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初めての方は、まずは、こちらのページをご覧ください。「ひかりの輪」とは何かご紹介しています。

■ひかりの輪とは

  • ひかりの輪とは――東西の幸福の智恵、思想哲学の学習教室

                                                             2014年10月 代表 上祐史浩

    ◎ひかりの輪:東西の幸福の智恵、思想哲学の学習教室

      ひかりの輪は、物に限らず、心の幸福のために、仏教などの東洋思想や心理学などの東西の幸福の智恵・思想哲学を学習・実践する教室です。

       その教室の学習の中で、仏教、神道、修験道、仙道、ヨガ・ヒンズー、聖書系の宗教の思想哲学の学習は行っていますが、特定の教祖・神・教義を絶対視することはなく、宗教ではありません。

       また、学習の対象には、物心両面の幸福に役立つと思われる、心理学、西洋哲学、自然科学が含まれています。

    ◎宗教ではなく宗教哲学として:理性で宗教を解釈し活用する

    宗教は、崇拝対象に対する疑問や理性による考察を許さない絶対的な信仰や、行きすぎた盲信を伴う場合があります。

      しかし、宗教やその解釈の一部には、盲信を必要とせず、理性に基づいて納得できるものがあり、それを「宗教」ではなく、「宗教哲学」と呼びます。
    例えば、仏教も、大学の専攻に仏教哲学・東洋哲学といった言葉があり、ダライラマ法王も、仏教は、哲学・科学・宗教を含んでいると語っています。

       宗教は、盲信という弊害があります。その一方で、その一部には、人の幸福のために、合理的でかつ奥深い智恵・人生哲学もあります。
    そして、宗教の弊害を避け、その一部から、幸福の智恵を抽出することは、皆さんにとって、人生の大きな宝となるのです。

    ◎心理学・物理学も学び、東西の思想哲学の融合を目指す

    また、仏教などの思想の中には、現代の最新の心理学や物理学などと思想が一致するものが少なからずあります。そして、実際に心理療法として取り入れられた仏教の瞑想法などもあります。

    ひかりの輪では、心理学や物理学といった、最新の科学も同時に学んで、東洋と西洋の思想哲学のバランス・調和を取ることを重視しています。

    ◎ひかりの輪の目的

    ひかりの輪の目的は、心と体、物心両面の幸福のための様々な智恵・思想を学び、新たに創造し、それを普及させていくことです。それは、物の豊かさに限らず、心の幸福・豊かさ・解放・悟り、真の自己実現・人生の目標の達成、さらには、21世紀の社会全体の幸福を含みます。

    今現在の社会を見ると、様々な意味で行き詰まり、一種の限界に来ている面があると思います。
    物は豊かになっても、バブル経済の崩壊、厳しさを増す経済競争・労働環境の中で、お金や名誉を中心とした従来の幸福感が揺らぎ、多くの人が、様々なストレスを抱え、精神病や自殺も多くなり、心の幸福、生きる目的を見失っているように思えます。

    社会全体を見ても、少子高齢化・人口減少・財政赤字、諸外国との経済・外交・領土・安全保障問題での摩擦・緊張、原発・温暖化などの環境・エネルギー問題などを抱え、将来に対する様々な不安を抱える人が多くなりました。こうして、 個々人の生きる目的・目標と同様に、国家としても、今後日本は、どういった国を目指すのかも不明確なようです。

    こうした時代には、「真の幸福とは何か」、「人はいかに生きるべきか」、「21世紀の社会はどうあるべきか」を改めて考えることが必要だと思います。そのためには、これまでの人類の思想・哲学を学んで上で、それを土台として、21世紀のための「新しい幸福の思想」を創造していく必要があると思います。

    そして、それは、従来の宗教や思想哲学が抱える問題・弊害・限界を抜本的に乗り越えたものとなるだろうし、そうでなければならないと考えています。こうして、ひかりの輪は、21世紀のための「新しい幸福の智恵の学びと創造の場」です。

    ◎盲信・強制を排除した思想・哲学・宗教への姿勢

    ひかりの輪では、私を含めたメンバーの過去数十年の体験の反省や成果に基づいて、古今東西のさまざまな思想・哲学・精神科学・医学などを土台として、「古きを温め新しきを知る」精神で学びつつも、非合理的なもの、妄信・迷信・狂信にあたるものは、努めて排除しています。

    宗教に関して言えば、「神」などの崇拝対象は、その神聖な意識を引き出すシンボルであり、それ自体が唯一絶対ではないと考えています。貴方に必要でなければ、持つ必要はないし、貴方に有益であれば、貴方に合ったものを尊重すればよく、人それぞれで良いと考えています。

    これは、宗教を信じる自由も信じない自由も認め、宗教間の対立を越えて融和をもたらす新たな思想でもあります。そのため、教室の中でも、皆さんに、日本人に合うと思われる仏像・仏画や、自然のシンボルを紹介することがありますが、それも何ら強制ではありません。嫌でなければ、試していただいたり、気軽に楽しんでもらえればいいものです。

    言い換えれば、ひかりの輪の学習・実践は、当然「信じれば救われる」というものではなく、皆さんがご自身でよく考えながら学び、納得したものを取捨選択していただくものです。そして、ひかりの輪の指導員も、代表である私を含め、普通の意味の教室の先生ではあっても、不完全な人間の一人です。

     

     

     

  • 団体名「ひかりの輪」の由来

      「ひかりの輪」という団体名には、さまざまな由来があります。

       まず、上祐代表を中心としたひかりの輪のメンバーが、団体を発足させるきっかけとなったのは、日本のさまざまな聖地・自然の中での体験でした。その中で、重要な気づきがあった時などに、不思議と、空に、太陽の周りの虹の光の輪を見たのです。日暈ともいわれるとても美しい現象です。ここから、ひかりの輪という団体名が来ています。

       そして、「輪」という言葉は、輪のように、万物が平等で一体であるという思想・人間観・世界観を示しています。実は、聖徳太子の名高い「十七条憲法」でも、輪をたとえとして、「万人を平等に尊重すべき」と説かれています。

       さらに、この「輪」は、太子が説いた日本精神の根本である「和」にも通じます。万人・万物を平等に尊重する「輪の思想」から、万人・万物の調和・平和を願うものです。また、心理学者の研究では、輪は、世界の諸宗教や文化に共通する神聖なシンボルとも言われます。例えば、仏教の法輪、大乗仏教の曼荼羅、禅宗の円相、仏陀やキリストの輪状の後光、道教の円形の太極図などです。

       そして、「ひかり」とは、物理的な光に限らず、智恵の光、精神的な光を意味します。光がなければ、物を見ることができませんが、どのようにしたら幸福になるかを知るために必要なのが、智恵の光です。仏教でも、物事を正しく理解できず、不幸になることを無明・無智と言い、これを越えるものが、仏陀・菩薩の智恵(智慧)の光とされます。

       こうして、「ひかりの輪」とは、万人万物が平等一体という智恵に基づいて、万人万物への尊重や愛を育むことを示し、その「智恵と愛の輪」の広がりを願った名前です。

       この名前を一つのシンボルとして、ひかりの輪は、21世紀において、個々人の智恵と慈悲が増大して、人と人の和合が進み、諸宗教諸民族の対立が解消され、宗教と科学が融合して人類の叡智が進化し、さらには、人類と大自然・地球との調和が深まることを願っています。

  • ひかりの輪は、オウム的な宗教の広がりを予防する思想(ワクチン)

     ひかりの輪は、かつてオウム真理教に所属した者たちが作った団体ですが、その活動目的の一つは、オウム真理教のような宗教の広がりを防ぐことです。そのためには、これが心の問題であるがゆえに、それを実体験した者でなければ、その原因と、その脱却や予防の方法がわからない部分があると考えています。

     すなわち、オウムを実体験し、それから抜け出した経験を活かして、様々な心の問題・苦しみを抱える人が多い現代社会において、オウムやそれに類する宗教が不要となるような思想哲学を創造し、普及したいと考えているのです。

     これは、いわば、感染症の予防や治療と似ています。一度感染症に罹って、それが治ると、二度と感染しない抗体ができます。この抗体のメカニズムを基にして、まだ感染したことがない人の予防に役立つ「ワクチン」もできます。このワクチンは、感染源の毒と全く無関係ではなく、毒を無毒化して出来るものです。

     私たちの場合は、オウムの経験とその脱却の過程の様々な葛藤・探求を基にして、オウム的な宗教の持つ弊害を有さずに、同時に様々な心の問題を解決する効果を持つ思想・哲学(仏教哲学・心理学・宗教の裏表や危険性など)を普及しています。これをたとえて表現すると、オウム的な宗教を無毒化したワクチンの普及であって、これにより、オウム的な宗教への感染の予防につながると考えています。

     また、予防だけでなく、実際に感染した人の治療もしています。今なお麻原を絶対として信仰し、オウム事件を陰謀と主張する詐欺的・洗脳的な教化によって多くの新しい信者を獲得しているアレフ(旧オウム真理教)に入信した人の脱会支援を団体組織を挙げて行っています。

     専用のサイトを立ち上げ、相談窓口を設置し、各地の担当者が、アレフの信者や、家族がアレフに入信した方々の相談を受け付け、これまで100名を超える方の脱会支援に成功しました。アレフ入信の予防活動も行っており、サイトに加え、報道機関と協力し、アレフの問題を告発する番組などを作成しています。

■初めての方に――ひかりの輪の思想と活動

  • 【1】ひかりの輪の目的・組織・活動内容など

    ●ひかりの輪の中核の思想とは

    ひかりの輪は、個々人の心の幸福・解放・悟り、心身の健康、自己実現、さらには、経済・環境・エネルギー・安全保障といった問題を抱える社会の中で、国と国、人間と自然、科学と宗教の分裂を乗り越える、調和の思想を普及することを目指しています。

    そのための中核の思想は、「輪の思想」と言います。これを一言で言うならば、万物を(輪のように)平等一体をみる思想・世界観です。
    これは、ひかりの輪に限らず、よく調べれば、「和」とも一体不可分である日本の根本思想であり、人類共通の普遍的な道理だとも考えるものです。これについては後ほど説明します。

     

    ●ひかりの輪の団体構成

    ひかりの輪は、東京を本部教室とし、2014年12月の段階で、名古屋、大阪、福岡、千葉、仙台、長野、横浜など、全国8箇所に教室を設けています(※教室一覧)。また、札幌、岡山などで、定期的な勉強会を設けています。

    団体の本部教室と各支部の教室には、上祐代表を含めた指導員8名とその補佐をするスタッフ1名と合わせて9名が、皆さんの学習・実践のお手伝いをしております。

    一般会員の皆さんは100名ほどですが、ひかりの輪は、入会しなくても、その活動の大半に参加し学ぶことができ、上祐代表のセミナーなどは、非会員の方が、参加者の半数に及ぶ状態になっています。

    入会は、団体の活動を継続的に賛助するという意味があり、同時に一定の特典もありますが、詳しくは各支部教室にお問い合わせ下さい。

    ●ひかりの輪の活動の概要

    ひかりの輪の活動の内容としては、その全国の教室において

    ① 代表を初めとする指導員の講義・質疑応答や個人相談、
    ② ヨーガや気功、仏教的な瞑想といった行法の学習・実践、
    ③ 団体オリジナルなものを含めた各種のヒーリング、
    ④ 年末年始・GW・お盆などの連休にセミナー

    を行ない、それに加えて、

    ⑤ 全国各地の聖地巡り

    を定期的に行っています。

    また、団体の施設ではなく、一般の施設での活動として、

    ① 一般の会議室などで行なう上祐代表のセミナー・懇親会
    ② 一般の団体のお招きを受け、上祐代表などのトークショー・講演会

    を行なう場合もあります。

    また、このような学習のための教本・DVD・CDの教材や、仏教法具、各種のヒーリング物品をお分けしたり、占星学の鑑定を行っています。

    ●ネットを智恵の学びの場とする試み

    また、団体は各種のHPを運営しており、団体の思想や教えに関する多くの記事や、講義や身体行法の指導の動画が掲示されています。HPは、団体のメインサイト、上祐代表のサイトなど各種運営されています。

    こうしたネットの教材が、一種の仮想教室を形成しており、それを「ネット教室」などと呼んでいます。団体の活動の予定は、前もって、このHPにも掲示されます。

    ●その他の活動(対外活動)

    ひかりの輪の「広報部」は、報道機関、地域社会、大学等の研究機関の皆さんに対応しており、代表らが、テレビや雑誌の取材に頻繁に応じ、関連サイトを運営しています(※「広報部サイト」、「ひかりの輪から地域社会の皆様へ」ブログ)。

    また、「外部監査委員会」を設けており、団体の活動の監査を戴くとともに、後に述べる内観や修験道の特別研修を実施しています(※「外部監査委員会」、「外部監査委員会のサイト」)。

    さらに、オウム真理教(現アレフ)の問題に関する総括や対策を行っており、「オウムの教訓」サイトや、「アレフ問題の告発と対策」ブログ等を運営し、ご相談窓口を開設しています。

  • 【2】「学び」と「神仏」に関する考え方

    ●最初から信じる必要はない

    さて、ひかりの輪にも、後に述べる「輪の思想」「輪の教え」「三悟の教え」などの思想・法則・教えと呼ばれるものがあります。

    しかし、皆さんは、これらを信じる必要は全くありません。皆さんが、自分でよく考え、吟味して、納得したならば、それを受け入れればいいだけです。
    最初は疑うくらいによく吟味するとよいでしょう。

    そもそも、ひかりの輪の思想・教えは、人が理性によって、論理的・合理的に考えて、納得できるものを中心としています。

    諸宗教の思想の学習・研究に加え、心理学の学習の結果も反映されています。言い替えれば、だからこそ信じてもらう必要がないのです。

    しっかりとよく考えれば、皆が、適切な結論に至ると思うからです。

    ●特定の人物・神を絶対視する必要はない

    そして、後から述べるように、特定の人物や神を合理的な根拠もなく唯一絶対視することはありません。

    上祐代表を初めとするひかりの輪の指導員は、ひかりの輪の思想・実践の先生・教師ではあっても、当然、信仰の対象ではなく不完全な人間の一人です。

    学ぶ時は、対象を絶対視せずに、自分でよく考えて、納得いくところを吸収し、そうでないところは、流してしまえばよいのです。

    また、これと同様に、特定の思想・教えを同じように絶対視することもありません。そうではなく、世界の普遍的な道理・原理を追求しています。

    ●いろいろな学習実践法・ツールも絶対視していない

    なお、ひかりの輪の中にも、論理的・科学的には、理由が解明されていないものの、体験的に広く価値があるとされている学習実践法・ツールを取り入れている部分はあります。

    その中には、ヨーガや気功の身体行法、仏教の瞑想法、瞑想に役立つ心静まる法具の音・音楽、お香、仏画・仏像・法具、聖地巡りや、聖地の名水(ご神水・聖水)、一部の占星学、そして、先達とともに瞑想するヒーリングなどがあります。

    しかし、それらは絶対視する必要はなく、半信半疑でもよいし、「自分には合わない」と思えば、使わなければよいだけです。

    ●「内側の神仏」と「外側の神仏のシンボル」

    ひかりの輪では、神仏とその尊重の仕方について、新しい思想を提唱しています。

    まず、一人一人の中の神聖な意識があり、それを「内側の神仏」と考えます。そして、その神聖な意識を引き出す手段として、外側に「神仏のシンボル」があると考えます。

    この外側のシンボルは、仏教徒なら仏陀、キリスト教徒ならイエス・ヤハウェ、イスラム教ならマホメット・アラーといった、特定の人や神・仏などです。

    要点は、この外側のものは、一人一人の「内側の神仏」を引き出す「シンボル」ではあっても、それ自体は唯一絶対のものではなく、人に応じて、さまざまな「シンボル」があってよく、全くシンボルを持たなくても、また同じようによいということです。

    この思想は、人の中の神聖な意識(「内側の神仏」)を重視し、従来の宗教が崇拝対象とした外側の存在を「絶対視せず」に、しかし「軽視もしない」で、「神仏のシンボル」として「内側の神仏」を引き出す手段と位置づけています。

    そして、両者の合体が、神聖な意識を引き出す=内側の神仏が目覚めるとするのです。

    ●シンボルは人によって違ってよいし、なくてもよい

    そして、外側のシンボルは、人によって違ってよいと考えます。

    自分に縁があると感じる(自分の意識を高めてくる)外側のシンボルは、人によって違ったり、確たるシンボルがない人もいたりするのも自然なことです。

    だからこそ、さまざまな宗教があって、人類が一つの宗教の下には統一されないのです。ある人は、仏陀、ある人は、イエス、ある人はマホメットでよく、ある人は、何かの仏像・仏画、ある人は、何かの大自然でもよく、ある人は、確たるシンボルがなくてもよいのです。

    ●シンボルは、宗教間の対立を越える思想では?

    こうして、ひかりの輪は、何か一つの特定の神仏、ないしは神仏の化身とされる特定の人物を信仰することを義務づける「宗教」というものとは異なります。

    外側の人や物を絶対視するグルイズムや偶像崇拝などの従来の宗教でもありません。

    そして、この考え方が、宗教界に広まるならば、異なるシンボルを持つ宗教間の対立を解消できるのではと考えています。

    独善的・排他的な傾向のある従来の「宗教」ではなく、21世紀の新しい時代に合わせ、多様性を認める智恵の思想ではないでしょうか。



  • 【3】ひかりの輪の「輪の思想」

    ●輪の思想:万人万物が平等で一体

    ひかりの輪の中核の思想は、「輪の思想」です。

    それは、「輪」という言葉が象徴するように、「万人・万物が、輪のように一体であり、等しく尊い」とする世界観です。万物平等一体の思想です。

    では、この思想の意味合いを説明する準備として、まず、現在の社会の問題・苦しみの分析をしておきましょう。

    ●現代社会:拡大と競争の幸福観の行き詰まり

    現代は、「今より、もっと」、「他人よりも、もっと」と、財物や名誉・地位を求め、幸福になるという考え方が主流です。

    財物や名誉・地位に恵まれることが幸福で、そうでない者は不幸として、自分と他人の区別し、勝ち組・負け組などに、人を二分化することになります。お金と勝利、拡大と競争を重視した経済競争社会です。

    しかし、その現代社会は、行き詰まりの様相を示しています。

    バブル崩壊の後の長い経済停滞、日本に限らず、欧米にも広がる財政赤字・景気低迷、失業者、自殺者、鬱病を含めた精神疾患の増大など。

    多くの人が、果てしない拡大と競争を求める資本主義が、人を本当に幸福にするのかを疑い始めています。

    ●行き詰まりの根本的な原因は何か

    それは、なぜでしょうか。その理由を仏教開祖の釈迦牟尼は予見していました。

    まず、「今より、もっと」、「他人よりも、もっと」と求めても、欲求には際限がないために、満ち足りることはありません。

    例えば、統計的な調査には、日本ぐらいの所得水準に到達すると、所得が増大しても、人が感じる幸福感は必ずしも増えないとするデータもあります。

    もはや日本人は、お金では幸福が買えない状態に達したのかもしれません。

    一方、得られない場合は、苦しみますし、いったん得てしまうと、以前は必要なかったものさえ、それを失うと苦しみが生じます。そして、そのように皆が求め合う中では、当然、他との奪い合いが生じ、恨み・辛み・妬みの苦しみが生じます。

    例えば、自殺は、統計が始まった1890年以来、2000年代の今現在が、最も多くなっています。今は、バブルの崩壊後の問題があるとはいえ、途上国時代や敗戦直後よりも多いのです。年間3万人、未遂を含めると数十万人となっています。

    鬱病は、この10年で倍増し、数百万にのぼります。体の病気は、医療技術の進歩で、先進国は少なくなりましたが、心の病は途上国と違いがないとも言われます。

    物は豊かな社会の中で、心が病んでいます。
    無数の人が、日常生活に強いストレスを感じています。

    こうして、私達は、今までの拡大と競争一辺倒の幸福観の転換、ないしは、少なくとも、幸福観の多様化が必要な状態に来ているのではないでしょうか。

    ●ひかりの輪:「感謝と分かち合い」の幸福観

    そこで、ひかりの輪は、「新しい幸福観」を提唱しています。
    それは、「感謝と分かち合い」による幸福です。

    この感謝と分かち合いが深まると、落ち着いた、大きな、温かい心が生まれ、それによる幸福を感じることができます。
    さらには、心が静まることによって、直感力を含めた智恵が増大してきます。

    感謝と分かち合いによる幸福と比較すると、従来の「今より、もっと、他人より、もっと」とお金や勝利を求める幸福観は、不満と奪い合いに基づく幸福ということができます。

    それは、その裏側に、満ち足りない・求めても得られない・得たものを失う・奪い合うといった苦しみがあることは、前に述べました。

    感謝と分かち合いは、そういった苦しみがなく、落ち着いた満ち足りた状態をもたらすものです。仏教では、仏の慈悲の境地と言われるものです。

    そして、この新しい幸福感を得るための鍵となるのが、今までとは違った世界観=輪の思想なのです。

    ●苦楽・優劣・自他を極端に区別している

    その説明をする前に、従来の「不満と奪い合いの幸福観」は、どういった世界観を持つものでしょうか。

    ① それは、まず、財物や名誉地位といったものを喜びと考え、それが少ないことを苦しみと考えます。
    ② 次に、自分と他人を分け、自分だけに沢山の財物や名誉・地位を求めます。すなわち、自分と他人の幸福は別のもの、奪い合いと考えます。
    ③ そして、人を勝ち組・負け組、優れた者・劣った者を分け、皆が勝ち組を目指して競争します。しかし、実際に皆が勝ち組になれることはあり得ません。

    こうして、幸福と不幸(楽と苦)、優と劣(善と悪)、自と他(の幸福)というものを極端に分けているのです。これを二元論と呼ぶ場合があります。

    ●ひかりの輪の一元論:輪の思想

    これに対して、感謝と分かち合いの幸福感では、一見して別々に見える二つのもの、すなわち、楽と苦、優と劣、自と他といったものが、実際には全く別のものではなく、輪のように繋がっており、表裏一体の側面があるという思想に基づいています。これを一元論という場合があります。

    まず、苦と楽については、先ほども述べたように、楽の裏に苦しみがあります。
    そして、よく考えると、苦しみの裏にも恩恵があります。これが苦楽の輪です。

    また、優と劣については、どんな人にも欠点はあり、どんな人にも長所はあり、さらに言えば、長所の裏には短所、短所の裏には長所があります。

    例えば、勝ち組だと奢れば、慢心で失敗し、負け組の経験を活かせば、他の苦しみを理解する人間になる可能性もあります。これが優劣の輪です。

    さらに、自と他については、人は自分の力だけで生きているのではなく、多くの他者・万物に支えられて生きています。

    また、蜘蛛の糸が説くように、本当の幸福とは、自分だけが幸福になっても得られるものではなく、他の幸福と共に得られるものです。これが自と他の輪です。

    そして、これらの苦楽、優劣、自他の輪を含め、万人・万物・森羅万象についてしっかりと分析すると、「万物が一体であり、等しく尊い」という世界観が出てきます。これを「輪の思想」と呼んでいます。

    ●輪の思想は、日本の根本精神、世界共通のシンボル

    聖徳太子の十七条憲法に説かれた「和の思想」は、日本の精神・文化の中核・根本とされますが、この和の思想は、ひかりの輪の「輪の思想」と一体不可分なものです。

    具体的には、万人を平等一体とみる輪の思想は、縄文時代以来の日本の根本精神です。そして、それに基づいて、聖徳太子の和の思想が出来たと考えられます。

    さらに、心理学者の研究によると、世界の諸宗教・諸文化に共通するシンボルとして、輪・円があります。

    仏教の「法輪」、大乗仏教の曼荼羅、禅の円相、道教の太極図、古代の遺跡物などなどです。これらの詳細は、後に述べるように、このHPに掲示されている特別教本に書かれています。

    ●「輪の思想」は多面的な内容を含む

    なお、詳しく言えば、ひかりの輪では、「輪の思想」には、具体的には、三つの側面があるとしています。

    今お話ししたのは、その中で一番重要なものであり、三つの悟りのための教えとして、「三悟の輪の法則」ないし、「三悟の一元法則」と言います。

    これに加え、「三縁の輪の法則(三縁の一元法則)」、「三性の輪の法則(三性の一元法則」といった教えがありますが、ここでは説明を省略します。

    また、先ほど行った「三悟の輪の法則」の説明もごく概略的なもので、実際には、もっと深み、広がりのある法則です。これらの法則の詳細に、ご関心があれば、このHPの「思想と教え」のコーナーに掲示されている「特別教本」をぜひご参照ください。

  • 【4】「感謝・尊重・愛の教え(三悟の教え)」とは

    ●感謝と尊重と愛の重要性

    前に述べた通り、輪の思想に基づいて、ひかりの輪では、感謝・尊重・愛の三つの心を深める実践が、心の幸福にとって、非常に重要だと考えています。

    先ほどは、「感謝と分かち合いによる幸福」と言いましたが、それを完全に表現すると、「感謝と尊重と愛」の三つです。

    この教えは深いのですが、その一端を説明すると、まず、「感謝」の重要性は、果てしなく欲求すると、さまざまな苦しみが生じるので、努めて、今ある恵みなどに気づいて「感謝」することが、心を幸福・豊かにする上で非常に重要です。

    次に、「尊重」ですが、人と人を優劣で二分化すると、慢心や卑屈・妬みといった問題・苦しみが生じるので、自と他の万人・万物を平等に尊重することが重要です。

    最後に、「愛」については、ここでの「愛」には、多少特別な意味があります。

    それは、自と他(の幸福)が別々のものだと考えると、自己中心的になって不幸になるので、自と他が繋がっている、一体であると気づいて、万人・万物を愛することです。

    すなわち、他者と自分が一体だと見て愛する、自と他を一体として愛することです。

    ●三つ悟りのための教え

    ひかりの輪では、この感謝・尊重・愛の三つの教えを「三つの悟りのための教え(三悟の教え)」と呼んでいます。
    そして、この感謝・尊重・愛の教えを突き詰めて考えていくと、最終的に、「万物に感謝する」、「万物を尊重する」、「万物を愛する」という考え方が、真の幸福をもたらすことがわかります。

    これは、直ちにはわかりにくいと思いますが、それはわかりにくくて当然ですから、心配しないでください。

    というのは、これは、心の完成者である仏陀の境地の状態を表しているからです。しかし、よく考えていくと、この考え方・教えの正しさと重要性がわかります。

    しかし。その詳細は、ここでは書ききれませんから、ご関心があれば、HPに掲示している特別教本をご覧ください。ないしは、ひかりの輪の各支部教室の指導員にお尋ねください。

    そして、前にも述べましたが、最初からこれらを信じる必要は全くありません。

    いえ、最初から信じてはいけません。

    皆さんが、自分でよく考えて、むしろ疑問を持って、よく考え、納得したならば、受け入れればいいだけです。

    ●三悟心経

    そして、この考え方をスムーズに身につけるために、ひかりの輪では、一つの工夫をしました。

    それは、この考え方をわかりやすい言葉で現したごく短いお経を作って、それを唱えることで、身につけやすくしたのです。

    それを「三悟心経(さんごしんぎょう)」と呼んでいます。

    この三悟心経とは、「三つの悟りのための心の教え」といった意味です。この名前は、仏教の有名な経典である般若心経(般若経の中心の教えという意味)に習ったものです。それは、ごく簡単なお経で、次の通りです。

    「万物恩恵、万物感謝
    万物仏、万物尊重
    万物一体、万物愛す」

    その意味も読んで字の如くで、

    「万物を恩恵と見て、万物に感謝する
    万物を仏の現れと見て、万物を尊重する
    万物を一体と見て、万物を愛する」

    そして、この三悟心経の詳しい意味合い、そして、唱えるときのやり方、さらには、
    唱えながら行なう瞑想の学習・実践の仕方などについては、やはり特別教本を見てください。

    ●ひかりの輪は、仏教信仰を義務づけていない

    なお、ここで、「三悟」とか、「三悟心経」、「般若心経」といった仏教の用語が出てきましたが、ひかりの輪は、仏教的な思想を取り入れてはいますが、仏陀を信じないといけない団体ではありません。

    単に日本が仏教国であり、仏教文化が浸透しているので、教えのネーミングに、仏教的な表現を用いている場合が少なくないだけです。

    ひかりの輪の教え自体は、貴方に、仏陀・仏教への信仰があろうとなかろうと、その効果に全く違いはありません。

    理性によって合理的に考えて、教えが正しいと納得できたら、それを日常の生活に活かしたり、修習したりすることで体得していただければよいのです。

     

  • 【5】「心を変える四つの学習と実践」

    どのような心の持ち方が望ましいかはわかっても、心は、自分の意志で自由に変えることができないのが問題です。

    仏教やヨーガは、その発祥以来、この問題に取り組んできました。

    そもそも、「ヨーガ」という言葉の元の意味が、体操ではなく、(否定的な)心の働きを止滅することを意味するくらいです。最近では、心理学の心理療法もそうかもしれません。

    そこで、ひかりの輪では、心をよい方向に変えていくために、四つの学習・実践があるとしています。

    それは、心を直接的に変えることができなくても、心が連動しているものを変えることで、結果として心を変えるのです。

    ●ものの考え方・思想を学ぶ(教学)

    第一に、ものの考え方です。

    考え方は絶えず、心の状態と連動しています。
    前向きな考え方をすれば、心は明るくなり、後ろ向きな考え方をすれば、暗くなります。

    よって、どのような考え方が、心を明るくするのかを学び、それをなるべく訓練=修習することが重要です。

    宗教的な言葉を使えば、これは「教学」ということになります。

    なお、この際も、主体性・自立心を持って学ぶことが大切です。

    どんな考え方、教えに関しても、自分でよく吟味し、納得した上で、実践してください。

    「誰かが言っているから、やろう」というのではなく、自分で納得する必要があります。

    教学には、

    ① 単に学んだだけの知識の段階、
    ② 論理的に十分に理解できた段階(推理智)
    ③ 教えを体得・体感した状態(直感智)の段階

    があります。

    ③の体得の前には、十分な理解が必要です。

    ●日常の言動の改善(善行・功徳)

    第二に、日常の言動です。

    日常の言動も、心の状態と連動しています。

    ですから、考え方が正しくなっても、言動が正されなければ、心は十分には変わりません。

    よって、例えば、「感謝・尊重・愛」といった三悟の教えを学んだならば、日常生活において、それに基づいた言動をするように、自分なりに努めることが重要です。

    また、各宗教が説く戒律の中には、心が悪い方向に向かわず、良い方向に向くように、日々の言動の基本を規定したものがあります。

    各宗教で戒律は異なり、解釈も人によって異なりますが、共通する戒律には、人の心・体・人間関係・環境を良い方向に導くものが少なくなく、ひかりの輪では、不要な殺生をしない、盗みをしない、邪淫をしないといった、仏教の十戒などを参考にしています。

    こうした戒律を全て、盲信する必要はありませんが、自分なりに、その意味合い・重要性が理解できたならば、なるべく実践した方がよいでしょう。

    なお、こうして、日々の生活で、良い心や言動を積み重ねることを、仏教で「功徳」を積むと言います。

    ●身体を整える(行法)

    第三に、人の身体は、心と密接に連動しています。

    正確に言えば、体には目に見えないエネルギーの流れ=「気」があり、それが「気持ち」と連動しています。

    「気」は、肉体とも連動し、「気」に問題がある場所が、「病気」になるとされます。

    こうして、心と気と体に繋がりがあるので、逆に、体を整えて、気の流れ、心を整えることができます。

    これを実践するのが、「行法」と呼ばれているものです。

    例えば、ヨーガの体操や呼吸法や仙道の気功は、体の側面から、心を整えます。

    さまざまなものがありますが、ひかりの輪では、研究の結果として、「数種類のタイプのヨーガ行法」と、「流体循環気功」を提供しており、詳細がHPの「ヨーガ・気功」の部分に、掲示されています。

    行法は多種多様で、他にも、

    ① 心身に良い影響がある座法を組む、
    ② 心身を浄化する言葉を唱える、
    ③ 心身に良いイメージ・観想をする(例えば神仏の姿形など)

    といったものがあり、これらを組み合わせた瞑想行法があります。

    また、瞑想状態をさらに改善するために、五感から良い刺激を取り入れることが有効です。

    そのためには、

    ① 仏像・仏画・自然などの視覚的なシンボル、
    ② 仏教法具などが奏でる神聖な音(聖音)、
    ③ 瞑想用の特別なお香、
    ③ 瞑想に良い特別な飲み物(ハーブティー)、
    ⑤ 身につける仏教の法具などのさまざまな「ヒーリングツール」を活用しています。

    ●環境を整える(聖地巡りなど)

    最後に、心と体に大きな影響を与えるのが、それを取り巻く環境です。良い環境は、良い心の状態を作る大きな手助けとなります。

    ひかりの輪では、

    ①自宅・自室をよく掃除して(精神的な側面や気の流れといったものも)浄化すること、
    ②団体の教室に通うこと、
    ③自然の聖地を巡ること

    などを説明しています。

    この中の聖地巡りについては、HPの「聖地巡り」の部分をご覧下さい。

    また、このひかりの輪の四つの学習・実践(思想の学習・日常の言動の改善・身体行法や瞑想法・環境の改善)については、より詳しい説明が、代表の講話にありますので、それをご覧ください。

  • 【6】感謝の心を深める「内観」

    ●内観とは?

    ひかりの輪では、「内観」という感謝の心を培う自己内省法を取り入れています。

    内観とは、浄土真宗の一派に伝わる「身調べ」という修行法から派生し、その後、宗教的な要素を取り除いて、誰もができる自己反省法として確立されたものです。学会もあって、海外にも広がっています。

    その方法は、至って簡単で、内観専門家の指導のもと、自分がこれまでの生涯で、両親・親族・友人知人に、

    ① 他人から、していただいたこと
    ② 他人に、して返したこと
    ③ 他人に、迷惑をかけたこと

    を1つ1つ思い出していくという作業のみを、丸1日~1週間ほど集中して行なうというものです。

    なお、親がいない人は、親代わりに育てくれた人を親と見て行います。

    ●内観の効能、現代人に重要な感謝の心

    内観の良さは、感謝の心=愛が深まり、幸福感が増し、心が安定することです。

    また、感謝の心が深まれば、人間関係も改善します。

    そして、その延長上には、仏教が説く悟り、心の解放、慈悲の体得の土台にもなります。

    逆に、心理学では、子供時代に親の愛を認識できず、感謝の心が乏しい場合は、自分の価値がわからなくなり、それを感じようと、自己中心的な傾向が生じるとも言います。

    そうした人は、傲慢に見えますが、自分の価値がわからないのですから、卑屈でもあります。

    そのため、逆に、他と壁を作り、内向的になり、疎外感を感じる場合もあるようです。

    しかし、現代の日本では、親を尊敬する子供は、半数に満たないという意識調査もあります。

    敗戦による父権の喪失もあるでしょうが、経済成長重視の競争社会で、「もっと、もっと」という欲求が深まり、感謝よりも不満の心が生じやすくなっています。

    こうした状況の中で、感謝の心を深める内観は、非常に重要です。

    親などの愛を認識し、感謝が深まれば、健全な形で自分の価値=自尊心を形成できます。

    すなわち、自己と他者の双方に対する愛を育むことができるのです。

    さらに、内観が深める感謝の心は、仏陀の智恵が説いた真の幸福の道、すなわち、足るを知って、他と分かち合う道とよく合致します。

    さらに、慈悲の心を持つ菩薩になる修行の道として、全ての生き物に対する感謝の心を培う教えがあります。

    こうして、悟りを求める人にも、感謝・内観は重要です。

    ●ひかりの輪の内観セミナー

    実際には、講義を含めて「数時間」のものから、祝日などを利用して丸1日行なう「1日内観」、さらには、2~3日のもの、1週間合宿して行なうものなどがあります。

    ひかりの輪では、祝日などを利用し、内観の国際的な権威の大学教授の方の指導の下で行なう「内観セミナー」が、各教室で定期的に行われています(基本的に一日内観)。

    この貴重な機会を是非ご活用下さい。

    より詳しく内観についてお知りになりたい方は、HPの「自己反省法・内観」のコーナーをご参照ください。

  • 【7】ひかりの輪の聖地巡り

    ●聖地巡りの恩恵

    ひかりの輪では、団体の発祥の経緯が、上祐代表らの聖地・自然での体験であったこともあり、聖地巡りを重要な活動の一つだと位置づけています。

    2002年以来、聖地・自然の中でのさまざまな瞑想体験や自然との交感・不思議な体験が、団体の思想を徐々に育んできました。

    聖地巡りの良さは、

    ① 聖地や純粋な自然によって、心身が浄化できること、
    ② 聖地の自然・歴史・文化から様々なことを学ぶことができること
    ③ 聖地・自然と一体となる悟りの境地に近づくことができること

    などがあります。

    また、内観のところで、親などに対する感謝の重要性をお話ししましたが、私たち人間をはぐくんでいるのは、究極的には大自然全体であり、親の親とも言うべきものです。

    その大自然に親しみ、感謝・尊重・愛を培うことは、感謝の心を極めていくことであり、万物と一体となる悟り・慈悲の体得にも非常に重要だと思います。

    ●ひかりの輪の聖地巡り

    ひかりの輪では、単純に聖地やその神社仏閣を巡り、参拝するだけでなく、団体がまとめた資料に基づいて、その聖地に関する歴史・文化の学習をしたり、現地の自然の中で、瞑想を行なったりするなどして、その効果を高めています。

    これまでよく巡った聖地としては、長野の諏訪・戸隠・善光寺・上高地・乗鞍・小諸、京都のさまざまな神社仏閣や比叡山、奈良の東大寺等の神社仏閣、三輪山・大神神社、飛鳥・斑鳩、天川・吉野、さらには、高野山、伊勢神宮、そして、富士山と周辺の神社仏閣・日光・鹿島神宮・大洗磯前神社、千葉の鋸山日本寺、東北の出羽三山などです。

    他にも、熊野三山、出雲大社、三徳山、福岡の宗像大社、熊本の阿蘇山や阿蘇神社等、宮崎の高千穂神社、十和田神社とその周辺、平泉、京都の天橋立・籠神社等、大阪の四天王寺等、四国の剣山等、都内の神社仏閣、鎌倉の神社仏閣も巡りしました。

    ●修験道の特別研修も

    また、東北の出羽三山の聖地巡りでは、修験道の先達の方の特別な指導を受けて、本格的な修験道の特別研修を毎年行っています。

    修験道は、山の思想とも言われ、山を仏の母胎とみて、山に入って、心身を浄化し、人ではなくて山・大自然から学び、自己を見つめ直し、生まれ変わった気持ちで、世俗に戻るという思想があります。

    ざっと述べましたが、ひかりの輪の聖地巡りは実に多岐にわたる内容・体験を含んでいますので、その詳細に関しては、HPの「聖地巡り」のところをご覧下さい。

  • 【8】ひかりの輪の聖地での体験


    ●ひかりの輪は、聖地巡りの体験から生まれてきた

    ここでは、ひかりの輪の団体の発祥に関係する、聖地でのさまざまな体験についてざっと述べたいと思います。

    その中には、いわゆる不思議な御縁を感じるものが多数あったのです。

    まず、「輪の思想」も、聖地・自然との交感で生まれてきました。
    2002年の6月10日、上祐代表は、この思想の一部について瞑想したところ、大きく気づくところがありました。そして、その直後に天空に太陽の周りの虹の光の輪が現れており、合計で七つもの虹が出ていたのです。

    これは、上祐代表らに大きな影響を与えました。

    ひかりの輪の団体名も、この体験に由来します。

    ●聖徳太子縁の聖地で不思議な体験が続く

    その後、上祐代表らは、繰り返し虹の体験をしていきます。

    その中でも特に印象的だったのが、2002年11月の富士山の麓における天に立ち上るような鮮明な虹でした。その直ぐ近くに、偶然にも、聖徳寺というお寺があり、その祭壇に虹の写真がありました。

    その理由は、かつて聖徳太子が、この場所で虹を見て、聖地だとされたからでした。

    この頃から、巡っていた聖地が、不思議にも、太子ゆかりのものが多かったことに気づき、太子縁の聖地に関心を持って、その一つとして、京都の広隆寺を参拝し、名高い弥勒菩薩半跏思惟像を拝観しました。

    その時、上祐代表らは、その仏像の中で、素晴らしい瞑想体験をしました。

    それは広大無辺の慈悲の心・慈悲の空間のように感じられました。

    そして、これがきっかけとなって、私たちは、それまで所属していたオウム真理教の後継団体である宗教団体アレフを脱会し、「ひかりの輪」として独立するに至りました。

    また、日本有数の山岳景勝地である上高地に滞在したときは、毎日ように虹を見て、合計で7回も見ましたが、そこでも、上祐代表らは、いろいろな気づきや精神的な体験をしました。

    代表によると、自然は貪らず、あるがままに生きる教師のように感じられ、そう感じたときに、自分が周辺の自然が一体化し、大きく温かい心が一杯に広がったように感じたと言います。

    そして、「私」よりも、「大自然」の方に、本当の自分の中心があり、自分は大自然の一部のように感じたと言います。

    こうした体験から、感謝と分かち合いや、自と他の一体性を重視する、ひかりの輪の一元論的な思想が温められていきました。

    その後、ひかりの輪の教室も、太子と縁があることがわかりました。

    長野の小諸市の教室近くには、観音菩薩を祀る真楽寺がありますが、この寺には、太子が立ち寄られたと伝承があります(他に長野で、こうした伝承を持つお寺は見つかっていません)。その境内の気の流れが非常に良いため、よく参拝していたお寺でした。

    以前の大阪の教室は、偶然にも、太子が仏教導入をかけた物部氏との闘いの前に勝利する神意を得た場所に立った神社に非常に近く、その神社の分社は、教室のビルの目の前にありました。

    その本社にあたる太子信仰のメッカとして名高い四天王寺にもごく近くにあり、その四天王寺を参拝した時も、太陽の周りの虹が何時間も出ていました。

    ●太子の「十七条憲法」と、ひかりの輪の思想の合致に気づく

    その体験をする前後、改めて太子の十七条憲法の思想を研究すると、偶然にも、その中に、ひかりの輪の思想、特に優劣の輪の教えとしたものと、全く同じ内容が、しかも、「輪」という同じ喩えを使って説かれていたことに気づきました。
    それは、

    「自分はかならず聖人で、
    相手がかならず愚かだというわけではない。
    ...おたがいだれも賢くもあり愚かでもある。
    それは鐶(耳輪)には端がないようなものだ」

    というものです(十七条憲法第十条)。

    こうして、ひかりの輪の聖地巡りでは、このような不思議な虹の体験や偶然の一致が連続し、最後には、それが、聖地巡りとは全く別のところで温めていた輪の思想と合致するに至ったのです。

    さらに、一部の識者の見解として、以下のような意味もあります。

    ① 太子は、万人が平等という「輪」の人間観に基づいて、
    「和をもって尊しとなす」と訓戒したこと。

    ② 輪の思想は、縄文時代にまで遡る日本の根本思想であること
    (縄文時代は、住居を輪のように配置した環状集落やがあり、
    上下身分の区別・差別のない共同体だった)。

    ●親鸞・法然・最澄・空海ゆかりの聖地

    他に、私たちが気に入って、毎年のように巡った聖地の中には、不思議と、長野の善光寺・戸隠・鹿島神宮など、後から気づいたのですが、親鸞上人ゆかりの聖地でした。

    浄土真宗開祖の親鸞上人は、阿弥陀如来の慈悲は平等であり、悪人も救われる機会があると説いた人でした。これは、私たちには、大きな励みになった教えでした。

    その教えを、自己を悪人と自覚することで、正しい教えに巡り会う機会があると解釈すれば、宗教者が慢心を戒め、謙虚さを保つことの重要性を説くものとして、非常に重要だと思います。

    また、親鸞上人は、聖徳太子の夢のお告げを得て、その後に師となる法然上人に出会いました。

    その法然上人は、別名を「円光大師」といい、名前からして、ひかりの輪とご縁があるように感じています。

    名高い伝教大師最澄にもご縁を感じました。

    伝教大師は、全ての人に平等に仏性(未来に仏陀になる可能性)があるという思想を広めた人で、ひかりの輪の思想の中核、特に万人を平等に仏の現れと尊重する教えと合致しています。

    伝教大師も、自分を聖徳太子の弟子と考え、深く崇敬しています。

    その最大の聖地である比叡山の根本中堂は、宇宙の全ての生き物の苦しみを悲しむかのような広く深い慈悲の波動を感じました。

    また、ひかりの輪は、仏教の法具を瞑想やヒーリングに多用していますが、仏教の法具を日本で最初に本格的に導入したのは、弘法大師空海です。

    その高野山の弘法大師の御廟は、非常に明るく神聖に感じられる空間でした。

    そして、そこで、上祐代表が手の平の上に、弘法大師ゆかりの法具を置いて瞑想していた時に、何かのエネルギーが法具から腕を通して入って来て、その後、法具がひとりでに震動を始めたように感じる体験をするということがありました。錯覚かもしれませんが、こうした体験が、日本人が広く弘法大師を信仰する歴史が出来た原因かもしれません。

    なお、ひかりの輪は、太子を初めとする過去の聖人も絶対化・神格はしませんので、その点つけ加えておきます。

    太子も、「人を神として崇めてはならない」としています(その意味では仏教開祖釈迦牟尼も。同様に戒めています)。

    太子が説くように、人は皆平等に尊いという思想を重視しています。

    最後に、ひかりの輪の聖地巡りでのさまざまな体験については、詳しくは、このHPの聖地巡りのところをご参照ください。

  • 【9】日本・世界の思想・宗教の今後

    今は、大きな時代の変化の時が始まりつつあるように思います。
    政治も、新興勢力が現れて再編される様相ですが、宗教界も同様ではないでしょうか。

    昨年あたりから、20世紀後半に、注目を集めた宗教のカリスマが他界したりと、大きな変化を迎えているように思います。

    サイババ、ウサマ・ビンラディン、文鮮明が過去の人となりました。

    まもなく、麻原彰晃が続くでしょうし、他の20世紀の新宗教の中心人物も、人生の終末を迎えつつある人が少なくありません。

    それともない、少なからぬ宗教団体が、大きな岐路・変化を迎えていると思います。

    アレフ(旧オウム真理教)は法的責任を追及されて解体に向かい、オウムと同じように選挙に出て惨敗し、教祖が妻との離婚を始めとする訴訟問題を抱え込んだK教団も大きな岐路にあるようです。教祖が高齢となった巨大教団Sもそうではないでしょうか。

    こうした20世紀の宗教は、特定の人物を神の化身として絶対視する傾向が強いものでした。

    それは、外部社会の客観的な視点から見れば、盲信とか、カルトに映るでしょう。

    科学合理的な精神からは、受け入れることができませんし、度々反社会的になります。

    しかし、その一方で、経済的な拡大と競争の勝利ばかりを重視する価値観は、多くの人にとって心身が安らぐものではなくなっています。

    特に日本では、長期の経済的な低迷や市場原理主義の導入もあって、ストレス、鬱、自殺、いじめなどの問題が、相当に増大しています。

    物質的に豊かな社会の中で、心の苦しみは、かつてなく蔓延しているようにも思います。

    その問題の緩和のためには、現状への不満と奪い合い、拡大と勝利ではなく、感謝と分かち合いの精神、そして、万人の尊重と一体感の重視が、今後重要になると思います。

    そして、その実現のためには、「宗教」というものを抜本的に超えた、「新しい精神的な智恵の学びの場」が必要であると思います。

    ひかりの輪は、オウム真理教の手痛い教訓を活かし、過去の贖罪としても、21世紀の社会のためにも、それを創造していきたいと思います。


     

■学習・修行方法と教材紹介

  • 一般の方のために:入会せずに学べます

    ◎ 入会せずに、参加・体験していただけます。
    ◎ ひかりの輪は、誰もが学べる開かれた場を指向しています。

       大自然・聖地および神社仏閣が、誰でも訪れることができるのと同じように、ひかりの輪は、入会しなくても、ネットやイベントを通じて、誰もが学べる開かれた場を目指しています。

    ●入会しなくても、多くのイベントに参加し、学ぶことができます。

       ひかりの輪には、一般の方が参加できる多くのイベントがあり、入会しなくても、体験していただくことができます。
      ひかりの輪は、21世紀のための新しい思想の創造を志し、一般社会に開かれた思想・哲学の学びの場を作るというヴィジョンに基づいて、ネットで学べたり、入会せずに学べたりする仕組みを展開しています(詳しくは上祐代表の記事「入会せずに学べます」を参照ください)。


          ~ひかりの輪の一般参加可能なイベント~

       ●セミナー(全国各地教室にて月1回開催)
       ●ヨーガ・気功行法コース(全国各地教室にて随時開催。東京教室は毎週開催)
       ●聖地巡り(全国各地にて不定期開催)
       ●連休セミナー(東京・大阪を中心に、福岡などでも年3回開催。体験参加もできます)
       ●その他 各種対外活動(ご招待を受け、トークライブや講演などに出演しています)



       お好きなイベントにお気軽にご参加ください(※それぞれ詳細は、下記の各項目をご覧下さい)。

    ◎最新のイベント情報は、Twitterアカウント@joyu_fumihiro(上祐代表個人アカウント)および@hikarinowa_1(ひかりの輪アカウント)にて、いち早く告知されます。ぜひ両Twitterアカウントをフォローなさってください。

       ご質問および参加申し込みも随時受け付けております@hikarinowa_1
       メール:tokyo@hikarinowa.net 電話:080-2273-3588(担当:細川美香)
       お気軽にどうぞ。

    ◎詳細なイベントスケジュールについてはホームページに随時掲載されます。


    ●ネットを通じてひかりの輪を知る・学ぶ方法

       「どんなところなのか、まずはネットで知りたい」という方、「教室を訪問したいが今は忙しい」という方、「教室を訪問する前にもう少し学びたい」という方、「自分の住んでいるところからは遠くてなかなか訪問できない」という方に、教室を訪問せずにご自宅で、ひかりの輪の教えをある程度学ぶことができるよう、ホームページをご用意しています。ぜひご活用ください。


       ~ひかりの輪のネットで学べる場~

       ●ネット生中継(全国各地セミナーの模様を生中継)
       ●動画コーナー(各種動画が視聴できます)
       ●ネット教室(学び・修行のための特設サイト)
       ●教学テキスト(団体サイトで団体の思想に関するテキストを公開しています)
       ●会員向けサイト(会員向けのパスワード制限サイトですが、必要に応じてご案内しています)


       ※それぞれの詳細は、下記の各項目をご覧下さい。


    ●セミナー

       全国の各教室でほぼ毎月1回、上祐代表のセミナーが開催されています。一般の方も参加できます。
       セミナーでは、教室で行っているヨーガや気功の行法、仏教法具を鳴らす「聖音波動」と呼んでいるヒーリング・セッションなど、無料で体験していただけます。

       また、代表への個人的なご質問や、個人面談などもお受けしています。ぜひご参加ください。

    ◎セミナーのスケジュールは下記ページにて告知されます。
    「イベント予定」

    ◎詳しくは最寄りの教室までお問合せください。
    「お問合せ先一覧」


    ●ヨーガ・気功行法コース

       各教室では、随時、ヨーガ・気功行法のコースが開催されています。
       リラックスできる行法から、深い瞑想に入る行法まで、多種多様なコースを受けることができます。
       まずは、お気軽に無料体験コースをお試しください。

    ◎詳しくは最寄りの教室までお問合せください。
    「お問合せ先一覧」

    ◎ひかりの輪のヨーガ・気功行法については、下記ページをご参照ください。動画でのコースもご覧いただけます。ご自宅で、動画を見ながら実践することができます。
    「気功・ヨーガ」

    ※また、各種DVDなどもネットショップで販売しています。
    「ネットショップ」


    ●聖地巡り

      ひかりの輪では、日本各地の聖地を巡っています。

    ◎ひかりの輪の聖地巡りの経緯・意味合いと、レポートが下記ページでご覧いただけます。
    「聖地巡り」

    ◎聖地巡りは不定期開催で、@joyu_fumihiro@hikarinowa_1および下記ページにて告知されます。
    「イベント予定」

    ◎聖地巡りにご参加いただいた、ロフト席亭・平野悠氏が、ご自身のサイトで記事を掲載していらっしゃいます。
       「ロフト席亭・平野悠の好奇心 何でも見てやろう」
      「ひかりの輪(元オウム)と行く聖地巡礼同行記 その1」
      「ひかりの輪(元オウム)と行く聖地巡礼同行記 その2」
      「ひかりの輪(元オウム)と行く聖地巡礼同行記 その3」

    ※ひかりの輪の聖地巡りには一般の方も参加できますが、聖地巡りはあくまで修行であることを理解し、その趣旨にのっとった行動をとっていただける方に限って、ご参加いただいております。詳細は、こちらのページをご覧下さい。


    ●連休セミナー

       年末年始、ゴールデンウィーク、お盆前後などの連休期間には、東京・大阪を中心に、福岡などでも数日間のセミナーが開催されます。セミナーでは、部分的に、一般の方にも体験参加いただけるプログラムがあります。
       毎回、テーマに沿った内容となり、上祐代表の講義、大乗仏教等の思想、心理学の学習、ヨーガ・気功行法、瞑想、その他各種ヒーリングメニューで構成されます。
       セミナー期間中にのみ受けることのできる、会員限定および会員優待のプログラムも行っていますので、ご関心のある方はお問い合わせ下さい。


    ●その他 各種 対外活動

       上祐代表や指導員が、ご招待を受け、トークライブや講演などに出演しています。
       たびたび機会がありますので、ぜひ会場にお越しください。

    ◎最新のイベント情報は、Twitterアカウント@hikarinowa_koho(ひかりの輪広報部アカウント)、@joyu_fumihiro(上祐代表個人アカウント)および@hikarinowa_1(ひかりの輪アカウント)にて、いち早く告知されます。

    ◎詳細なイベントスケジュールについては以下のホームページに随時掲載されます。
    広報部サイト
    「イベント予定」

    ◎これまでの出演(一部ご紹介)
    ・上祐史浩×ターザン山本×吉田豪×プチ鹿島の『新春時事放談』にゲスト出演(ロフトプラスワン 2011/01/12)
    ・「プチ鹿島・居島一平の思わず聞いてしまいました!!4」に、鳥肌実氏とゲスト出演(ロフトプラスワン 2010/12/13)
    ・トークショー「平野悠の好奇心・何でも聞いてやろう--オウムって何?」にゲスト出演(新宿ネイキッド・ロフト 2010/7/21)


    ●ネット中継

       上祐代表の仏教・心理学セミナーを、Ustreamで生中継。
       各教室に来なくても、ご自宅からネットを通じて上祐代表の講義を生中継でご覧いただけます。
       お気軽に、ご自宅からセミナー等での上祐代表の講義をのぞいてみてください。以下のページで、平均して月に2回以上は一般向け生中継が行われています。
    「ひかりの輪ネットTV」
    「ひかりの輪Ustream」

    ◎中継スケジュールは下記ページにて告知されます。
    「イベント予定」


    ●動画コーナー

       上祐代表の過去の講義の動画や、ひかりの輪のヨーガ等の行法、瞑想音楽、毎月発行している会員向けのDVD機関誌の一部を視聴していただくことができるコーナーです。

    「動画コーナー」

      講義動画は、相当数掲示していますから、お楽しみください。

       また、各種DVDなどもネットショップで販売しています。
    「ネットショップ」


    ●ネット教室

      ひかりの輪の公式サイトには、「ネット教室」という特別なコーナーがあります。

    「ネット教室」

       これは、各教室で会員の方が行っている学習・実践の一部を、ネット上で体験できるようにと企画されたものです。
       いわば、ネット上の教室ですから、「ネット教室」と呼んでいます。
       ひかりの輪の教室が映し出されるオープニングの画面から入っていくと、上祐代表の会員向けの講義の動画や、ヨーガ行法、瞑想などの動画を視聴しながら、自宅でお一人でも体験できるような仕組みになっています。
      そして、このネット上の教室にも、担当の指導員がおり、メールを通じて、いろいろな質問にお答えしたり、ご相談をお受けすることができます。


    ●教学テキスト

       ひかりの輪で学んでいる、思想や教学テキストについては、下記ページで接していただけます。
       セミナー教本などもネットで公開しています。
    「代表講義」


    ●会員向けサイト

       ひかりの輪の会員向けのサイトです。会員の方ではなくとも、真剣なご関心のある方はご利用いただいていますので、詳しくは下記までお問い合わせください。
       メール:tokyo@hikarinowa.net 電話:080-2273-3588(担当:細川美香)


    ●SNSでのひかりの輪

       SNS(フェイスブック、ツイッター、ミクシィ)をおやりになっている方でしたら、それらを通して個人的な交流もできます。上祐代表や水野副代表などの指導員が日記などを書いています。他にも、多くのひかりの輪の指導員・会員が参加しておりますので、彼らとのメッセージのやりとりも可能です。お気軽に、それらの媒体から触れていただくのもよいかと思います。


    ●ひかりの輪のご紹介パンフレット・教材(無料提供)

       ご希望される方には、ひかりの輪のご紹介のパンフレット、各種講話DVD・CDなどをお送りすることができます(無料)。
       ご希望の方は、ご遠慮なく、Twitter@hikarinowa_1へDM、あるいは、ネット教室お問合せフォーム、もしくは、各本支部教室にメールでお問い合わせください。


    ●教室へのご訪問をお待ちしています

       団体をご理解いただくには、やはり直接訪問いただくのが一番です。
       その場合、担当者の方から、団体とその活動内容を丁寧にご説明させいただき、ご質問にお答えいたします。
       また、教室で行っているヨーガや気功の行法、各種のヒーリングなどを無料で体験することができます。

    ◎教室を訪問された一般の方や、最近新しく入会された方の体験談
    「一般・会員の方の声」

       教室を訪問され、上祐代表のセミナーに参加された一般の方や、最近新しく入会された方の体験談を、ひかりの輪サイトの「会員の声」で、ご紹介しています。
       例えば、「自分でも訪問してみようかな」とか、「でも団体の教室に行くのはちょっとおっくうだな」などとお考えでしたら、すでに訪問された方の体験談・メッセージをご一読いただければ、お役に立てるのではないかと思い、ご紹介しています。

    ◎詳しくは最寄りの教室までお問合せください。
    「お問合せ先一覧」

    ◎上記ページでは全国の教室を担当する指導員のブログへもリンクされています。指導員のブログで指導員・教室の雰囲気に接していただければと思います。


    ●ひかりの輪へのご寄付の窓口

       ひかりの輪は、21世紀の新しい思想を創造し、人の心身の浄化をお手伝いし、社会へ奉仕していく団体をめざしています。(「ひかりの輪基本理念」参照)
       当団体の活動にご賛同いただける方のご寄付を、下記口座において随時お受け付けしております。
       なにとぞよろしくお願い申し上げます。

    ---------------------------------------------------------------
    ◎振込先

       ゆうちょ銀行
       記号:10190
       番号:88785471
       口座名義:ひかりの輪

    ※ゆうちょ銀行以外の金融機関からのお振り込みの場合は、以下の通りにお願いいたします。

       銀行名 ゆうちょ銀行
       金融機関コード 9900
       店番 018
       預金種目 普通
       店名 〇一八 店(ゼロイチハチ店)
       口座番号 8878547

    ---------------------------------------------------------------

    ※お振り込みの際、差し障りのない方は、事務手続き上、お名前・ご住所等をメール等で送っていただければ幸いです(差し障りのある方はこの限りではございません)。
    メールアドレス:tokyo@hikarinowa.net

  • 学習・修行の方法と教材のご紹介

    学習・修行の方法と教材につきましては

    >>>こちらをご覧ください

  • 各プログラムの参加料金・教材の価格・入会金等のご説明

    各プログラムの参加料金・教材の価格・入会金等につきましては、

    こちらをご覧ください。

■上祐代表のSNSメッセージのご紹介

■団体規約と外部監査制度など

  • 団体のシンボルマーク

      これは、ひかりの輪の聖地巡りのときに良く現れる、太陽の周りの虹のひかりの輪と、仏教で、仏陀と仏陀の教えの象徴とされる法輪(ダルマ・チァクラ)を重ね合わせたものです。

       青空のイメージを背景に、法輪の真ん中から、太陽を表すひかりが四方へと放射されています。「ひかりの輪」にぴったり合った、美しいマークとなりました。
    (2011年5月)



    ご注意--ひかりの輪と仏教の関係

       なお、ひかりの輪が、シンボルマークに仏教の象徴を使ったり、教室に釈迦牟尼の仏画を置いたりしているのは、釈迦牟尼・仏教を絶対としているからではありません。

       実際に、ひかりの輪は、日本の伝統文化に根付いている、聖地・自然巡りをするなど、自然信仰的なアプローチや、神道的なアプローチも尊重して、その学習に取り入れています。ただ、日本が基本的に仏教国で、文化的に仏教的なシンボルに馴染みが深いために、そうしているとご了解ください。また、今後は、仏教以外の日本的文化・シンボル、自然や神道的なものが、団体の要素として、増えていくとも思います。

       釈迦牟尼を置いた理由は、先ほど述べたように、釈迦牟尼自身は、「自分を崇拝するな、めいめいの自己をよりどころとせよ」と説き、個々人にあった教え(方便)を説いた人であり、その考え方が、新団体の理念・思想とよくマッチしていたことなどのためです。

     

  • 「ひかりの輪」基本理念

  • 「ひかりの輪」会則

  • 「ひかりの輪」外部監査制度

    当団体は、オウム事件再発防止の観点に立って団体運営が適正になされているかを外部から監査していただくための「ひかりの輪外部監査委員会」を2011年12月17日に設置しておりますので、ここにお知らせいたします。

  • 社会的に適切な団体活動のための指針

                            2016年5月17日 制定
                           

    ひかりの輪(以下「当団体」と記す)は宗教団体でなく、思想哲学の学習教室であるが、宗教哲学・精神世界の分野を扱うので、社会的に適切な活動を行うために、日本弁護士連合会が反社会的な宗教的活動の消費者被害を防ぐための指針として提示したものを参考にして、以下の通り団体活動の指針を定める。


    1,寄付金の受取りに関して

    (1)寄付金の受取りにあたって、次の行為によって本人の自由意思を侵害しないこと。

    ①非合理的な因果応報論(例えば「先祖のたたり」等)に基づく不安や、病気・健康の不安を極度にあおったりして、精神的な混乱をもたらすこと。
    ②本人の意思に反して長時間にわたって寄付を要求すること。
    ③多人数により又は閉鎖された場所で強く寄付を要求すること。
    ④相当の考慮期間を認めず、即断即決を求めること。

    (2)寄付金を受け取った場合、1カ月間は、その返金の要請に誠意をもって応じること。なお、これは純然たる贈与としての寄付に関してであり、何らかの物品・サービスの対価である支払いの場合には当てはまらない(ただし、キャンセル料を取る場合などには、事前にそれを適切に通知しておくこと)。

    (3)当団体施設の中で生活する者が、今後、当団体やその生活共同体に一生を左右するような額の寄付をして、その後、当団体から離脱することがあれば、当団体は当該寄付の返金の要請にできるだけ誠実に応じること。

    (4)一定額以上の寄付をした者が求めた場合には、当団体の財務諸表を閲覧できるようにすること(一定額の基準については役員会で別に定める)。また、当団体のホームページにおいても、簡易的な財務報告をするように努めること。

    (5)活動参加料・寄付等名目の如何を問わず、支払額が一定額以上の者から求められた場合は、当団体は、法に従って領収証を交付すること(一定額の基準については役員会で別に定める)。その際、印紙税法上の規定を順守すること。

    (6)いわゆる霊感商法の類は厳に慎むこと。具体的には、霊感がないのにあるかのように振舞ったり、非合理的な話を用いて不安を煽ったり、法外な値段で商品を売ったり、不当に高額な金銭などを取ったりしないこと。


    2,入会の勧誘について

    (1)当団体は入会しなくても学べる開かれた団体として必ずしも入会を促進するものではないが、仮に入会の勧誘を行う場合は、当団体の名称、基本的な理念、会員としての基本的任務(特に活動参加費等や実践活動等)を明らかにすること。

    (2)本人の自由意思を侵害する態様で不安感を極度にあおって、会員になるよう長時間勧めたり、団体活動を強いて行なわせたりしないこと。


    3,会員の処遇について

    (1)当団体施設に居住する会員について

    ① 本人と外部の親族や友人、知人との面会、電話、郵便による連絡は保障すること
    ② 当団体の施設から離れることを希望する者の意思を尊重し、これを不当に妨げないこと。なお、これは、社会通念上、一般企業などでも許される理性的な視点からの慰留や、業務の引継ぎのための合理的な要請まで否定するものではない。
    ③ 会員が病気・事故等で著しく健康を害した場合、当団体は事由の如何にかかわらず、外部の親族に速やかに連絡をとること。

    (2)専従会員が、純粋な奉仕としてだけではなく、当団体や当団体関連の有限責任事業組合の職員として、当団体の活動を行う場合があれば、奉仕と労働は適切に区別するように努め、労働関連法規が適用される労働に関しては同法規を遵守すること。


    4,未成年者に関して

     未成年者は、当団体施設(当団体が所有・賃借・管理する不動産物件)に居住させないこと。

  • 専従会員による勧誘活動に関する規定


                            2007年5月29日役員会制定
                            2008年8月21日改正
                            2017年2月26日改正

    第1条 当団体「ひかりの輪」の専従会員が、非会員と接触する活動においては、当該非会員を当団体へ勧誘することを決した時点で、直ちに当団体会員としての身分ならびに以下の事項を当該非会員に対して明らかにしなければならない。

    (1)当団体は、オウム真理教の後継団体たる宗教団体アーレフを脱会した者らが中心になって結成された団体であること

    (2)当団体は、地下鉄サリン事件等の一連のオウム事件が、同教団の松本智津夫元教祖主導のもと行われた組織的犯罪であり、決して許されざる過ちであると反省・総括した結果、次の方針を有していること
     ・松本元教祖を含む一切の特定人物への個人崇拝を否定する(人を神としない)
     ・松本元教祖の説法をはじめとするオウム・アーレフの教材は一切使用しない
     ・架空の終末予言ならびに自らを善とし他者を悪とする善悪二元論的思想を否定する
     ・大自然を含むすべての存在に神聖なものを見いだし、学び尊重する
     ・オウム事件被害者への金銭的賠償・経済的償いはむろん、二度と同じことが起きない平和な社会づくりに貢献することにより、精神的償いを続けていく
    (これら各事項については、当団体の『基本理念』「総括文書」等の書面を提示することにより説明するよう努める)

    第2条 専従会員が、非会員に対して、当団体へ勧誘する目的を有さずに仏教哲学・心理学・ヨーガ等を個人的に指導するにすぎない場合は、第1条の限りではない。ただし、当該非会員を当団体へ勧誘することを決した場合は、ただちに第1条記載の事項を当該非会員に明らかにしなければならない。

  • 個人情報保護方針(プライバシー・ポリシー)

                             2017年2月26日

     当団体は、個人情報の重要性を認識し、個人情報を保護することが社会的責務であると考え、個人情報に関する法令およびその他の規範を遵守し、当団体で取り扱う個人情報の取得、利用、管理を適正に行います。

     当団体は、当団体の活動参加者等から必要な範囲で個人情報の提供を受けますが、それらの個人情報は、当団体からのご連絡や当団体が実施するプログラムの提供のために限って使用するものとし、目的外の利用を行うことはありません。

     当団体は、これらの個人情報を適切に管理し、次のいずれかに該当する場合を除き、個人情報を第三者に開示いたしません。
     ・ご本人の同意がある場合
     ・法令に基づき公的機関等に開示することが必要である場合

■「ひかりの輪」の法令遵守(コンプライアンス)

  • 「ひかりの輪」のコンプライアンス(法令遵守)

     当団体は、オウム事件に対する反省・総括に基づき、同様の事件の再発防止のためにあらゆる努力を各方面に傾注するとともに、いかなる違法行為も行わないことを最重要基本方針として、団体を運営してまいりました。

     その基本方針は団体発足以降、一貫して変わるところはありませんが、当団体では、本年(2015年)1月23日に公安調査庁による観察処分の更新が決定されたことを機に、あらためて法令遵守(コンプライアンス)の方針を団体指導部において再確認し、当団体の諸活動について自ら再点検を進めているところです。

     とりわけ、観察処分更新請求手続においても公安調査庁から主張された当団体の旅行業法違反容疑(2014年8月に警視庁が当団体を捜索)に関して申し上げれば、そもそも当団体に同法違反の事実がなかったことは、いまだに送検すらされていない事実からも明らかといえますが(※追記:2015年8月に不起訴処分)、当団体では同法違反との誤解を今後招くことがないよう、自ら関係官庁に赴き、同法の解釈等について指導を受けて改善措置をとり、その経緯を捜査当局にも報告し、万全を期したところです。

     また、公安調査庁との関連では、当団体の少なからぬ会員が公安調査官から金品提供を受けていた事実が確認されたため、当団体は外部監査委員会にその旨を報告し、同委員会からの助言に基づき、今後は金品提供を受けないよう当団体が会員に対して指導するとともに、公安調査庁に対しても会員への金品提供を行わないよう要請するなどして、適切な改善策をとるに至りました。

     さらに、当団体の情報公開・広報活動等について再点検を行うべく、当団体運営のホームページの全体を再精査したところ、その一部の記載に、法令違反との誤解を招くものがあった(外国から輸入・販売している線香に添付された線香の説明文〈英文〉をそのまま日本語訳してホームページに掲載していたものの一部に、医薬品の効能を持つものとの誤解を与える記載があった等)ことから、関係官庁に照会・調査の上、当該箇所を削除・訂正して、是正を行いました。

     当団体では、今後も、団体活動の点検を重ねるとともに、外部監査委員会による監査を受けるなどして、法令遵守の方針を堅持し、その実行を確かなものとしていく所存ですが、万が一にも、当団体の活動について法令遵守の観点から疑問をお持ちの方がいらっしゃれば、捜査機関をはじめとする官公庁、報道関係者および一般の方々を問わず、そのお声に耳を傾け、改善すべき点は率直に改善させていただきますので、まずは当団体までご一報いただきたく、謹んでお願い申し上げます。

     ご連絡・お問い合わせは、当団体広報担当のメールアドレス(koho@hikarinowa.net)までお送りくだされば幸いです。

    2015年2月 ひかりの輪

  • 法令遵守のための警察当局への指導要請について

     当団体は、オウム事件に対する反省・総括に基づき、同様の事件の再発防止のためにあらゆる努力を各方面に傾注するとともに、いかなる違法行為も行わないことを最重要基本方針として、団体を運営してまいりました。

     そのことは、すでに2015年に「『ひかりの輪』のコンプライアンス(法令遵守)」の記事に示したとおりですが、今般(2018年)あらためて、その方針を徹底することといたしました。

     すなわち、当団体では、いかなる違法行為も行わないために、団体発足直後の2007年に「違法行為禁止規定」を定めていましたが、先日(2018年3月23日)、同規定を詳細なものに改正し、当団体会員等に対して、その周知徹底を開始いたしました。

     さらに、当団体の団体活動はむろん、当団体会員個人の活動においても、もし違法の疑いが認められた場合は、ただちに是正のご指導をいただけますよう、全国の警察(当団体施設が所在する宮城県・東京都・千葉県・神奈川県・長野県・愛知県・大阪府・福岡県の警察本部、当団体が定期的に活動している北海道・岡山県の警察本部及び全国警察行政を調整する警察庁)に、以下の要請文をお送りさせていただきました。

     当団体は今後とも、警察当局のご指導を受けつつ、適法で社会に貢献できる活動を行っていきたいと考えておりますので、引き続き、関係各位のご指導・ご鞭撻のほどを、謹んでお願い申し上げます。


    ※以下は警視庁(東京都警察)宛の要請文ですが、各都道府県警察にお送りした文書も、内容は同じです。

    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――

                             2018年3月24日

    警視庁 公安部長様
                   東京都世田谷区南烏山6-30-19-201
                         ひ か り の 輪
                        代表役員 上 祐 史 浩


        当団体の法令遵守努力のご報告とご協力の要請

    謹啓 貴職におかれましては、都内に所在する当団体施設に関して、日頃より、地元行政や地域住民の皆様等との間で格別のご配慮をいただき、深く感謝申し上げます。

     すでに当団体は、2015年2月7日付けで、当団体の法令遵守努力のご報告とご協力の要請を、当団体施設が所在する都府県(北から宮城県、東京都、千葉県、神奈川県、長野県、愛知県、大阪府、福岡県)の警察本部の公安部長または警備部長各位にさせていただいたところですが、今般あらためて同様の要請をいたしたく、本書を呈します。

     さて、上記2015年の報告でも申し上げましたように、当団体はオウム事件再発防止と法令遵守を重要方針とし、オウム事件死刑囚の死刑執行が現実味を帯びてきた今般、さらにあらためて、当団体の諸活動について自ら再点検を進めてまいりました。

     具体的には、2014年に貴庁によって捜査を受けた旅行業法及び関連する車両関連法令、2015年にご報告した医薬品医療機器等法(旧薬事法)などの諸法令について調査し、それらの法令に違反することがないよう諸活動を改善してまいりました。また、税務関連法令については、税理士に指導を仰ぎつつ、その遵守に努めてまいりました。

     そして、当団体役員会において、2007年に制定した「違法行為禁止規定」を本年3月23日付けで、より詳細なものに改正し(※別添「違法行為禁止規定」を参照)、当団体自体のみならず、当団体の個々の会員に対しても、法令を遵守するよう指導を開始しております。

     一方、いまだに麻原への信仰を継続・強化しているアレフ(Aleph)では、近年、教団活動に関係する多数の違法事案が発生し、国内外の警察当局によって摘発が続いております(たとえば、2011年7月の警視庁摘発に係る公務執行妨害容疑事件、2012年5月の滋賀県警摘発に係る詐欺容疑事件、2013年12月の大阪府警摘発に係る強要未遂容疑事件、2015~6年のロシア警察摘発に係る市民に対する暴力的活動容疑事件、2016年3月のモンテネグロ警察摘発に係る拘束事件、2017年1月の愛知県警摘発に係る立入検査忌避容疑事件、2017年11月の北海道警摘発に係る特定商取引法違反容疑事件、2018年2月の宮城県警摘発に係る詐欺容疑事件など)。

     当団体は、麻原を絶対視し違法行為を容認する傾向の強いアレフの運営方針に反発し、合法的な団体運営を希求する者達がアレフから脱会して設立したという経緯があります。そのため、当団体の会員は、アレフ会員よりも一般的に遵法意識が高く、それが、違法事案が多発するアレフと当団体との大きな違いとして現れているものと思料しております。

     とはいえ、旅行業法、医薬品医療機器等法、旅館業法、車両関連法令、税務関連法令、労働関連法令をはじめとする行政法規の数は極めて多く、そのカバーする対象も広範囲であるため、当団体において努力を尽くしてはいるものの、その全てを調査のうえ正しく解釈し、遵守を徹底することは困難であることも、また事実です。

     そのうえ、当団体会員が、当団体の活動と無関係な個人的な活動においても、それらの法規に抵触しないよう、当団体が監督し尽くすことは、さらに困難です。

     そこで当団体としましては、貴庁に対して、当団体のみならず、当団体会員個人においても、違法又は違法の疑いがある活動が認められた場合は、速やかに、その是正を指導していただきたく、お願い申し上げます。

     貴庁からご指導があった場合は、当団体自体はむろんのこと、当団体の会員の一人一人に至るまで、そのご指導への遵守を徹底するよう、当団体としても全力で取り組んでまいる所存です。

     最近は、麻原をはじめとするオウム事件の死刑確定囚に対する死刑が近く執行される可能性が高いことから、アレフや当団体の状況について、治安当局が調査する必要性が高まっているともいわれております。近時のアレフに対する当局の捜査や立入検査は、その一環として行われているものと思われますが、当団体としましては、当局に対して任意で施設公開等の情報提供を行う意思がありますので、この点についてもあわせてご検討いただければ幸いに存じます。

     なお、上記のような法令遵守をはじめとする当団体の一連の改革努力については、昨年9月に東京地方裁判所が当団体に対する公安調査庁の観察処分を取り消す判決を下したことからも、着実に進歩しているものと考えております。

     以上の事情をご考慮の上、貴職には当団体へのご指導のほど、謹んでよろしくお願い申し上げます。

                                   敬白

    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――

                            2018年4月12日

    警視庁 公安部長様
                   東京都世田谷区南烏山6-30-19-201
                         ひ か り の 輪
                        代表役員 上 祐 史 浩

         当団体の法令遵守努力のご報告とご協力の要請

    謹啓 貴職におかれましては、都内に所在する当団体施設に関して、日頃より、地元行政や地域住民の皆様等との間で格別のご配慮をいただき、深く感謝申し上げます。

     当団体からは、本年3月24日付けで、当団体の法令遵守努力のご報告とご協力の要請を、当団体施設が所在する都府県(北から宮城県、東京都、千葉県、神奈川県、長野県、愛知県、大阪府、福岡県)の警察本部の公安部長または警備部長各位にさせていただいたところですが、今般あらためて同様の要請等をいたしたく、本書を呈します。

    1,「違法行為禁止規定細則」の制定について

     上記本年3月24日付けご報告でも申し上げましたように、当団体では「違法行為禁止規定」を制定・改正して、法令の遵守に努めているところですが、特に同規定の「法令遵守の手引き」に記載した事項のうち「(1)旅行業法」「(3)道路運送法」「(19)詐欺罪」につきましては、それらの遵守をより確実なものとするために、「違法行為禁止規定細則」を新たに制定いたしました。

     その内容は、添付別紙の通りとなっておりますが、貴職におかれましては、その内容等についてご指導いただける点がございましたら、是非ご指導くださいますよう、お願い申し上げます。

    2,当団体会員等に対する法令遵守の指導について

     当団体では、上記「違法行為禁止規定」を当団体会員及び当団体の活動参加者に周知し、法令を遵守するよう指導を始めております。

     具体的には、添付別紙「当団体の法令遵守について」と「違法行為禁止規定」を当団体会員等に配付するとともに、インターネット上に開設した当団体の会員用サイトにも掲示し、その内容の周知・徹底を図っております。

     当団体は、会則の第14条において、会員のうち重大な法令違反をした者については除名又は資格停止にすることができる旨規定し、発足当初から違法行為については強く戒めているところですが、今般さらにその指導を強化しているところです。

     貴職におかれましては、当団体のみならず当団体会員個人についても、違法の疑いがある行為が認められた場合は、速やかにご指導をいただけますよう、重ねてお願い申し上げます。

    3,当団体に対する識者の見解について

     法令遵守をはじめとする当団体の努力につきましては、昨年9月に東京地方裁判所が当団体に対する観察処分を取り消す判決を下したことからも、着実に進歩しているものと考えておりますが、さらに最近に至っては、当団体を長年にわたって研究してきた著名な宗教学者が、上記判決を支持し、「ひかりの輪を観察処分が必要な公共の安全に脅威を与える危険な団体と見なさない」との見解を公表しておられます(添付別紙「身心変容技法研究 第7号」参照)。

     このような評価をいただくことができたのも、ひとえに、これまで警察の皆様からあらゆる機会に多くのご指導・ご助言を頂戴できたからにほかならず、あらためてここに深く感謝を申し上げるとともに、今後とも引き続き当団体へのご指導のほど、謹んでよろしくお願い申し上げます。
                                   敬白

    ※添付別紙資料
    ・「違法行為禁止規定細則」(2018年4月3日制定)
    「当団体の法令遵守について」(2018年3月31日付け)
    「身心変容技法研究 第7号」(2018年3月31日発行)

  • 違法行為禁止規定

                           ひかりの輪 役員会
                            2007年6月19日制定
                            2018年3月23日改正

    1,当団体の会員は、法令を遵守し、いかなる違法行為も犯さないように努めなければならない(※下記「法令遵守の手引き」を参照のこと)。

    2,当団体の専従会員は、当団体の活動と無関係な非専従会員の私的な活動においても、違法行為が行われないよう、指導または助言に努めなければならない。

    3,前項までの規定の趣旨を実現するための当団体会員の相談窓口として、当団体に、法務担当役員を置く。法務担当役員は、当団体会員からの相談に対して、必要に応じて弁護士等の専門家の助言を仰ぎつつ、法令に則った適切な指導または助言をしなければならない。

       ―――――――――――――――――――――――――
               法令遵守の手引き
       ―――――――――――――――――――――――――

     以下に、主に、1996年以降、オウム真理教やアレフ、当団体(ひかりの輪)に対して強制捜査(逮捕や捜索差押等)された事件の例を挙げていく(必ずしも起訴され有罪となったものに限らず、不起訴で終わったものも多々含まれている)。
     また、強制捜査を受けたわけではないが、注意を要すべき法令違反の事例も一部に挙げている。
     わずかな不注意で犯してしまいがちな違法行為も多々あるので、過去の反省を生かして、今後も十分に注意されたい。


     まずは、(1)~(10)で、当団体において特に注意を要する事例を挙げる。

    (1)旅行業法について

     旅行業に該当する行為をしないこと。
     旅行業とは、報酬を得て、事業として、旅行者のために、「運送」または「宿泊」のサービスの提供を受けることについて、代理して契約を締結したり、媒介したり、取り次ぎしたりする行為等を指す。

    (2)道路交通法について

     運転免許証の失効(有効期限の超過等)には十分注意し、もし失効した場合は当然に運転しない・させないこと。

    (3)道路運送法について

     自家用自動車(白ナンバー車)は、有償で人の運送に使用しないこと。名目の如何をとわず、謝礼はもとより、レンタカー代、ガソリン代、高速代などの運送に関する費用は一切徴収しないこと。

    (4)道路運送車両法について

     同法第12条は、「所有者の氏名若しくは名称若しくは住所又は使用の本拠の位置に変更があつたときは、その事由があつた日から15日以内に……変更登録の申請をしなければならない」としているので、引っ越し等で車の所有者の住所等が変わった場合は、15日以内に変更登録をすること。
     車検切れの車を運転した場合も、同法によって罰せられるので、車検切れには注意すること。
     関連する車庫法(車の保管場所の変更に関係する)についても注意すること。

    (5)医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(略称:医薬品医療機器等法)〈旧・薬事法〉について

     医薬品としての許可を得ていないものについては、医薬品と誤認されるような効能効果を表示・広告しないこと。たとえ、口頭で暗示的に行う場合でも違法である。
     この件で、当団体が強制捜査を受けたことはないが、過去に、当団体のホームページ上に掲載した輸入品の線香の解説文(原文の英文をそのまま和訳したもの)で同法に抵触する誤解を招く表現があり、改めたことがあるので、注意を要する。

    (6)所得税法等の税務関係法令について

     所得税については、正しく確定申告をして、納付すること。申告を誤った場合は、必ず修正申告をすること。
     また、贈与税(会員等からの寄付に関わる)や関税(仏教法具などの輸入品に関わる)についても、確実に納付すること。
     これらに誤りが生じないようにするため、当団体及び収入の多い当団体会員は、相談役として特定の税理士を付すること。

    (7)労働関係法令について

     当団体や関連事業体から給与を受けている者に対しては、労働条件・給与明細書を提示すること。
     必要な労働保険料についても、確実に納付すること。

    (8)旅館業法について

     旅館業にあたるようなことをしないこと。すなわち、不特定多数を対象とした募集を行って、宿泊料を徴収して人を宿泊させるようなことはしないこと。

    (9)詐欺罪について

     実際に使用する者ではない者の名義で銀行口座を開設(そして使用)したり、クレジットカードを作成(そして使用)したりすることは、銀行・金融機関をだまして利益を得る行為として、詐欺罪に当たる可能性がある。実際に紛失していないのに紛失したと偽って二枚目の通帳・カードを取得することも、同様である。

    (10)立入検査拒否等の罪について

     公安調査庁による立入検査については、検査を拒み、妨げ、又は忌避した場合、この罪に問われるので、誤解されるような行為はしないこと。


     次に、(11)~(35)で、これまで実際にオウム真理教及びアレフに対して行われた強制捜査の事例を挙げる。

    (11)住居侵入罪

    ・アパート、マンション内に無断で立ち入りビラを配った疑い。
    〔少なくとも立入禁止の掲示等があるにかかわらず立ち入ることは、「居住者の意思に反する立ち入り」として処罰の対象となりうる。たとえ掲示がなくとも、オウム信者の立ち入りは住民の“推定的意思“に反するという説もある〕

      →当面、団体としてのビラ配りはしないこと。

    (12)電磁的公正証書原本不実記録・同供用罪

    ・住んでいないところに住民登録した疑い。
    〔住んでいないにもかかわらず実家、在家信徒宅、倉庫等に住民登録した例で検挙された例が多い。なお、以前実際に住んでいたところに住民登録をしたまま残しておくことは、住民基本台帳法違反にはなるが、過料に処せられるのみであり、警察の強制捜査の対象にはならないものの、誤解を招かないよう正確を期するべきである〕

      →居住地に正確に住民登録すること。

    ・自動車を他人名義で虚偽登録した疑い。
    〔教団(支部道場)の車であるにかかわらず、在家信徒名義で登録して検挙された例がある〕

      →実際の名義人で自動車登録すること。

    ・実態のないコンピューター販売会社を設立登記した疑い。
    ・虚偽の役員会議事録によって役員変更した疑い。
     
      →会社関係の登記には十分注意すること。

    (13)道路交通法違反

    ・スピード違反、信号無視、駐車違反した疑い。
    〔実行者は不明だが車両だけ判明していたため、車両の所有者宅(道場)に強制捜査が入ったケースがある〕

      →交通法規は守ること。

    (14)著作権法違反

    ・海賊版ビデオを販売した疑い。

      →違法コピーはむろん、教材の素材の著作権にも注意すること。

    (15)公務執行妨害罪

    ・警察官に暴行して公務を妨害した疑い。
    〔1995年の強制捜査頻発当時、逮捕の理由として、警察官に少し体が当たっただけなのに検挙された事例が多い〕

      →公務中の警察官等に体が触れないよう注意すること。


    (16)銃砲刀剣類所持等取締法違反、軽犯罪法違反

    ・正当な理由なくナイフを携帯していた疑い。
    〔正当な理由なく刃渡り6センチを超える刃物を携帯した場合は銃砲刀剣類所持等取締法違反、それ以下の刃物の場合は軽犯罪法違反になる。主に逮捕の理由として1995年当初はよく適用された〕

      →正当な理由もないのに刃物を携帯しないこと。

    (17)監禁罪

    ・建物内へ信者を監禁した疑い。
    〔長野県木曽福島町(現・木曽町)の施設において、「ここから出たい」「やはりいたい」などと言うことが転変する精神疾患の信者の面倒を見ていたが、自殺を試みたため保護する等したところ、監禁に問われた事例〕

      →監禁と誤解を受けるような修行の形態はとらないこと。
       (たとえば施設や個室に外鍵をかけるなどして出入りの自由を制限しないこと)
       精神的に不調の人の修行については特に留意すること。

    (18)私印不正使用罪

    ・架空の名前を記した名刺を使用した疑い。
    〔架空の会社や人物の名前を記した名刺を使ったという事例。一部法解釈には争いがあるが、無用の誤解を与えることになるので要注意〕

      →名刺に偽名を用いないこと。
      (ペンネーム、ハンドルネーム、宗教名、芸名等の記載があるなら別)。

    (19)詐欺罪

    ・教団施設にすることを隠して個人住居と偽って不動産物件を借りた疑い。
    〔信者であることを隠すのが問題なのではなく、教団施設としての用途を隠すという点が問題とされる〕

      →教室使用目的で不動産物件を賃借する際は、その目的を隠して賃借しないこと。
      →契約締結時に収入額を偽るのも詐欺にあたるので、行わないこと。

    ・働いているにもかかわらず失業保険を不正に受けとった疑い。

      →働いていたら失業保険を受給しないこと。

    ・クレジットカードの申請時に職業や収入を偽って記載した疑い。

      →申請時に虚偽の記入をしないこと。

    (20)有印私文書偽造・同行使罪

    ・ホテルに偽名で宿泊した疑い。
    〔旅館業法違反に問われる場合もある〕

      →ホテルや旅館等で宿泊者名簿に記名するときは、きちんと実名を記すこと。

    ・偽名で集会場を借りた疑い。

      →偽の個人名や団体名で施設を借りないこと。
       (施設の使用契約も、あわせて確認すること)

    (21)公正証書原本不実記録・同供用罪

    ・他人になりすまして不動産物件を取得し登記した疑い。

      →他人になりすますことはむろん、登記事項に虚偽を含めないこと。

    (22)業務上横領罪

    ・アムウェイの傘下販売員からの預かり金を着服した疑い。

      →そのような誤解を招く行動をしないこと。

    (23)暴力行為等処罰に関する法律違反

    ・アレフ教団の口座開設を断った銀行員を「右翼の街宣車を回す」などと脅した疑い。
    〔同法第1条は、「団体もしくは多衆の威力を示し、団体もしくは多衆を仮装して威力を示し」て脅迫等をすることを禁じている。よって、脅迫の際に右翼団体や暴力団の名をちらつかせることはむろん、場合によっては教団名・団体名を出すことも該当するかもしれない〕

      →右翼団体等の名前を出して人を脅迫したりしないこと。

    (24)地方税法違反

    ・従業員の給与支払報告書を市町村に提出していなかった疑い。

      →きちんと提出すること。

    (25)薬事法違反

    ・無許可で薬品を製造、販売した疑い。

      →このような疑いを招きかねない物品の製造・販売にあたっては、きちんと専門家に事前に相談すること。

    (26)職業安定法違反

    ・無許可で労働者の派遣(労働者供給事業)をした疑い。
    〔教団設立のコンピューター会社から信者を派遣し派遣料を受け取っていた件について、支配下にある信徒と雇用契約を結ばないまま民間企業に派遣するのは職安法違反にあたるとされ、判決では「信者の賃金振込口座を管理し、教団が全額を自動的に受け取る行為は中間搾取と言え、悪質だ」とされた〕

      →派遣業を行う際は厚生労働省に問い合わせる等して要件を満たすようにすること。

    ・無許可で就職の斡旋をした疑い。
    〔都内のコンピューター専門学校生二人に対して東京都港区と杉並区のソフト開発会社への就職を無料で斡旋した疑い〕

      →無料であっても職業斡旋を無許可でしないこと。

    (27)貸金業規制法違反

    ・貸金業の事務所の所在地を偽って登録した疑い。

      →そのようなことはしないこと。

    (28)医師法違反

    ・無許可でヨーガを利用した医療行為をした疑い。
    〔「アトピーが治る」などと説明してガージャカラニーを指導、人体に危害を及ぼす恐れのある治療行為を行った疑い、とされる。
     医師法第17条には「医師でなければ、医業をなしてはならない」とある。
     どのような行為が「医業」に当たるのか法律には具体的に規定されてないが、一般に「医学的知識をもった医者でなければ人体に危害を及ぼすおそれがある行為」であって、「反復継続する行為」となる。
     報道によれば「(愛知)県警は厚生労働省と協議を重ね、医師が治療にあたった場合は問題ないが、医師免許を持たない高橋容疑者(被疑者とされたオウムの出家信者)らが行えば医師法に違反すると判断した」として、ガージャカラニーの指導を危険視して関係者の逮捕に踏み切ったが、処分保留とした検察庁は「危険性は低い」等と判断しており、評価は確定していない〕

      →病気治療を目的としたガージャカラニーの指導については違法との指摘を受けるおそれがあるので、行わないこと。その他、危険性があると思われるものも同じく行わないこと。

    (29)準詐欺罪

    ・心神耗弱状態で物事の判断能力が衰えた信徒から、その障害に乗じて本やパソコンをだましとった疑い。
    〔アレフ教団においていわゆる「魔境」とされていた状態の在家信徒が持っていた他宗教の本などを、当該信徒の合意を得て売却・換金し、それを教団に布施させた。当該信徒が、後になって金銭を返還してほしい旨教団に要求したが、教団が無視したため、当局が立件した事例〕

      →特に精神的に不調の会員等からの寄付を受ける際は、注意すること。

    (30)免状不実記載罪

    ・運転免許証に虚偽の住所を記載させた疑い。
    〔虚偽の住民登録と同様、実家などの居住実態のない場所を住所として免許証に記載させた事例が見られる〕

      →住んでいない住所(実家等)を免許証に記載させないこと。

    (31)背任罪

    ・勤務先で保守・管理を担当していたコンピューターシステムソフトをコピーして勝手に持ち出した疑い。
    〔NTTコミュニケーションズがみずほグループから受注していた顧客関連の資金決済システムに関する機密資料を、教団のソフト開発業務に利用する目的で、教団関連施設に持ち出したとされ、それがシステムの侵入防止装置の変更などの点で、会社側の業務に支障を与え、財産上の損害をもたらしたと判断、背任容疑を適用〕

      →会社業務に支障を来す可能性のある形態でデータを持ち帰ったりしないこと。

    (32)特定商取引法違反

    ・浄水器の通信販売に際して、ホームページに「単分子水」ができるという虚偽の宣伝(誇大広告)をした疑い。

      →物品の販売の際(特に通信販売の際)は誇大広告を作らないように注意すること。

    (33)食品衛生法違反

    ・飲食店の開設にあたって許可を得なかった疑い。

      →飲食店の開設には許可を得るようにすること。

    (34)道路運送車両法違反

    ・規定期間内に自動車の変更登録を怠った疑い。
    〔同法第12条は、「所有者の氏名若しくは名称若しくは住所又は使用の本拠の位置に変更があつたときは、その事由があつた日から15日以内に……変更登録の申請をしなければならない」としている〕

      →引っ越し等で車の所有者の住所等が変わった場合は、15日以内に変更登録をすること。

    ・車のナンバープレートにガムテープを貼り付けた疑い。

      →ナンバープレートは見えやすくしておくこと。

    (35)立入検査拒否等の罪

    ・立入検査実施中に、検査対象物である書類を破棄(シュレッダー)した疑い。

      →立入検査を拒み、妨げ、又は忌避した場合、この罪に問われるので、誤解されるような行為はしないこと。

                                 以 上

  • 当団体会員等への法令遵守の要請

                             2018年3月31日

    ひかりの輪の会員および活動参加者の皆様へ

                              ひ か り の 輪

               当団体の法令遵守について

     会員および活動参加者の皆様には、常日頃から当団体の活動へのご理解とご協力をいただきまして、まことにありがとうございます。

     さて、当団体は、オウム真理教の過ちへの反省・総括に基づいて設立されたことから、特に、「法令遵守」を最重要基本方針として、10年以上にわたって活動を続けてきました。

     法令を遵守することによって、違法行為が常態化していたオウム真理教の過ちを繰り返さないことはもとより、社会に貢献できる健全な団体として生まれ変われるよう、努めてきた次第です。

     そのような長年の努力と皆様のご協力が、昨年9月の東京地方裁判所による当団体への観察処分取消判決にも結び付いたものと考えておりますが、当団体ではこのたび、さらにこの方針を徹底していきたいと考えております。

     すなわち、当団体では、設立直後の2007年6月に、団体の内規として「違法行為禁止規定」を制定し、主に団体運営に関わる専従会員に徹底してきたところですが、本年の3月23日には同規定を改正し、さらなる徹底をはかることとさせていただきました。

     つきましては、専従会員のみならず、一般の会員(非専従会員)や活動参加者の皆様にも、同規定の趣旨をご理解のうえで、当団体の活動にご参加になり、さらには、日常生活にもご活用いただければと思います。同規定の全文は、この書面に添付いたします。

     同規定の第2項に記載のとおり、当団体では、一般の会員の皆様に対して、法令遵守のための指導・助言に努めさせていただきますし、会員ではない活動参加者の皆様に対しても、特に団体活動に関連する場面では同様にさせていただく所存です。

     また、同規定の第3項に記載の通り、法令遵守に関して不明な点があれば、当団体の法務担当役員がご相談に応じますので、ご遠慮なくご連絡ください。

     とはいえ、皆様もご存じのように、法令の種類は無数にあり、日常生活の中で知らず知らずのうちに法に触れていたということがあってもおかしくありません。そこで、当団体では、先日(本年3月24日付けで)、当団体施設が所在する都府県(宮城県、東京都、千葉県、神奈川県、長野県、愛知県、大阪府、福岡県)の警察本部に対して、同規定を添付した上で、当団体の法令遵守の方針をお伝えし、万一何らかの違法行為の疑いが当団体及び会員にある場合は速やかにご指導いただきたい旨を、文書で要請いたしました。

     当団体は、治安維持のために日夜努力されている警察の方々のお力も借りながら、会員や活動参加者の皆様と共に、法令が遵守される安全・安心な社会を作るお手伝いをさせていただければと考えておりますので、今後とも何とぞご理解とご協力のほどを謹んでお願い申し上げます。
                              以 上

■オウムの清算

  • オウム事件の反省・総括

    ひかりの輪では、サリン事件をはじめとする一連のオウム事件について、当時オウム真理教に所属していた者達が中心となって、その原因を研究し、反省・総括する作業を重ねてきました。

    反省・総括の内容は、以下のとおり、「オウムの教訓――オウム時代の反省・総括の概要」サイトや、複数の出版物の刊行、記者会見などを通じて公表し、二度と同様の事件が起きないよう、広く社会に教訓を残す活動に努めています。

    ●サイト
    ・オウムの教訓――オウム時代の反省・総括の概要

    ●出版物
    ・上祐史浩著『オウム事件 17年目の告白』(扶桑社)
    ・上祐史浩ほか著『終わらないオウム』(鹿砦社)
    ・上祐史浩ほか著『危険な宗教の見分け方』(ポプラ社)
    ・宗形真紀子著『二十歳までの20年間』(三五館)

    なお、上記「オウムの教訓」サイトについては、オウム事件を解明するための資料として、以下の通り、研究者やマスコミの間でも有用なものとして活用され、評価されています。

    ◎大田俊寛氏(宗教学者)
    ……二〇〇七年にオウム(現Aleph)から分派した「ひかりの輪」の代表となった上祐史浩は、教団のホームページにおいて、オウム事件に関する総括を発表した(「オウムの教訓」のHP)。そこで、彼は、教団の発展の経緯や自身の経験を詳細に記すとともに、教祖麻原の生い立ちや、彼がカリスマ性を発揮するに至った理由などについて、可能な限り客観的な分析を行おうと試みている。著作として刊行されたものではなく、インターネット上の手記であるが、その内容はオウムの全体像を把握するために有用である。(同氏著『オウム真理教の精神史』〈春秋社〉より)

    ◎NHKスペシャル取材班
    また「ひかりの輪」は、オウム時代の一連の事件について信者から聞き取り調査を行い、反省の言葉を記した「総括」という長文の文書を公表した。これは団体としてだけではない。上祐自身を含めて各幹部の回想と反省を盛り込んだ個別の「総括」文書も作成されていた。(同取材班編著『未解決事件 オウム真理教秘録』〈文藝春秋社〉より)

    また、上記の出版物についても、識者の皆さまから評価をいただいております。詳細については、以下のページをご覧下さい。

    ・上祐史浩オフィシャルサイト「書評」

  • オウム清算の歩み

     ひかりの輪は、前記のオウム真理教に対する反省・総括に基づき、長年にわたって数々の団体改革を重ね、オウムの清算――すなわち、麻原・オウム・アレフからの脱却(脱麻原・オウム・アレフ)はもとより、麻原・オウム・アレフに反対する活動(反麻原・オウム・アレフ)を徹底して続けてきました。
     その歩みの詳細については、以下の記事をご覧下さい。

    オウムの脱却・払拭――「脱麻原」「反麻原」の改革
    「ひかりの輪」が「オウム真理教」ではない(アレフと別団体である)事実

  • オウム事件の被害者の方々への賠償

      ひかりの輪は、2009年7月6日、オウム真理教の犯罪被害者の方々による組織である「オウム真理教犯罪被害者支援機構」との間で、被害者賠償金をお支払いする契約を締結しました。

       この契約では、従来破産債権者としての届出を行っていた被害者の方々だけではなく、被害者救済法に基づき国からの見舞金を受け取る資格がある被害者のうち、破産債権者としての届出を行っていなかった被害者に対しても、賠償金をお支払いすることをお約束いたしました。

       この契約に基づくこれまでの賠償金のお支払い実績は、こちらのページに記載の通りです(賠償契約の締結前に任意にお支払いしていたデータを含みます)。

    一方、賠償契約を締結した2009年から2016年までの間の、ひかりの輪の資産状況は、こちらのページに記載の通りです。

       現在、オウム真理教犯罪被害者支援機構との間で正式に賠償契約を締結しているのは、ひかりの輪だけです。

       アレフについては、2000年(上祐がまだアレフに在籍していた時代)に賠償契約を締結しましたが、2009年頃からアレフは契約の更改を拒否していました。そのため、被害者支援機構は、2012年から18年にかけて、アレフを相手取って東京簡裁で調停手続を進めてきましたが、調停は決裂したため、2019年4月に東京地裁は、アレフに対して被害者賠償金を支払うよう命じる判決を言い渡しました。

       また、アレフを脱会した他の個人・グループについては、たとえオウム事件当時の幹部であっても、賠償契約を締結していません。

       ひかりの輪の現会員のうち、オウム真理教時代に会員だった者は、オウム真理教の全会員の1パーセントにも至りませんが、すでに、オウム真理教が負った被害者賠償債務の1パーセントを大きく上回る額を(2000年からのアレフ時代を含めれば)お支払いしています。

       ひかりの輪は、あらためてこの場を借りて、アレフをはじめとするオウム事件に責任を負う全ての者が、被害者賠償契約の締結と実行を通じて、賠償に努めるよう呼びかけたいと思います。

    ※被害者賠償に関するその他の詳細なデータについては、こちらのコーナーをご覧ください。

  • ひかりの輪とアレフの大きな違い

      ひかりの輪の主要スタッフは、2007年にアレフを脱会し、過去の反省に基づき、ひかりの輪として新しい道を歩み始めました。

      しかし、現在も依然として、ひかりの輪とアレフが同じオウム真理教の後継団体だという誤解がよくありますので、以下に、「ひかりの輪とアレフの違い」を、わかりやすくご説明させていただきます。

       一言で表現するなら、現在のアレフは、「盲信・狂信型の、強度なカルト宗教団体」であり、ひかりの輪は、「仏教などの東洋思想や心理学などを含めた思想哲学の学習教室」といえます。

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                                                   目 次

    第1 両団体の違いの概略

    第2 徐々に認められつつある両団体の違い

    第3 両団体の違いの詳細

    1 会員数

    2 経済規模など

    3 遵法精神の有無

    4  オウム事件の謝罪・反省・賠償

    5 思想・教材

     (1)団体の基本的性格
     (2)オウム真理教の教材
     (3)麻原の見方
     (4)オウム事件の見方
     (5)信仰対象
     (6)世界観・基本的な思想

    6 組織の透明性・開放性の有無

     (1)行事・教材の公開性
     (2)報道機関・地域住民への対応
     (3)外部監査の受け入れ
     (4)活動の形態
     (5)他宗教・宗派等との交流
     (6)親族との交流

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    ■第1 両団体の違いの概略

      まず、両団体の違いの概略を簡潔に説明します。


    ◆ひかりの輪: 思想哲学の学習教室

      ひかりの輪は、いかなる特定の神・教祖・思想も絶対視しておらず、「宗教」「教団」ではなく、「東西の思想哲学の学習教室」です。

      物の豊かさに加え、心の幸福・豊かさ・悟りのために、仏教などの東洋思想や、心理学・自然科学などの東西の叡智を学んでいますが、その学びにおいて、盲信を避け、理性を重視しています。また、入会しなくても学ぶことができます。

      また、ひかりの輪は、麻原・オウム信仰を脱却し、事件を謝罪して、オウム真理教犯罪被害者支援機構(以下「被害者支援機構」と記す)と賠償契約を正式に締結し、定期的な経済報告をしつつ、その実行に努めています。

      そして、上祐代表ら団体の役員が、オウム時代を反省・総括した書籍(①上祐代表の著作一覧スタッフの著作一覧)をすでに多数出版しており、今後もさらに出版する予定です。

      こうした反省・総括は、新聞・雑誌や、テレビの取材・出演や、全国各地での講演・トークショー>>写真一覧)などでも語っています。

      さらに、松本サリン事件被害者の河野義行氏らを招いて外部監査委員会を設置しました。活動を定期的に報告し、その監査・指導・助言を受け、広報活動を含め、外部社会との融和に努めています。なお、一部の被害者やご親族の方々と交流しています。

      団体の思想や活動のお知らせは、団体のインターネットサイトや、ネットで所属と実名を明かした指導員が行っており、アレフに関して問題視されている「覆面布教」は行っていません。

       発足以来いまに至るまで、団体の活動で会員が刑事摘発されたことは一切なく、さらには、専用のブログを開設するなどして、アレフの洗脳教化などの違法行為の告発・解決に努めています。

      また、団体規模も、専従スタッフ(住み込みの専従会員)は、12名(2019年4月現在)とごく小規模です。

      2007年にアレフを脱会し、発足して以来、団体の思想と活動が、オウム時代とは抜本的に変わる中で、専従スタッフの数は、4分の1以下に急減しました。その中には、オウム信仰の崩壊の影響もあって、うつ病を含め、心身を病む者も出ました。

      オウムと違って、大規模な集団居住や親族との交流の禁止などはありません。

      全国9カ所の団体施設・活動場所は、一軒家やマンションであり、その多くが1~2名が居住するばかりです。最大の東京本部教室も6名(専従スタッフのみなら5名。マンションの一世帯には1~3人)に留まっています(一つだけ残っていた東京の大型施設部分は2014年1月下旬に解約)。
      専従スタッフは、オウムと違って、親族・一般の知人とも、普通に交流し、高齢の親族の介護等のため定期的に実家と往復する者も複数います。 

      専従スタッフの中に、60代の高齢者が2名(専従スタッフの平均年齢は50歳を超過)、疾患を抱える者が2名おり、団体による生活扶助を必要としています。
      (仮に脱会した場合は、生活保護が必要となると思われ、実際に最近脱会した複数の者が、生活保護を受けています)。

      上記のうち外部に就労している者は2名であり、その他、団体の教室で思想哲学の学習、ヨーガ・気功等の指導、個人面談、ヒーリングの指導や、事務・経理・広報活動に従事している者が、全国9施設・活動場所等に散って、合計で10名です。

      なお、一般会員を含めても、会員総数は70名弱です。団体は、入会を強調しない方針もあって、発足以来、会員数は増えていません(以上、会員数は2019年4月末段階)。ただし、非会員として外から学ぶ人、通う人、ネットの中継講話などを聞く人は、随時入れ替りながら、全体として徐々に増えていると思います。

      総資産も1000万円強程度と小規模で(アレフの40分の1ほど)、総資産の約3分の1にあたる300万円以上の賠償金を毎年支払う契約となっており、2019年5月までに4500万円以上をお支払いしました。


    ◆アレフ: 盲信・狂信型の強度なカルト宗教団体

      一方、アレフは、麻原を絶対とし、近年ますます麻原回帰し、オウム事件は陰謀であり(オウムの仕業ではない)、自分たちの帰依が麻原の死刑を遅らせる(遅らせている)とまで信じている、盲信・狂信型の宗教団体であり、強度なカルト団体です。

      オウム事件については、表向きは教団の関与を認めつつも、広報活動はほとんど行なわず、窓口の電話連絡が取れない状況があります(多数のメディアからの情報)。

      その裏側で、事件は陰謀だとする布教(オウム事件はオウムの仕業と見せかけるための何者かによる陰謀であり、オウムは無罪という布教)をしています。

      具体的には、アレフを隠した覆面ヨーガ教室を行い、その中で、輪廻転生を強調し、修行しないと地獄に堕ちることを強調したり、さまざまな陰謀説を説いたりして、オウム事件も陰謀だと主張するなどといった、詐欺的・洗脳的な布教活動を行っています。

      ここ数年の間に、在家信者や出家信者が、布教活動における詐欺・強要や、当局の立入検査を妨害したという嫌疑で、逮捕ないし強制捜査が行われた事例が複数あります(ただし、結果は、処分保留、起訴されるも無罪判決、現在公判中など)。

      2013年には、その施設の中で、公安当局の職員やアレフに反対する弁護士らの複数の写真をナイフで串刺しにしていた事実が発見されました。
     
       団体の規模は、出家者の総数は、定かにはわかりませんが、数百名前後と大規模であり、先の詐欺的教化により、公安調査庁によると、2013年だけでも、数百名の新規信者を獲得し、構成員は、1000名を超え、急増させています。

      そして、資産も約10億円に上り(2019年4月の東京地裁判決による事実認定)、さらに、東京の足立区に大型のビル物件を取得し、資金力も急増させています。それに対して足立区は、教団を規制する新たな条例を導入しました。

       こうして、新たな地域問題を起こすほどに、資金が潤沢にもかかわらず、ひかりの輪と違って、被害者支援機構と賠償契約を締結することは拒絶しています。ただし、教団が潰されることを恐れ、教団防衛のために、賠償金ではなく「寄付」をしていますが、その額は、総資産の40分の1ほどと、ごくわずかにとどまっています(寄付ならば、麻原・教団が事件に関与したこと認めたことにならない)。

      そのため、被害者支援機構が、2012年の3月に、アレフを相手取って、不履行となっている賠償金の支払いを求める調停を東京簡裁に申し立てましたが、決裂したため、2019年4月には東京地裁が約10億円の賠償金の支払いをアレフに対して命じる判決を出しています。

      また、被害者支援機構は、現在は同機構の資産であるオウム真理教の著作物をアレフが無断で使用しているとして、その使用の停止を求めています。この著作権侵害が事実ならば、これは刑事犯罪でもあります。 (※以上のアレフの行動の詳細は「アレフ問題の告発と対策ブログ」参照)

     

    ■第2 徐々に認められつつある両団体
    の違い


      しかしながら、この違いは、依然として、公安当局には十分に認められておらず、昔のイメージをコピーした形で、両団体を同一するかのように扱われている面があります。

      ただし、オウムをよく知る著名なジャーナリスト、国会議員、弁護士、宗教学者、心理学者、識者の方の一部には、すでに両者に違いがあることを理解されている方が出てきているように思います。

      まず、田原総一郎氏(オウム問題に詳しい著名なジャーナリスト)は、上祐と対談し(文化放送「田原総一朗 オフレコ!スペシャル」)、その後のラジオ番組で以下のように述べられました。
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      「(「ひかりの輪」は)宗教じゃない...
        麻原彰晃をいまでも信仰してるアレフの会...は宗教です...
        オウム、麻原を全面的に批判する「ひかりの輪」という、
        これは宗教じゃないんですよ。
        麻原を批判し、オウムを批判し、人間とはいかに生きるべきか(を考えている)。
        どっちかというと哲学に近いのね。ひかりの輪っていうのは。

        (司会:上祐さんは...宗教から抜け出て、そういう集団を作っている
                ...その怖さを身をもって知っているからですかね。)

        よーく知ってる。そこのところを上祐さんに聞いたわけ。」  
        (対談後のインタビュー動画2013.06.21放送
         「田原総一朗のタブーに挑戦! アベノミクスは成功するのか?」より) 
      ------------------------------------------------------

     
      その後、上祐代表との対談書籍(『危険な宗教の見分け方』ポプラ社)を発刊され、発刊後、以下の発言をされています。
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      「地下鉄サリン事件のような無茶苦茶な犯罪を犯した
       オウムから抜け出すのに、なぜ7年もかかったのか。
       その苦労と悩みと努力がとてもリアリティーがある。
       (2013年12月13日 田原総一郎氏twitter)
      -----------------------------------------------------

      オウム時代に対する上祐代表の反省本『オウム事件 17年目の告白』(扶桑社)を検証した有田芳生氏(ジャーナリスト・参議院議員)は、以下のように、上祐代表に大きな変化を感じたと述べています。
      ---------------------------------------------------
      「僕は読んだ(『オウム事件17年目の告白』のこと)上で
       来ているんで、この17年間ここまで変わったか、
       っていう印象がものすごく強いんですよ。(中略)
       自分の父親とか母親のことについてですね、
       彼が普通なら語らないようなことまで書いているんですよ。
       その心境の変化っていうのは、やはり変化として認めておかなければいけない、
        というふう思うんですよね。(中略)

       (そこまで言って委員会「辛坊たまらん」(読売テレビ)での発言より)
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       『オウム事件 17年目の告白』の検証対談では、以下の発言をされました。
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       「ぜひ上祐氏と話をしてみたいと思ったんです。
        オウム真理教が起こした数々の事件についてだけではなくて、
        上祐さんのご両親の話が書かれていたからです。
        ...自分と両親の話に行き着いたのだとしたら、
       オウムばかりでなく、現代社会におけるカルトの問題、
       若者の内面に潜む根源の問題にまでたどり着いたはずだ
       と思えたんです。(中略)
    本書を読み、今日のお話も聞いて、上祐さんや周りの人たちが
    大きく脱皮しつつあることはわかりました。
      (『オウム事件 17年目の告白』の「検証対談」より)
      --------------------------------------------------

     またツィッターでは以下の発言をされています。 
       --------------------------------------------------
       「地下鉄サリン事件などを「内部」からどうみていたか。
         はじめて知ることばかりでした。
         カルト対策としても意味ある告白だと思います。」
        (有田芳生氏twitterより)
       ---------------------------------------------------

      有田氏と同様にオウム問題で著名な江川紹子氏も、ツィッターで、上祐代表の過去のオウム時代の行為の責任の重さを指摘する一方で、次のように述べています。
       ---------------------------------------------------
      「現時点の問題という点では、だんまりを決め込み、
       事件への反省のないまま麻原信仰を続け、
       被害者への賠償も放り出して施設を拡充し、
       詐欺的勧誘を続けているアレフの存在の方が、
      (ひかりの輪よりも)遙かに問題は大きいのではないか。
     
      (アレフの)荒木広報の悩んでるふり、考えてるふりに
      ごまかされてはならない。」
      (2012年6月17日)
       ---------------------------------------------------

      また、カルトやオウム問題に詳しい紀藤正樹弁護士は、『サンデー毎日』(2012年7月1日号)誌上で次のように述べています。
       ---------------------------------------------------
      「ひかりの輪はアレフから追い出された少数派であり、
       教団というよりサークルに近い。
     
      サリン事件のようなことをやれば、団体として大変なことになる
      と分かっていた幹部連中が追い出された。
     
      サリン事件を体験していない人たちが幹部となったアレフには、
      『事件には何かしらの意味があった』と思っているような信者が残りました。
     
       アレフ信者の、麻原彰晃に対する信仰の度合いは、
       95年以前と同じで、むしろ個人崇拝、帰依度は高まっている。
      昔との違いは、サリンを作るような施設がない点だけです...

        今もアレフが勢力を拡大している事実を
       深刻に受け止めないといけません。」
       --------------------------------------------------

      さらに、オウム真理教を研究し、著作もある宗教学者の大田俊寛氏は、月刊誌『atプラス13号』(太田出版)誌上で、上祐と対談した後、次のように述べています。
      ---------------------------------------------------
      「上祐氏は、元オウム幹部としてはほぼ唯一教団に残り続け、
        分派という形にはなったものの、
        麻原信仰からの脱却の必要性を主唱し、
        オウムとは何だったのかという問いに真摯に向き合い、
        被害者への賠償に積極的に取り組むことを明言している。

        また、明確な方向性を見出せないまま
        麻原信仰に回帰しようとしているAlephの現状について、
        いくつもの重要な警告を発している。(中略)
      
        上祐氏は現在、その立場ゆえに批判や非難を受けることも多いが、
        それはすなわち、氏がオウム事件の責任に応答する主体として、
        誰よりも正面に立ち続けているということを意味するものだろう。
      
        私は少なくともこうした点において、
        現在の上祐氏を評価したいと考える。」
       ---------------------------------------------------

      認知心理学者の下條信輔氏(カリフォルニア工科大学生物学部教授)も、上祐代表の著作に言及し、
       --------------------------------------------------
      「オウム事件関係の類書の中で
       「もっともよく整理され」「もっとも深く突き詰めている」
       と評価が高い。
       ...何と言っても麻原と若い信者たちの心理を、
      内側から分析したのが出色だ。

       ...かねてから抱えていた謎を解く、
      大きなヒントを本書から与えられた。...」
       --------------------------------------------------
    と述べています(朝日新聞「WEBRONZA」にて)。


      思想家の鈴木邦男氏も、以下の発言をされ、その後、上祐との対談本『終わらないオウム』(鹿砦社)を出版されました。
       -------------------------------------------------
      「元オウム真理教幹部の上祐史浩さんに会った。
      『オウム事件 17年目の告白』は力作だ。
      ...麻原との訣別...などについて、実に真摯に語っている。
      ...貴重な本です。じっくり読みました。感動しました。」
    同氏サイトにて
       -------------------------------------------------

      ロフトグループ社長の平野悠氏は、『危険な宗教の見分け方』について、
    以下の発言をされています。
       -------------------------------------------------
      「さて上裕〜ひかりの輪はこれからどこへ向かって行くのか、
       全く新たな「輪の思想」を構築出来るのか興味はある。
       私自身も上裕さんとは数度対談し、
       ひかりの輪主催の「聖地巡礼」にも参加したことがあるので、
      今の上裕さんの「立ち位置」は信用していいと思っている。」
      (ブログ「Rooftop」レビュー2013年)
       -------------------------------------------------

      その他の各界の識者も、アレフとは大きく違うひかりの輪の活動について、評価の声を寄せてくださるようになっています。

      さらに、被害者支援機構は、2009年7月に、アレフが賠償契約締結を拒否する中で、ひかりの輪とは別個に賠償契約を結び、ひかりの輪とアレフとを区別して扱っています。

      最近の報道機関については、事情を正しく理解し、単純に過去のイメージ・当局の見解をそのまま流すのではなく、ひかりの輪とアレフを区別して報道する記事も徐々に増えてきました。

      また、ひかりの輪を扱った多くの書籍・雑誌出版社が、麻原・オウム信仰を脱却したものとして明確に位置づけています。

       その詳細は「ひかりの輪メインサイト」の「識者などの評価」をご覧下さい。



    ■第3 両団体の違いの詳細



    1 会員数


     ◆ひかりの輪 :入会を強調せず

    【会員総数】:70名弱

    【会員総数の変化】:2007年の発足以来、微減
       ※入会を強調せず、非会員の参加者を歓迎する方針。

    【うち専従スタッフ(住み込み会員)の総数】:12名

    【専従スタッフ総数の変化】:発足以来、約4分の1以下に激減(発足時は56名)
      (※上記の会員数は2019年4月末時点)                         

     ◆アレフ : 新規入信が2年間に数百名・激増

    【会員総数】:千数百名(公安調査庁発表より推計)

    【新しい入会者の数】:2011年 → 205名(公安調査庁発表)、
                                2012年 → 約250名(公安調査庁発表より推計)、
                                2011~2012年の2年間で、計約450名

    【出家者総数】:200~300名弱(公安調査庁発表より推計)



    2 経済規模など


     ◆ひかりの輪 :1000万円強

    【資産】:約1000万円強(流動資産)

    【財務の報告・監査】
      ①外部監査委員会への報告と監査
      ②賠償契約を締結した被害者支援機構への定期的な報告


     ◆アレフ: 約10億円

    【資産】:約10億円
       ※2019年4月の東京地裁判決による事実認定。

    【財務の報告・監査】 賠償契約を拒否し、財務の報告・監査なし。

     

    3 遵法精神の有無


     ◆ひかりの輪 :遵法精神あり

    ①発足以来、事件の謝罪・反省を深め、団体の活動に関係して会員が逮捕・起訴されたことはない。
    ②上記のアレフの違法行為をインターネット(「アレフ問題の告発と対策」)で告発し解決に努めている。


     ◆アレフ :違反・違法の疑いあり

      複数の法令違反・違法行為またはその疑いがある。

    ①被害者支援機構に対して、賠償契約の不履行を行い、契約更改を拒絶している。同機構の訴えにより東京地裁が2019年4月にアレフに賠償命令。その後も係争中。

    ②被害者支援機構に著作権が帰属する元オウム真理教の著作物(※)を無断複製・頒布しているとして、同機構から著作権法違反で訴えられている。同機構の申立てにより、東京簡裁で調停が行われ、同簡裁は両者の引き続きの協議を決定。
      (※)同機構によれば、オウム真理教の著作物の著作権は、賠償のために現在同機構に属する

    ③その他の法令違反の疑いもある。
       覆面ヨーガ教室による詐欺的・洗脳的な教化
       アレフを隠した覆面ヨーガ教室で、オウム事件の陰謀論を説いて、
       アレフに入会・布施させる詐欺的・洗脳的な教化・勧誘活動
      各地で勧誘された人の苦情があり、ひかりの輪で相談を受けている。

     

    4  オウム事件の謝罪・反省・賠償

     
     ◆ひかりの輪 :反省のもと、賠償等を実践

       ①麻原の関与を含め、オウムの関与した事件の反省に基づき、謝罪を繰り返し表明し、一部被害者・親族の方と交流。

       ②2009年に、被害者支援機構と、被害者賠償契約を正式に締結し、履行している。

       ③オウム時代の反省・総括を、団体全体で濃密に行い、発表している。

       ●『オウムの教訓サイト』で公表。

       ●さらに、上祐代表および幹部会員が、一般の出版社から書籍を刊行・協力    

         ・上祐史浩・田原総一郎著 『危険な宗教の見分け方』(ポプラ社)

         ・上祐史浩著 『オウム事件 17年目の告白』(扶桑社 2012)
     
         ・上祐史浩・鈴木邦男等著  『終わらないオウム』(鹿砦社 2012)
     
         ・宗形真紀子著
          『二十歳からの20年間――"オウムの青春"の魔境を超えて』(三五館 2010)


        ・『錯乱の時代を生き抜く思想、未来を切り拓く言葉
                 ――鈴木邦男ゼミin西宮 報告集vol.3』
    (鹿砦社 2014)
           上祐史浩+鈴木邦男(政治活動家)の対談が掲載

         ・『未解決事件 オウム真理教秘録』※上祐史浩のインタビューが掲載
           (文藝春秋社 2012)  〈NHKスペシャル取材班編著〉
         
         ・『思わず聞いてしまいました!!』※上祐史浩の対談が掲載
           〈プチ鹿島・居島一平著〉(スコラマガジン社 2012)
        
        ・『atプラス13』(太田出版 2012)
           上祐史浩+大田俊寛(宗教学者)の対談が掲載

        ・『公安を敗北させた男 国松長官狙撃事件』
         小野義雄著・産経新聞出版
    2011年
          宗形真紀子のインタビューが掲載。

        ・『オウムを生きて』 (青木由美子編CYZO2010年)
         ひかりの輪の会員2名(スタッフ・会員各1名)のインタビューが掲載

        ・『図説 宗教と事件』 (学習研究社 2009年)
         広末晃敏のインタビューが掲載。

    ④残存するオウム問題(アレフの違法行為・刑の執行)の解決に努めている。


     ◆アレフ: 事件を反省せず、賠償契約を拒絶

       ①事件の反省なし

         (1)一部の信者は、事件は、絶対者の麻原の深い考えによるもので、
             悪とは判断できず、「謝罪・賠償をするのは正しくない」と考え、

         (2)一部の信者は、事件は、麻原が関与を否定しているように、権力
             者の陰謀で、「謝罪・賠償の要求は、本来不当だ」と考えている。

       ②賠償契約の不履行・更改の拒絶と、寄付の実行

       上記の理由で、賠償契約は不当だが、教団防衛のために(団体が潰されないために)、善意の第三者として一定額の寄付を実行し、機関誌・信者にPRしている。

     

    5 思想・教材
     

    (1)団体の基本的性格


     ◆ひかりの輪 :思想哲学の学習教室

      いかなる特定の神・教祖・思想も絶対視しないため、「宗教」「教団」ではなく、
      仏教や心理学等を含めた東西の思想哲学の学習教室。

      探求の対象に、宗教の思想哲学も含まれるが、「宗教一般の本質ないし、あるべき姿を自己の身上に探求し、理性にとって納得のゆくものとして理解しようとする」とされる「宗教哲学」を探求する。


     ◆アレフ :盲信・狂信型の、強度なカルト宗教団体

      麻原を絶対とし、近年ますます麻原回帰し、オウム事件は陰謀であり(オウムの仕業ではない)、自分たちの帰依が麻原の死刑を遅らせる(遅らせている)とまで信じてきた、盲信・狂信型の宗教団体であり、強度なカルト団体。

     

     (2)オウム真理教の教材

     ◆ひかりの輪: すべて破棄・使用せず

      ①オウム真理教の教材は廃棄し、全く使用していない
       (観察処分の審査・裁判・総括用に必須な一部のみ厳重管理)

      ②ひかりの輪の一元論思想に基づく新たな教材を作成・使用している。


     ◆アレフ : 全面的に使用

      ①オウム真理教の教材を全面的に使用(著作権侵害)

      ②サリン事件以前の教材の復刻も行っている。


    (3)麻原の見方


     ◆ひかりの輪 :人格障害・反省できない人物と分析

      カリスマ性はあったが、誇大妄想・被害妄想的な人格障害があり、一連の事件の過ちに至り、いまだに反省できない人物と分析。
      ※公安調査庁も、
     「ひかりの輪の教義には、外形的には、麻原を崇拝する内容はない」
      と認めている(同庁の観察処分の審議の主張証拠より)。

     ◆アレフ: 神の化身・絶対的存在で帰依の対象
     
      麻原は神の化身・絶対的存在。
      事件にも深遠な意味があると考え、絶対的な帰依の対象とする。


    (4)オウム事件の見方


     ◆ひかりの輪: 許されない事件
     
      自らハルマゲドンを起こし、予言された救世主になろうとした麻原の狂気の誇大妄想・被害妄想が引き起こした事件であり、許されない。
      ※公安調査庁も、「ひかりの輪の教義には、外形的には、殺人肯定の危険な内容はない」と認めている(同庁の観察処分の審議の主張・証拠より)。

     ◆アレフ : 麻原の深遠な考え、国家権力の陰謀

      麻原の深遠な考えによるもので、否定できない。ないしは、国家権力の陰謀である。


    (5)信仰対象


     ◆ひかりの輪: 特定の信仰対象をもたない

      特定の神・教祖を信奉しない=宗教団体ではない、新しい智恵の学びの場。
      個々人の中の神聖な意識を重視して、外側のものは、それを引き出す象徴で学びの対象と見る。


     ◆アレフ :麻原と、シヴァ大神

      麻原とその本体であるシヴァ大神に絶対的に帰依し、それ以外の人物や神仏は、格下または外道・邪教として否定。

     

    (6)世界観・基本的な思想


     ◆ひかりの輪: 一元論

      万物は「輪」のようにつながり一体で、皆等しく尊重すべき。
      (よって、「教団を善、社会を悪」とする善悪二元論を否定)


     ◆アレフ: 善悪二元論

      教団は善業多き魂、社会は悪業多き魂という善悪二元論。
      社会は麻原・教団を弾圧している、という見方。

     

     

    6 組織の透明性・開放性の有無


    (1)行事・教材の公開性


     ◆ひかりの輪:公開

      主要な行事・教材は、インターネットで生中継・録画公開するなどして、会員以外の人も、どこからでも視聴・購入できる。
     非会員も会場(団体施設)で直接参加できる。

      大学等の研究機関や研究者のフィールドワークや、取材も随時受け付けている。


     ◆アレフ: 秘密主義的

      主要な教材は、会員しか購入できず、秘密主義的である。
      一般人は、最初は、教団施設になかなか入れない。
      ※そもそも、その教材の販売は著作権侵害であり、この問題のためか、最近は教材販売がますます秘密主義的に。


    (2)報道機関・地域住民への対応


     ◆ひかりの輪 :対応

      ①広報部が、報道機関の取材依頼に適宜対応、ネットでも情報発信
       (※詳細は「ひかりの輪広報部」サイト参照)
     
      ②地域住民の、組織的な反対運動がある地域(東京)は、情報提供と
        話し合いの申し入れを継続し、話し合いが実現したケースもあり。

      ③地域住民の方向けに情報発信をするサイトを開設し、
        不安解消に努めている
       (※詳細は「ひかりの輪から、地域の皆さまへ」サイト参照)

     ◆アレフ :拒否や無視

      ①取材依頼を、原則拒否しており(窓口電話がつながらないと多数の報道機関からの苦情あり)、コメントの発信も稀である。

      ②地域住民からの働きかけは、基本的に無視している。



    (3)外部監査の受け入れ


     ◆ひかりの輪: ある

      2011年末、外部監査委員会を、サリン事件被害者の河野義行氏や大学教授などを招いて設置(河野氏は任期満了後辞任、その後、元公安調査官が就任)。

      ①定期的に活動内容を文書・会議で報告し、助言・指導を受け、

      ②各施設で、講話会などの活動や、施設設備の監査を受け、

      ③自己反省法や伝統宗教との交流などの精神的な指導も受けている。
       また、財務に関しては、外部監査委員会に加え、被害者支援機構にも定期的に報告している。


     ◆アレフ :ない

      自主的な外部監査制度などは一切ない。



    (4)活動の形態


     ◆ひかりの輪 :公開型

      団体の公式サイトや、所属と実名を明かした指導員が行っている。


     ◆アレフ :覆面の活動あり

      アレフを隠した覆面ヨーガ教室を幹部信者と一般信者が行っている。
      その中で、オウム事件を陰謀とする洗脳的教化が行われている。



    (5)他宗教・宗派等との交流


     ◆ひかりの輪 :あり・学習実践

      ①ひかりの輪外部監査委員である、伝統宗教の宗教家の
         指導を受けて、修験道を実施

      ②ひかりの輪外部監査委員である大学教授の
         指導を受けて、自己反省法・内観を実施。

      ③聖地巡りの機会等を通じて、正式参拝や祈祷を受ける
        などして、他の宗教・宗派から学び、交流。


     ◆アレフ :なし・排斥

      自教団の教えのみを絶対視するため、他の宗教・宗派は「邪教・外道」として排斥。



    (6)親族との交流


     ◆ひかりの輪 :あり


      ①両親をはじめとする親族などに感謝する、自己反省法・内観を実施。

      ②親族との交流に全く規制はなく、通常の交流をしている。
        専従スタッフのうち親の介護のために、実家に定期的に通っている者もいる。


     ◆アレフ :強く規制

      親族は修行の邪魔、とする教義のもと、特に出家者は親族との交流を強く規制している。

  • アレフ(オウム)問題の解決努力

     ひかりの輪とアレフが同一団体であるかのような誤解が一部にありますが、実際には、ひかりの輪では、これまで行ってきたオウム時代の反省・総括に基づいて、アレフが現在も引き起こしている様々な問題の解決に努めているのです。

     アレフは、いまだに麻原彰晃を絶対視し、組織の引き締めを図る一方、そのような狂信的信仰に多くの若者を巻き込んでいっています。

     そのため、ひかりの輪では、麻原を絶対視するアレフ(オウム)の教義の誤りを明らかにしたり、アレフの違法・不当な行為を告発したりすることによって、現アレフ信者の脱会を促進するとともに、アレフの実態を知らない人たちが新たにアレフに入信することを阻止するための活動を展開しています。

     その具体的な内容は、以下のサイトに掲載していますので、ご覧下さい。

    ●ひかりの輪広報部サイト「未解決問題への取り組み」

    ●アレフ問題の告発と対策

  • 識者などの評価

     オウム事件への反省・総括に基づくひかりの輪の諸活動は、識者・著名人の方々から高い評価をいただいています。
     その詳細は、以下のページをご覧下さい。

    ・上祐史浩オフィシャルサイト「識者・著名人の声」

     また、上祐代表等の著作も、次の通りの評価を頂戴しています。

    ・上祐史浩オフィシャルサイト「識者の書評」

     これらの諸活動は、以下のように、マスコミでも広く取り上げられてきました。

    ・上祐史浩オフィシャルサイト「対談・講演・出版」

    ・同サイト「雑誌インタビュー」

■よくある質問や誤解について

  • よくある質問1

    1,ひかりの輪は、オウム真理教の後継団体ではないのですか?

       ひかりの輪は、オウム真理教(以下「オウム」と略記します)の後継団体ではありません。
       逆に、オウムからの脱却を果たし、オウムに反対している団体です。
       そもそも後継団体というためには、オウムの教祖・麻原彰晃が作ったオウムの教義を信奉し、その教義を広めるための活動をしていなければならないはずです。
       しかし、ひかりの輪には、「麻原を個人崇拝し、殺人を肯定するという特徴を有するオウムの教義」などは、一切存在しておらず、逆にその危険性や過ちを強く訴えています。
       そして、オウムの教義をいまだに流布しているオウムの後継団体アレフの活動を阻止すること等によって、オウムの教義の流布を防いでいるのです。
       この経緯については、記事『オウムの脱却・払拭--「脱麻原」「反麻原」の改革』等をご覧ください。
       また、オウムの後継団体というからには、宗教団体でなければならないはずですが、ひかりの輪は、後に述べるように、宗教団体ではなく、思想哲学の学習教室です。


    2,ひかりの輪は、オウム真理教の後継団体であるアレフと、どのように違うのですか?

       オウムの後継団体アレフは、いまだにオウムの教義を信奉しています。つまり、麻原を絶対的存在として神格化して崇拝し、殺人を肯定する教義を信じて、サリン事件などの一連のオウム事件を宗教的に肯定しています(なお、一部の新入会員に対しては、「オウムは事件に関与しておらず、国家権力の陰謀によって陥れられた」と、虚偽の説明をしています)。そのために、事件の被害者への賠償金をお支払いする契約の締結を拒否しているほどです。
       そして、社会に対して敵対的な姿勢を強め、より閉鎖的な方向に進んでいます。
       ひかりの輪は、そもそも、麻原への個人崇拝や一連のオウム事件の過ちを直視し、それを反省した者たちがアレフを脱会して結成した団体ですので、このようなアレフの在り方に対しては根本的に反対しており、その活動をあらゆる形で阻止することに努めています。
       このような、ひかりの輪とアレフの違いの詳細については、記事『ひかりの輪とアレフの大きな違い』をご覧ください。


    3,ひかりの輪は、麻原について、どのように考えているのですか? 「麻原隠し」(ひそかに麻原への信仰をしているが表面上は隠していること)をしていると公安調査庁が言っていますが、本当ですか?

       ひかりの輪は、麻原を信仰していませんし、逆に、麻原のことを、その生い立ちや身体障害等に起因した人格障害者であると位置付けています。具体的には、麻原は、心理学用語でいうところの「空想虚言症」「誇大自己症候群」であり、そのような人格障害が、国家権力から不当に攻撃されているという過度の被害妄想を生み出し、一連の事件を引き起こしていったと考えています。
       このような麻原の精神病理の詳細については、記事『心理学的な視点に基づく、麻原・弟子・現代社会の人格分析』をご覧ください。
       麻原が潔く自らの過ちを認めて、アレフ信者に対して麻原への帰依を捨てるよう呼びかけるのが望ましいのですが、それが現実的でない以上、麻原に対する早期の死刑執行を行うことが、オウム・アレフの拡大を防ぐために必要な方法だと、ひかりの輪では考えています。


    4,ひかりの輪は、地下鉄サリン事件などのオウム事件について、どのように考えているのですか?

       誇大妄想や被害妄想にとらわれるという人格障害者であった麻原が、自らが支配する国家の建設を妄想し、その実現を妨害しようとしているように見えた社会に対して引き起こした、決して許されるべきではない非道な犯罪であったと考えています。
       そして、その責任は、麻原のみならず、麻原に自らの欲望を投影して、麻原と同調した弟子達や、そのような教団を支えた多くのオウム信者にも帰せられるべきだと考えています。
       ひかりの輪の中でも、かつてオウム信者であった者につきましては、深くその責任を感じ、償いのためにも、二度と同様の事件が起きないように反省・総括を深め、社会に教訓を残す活動に努めるとともに、被害者の皆様への賠償金のお支払いに全力を挙げさせていただく所存です。


    5,ひかりの輪は、オウム事件の被害者に対して賠償金を支払っているのですか?

       ひかりの輪は、2009年7月6日、オウム真理教の犯罪被害者の方々による組織である「オウム真理教犯罪被害者支援機構」との間で、被害者賠償金をお支払いする契約を締結しました。
       この契約では、従来破産債権者としての届出を行っていた被害者の方々だけではなく、被害者救済法に基づき国からの見舞金を受け取る資格がある被害者のうち、破産債権者としての届出を行っていなかった被害者に対しても、賠償金をお支払いすることをお約束いたしました。
       この契約等に基づいて、ひかりの輪が2015年5月までにお支払いしてきた賠償金の総額は、約3300万円となります。
       賠償契約を締結した2009年から2014年までの間の、ひかりの輪の資産と賠償の額をグラフにすると、以下の通りとなります。


     
       ご覧の通り、ひかりの輪は、厳しい財務状態の中で、資産を取り崩しながらも、契約が義務付けている年間300万円の賠償を維持しています。  
    現在、オウム真理教犯罪被害者支援機構との間で正式に賠償契約を締結しているのは、ひかりの輪だけです。
       アレフについては、2000年(上祐がまだアレフに在籍していた時代)に賠償契約を締結しましたが、2009年頃から契約の更改を拒否しているため、被害者支援機構の申立てによって東京地方裁判所で調停手続が行われています。
       また、アレフを脱会した他の個人・グループについては、たとえオウム事件当時の幹部であっても、賠償契約を締結していません。
       ひかりの輪の現会員のうち、オウム真理教時代に会員だった者は、オウム真理教の全会員の1パーセントにも至りませんが、すでに、オウム真理教が負った被害者賠償債務の1パーセントを大きく上回る額を(2000年からのアレフ時代を含めれば)お支払いしています。
       ひかりの輪は、あらためてこの場を借りて、アレフをはじめとするオウム事件に責任を負う全ての者が、被害者賠償契約の締結と実行を通じて、賠償に努めるよう呼びかけたいと思います。

       なお、こちらの記事には、賠償に関するより詳しい説明に加え、以下のご質問の答えがありますので、あわせてご覧ください。
       1.被害者は賠償ではなく解散を求めているのではないか?
       2.哲学教室の活動ではなく、一般の就労で賠償はできないのか?
       3.解散して個々人が賠償できないのか?


    6,ひかりの輪は、近ごろ資産を急速に増大させて数億円の資産があると一部で報じられていますが、本当ですか?

       本当ではありません。
       ひかりの輪の資産は、約1000万円ほどです。
       資産を急増させているとか、資産額が数億円にのぼっているなどの話は、オウムの後継団体アレフについてのことです。
       公安調査庁は、ひかりの輪も巨額の資産を持っているかのように世間に印象づけるために、「アレフとひかりの輪を合わせて資産が数億円」などと発表していますが、その大部分はアレフが占めています。その内訳については、こちらの新聞記事で正確に報じられています。
       ひかりの輪は、その資産の多くの割合を、被害者組織への賠償金お支払いに充当していますので、資産は減少傾向にあります。その具体的なデータについては、上記質問5に掲載したグラフをご覧ください。


    7,ひかりの輪は、近ごろ多数の若者を入会させて会員数を増大させていると一部で報じられていますが、本当ですか?

       本当ではありません。
       多数の若者を入会させて会員数を増大させているのは、アレフのことです。
       公安調査庁は、ひかりの輪もそのような傾向にあると印象づけるために、あえてアレフと混同させるような内容の情報を発表しています。
       そもそも、ひかりの輪は、開かれた団体として、入会しなくても誰もが活動に参加することができるため、入会の勧誘を行っていません。実際に入会せずに参加される方が多くいます。もちろんアレフのように大学で学生をターゲットにした入会勧誘活動などは行っておりません。それもあって、会員数は発足時から減少を続けています。その具体的なデータは、以下の通りです。

       なお、ひかりの輪は、アレフが「オウム事件は国家権力による陰謀」などという虚偽の情報に基づいて多くの若者を勧誘し入会させている現状を問題視しており、専用のブログを開設して、その勧誘活動を阻止すべく努めています。


    8,ひかりの輪は、宗教ではないのですか?

       ひかりの輪は、宗教ではありません。
       ひかりの輪は、オウム真理教が、崇拝対象(麻原)に対する疑問や理性による考察を許さない絶対的な信仰を信者に要求し、行きすぎた盲信を伴った過ちに対する反省に基づき、宗教の在り方を理性的に追究する宗教哲学の実践をしています。
       このようなひかりの輪の基本的性質については、上祐代表と共著のあるジャーナリストの田原総一朗氏も認めています。


    9,ひかりの輪は、オウム真理教の出家制度を維持していないのですか?

       上記のとおり、そもそも、ひかりの輪は宗教団体ではありませんので、宗教上の概念である「出家」に基づく制度は存在していません。
       現に、オウムにおいては、家族との交流を断ち、全財産を教団に布施して集団居住する出家制度がありましたが、ひかりの輪においては、家族との交流は自由であり(むしろ内観の実践に基づき交流を推奨している)、両親等の介護が必要な場合は団体が支援し、また全財産を団体に提供する義務はなく私有財産の所有を認めており、出家制度を特徴付ける性質を有していません。


    10,ひかりの輪は、地域住民やマスコミ、会員の家族などの一般社会に対して、どのような対応をしていますか?

       ひかりの輪は、地域社会の皆様の不安を解消するために、地域の皆様との対話や情報公開に努めています。
       また、マスコミの取材にも可能な限りご対応し、団体の現状を広く社会に明らかにしています。
       さらに、会員のご家族に対しては、両親等への感謝の心を培う自己反省法「内観」の実践を通じて、感謝をもって積極的に交流することを推奨しています。
       このように、ひかりの輪は、社会に対して透明で開かれた団体づくりに努めてきました。


    11,ひかりの輪は、第三者からどのような評価を受けていますか?

       ひかりの輪は、「ひかりの輪外部監査委員会」による数年間の監査を受けてきましたが、その監査結果は、ひかりの輪には観察処分の適用要件がない(すなわち、ひかりの輪が麻原の影響を受けたオウムの後継団体ではない)ことを示しています。
       また、多くの識者からも、ひかりの輪がオウムに対する真摯な反省に基づく活動を展開していることを評価され、一般の出版社からも、ひかりの輪の理念を伝える出版にご協力をいただくなどの評価をいただいています。


    12.なぜ宗教で過ちを犯したのに、また宗教をやるのですか?

       まず、繰り返しになりますが、ひかりの輪は、宗教ではありません。
       東西の思想哲学の学習教室であって、心の幸福や、心の問題の解決などのために、仏教哲学や心理学を学ぶ場です(ウィキペディアなどでは仏教系哲学サークルと紹介されています)。特定の神仏・人間・指導者・経典・思想などを絶対視することは一切ありません。
       そして、ひかりの輪の活動目的の一つは、オウム真理教のような宗教の広がりを防ぐことです。そのためには、これが心の問題であるがゆえに、それを実体験した者でなければ、その原因と、その脱却や予防の方法がわからない部分があると考えています。
       すなわち、私たちは、オウムを実体験し、抜け出した経験を活かし、様々な心の問題・苦しみを抱える人が多い現代社会において、オウムやそれに類する宗教が不要となるような思想・哲学を創造し、普及したいと考えているのです。
       これは、いわば感染症の予防や治療と似ています。一度感染症に罹って、それが治ると、二度と感染しない抗体ができます。この抗体のメカニズムを基にして、まだ感染したことがない人の予防に役立つ「ワクチン」もできます。このワクチンは、感染源の毒と全く無関係ではなく、毒を無毒化して出来るものです。
       私たちの場合は、オウムの経験とその脱却の過程の様々な葛藤・探求を基にして、オウム的な宗教の持つ弊害を有さずに、同時に様々な心の問題を解決する効果を持つ思想・哲学(仏教哲学・心理学・宗教の裏表や危険性など)を普及しています。これをたとえて表現すると、オウム的な宗教を無毒化したワクチンの普及であって、これにより、オウム的な宗教への感染の予防につながると考えています。
       また、予防だけでなく、実際に感染した人の治療もしています。すなわち、今なお麻原を絶対として信仰し、オウム事件を陰謀と主張する詐欺的・洗脳的な教化によって多くの新しい信者を獲得しているアレフ(旧オウム真理教)に入信した人の脱会支援を、団体組織を挙げて行っています。
      専用のサイトを立ち上げ、相談窓口を設置し、各地の担当者が、アレフ信者や、家族がアレフに入信した方々の相談を受け付け、これまで100名を超える方の脱会支援に成功しています。これに関連して、入信の予防活動も行っており、サイトに加え、報道機関と協力し、アレフの問題を告発する番組などを作成しています。
       こうして、ひかりの輪は、オウム的な宗教の広がりの予防と、それに感染した人への治療を行うための思想哲学の団体です。


    13.オウム事件があったのに、なぜ団体を解散せずに維持しているのですか?

      まず、ひかりの輪は、アレフ(旧オウム)を脱会した者が創設した団体ですが、オウムの後継団体ではなく、オウム信仰・教義・体制を一切捨て、それとは全く異なる性質を持った、東西の思想哲学の学習教室です。
       次に、オウム事件の過去を持つ私たちが、個々人ではなく団体として活動することを選択した、主な目的は以下の通りです。

    (1)オウム的なものに対するワクチンの普及

       オウム(現アレフ)や、類似するオウム的な妄信の広がりを抑制・根絶するには、それに代わる精神的な幸福を得る健全な思想・哲学・実践法を持った団体・コミュニティが必要で、それをひかりの輪は目指しています(詳しくは、こちら)。
       その中で、アレフ(旧オウム)の広がりの未然防止や、入会者の脱会支援、その布教組織の解体に向けた努力を行っています(詳しくは、こちら)。
       こうした活動のためには、団体組織が不可欠です。

    (2)オウム事件の賠償の実行

       ひかりの輪は、オウム事件の被害者・遺族の方に賠償金をお支払いする契約を締結しています。被害者の中には、団体解散を求める方もいますが、賠償を求める方もいて、最終的な判断として、被害者団体側からの要請を受け、契約を締結しました。
       この賠償の実行には、団体が不可欠です(詳しくは、こちら)。

    (3)身寄りのない高齢者・精神疾患者の保護

       オウム時代に教団に出家した高齢者・精神疾患者を団体が保護していますが、このために団体組織が不可欠です(詳しくは、こちら)。


       その他によく寄せられるご質問については、以下のページをご覧下さい。

    ・ひかりの輪から、地域の皆さまへ「ひかりの輪についてQ&A」

  • よくある質問2

    1,講話会等のイベントは、会員でなくても参加できると聞きましたが、本当ですか?

     はい、そうです。実際に、本部のある東京など、非会員・一般の方の参加の方が多い地域があります。聖地めぐりに関しても同様です。


    2,講話会の参加費用はいくらですか。初回2000円とありますが、それはすべての費用ですか?

     初回は2000円、2回目以降は3000円です。
     初回も2回目以降も、学生・障がい者・その他経済問題のある方には、減免させていただきます。
     この初回の費用は、上祐代表との個人面談の費用や、ヨーガ・気功の指導を含んでおり、当日要するすべての費用です。
     なお、2回目以降の個人面談は、別途費用を要する場合がありますので、お問い合わせください。


    3,講話会などに参加する上で、何か準備が必要ですか?

     いいえ、特にありません。
     講話会は、専門知識がない一般の方を前提として行われています。
     よって、各種の思想哲学・心理学の専門用語は、使用しないか、それとも一般の方が理解できる簡明な解説を加えます。
     なお、ひかりの輪のHPには、
     1.過去の講話の動画
     2.教本の一部無料公開
     3.ヨーガ・気功の動画
     4、聖地めぐりの写真付きの紹介
    など、相当の関連情報があります。
     それらをご覧いただければ、講話会などに参加される方には事前の学習にもなります。これらは、いわゆる「ネット上の教室」と当団体が位置付けているシステムです。


    4,講話会などに参加すると、公安にマークされたりするのですか?

     事件から20年が経過していることもあり、公安当局は、テロ行為を直接・間接に支援するような人物が当団体に出入りしないかという観点からの注目はしていても、参加の邪魔をしたり、嫌がらせをしたりすることは、まずありませんので、ご安心ください。
     仮に、公安当局がそのようなことを行えば、思想・信条の自由やプライバシー権に対する違法な侵害行為となります。そのため、オウム問題に限らず、だいぶん昔の公安関連事件では、公安当局が訴えられて敗訴する事例がありましたが、近年は、そうした事例は見られません。
     また、当団体は、講話会に参加される方のプライバシー権を重視しておりますので、実名の開示を求めませんし、仮に仮名を名乗られたとしても参加をお断りすることはありませんので、この点もご安心ください。また、入会せずに参加される方は、会員・構成員と見なされることはありません。

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