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初めての方は、まずは、こちらのページをご覧ください。「ひかりの輪」とは何かご紹介しています。

■ひかりの輪とは

団体名「ひかりの輪」の由来

  「ひかりの輪」という団体名には、さまざまな由来があります。

   まず、上祐代表を中心としたひかりの輪のメンバーが、団体を発足させるきっかけとなったのは、日本のさまざまな聖地・自然の中での体験でした。その中で、重要な気づきがあった時などに、不思議と、空に、太陽の周りの虹の光の輪を見たのです。日暈ともいわれるとても美しい現象です。ここから、ひかりの輪という団体名が来ています。

   そして、「輪」という言葉は、輪のように、万物が平等で一体であるという思想・人間観・世界観を示しています。実は、聖徳太子の名高い「十七条憲法」でも、輪をたとえとして、「万人を平等に尊重すべき」と説かれています。

   さらに、この「輪」は、太子が説いた日本精神の根本である「和」にも通じます。万人・万物を平等に尊重する「輪の思想」から、万人・万物の調和・平和を願うものです。また、心理学者の研究では、輪は、世界の諸宗教や文化に共通する神聖なシンボルとも言われます。例えば、仏教の法輪、大乗仏教の曼荼羅、禅宗の円相、仏陀やキリストの輪状の後光、道教の円形の太極図などです。

   そして、「ひかり」とは、物理的な光に限らず、智恵の光、精神的な光を意味します。光がなければ、物を見ることができませんが、どのようにしたら幸福になるかを知るために必要なのが、智恵の光です。仏教でも、物事を正しく理解できず、不幸になることを無明・無智と言い、これを越えるものが、仏陀・菩薩の智恵(智慧)の光とされます。

   こうして、「ひかりの輪」とは、万人万物が平等一体という智恵に基づいて、万人万物への尊重や愛を育むことを示し、その「智恵と愛の輪」の広がりを願った名前です。

   この名前を一つのシンボルとして、ひかりの輪は、21世紀において、個々人の智恵と慈悲が増大して、人と人の和合が進み、諸宗教諸民族の対立が解消され、宗教と科学が融合して人類の叡智が進化し、さらには、人類と大自然・地球との調和が深まることを願っています。


※以上の点について、より詳しくお知りになりたい方のために、以下に参考資料を掲示します。

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                         参考資料:聖なる象徴と光の輪


1.光:聖なる存在の普遍的な象徴

   神仏を光で象徴することは、人類に共通している。古来、光は、様々な思想や宗教において、超越的な存在者・神・仏を示すものとされてきた。古くから宗教には、光が登場しており、太陽と結びつけられることも多かった(太陽神)。古代エジプトの神、アメン・ラーなどはその一例である。
   哲学でも、プラトンが、光の源である太陽と、最高原理「善のイデア」とを結びつけている。それは、新プラトン主義にも引き継がれ、魔術、ヘルメス思想、グノーシス思想にまで影響を及ぼしたという。
新約聖書でも、イエスが「私は、世にいる間、世の光である」(ヨハネ福音書 9:5)と語っており、キリスト教の神学では、父なる神が光源で、光がイエスという解釈があるという。
   仏教でも、光は、仏や菩薩などの智慧や慈悲を象徴する。智慧の智は見ての通り、日を含んでいる。対極的に煩悩の根本である無智は、無明(明かりがないこと)と表現された。大乗仏教の中心の仏は大日如来(太陽の仏)であり、奈良の大仏(毘盧遮那仏)もそうである。また、日本の神道の神の総帥も天照大神(太陽の女神)である。
   また、仏や、キリスト教・イスラム教の聖人は、体から発せられる後光が描かれることが多い。これは、宗教全体で普遍的なものと考えられており、仏教以前のゾロアスター教のミスラ神(太陽神)には、すでに放射状の光が表現されており、古代ローマ、エジプトの太陽神ラー、イスラム教のムハンマド、イエスや聖母マリア、仏教の曼荼羅などに見られる。

2.輪・円

   また、この光の形として輪・円の形状を取る場合が多い。特に仏教では、輪が聖なる象徴とされる場合が多く、後光の形に限らず、仏・悟り・真理・宇宙などの象徴として、大乗曼荼羅(仏の集会(しゅうえ)の図画)や禅の円相もそうだし、そもそも、仏教の最初期からの仏陀とその教えの象徴である「法輪」(法の車輪)がある。同じ東洋思想の道教では宇宙の根源を表す太極図は円形であり、古代の宗教的な遺跡にもストーンサークルなどがある。
   そして、著名な深層心理学者であるカール・ユングは、人の深層心理には、内なる神ともいうべき「自己」というものが存在すると考え、世界の諸民族の文化・宗教・神話・昔話などの調査・研究をして、人類全体に多く見られる神聖なシンボルの形において重要なものとして、「①円ないし球、または卵の形。②円の形は花あるいは輪として描かれる。③中心は太陽・星・十字形によって表現され、たいていは四本、八本ないし一二本の光線を放っている...」などとしている(C・G・ユング著 林道義訳 『個性化とマンダラ』 みすず書房より引用)。

3.ひかりの輪の「天空曼荼羅」:太陽の周りの虹の光の輪

   このユングが見出したシンボルの特徴は、ひかりの輪の発祥において、その創設メンバーが聖地における瞑想とともによく体験した太陽の周りの虹の光の輪(気象現象としては日暈とも呼ばれる)と非常によく一致している。
   これは、中心に太陽があり、周りに虹の輪があり、太陽から8本の光線が放たれたものとして描かれている。ひかりの輪では、これを天空の曼荼羅として天空曼荼羅とも呼んでいる。ユング自身も、彼が説く「自己」(内なる神)の象徴の一例として、太陽の周りの虹の光輪を著書で紹介している。
   また、虹の光輪が現れる、いわゆるブロッケン現象は、日本では、御来迎(ごらいごう)などと呼ばれ、仏(阿弥陀如来)と考えられていた(出羽三山の修験者が初めにそう名付けた)。また、釈迦牟尼の弟子の提婆達多が500人の弟子を引き連れて教団を分裂させた時に、釈迦牟尼の高弟である舎利弗が、彼らを引き戻すための説法をした時にブロッケン現象が起き、それに弟子たちが驚き、戻る契機になったという。

4.虹

   虹が、天空に現れる最も美しく神々しい現象であるためか、古来、さまざまな民族の文化や宗教などで、重要な意味を持ってきた。
   仏教文化圏では、釈迦牟尼が天上界から降りてきた際に虹が現れており、仏教国のブータンでは虹と聖者を結びつけている。チベット仏教では、ゾクチェンという修行体系で、虹の身体と名付けられた瞑想体験があり、悟り・解脱の体験と結びつけられている。
   ユダヤ・キリスト教文化では、聖書のノアの洪水の物語において、虹は、神とノアの契約の印とされ、聖なる象徴である。「わたしは雲の中にわたしの虹を置く。これはわたしと大地の間に立てた契約のしるしとなる」(創世記9章9-17)。最近作成されたノアの方舟の映画では、雲の中に虹を置くとされているためか、輪の形の虹として表現されていた。

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