフルネス」という言葉を聞かれたことのある方も多いかと思います。アメリカで流行しているメンタルヘルスの技法で、ストレスへの対処、うつ病などの心理療法、企業のメンタル教育(googleも取り入れている)など幅広く使われています。

      講義では、マインドフルネスについて、どういうもので、どのような効果があるのか細かく解説しています。また、マインドフルネスの源流である、上座部仏教のヴィッパサナー瞑想についても言及しています。

      そして、アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)が目指す、つらい思考・感情に翻弄されずに、やるべきことをやり、意味ある充実した生活(人生)を送れるようになれる方法について解説しています。

  • 『選択理論』(2016年8月13日 89min)

    今回の心理学講義は、精神科医ウイリアム・グラッサー博士によって提唱されたカウンセリング手法であるリアリティセラピー(現実療法)の基本理論である選択理論についてです。

    選択理論は、自分で選択可能な自分の行動や思考を適切に選択することで、人間関係その他の問題を改善する理論です。「他人を変えることはできない。変えることができるのは自分だけ」という理念のもと、他人を思うようにする、コントロールするのではなく、自己コントロール=行動・思考の選択により、幸福へ至ろうとします。

    第一部においては、感情に流されずにコントロールする方法を、選択理論の行動の仕組みにもとづいて学んでいきます。


  • 『私に価値があるの? ~自己存在価値を求めて~』(2016年5月1日 72min)

    今回の心理学講義は、「自己存在価値」がテーマです。

    人は誰でも、自分は価値ある存在であると感じたいという欲求を持っています。
    それをなかなか感じることなく生きていくのはつらいことです。ですから、人が生きるうえでは、「自分が価値ある存在である」と感じることは必要なことであり、それを求めて人は生きていると言っても過言ではありません。

    講義では、自己存在価値が低い人の特徴やその要因、どうすれば自己存在価値を高めることができるかなどを話しています。

     

  • 『愛着理論(前編)』(2016年1月1日 85min)

     

    ◆愛着とは◆

    仏教では、愛着は煩悩の一つで、根本的な3つの煩悩のうち貪り(貪:とん)といわれるもので、苦しみを生じさせるものとされます。

    心理学的には、養育者との情緒的な特別な結びつきのことを言い、乳幼児期の赤ちゃんが心身の健全な成長のために必要な安心・安全を提供するものとします。
    この心理学講義では、この意味での愛着についての話です。

    「愛着理論」の資料、後半の講義の動画データは販売しておりますので、ご希望される方は、下記連絡先にお願いいたします。shop@hikarinowa.net

    「愛着理論」の教本は>>>こちらでご紹介しています。

     

     

  • 『ポジティブ心理学』(2015年8月13日 69min(前編) )

    ポジティブ心理学

    ポジティブ」という言葉から受けるイメージは、何でも楽観的に捉え、明るく元気という「空元気」、あるいは「現実逃避(軽視)」して明るく振る舞うという軽い浅薄なイメージがあるが、この心理学でいう「ポジティブ」はそういうものではありません。現実に苦難があればそれを直視して乗り越えて行こうという積極的なものである。にこにこ笑顔の元気さだけを扱うものではない。
    この点、誤解されやすいネーミングだと思われる。

    ポジティブ心理学の分野のなかで、ある意味中心的な理論として「拡張-形成理論」というものがある。心理学博士のバーバラ・フレドリクソンという人の唱えた学説。

    この他、ポジティブ心理学の理論として有名なものは「フロー体験」というものがある。フロー体験とは、「そのときしていることに、完全に浸り、精力的に集中している状態で、そのことがすばらしくうまくいっている状態」をいう。

    心理学講義の資料は、1000円で販売しております。
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  • 『アドラー心理学』(前編)(2015年5月2日 93min)

    アドラー心理学

    アドラーは、欧米ではフロイト、ユングと並び「心理学界の三大巨頭」と称され、絶大な支持を誇る。
    A.アドラーは、1902年にフロイトが主催するウィーン精神分析学会に参加した古参の精神分析家であり、フロイトとアドラーは対等な共同研究者として精神分析の発展に力を尽くした。

    アドラー心理学の基礎理論は、精神医学や臨床心理学よりも学校教育や幼児教育、生涯学習といった教育分野、自己啓発の分野に大きな影響を与えた。それはアドラー心理学では、"やる気・意欲・継続力・目的意識"を指導者などが後押し(サポート)しながら高めていこうとする『勇気づけ』が重要な役割を果たしているからであると思われる。

    アドラー心理学では、「勇気づけ」を重視する。現代のさまざまな問題行動の背後には、勇気をくじかれ、やる気、意欲、目的意識がない状態がある、と考える。

    心理学講義の資料は、1000円で販売いたします。
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  • 『ユングのタイプ論』(前編)(2015年1月1日 70min )

    ユングのタイプ論

    2つの一般的態度  外向-内向
    4つの心理機能  思考・感情・感覚・直感

    <このテーマを選んだ理由>
    ①自分の成長のために
    ユング心理学は、対立する要素(例えば、陰陽)のバランスをとること、人格の偏りをなくし、バランスのとれた全体性へ向かうことを人間の成長と捉える。
    人格の対極の要素(例えば、外向-内向)のバランス、調和を実現していくために、今の自分の状態を知ることが必要で、その手がかりとしてこのテーマを選んだ。

    ②他人の理解を深めるため
    自分への理解を深めることは、他人への理解を深めることである。自分とタイプが違う人の物の見方・考え方を知ることで、他に対する理解がすすみ、寛容になることができる。

    心理学講義の資料を希望される方には1冊、1000円で販売します。
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  • 『認知療法の理論と実践』(2014年5月2日97min)

    心や言動の歪みを修整し、バランスをとることを助ける認知療法は、物事の捉え方が心の状態を決めると説き、仏教や道教の思想とも一致し、東西の叡智を融合させた、深い智恵に基づく講義。

    心理学の研究家・全米ヒプノセラピスト協会の認定セラピストの山口雅彦指導員の講義と、上祐代表の対談形式で分かりやすく解説

     

  • 『自己愛について』(2014年8月13日 93min)

     

    山口指導員と上祐史浩による対談形式での心理学講義「自己愛について:第1部」の動画となります。

    現代は自己愛型社会とも言われ、自己愛の強い人が多くなっていると言われている。
    そこで、普段の生活でも出会う自己愛の強い人への対処や自分自身の改善のために役立つようにと、このテーマを取り上げた。

    第1部の講義では、

    1.自己愛人格の特徴とその心理的メカニズム
    2.自己愛の強い「困った人たち」の例
    3.自己愛の強い大人になってしまう発達過程からみた心理的要因

    について語られています。

     

     

ヨーガと心理学

  • 1.ヨーガとは?

    大乗仏教の代表的派として中観派と唯識派という大きな派があります。唯識派とは、唯識ヨーガ行派といわれます。

    唯識は仏教の深層心理学と言われていて、その派の名前からもわかるようにヨーガの行を通じて得た瞑想体験の中から心の解明をしていきました。このように、心の解明とヨーガ行というのは関連しています。

  • 2.サンスカーラ

    いつも、ある状況になるとパターン化した決まった行動や心の態度をとってしまう、自分ではそんな態度とりたくないのに・・・・。

  • 3.卑屈さと心のコントロールの関係

     

    ●「ヨーガの八部門」

    さあ、それでは自己の真の主として、自己を振り回す習慣化された反応パターンをコントロールするための実践方法である、ヨーガの八部門をみていきましょう。

  • 4.禁戒と心のコントロールの関係

    それでは、五つの戒と心のコントロールと関連した意味合いをみていきましょう。

    ①非暴力
    他を傷つける心の状態は元々不安定です。他を傷つけるときは、背景に怒り・憎しみがあります。怒りや憎しみに支配された心は調御しがたく、そして、暴力をふるうことにより、心はさらに昂ぶり、後悔の念が生じたりしていっそう不安定になります。

  • 5.知足と縁起と感謝

     次は、「ヨーガの八部門」の第2の勧戒を説明します。

    2.<勧戒>

    禁戒というのは、「~してはいけないよ」、というもので、勧戒は「~しなさいよ」というものです。

    禁戒を守らないことで、卑屈さが増すという話をしました。それとは逆に勧戒を実践することは、自己評価を高めます。悪いことをすれば、自己評価が下がり卑屈になり、心は不安定になります。善いことをすれば、自己評価は上がり卑屈さは減り、心は安定します。

     

  • 6.調身・調息・調心

    よく調身・調息・調心といいます。目に見えない、つかめない心にいきなりアプローチすることは、むずかしいことです。それに比べ身体や呼吸をコントロールすることの方が簡単です。ですから、まず身体・呼吸をコントロールし、それを通して心にアプローチしていきす。調身・調息によって調心をはかるというわけです。

     

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