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2022年01月

  • 2019年~20年年末年始特別教本「第2章 ヨーガの真我の思想と最新の認知科学」 (2022年01月23日)

    2019年~20年年末年始セミナー特別教本
    「最新科学が裏付ける 仏教・ヨーガの悟りの思想」


    第2章 ヨーガの真我の思想と最新の認知科学


    1.ヨーガが説く真我の思想と人間の苦しみの原因

    ヨーガでは、真我というものを説く。サンスクリット語では、アートマン(Ātman)である。ヴェーダの宗教(バラモン教・ヒンドゥー教)で使われる用語であり、意識の最も深い内側にある個の根源などを意味する。
    わかりやすくいえば、真実の自分、自分の本質といった意味だが、重要なことは、心とは異なるものであることだ。本来、真我は、純粋な認識主体であって、思考・感情・意志・欲求などの心理的な要素は一切含まない。絶えず移り変わる心(の諸要素)と異なり、真我自体は決して変化することがなく、永久不変の平安の状態にあるとされる。
    ところが、ヨーガの根本経典(ヨーガ・スートラ)によれば、普通の人の場合は、真我が、心を自分自身と混同・錯覚しているとする。そして、真我が、心を自分自身と錯覚して一体となっているので、心が苦しむとともに、真我が苦しむ状態に陥っている。本来は、真我が認識の主体であって、心は、体や外界と同じように、真我が認識している対象にすぎない。
    しかし、映画の観客が、映画の主人公に熱中して、主人公と精神的に一体化すると、映画の主人公の苦しみを、そのまま自分の苦しみのように感じるのと同じように、真我は、心と同化して心の苦しみを感じているのである。映画のたとえを使って、さらに説明すれば、この映画の名前は、21世紀の宇宙・地球・日本であり、それは三次元立体映画であって、その中の主人公は「私」という名前であり、観客席は「私」の体の頭部にあって、観客であるあなたは、体はなく、単なる認識する能力を持った意識である。
    そして、あなた=真我は、「私」の心や体を動かしてはいない。あなたは純粋な観客・観察者として、それを見ているだけである。しかしながら、あなたは、「私」の心を自分だと混同・錯覚し、「私」の心や体とともに苦しむのである。

    (※「真我」について:なお、ひかりの輪では、自分自身の中に永久不変な「真我」があるとする説を絶対視したオウムの教訓として、真我を認めるヨーガの修行では、場合によっては自我意識が肥大化し自己を神であると考える意識状態(いわゆる魔境)に入る恐れがあることを指摘し、伝統仏教にならい自己を特別視しない無我説を重視している)


    2.ヨーガが目指す心の制御と真我の覚醒

    こうした思想に基づいて、ヨーガが目指すものは、真我が心(や体)を自分自身と錯覚した状態から抜け出して、独立することである。これを真我独存位という。真我独存位に至ると、永久不変の平安の状態に至るとされる。そして、この状態に至れば、インド思想が説く輪廻転生からの解脱(モークシャ)をもたらす。なぜ解脱できるかというと、輪廻・生まれ変わりの原因も、真我が、生き物の心(や体)に執着して、それを自分の物と錯覚することであるからだ。
    そして、真我独存位に至るために、ヨーガは、心の働きを止滅することを目指す。実は、心の働きを止滅することが、まさに「ヨーガ」という言葉の本来の意味である(ヨーガは体操ではない)。広くは、心の制御・コントロールとも解釈できるが、ヨーガの根本経典であるヨーガ・スートラには、心の働きを止滅することだと明記されている。
    これはなぜかというと、真我が、心を自分自身と混同・錯覚している中で、心の働きを止滅させるならば、真我のみの状態となり、真我はその本来の在り方に戻りやすくなるからである。そして、心の働きを止滅することが、ヨーガと呼ばれるとともに、サマディと呼ばれる深い瞑想・集中の状態である。この詳細に関しては、ひかりの輪のテーマ別特別教本第1集『ヨーガの思想と実践』を参照されたい。

    (※輪廻転生について:なお、ひかりの輪は、大乗仏教等の宗教・宗派ではなく、思想哲学の学習教室であり、来世や輪廻転生については、否定も肯定もしないという立場(中道)である)。


    3.最新の認知心理学と真我

    最新の認知心理学・認知科学は、ヨーガの真我と心の関係の思想と、よく似た見解を持っている。それによると、全てないしほとんど全ての思考・感情・意志・欲求は、私たちの意識ではなく、無意識の脳活動が司って形成しているものである。そして、私たちの意識は、実際には、無意識から上ってくるそうした心理作用を、単に見ているだけの「傍観者」であるが、それを自分のものだと錯覚しているという。
    これは、意識が単なる観察者で、心理作用は意識のものではないという点で、驚くほど、ヨーガの説く真我と心の関係と一致している。真我は、純粋な観察者・認識の主体であり、心とは異なるものである。また、仏教の無我の思想とも一致している。仏教は、真我説は説かないが、心を含めた一切は本当の私・私の物ではないとする無我の思想を説く。
    そして、科学者によれば、過去数十年の目覚ましい認知科学の発展の結果として、従来の伝統的な人の意識・脳・心・精神の概念は崩れ去ろうとしているという。それはガリレオが唱えた地動説のように、人類の人間観・世界観に、革命的な変化をもたらす。
    これまでは、「私」の心・体の中心に、「意識」が存在し、人は自分の意志で、心や体を動かしていたはずだった。ところが、科学が描く新しい「意識」や「脳」の概念は、ガリレオの地動説が、地球を宇宙の唯一の中心的な存在から、宇宙のごくありふれた無数の星の一つにしてしまったのと同じような意味合いを持っている。
    すなわち、「意識」は、「私」の中心的な存在ではなく、「私」のごく端っこにいる存在であって、しかも「私」に起こることのごく一部を見ているだけの存在であるというのである。こうして、再び科学は、人類の自己中心的な欲求と、それに基づく固定観念を崩そうとしているのだ。


    4.自己中心性を失った代わりに得る壮大なもの

    地球を世界の中心とした天動説は、人類の自己中心的な欲求を満たせたかもしれない。しかし、それを崩壊させた地動説が与えたものは、天動説による地球を中心とした狭苦しい世界とは比較にならない、はるかに壮大なものだった。
    それは、現在の科学でもその大きさが決定できないほどの広大な宇宙空間(無限である可能性もあるらしい)と、その中の無数の銀河・星々であり、いまだ発見されていないが地球と似た知的生命体が存在する星の可能性さえも内包しており、その中で人類は、単に観察するだけではなく、徐々にではあるが、地球以外の天体に旅をし始めているのである。
    同じように、私達=「意識」が、「私」という小世界の中心的な存在から、ごく周辺の存在に格下げになったとしても、それを前向きに受け止めて活用するならば、その代わりに、「意識」は、はるかに壮大なものを得ることになる。それについて次に述べたいと思う。


    5.「私」に過剰にこだわらない生き方への転換へ

    認知科学者が言う通り、自分=意識が、「自分の心や体」を主導しておらず、単に自分や他人の心や体の「観察者」であるならば、それは、ヨーガの真我説、仏教の無我説の人間観・世界観を裏付けることになる。そして、この意味合いは、極めて重要だと私は思う。というのは、その見解を確信すれば、自分と他人を過剰に区別し、自分だけを偏愛する意識(自我執着)から解き放たれやすくなるからだ。すなわち、悟りの境地に近づくことが容易になる可能性が高まるのである。
    まず、人が、自分と他人を区別する理由の一つは、自分の体は他から独立している自分の自由意志で自分が動かしており、同じように、他人の体は自分から独立した他人の自由意志によって他人が動かしていると解釈するからである。これは、自と他が別のものとして明確に区別された認識をもたらす。
    しかし、認知科学の見解によれば、真実は、あなたの意識は、「私と呼ばれる体の脳」に存在してはいるが、「私と呼ばれる脳や体」を動かしておらず、それを含めた「21世紀の世界・日本」と呼ばれる三次元立体映画を鑑賞しているだけである。同じように、彼の意識は、「彼と呼ばれる体の脳」に存在しているが、「彼と呼ばれる脳や体」を動かしてはおらず、同じ映画を観察・鑑賞しているだけである。
    そして、あなたの意識も彼の意識も、その映画の観客であって、「私」や「彼」そのものではない。「私」ないしは「彼」だけに過剰にこだわった見方をする義務も利益もない。映画の観客として、「私」や「彼」だけに限らず、様々な者が登場する「映画全体=世界全体」を広く楽しむ権利がある。普通の映画を見に行った際には、誰もが、そうするのではないか。
    実際に、「私」や「彼」に過剰にこだわる映画の見方をすれば、その映画は相当に不快なものになる。なぜならば、その映画のシナリオでは、「私」や「彼」は、必ずしも思い通りの人生を送ることにはなっていない。さらには、映画の終盤では、老いて病んで死ぬというバッドエンドを迎えることになっている。だから、「私」ないし「彼」を唯一重要な登場人物だと思い込むことは、楽しい映画の見方ではない。リラックスしながら、様々な登場人物を含んだ映画全体を広く楽しむ方がいい。
    そして、「私」という一人の登場人物に過剰にこだわらずに、映画全体を広く楽しむという映画の見方(人生の送り方)は、神の万物への愛(博愛)とか、仏陀の万人に平等な大慈悲といわれるものに通じるものである。


    6.精神と脳と体は密接不可分

    最新の脳科学は、他にも、仏教やヨーガの思想と合致し、悟りの境地に近づくことを助ける重要な事実を、いろいろと明らかにしてきた。
    例えば、デカルトのような昔の科学者は、人の脳と精神は独立しており、精神が脳を動かし、体を動かしているとしたが(有名なデカルトの物心二元論)、現代の科学は、様々な研究・実験・証拠を通して、それを否定するに至っている。人の精神の活動は、明らかに脳の活動と密接不可分であって、脳は体の一部として、体と密接不可分に連動している。よって、体や脳の状態が変われば、我々の思考・感情・欲求は、大きな影響を受けるのである。
    この事実は、素人の科学の知識しかなくても、よく考えればわかることかもしれない。しかし、普通の人の常識としては、自分たちに、体の状態からは相当に独立した、確たる自分の意志・感情があるかのように錯覚している。デカルトの物心二元論的な考えは、私たちの常識には合致しても、もはや科学的な事実ではないのである。
    さらに、体の中のどこが高次の知的機能を有しているかも、十分に明確にはなっていない。脊髄にも、意外と高度な知的機能が存在する面もあるという。これは、脳とは何なのかという定義自体の問題かもしれない。仮に脳を高次の知的機能をつかさどる臓器というように広く定義するならば、脳の範囲は広がるかもしれない。
    そして、仏教やヨーガは、心と(脳と)体の関係を特に強調する思想である。一定の姿勢(座法)や一定の呼吸の仕方を保ちながら瞑想を行うなどの修行法は、まさにこの思想に基づいている。ヨーガは、特に身体と心の状態の一体性を強調し、体のコントロールによって心のコントロールを目指す思想である。特に、ヨーガの中でもハタヨーガや、仏教の中では密教の修行に、その傾向が強い。


    7.脳と環境も密接不可分

    さらに、第1章で述べたとおり、脳は、体に加えて、体外の環境とも密接不可分に連動している。情報化社会である現代では、特にその傾向は強い。毎日目にするマスメディア・インターネット・街並みや、その様々なお店の様々な商品から、膨大な情報を脳は吸収している。それは意識が自覚しているものもあるが、無自覚で吸収するものも膨大である。そのため、科学者の中には、環境もすべて脳神経の一部であるという主張(いわゆる唯脳論)とか、環境の脳化とか、環境脳という概念を主張する人もいる。
    ここでは、「人に自由意志というものがあるのか」という昔からの問題がかかわってくる。自由意志とは、それぞれの個人が、他から独立した自由な意志を持ち、それによって自分の行動を選択しているかということである。そして、近代民主主義社会の思想の下に生きる私達の常識では、自由意志はあることが前提となっており、それに基づいて社会の制度・法律もできている。個々人の行動は、個々人の自由意志によるものであり、本人以外の何者かに強いられたり、操られたり、誘導されたものではないから、個々人の行動の責任は個々人にあるというものである。
    これに対して、現在の認知科学や心理学の主流の見解は、自由意志は全くないか、あっても非常に乏しいというものである。そもそも、無意識の脳活動が、私たちの思考・感情・意志・欲求の形成を主導しており、意識はそれにアクセスできず、そうなった理由や過程は、まるでわからない。にもかかわらず、それを「自分のものだ」と意識は思い込んでいる。すなわち、自分の中の他者に操られていることに気づいていない。
    そして、それにさらに輪をかけるのが、現代の情報化社会の加速である。毎日のあふれる情報は、無意識のうちにも脳に入り込んでいく。そのため、意識が全く気付かないうちに、私たちの精神に影響を与えている。こうして、精神と脳と体と環境が、以前にもまして、密接不可分に影響し合っているのが現代社会である。この知見もまた、仏教やヨーガが説く、万物が相互依存であって一体であるという、一元的な世界観と合致している。

    8.悟りを助ける脳科学・心理学の見解

    そして、ヨーガや仏教の思想や瞑想を実践した者の視点から見るならば、こうした最新の科学的な知見をフルに活用するならば、ヨーガや仏教の意識感・人間観・世界観を確信することの手助けとなる。その結果として、悟りの境地に至る瞑想を助け、以前よりも悟りの境地に近づきやすくなる可能性もあると思われる。
    最新の科学の知見は、依然として常識と解離しているが、時とともに、科学の知見が常識になっていくのが人類社会である。革命的な理論ほど、常識による固定観念の抵抗を強く受けるだろうが、長期的な視点からいえば、それは時間の問題にすぎない。キリスト教の人間・地球中心主義の思想のために、当初は激しく抵抗を受けたガリレオの地動説が、その後認められたことからも、よくわかるだろう。
    そして、最新科学が発見した精神・意識・脳・体・環境に関する真実が、常識となって深く浸透する頃には、人類の「意識」には、大きな変革が起こる可能性も期待できるのではないかと私は思う。
    現在の人々には、この世界は、何もかもがバラバラに見えて、狭苦しい自己と、他者・外界に大きく分かれている。しかし、今後は、私達の「意識」は、科学が検証した事実を学ぶ中で、「私」や「他人」や「環境」などを含めた全てが一体となった壮大なつながりを持った世界があることを認識して、受け入れやすくなるだろう。これは、ヨーガ(ないしは仏教)が説く「意識の拡大」・「宇宙意識」・「悟りの境地」への接近の土台となることは間違いない。
    なお、世界の全てが一体であるとするならば、「本当の私は、世界全体である」ということもできるだろう。「世界の一切が本当の私ではない」と説く無我や真我の思想は、実際のところ、これと矛盾するものではない。というのは、世界の何物も自分ではないという認識があればこそ、世界の何物にも執着することなく、世界全体に意識が広がりやすくなる、ということであるから。その結果として「世界全体が私」ということができる心理状態に近づくということである。
    話を元に戻すと、仏教・ヨーガの瞑想修行者が、最新の科学の知見をフルに活用するならば、「意識」が、偏狭な自我執着から解き放たれて、壮大な宇宙に精神的に広がる可能性は高くなるだろう。これまでの習慣である「狭い私」の固定観念がすぐに解消はしないだろうが、科学信仰ともいうことができる現代人の意識には、科学の見解は重要な影響をもたらし、固定観念を突き崩すスピードは上がっていくだろう。
    そして、「私」の中の中心的な存在から周辺に回された「意識」が、勇気をもってそれを前向きに受け止めて活用したならば、失ったものの代わりに得るものは、実に壮大なものになる。それは、意識の深い安定と、大きな広がりである。そもそも意識には、形や大きさはない。狭い世界に対する執着から精神的に解き放たれるならば、それは宇宙大ともいえる無限の可能性を秘めている。


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    2019年~20年年末年始セミナー特別教本「最新科学が裏付ける 仏教・ヨーガの悟りの思想」

     

  • 東西心理学総論教本のご案内 (2022年01月20日)

     

    これまでの長年の心理学講座での教本を体系化して、「東西心理学総論教本」としてまとめました。現在、第1集~第7集まで発刊されています。

    これによって、初心者の皆さんでも、日常生活の悩みの解決や精神的な向上に役立つ、様々な心理学理論を分かりやすく体系的・包括的に学ぶことがでます。

    ぜひとも、皆さんの学びにお役立てください。


    《第1集》 『心理学・心理療法の基礎を築いた三大巨頭 フロイト、ユング、アドラー』
    《第2集》 『人格の分析と改善 交流分析・愛着理論』
    《第3集》 『認知行動療法の系統 マインドフルネスから慈悲まで 仏教に近づく現代の心理療法』
    《第4集》 『前向きに生きる  ポジティブ心理学、ロゴ・セラピー』
    《第5集》 『感情に流されないで生きる 心・感情のコントロール法』
    《第6集》 『心理学・脳科学による宗教思想の検証』
    《第7集》 『社会的問題の心理学』


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  • 《第1集》 『心理学・心理療法の基礎を築いた三大巨頭 フロイト、ユング、アドラー』 (2022年01月20日)

    これまでの長年の心理学講座での教本を体系化して、「東西心理学総論教本」としてまとめました。現在、第1集~第7集まで発刊されています。

    これによって、初心者の皆さんでも、日常生活の問題の解決や精神的な向上に役立つ、様々な心理学理論を分かりやすく体系的・包括的に学ぶことができるようになります。

    ぜひとも、皆さんの学びにお役立てください。



    東西心理学総論教本 《第1集》
    『心理学・心理療法の基礎を築いた三大巨頭 フロイト、ユング、アドラー』


    現代は、さまざまな心理療法が発展し展開されていますが、その基礎を築いたのが、フロイト、ユング、アドラーです。3人はその偉大さゆえに「心理学の三大巨頭」といわれます。ユングとアドラーは、ともにフロイトの精神分析学会に参加していましたが、後に2人ともフロイトと袂を分かち、それぞれ独自の心理学理論を創始しました。

    東西心理学総論 第1集では、3人の主な理論を紹介します。


    【目 次】


    第1章 フロイトの精神分析学の概要

    1.フロイトの主要な理論・概念
    (1)無意識の発見
    (2)エス(イド)・自我・超自我
    (3)リビドー → 生の本能(エロス)
    (4)夢は無意識の現れ
    (5)錯誤行為
    (6)心的外傷(トラウマ)
    (7)死の本能(タナトス)
    (8)転移
    (9)逆転移
    (10)フロイトが扱った症例

    2.フロイト以後の精神分析学派


    第2章 フロイト--自己愛について

    1.自己愛
    2.自己愛は発達過程において必要
    3.自己愛人格の特徴
    4.社会の中で見る自己愛の強い人
    5.2つの自己愛人格の現れ方
    6.健全な自己愛と病的な自己愛の違い
    7.幼児的な自己愛が大人になっても残ってしまう原因
    8.肥大化した自己愛の人が増えている社会的要因
    9.肥大化した自己愛を超える


    第3章 ユング心理学--意識の構造

    1.はじめに
    2.ユングの意識の構造
    3.個人的無意識(潜在意識)
    4.潜在意識にデータが刻みこまれる過程
    5.集合的無意識
    6.複数の意識図


    第4章 ユング--影の投影理論

    1. ペルソナ
    2. 影
    3. 投影の理論
    4. 投影のしくみ
    5. 影と悪
    6.影の統合
    7.集団的投影


    第5章 ユング心理学の要点

    1.全体性の回復
    2.無意識の補償、意識と無意識の相補性
    3.無意識の補償の例
    4.意識の構造
    5.元型
    6.自他の区別を超える
    7.「自己(セルフ)」
    8.自分の心の世界と外界の現象との関連性の認識が必要


    第6章 ユング心理学--タイプ論

    1.ユングのタイプ論

    2.「外向-内向」2つの一般的態度

    3.「思考・感情・感覚・直感」4つの心理機能
    (1)思考・感情・感覚・直感
    (2)思考による判断と感情による判断
    (3)自分の中に取り入れるはたらき--感覚・直感
    (4)思考
    (5)感情
    (6)感覚
    (7)直感

    4.意識と無意識の補償作用


    第7章 アドラー心理学

    1.はじめに
    2.アドラー心理学の基礎~劣等感
    3.トラウマはあるのか
    4.ライフスタイルが人生を決める
    5.ライフスタイルを変える
    6.共同体感覚を身につける
    7.共同体感覚は行為で実践するもの
    8.共同体感覚は人間本来の生き方に目覚めること
    9.人生の3つの課題
    10.共同体感覚は宇宙まで
    11. 勇気づけの心理学


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  • 《第2集》 『人格の分析と改善 交流分析・愛着理論』 (2022年01月20日)

     

    これまでの長年の心理学講座での教本を体系化して、「東西心理学総論教本」としてまとめました。現在、第1集~第7集まで発刊されています。

    これによって、初心者の皆さんでも、日常生活の問題の解決や精神的な向上に役立つ、様々な心理学理論を分かりやすく体系的・包括的に学ぶことができるようになります。

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    東西心理学総論《第2集》
    『人格の分析と改善 交流分析・愛着理論』


    【目 次】


    第1章 交流分析

    1.交流分析の概要

    2.5つの自我の状態(人格)
    (1)CP(厳格な親)の自我状態:「厳しさ」
    (2)NP(養育的な親)の自我状態:「優しさ」
    (3)A(大人)の自我状態:「客観性」......12
    (4)FC(自由な子ども)の自我状態:「素直な感情表現」
    (5)AC(従順な子ども)の自我状態:「協調性」

    3.エゴグラム ~自分の性格(自我状態)を知る~
    (1)エゴグラムとは
    (2)エゴグラムを読む

    4.エゴグラムに基づいて自分を変える
    (1)CP(厳格な親)を高くする
    (2)NP(養育的な親)を高くする
    (3)A(大人)を高くする
    (4)FC(自由な子ども)を高くする
    (5)AC(従順な子ども)を高くする

    5.「基本的構え」について
    (1)自他肯定
    (2)自己肯定・他者否定
    (3)自己否定・他者肯定
    (4)自他否定

    6.基本的構えの形成の過程
    (1)養育者との関係
    (2)「自他肯定」の形成
    (3)「自己肯定・他者否定」の形成
    (4)自己否定・他者肯定
    (5)自他否定

    7.基本的構えとエゴグラム
    (1)基本的構えと典型的エゴグラム
    (2)「自他肯定」の構えに自我状態を変化させていく
    (3)本当の自己肯定とは?

    8.自己変容のためのアプローチ
    (1)自分のエゴグラムを読む
    (2)自分の基本的構えを知る
    (3)どうなりたいかを考える=目標設定
    (4)目標達成の具体策の検討~変容のためのプログラム作り~
    (5)変わることを妨げる力に打ち勝つこと
    (6)各自我状態を高くする具体的方法

    9.ストローク
    (1)ストロークとは
    (2)4つのストローク

    10.交流パターンの分析
    (1)相補的交流
    (2)交叉的交流
    (3)裏面的交流

    11. ゲーム分析
    (1)ゲームとは
    (2)ゲームの種類
    (3)なぜ、ゲームを演じるのか
    (4)ゲームを回避する

    12. 人生脚本
    (1)人生脚本とは
    (2)人生脚本の例
    (3)脚本のでき方
    (4)禁止令
    (5)脚本の書き換え

    <参考資料1> 勝海舟(麟太郎)の親子関係
    <参考資料2> エゴグラム質問表


    第2章 交流分析の日本的展開

    1.はじめに

    2.身体、自我、自然の分離

    3.身体、自我、自然の統合

    4.社会的存在としての自分と自然と一体の自分

    5.「体験する自我」と「観察する自我=S」


    第3章 愛着理論

    1.愛着とは
    (1)愛着とは何か
    (2)愛着は生物学的な現象
    (3)愛着は母子の相互関係

    2.ボウルビィの愛着理論
    (1)ホスピタリズム
    (2)アカゲザルの実験
    (3)母親との特別な結びつき「愛着」
    (4)愛着は特定の人との関係
    (5)イスラエルのキブツの例

    3.愛着形成は1歳半まで

    4.愛着のスタイル
    (1)4つの愛着スタイル
    (2)愛着のタイプを明らかにする観察実験
    (3)愛着スタイルの特徴とその形成要因
    (4)愛着のスタイルが、認知・認識・行動の鋳型となる
    (5)愛着のスタイルは養育環境を客観的に知る方法

    5.愛着障害に共通する特性

    6.愛着と諸問題の関連
    (1)摂食障害
    (2)依存症
    (3)うつ
    (4)不安障害
    (5)自殺企図
    (6)発達障害
    (7)攻撃性
    (8)いじめ
    (9)自立

    7.独創的な創造性との関係 ~愛着の障害は創造性の源~

    8.愛着形成に必要なもの
    (1)アカゲザルの実験からわかること
    (2)安全基地・・・避難場所
    (3)養育者の接し方

    9.愛着の生物学的メカニズム
    (1)オキシトシン
    (2)愛着障害に関連する遺伝子の変異 ~ドーパミンD4受容体遺伝子~
    (3)セロトニン・トランスポーター遺伝子
    (4)ミラーニューロン

    10.愛着障害の克服
    (1)親もしくは親代わりが安全基地となる
    (2)メタ認知、振り返る力 ~メンタライジング~
    (3)メンタライジングを高める方法
    (4)自分が誰かの親代わりになる
    (5)自分が自分の親となる
    (6)全体に生かされていると感じること

    11.最後に


    第4章 人格形成に果たす父親の役割

    1.はじめに

    2.父親の役割

    3.発達段階的にみた父親の役割

    4.父親の不在(役割の欠如)の影響
    (1)母親依存、母子不分離状態
    (2)誇大な万能感と自己コントロールの欠如
    (3)ストレスに弱くなる
    (4)三者関係が苦手
    (5)学業、社会での成功への影響
    (6)子育ての問題

    5.実際に父親が不在であるかないかより、父親像が重要

    6.父親の存在が大き過ぎる場合

    7.女性と父親
    (1)父親の理想化と同一化
    (2)過剰な自己犠牲

    8.父親不在、マイナスの父親像の克服
    (1)父親不在の影響の克服
    (2)マイナスの父親像の克服

    9.子どもは父母双方を愛したい


    第5章 人は皆、多重の人格を持つ

    1.人は誰でも、多重人格

    2.人間はほぼ同じ心の要素を持っている

    3.交流分析の人格理論
    (1)CP=父親的な心「厳しさ」
    (2)NP=母親的な心 「優しさ」
    (3)A=大人の心 「客観性」
    (4)FC=自由な子どもの心「素直な感情表現」
    (5)AC=従順な子どもの心「協調性」

    4.影の理論
    (1)ペルソナ
    (2)影

    5.サブ・パーソナリティ(サイコシンセシス)

    6.病理的な多重人格とは違う

    7.仏教で説く十界および十界互具(じっかいごぐ)

    8.まとめ

     

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  • 《第3集》 『認知行動療法の系統 マインドフルネスから慈悲まで 仏教に近づく現代の心理療法』 (2022年01月20日)

     

    これまでの長年の心理学講座での教本を体系化して、「東西心理学総論教本」としてまとめました。現在、第1集~第7集まで発刊されています。

    これによって、初心者の皆さんでも、日常生活の問題の解決や精神的な向上に役立つ、様々な心理学理論を分かりやすく体系的・包括的に学ぶことができるようになります。

    ぜひとも、皆さんの学びにお役立てください。


     


    東西心理学総論教本 《第3集》
    『認知行動療法の系統 マインドフルネスから慈悲まで 仏教に近づく現代の心理療法』

      認知行動療法とは、心理学の四大潮流の一つである行動主義心理学に属するもので、行動主義心理学以外の他の3つの潮流は、フロイトの精神分析学、マズローの人間性心理学、トランスパーソナル心理学です。
      認知行動療法は、うつ病や双極性障害、パニック障害、不安障害、強迫性障害などさまざまな精神疾患の治療に活用されている心理療法の一つですが、特に精神疾患のない人にとっても生きやすくなるために役立ちます。思考や行動の癖を把握し、自分の認知・行動パターンを適正なものにしていくことで生活や仕事上のストレスを減らしていく方法です。


    【目 次】

    第1章 認知療法

    1.はじめに

    2.認知療法
     (1)感情は現象をどう考えるかで決まる
     (2)「心のくせ」「認知の歪み」「自動思考」
     (3)スキーマ(=コア・ビリーフ、中核的な思い込み)
     (4)認知療法の対象
     (5)認知療法の手順
     (6)思考と感情・気分との関係を知る
     (7)「認知の歪み」の種類を知る ~認知の歪み10のパターン~
     (8)自分の「認知の歪み」の傾向を知る ~自動思考を記録する~
     (9)自分の「認知の歪み・心のくせ」を修正する


    第2章 マインドフルネス認知療法

    1.はじめに

    2.マインドフルネス認知療法とは

    3.マインドフルネス(認知療法)の効果
     (1)自分自身と思考・感情の脱同一化が起こる・・・自分と思考・感情を同一視しない
     (2)思考・感情の脱自動化
     (3)リラクセーション効果によるストレス軽減

    4.仏教の瞑想~サマタ(止)瞑想とヴィパッサナー(観)瞑想

    5.従来の認知療法とマインドフルネス認知療法の併用


    第3章 論理療法

    1.ABC理論

    2.健全な否定的感情と不健全な否定的感情

    3.健全な否定的感情と不健全な否定的感情を分けるもの

    4.D(Disputing):自己反論
    間違った思い込みを健全で合理的な考えに変える
     (1)現実的な反論(現実的にどうしていくのがいいのかという視点からの反論)
     (2)合理的な反論(理に適った考え方からの反論)
     (3)実利的な反論(利益・不利益の観点からの反論)

    5.自己変革5つの考え方

    6.主な非合理的な信念・考え方

    7.自分を変えるために必要なその他のこと

    8.論理療法はセルフヘルプを目指す


    第4章 スキーマ療法

    1.はじめに

    2.認知療法

    3.早期不適応的スキーマ

    4.18の早期不適応的スキーマ
     (1)第1の領域:人との関わりの断絶
     (2)第2の領域:無能・無力な自分
     (3)第3の領域:他者を優先し、自分を抑える
     (4)第4の領域:物事を悲観し、自分や他人を追い詰める
     (5)第5の領域:自己チュー、強い自己愛

    5.早期不適応的スキーマの形成のされ方
     (1)中核的感情欲求
     (2)中核的感情欲求の傷つき
     (3)5つの中核的感情欲求の傷つきが、5つの早期不適応的スキーマの領域
    をつくる

    6.反応モード
     (1)反応モードとは
     (2)4種類の反応モード

    7.改善の方法

    8.まとめ


    第5章 アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)

    第1部 理論編

    1.ACTは、行動主義心理学の「第3世代」

    2.ACT2つの柱
     (1)つらい思考や感情に対する効果的な対処 ~マインドフルネス~
     (2)マインドフルネスの効果
     (3)本当に意味ある、価値ある人生を送るための行動

    3.ACTはどのような人に向いているか

    4.思考・感情と自分がぴったり張り付き融合した状態

    5.6つのセラピー・プロセス ~価値ある行動への変化~

    6.6つの病理的なプロセス

    7.ACTは体験・実践型セラピー

    第2部 実践編

    1.脱フュージョン(思考を観察する)
     (1)「『自分は~である』との考えを持っていることに気づいている」と
    考える
     (2)思考を葉っぱに乗せて流す
     (3)思考を、流れる雲、空を飛んでゆく鳥、道を通り過ぎる車などと重ね
    合わせ、自由に行き来させる

    2.「今・ここ」との接触
     (1)手の動きの瞑想
     (2)呼吸の瞑想

    3.アクセプタンス(心を開いて受容する)

    4.観察する自己
     (1)体をひじょうにゆっくり動かす
     (2)ボディ・スキャン
     (3)認識している自分を認識する

    5.価値を見つける
     (1)自分の死という視点から人生を考える
     (2)質問を自分に問うてみる

    6.価値に基づいた行動をとる

    7.終わりに


    第6章 セルフ・コンパッション(自分への慈悲)

    1.はじめに

    2.自信をつけるには

    3.3つの感情制御システム
     (1)脅威システム
     (2)脅威システムのマイナスの側面
     (3)動因と資源獲得のシステム
     (4)充足とスージングのシステム

    4.自分を傷つけるもの
     (1)他人からの評価を気にする
     (2)自己批判

    5.思考・イメージが脳や体に影響を与える

    6.自分への態度は変えられる ~セルフ・コンパッションへ

    7.コンパッション(慈悲)とは何か ~慈悲の特性~

    8.セルフ・コンパッションの誤解による批判

    9.セルフ・コンパッションのための準備
     (1)マインドフルネス
     (2)充足とスージング・システムを発達させる

    10.慈悲の心を発達させる

    11.おわりに


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  • 《第4集》 『前向きに生きる  ポジティブ心理学、ロゴ・セラピー』 (2022年01月20日)

     

    これまでの長年の心理学講座での教本を体系化して、「東西心理学総論教本」としてまとめました。現在、第1集~第7集まで発刊されています。

    これによって、初心者の皆さんでも、日常生活の問題の解決や精神的な向上に役立つ、様々な心理学理論を分かりやすく体系的・包括的に学ぶことができるようになります。

    ぜひとも、皆さんの学びにお役立てください。



    東西心理学総論教本 《第4集》
    『前向きに生きる  ポジティブ心理学、ロゴ・セラピー』


    【目 次】

    第1章 前向きな感情が心の広がりと成長を促す

    1.ポジティブ心理学

    2.「拡張-形成理論」

    3.ポジティビティとネガティビティ
     (1)ポジティビティ(自己肯定的な心の状態)
     (2)ネガティビティ(自己否定的な心の状態)
     (3)ポジティビティの影響
     (4)ネガティビティの影響

    4.ポジティビティが人生を変える

    5.偽善のポジティビティの害
     (1)本物のポジティビティと偽物(偽善)のポジティビティ
     (2)偽善のポジティビティが及ぼす害の例

    6.ネガティビティは必要ないのか?

    7.ポジティビティがもたらす心の拡張の効果

    8.ポジティビティはリソースを形成し人を成長させる
     (1)目的達成、問題解決のリソースの形成を調べる実験
     (2)この実験からわかったこと
     (3)うつ状態の女性の変化

    9.ポジティビティがもたらす4つのリソース

    10. ポジティビティの立ち直り効果

    11. 立ち直りの早い人は現実逃避しているのか?

    12. ネガティビティに対するポジティビティの比率を上げる方法
     (1)ネガティビティを減らす
     (2)ネガティビティを減らす方法
     (3)ポジティビティを増やす方法

    <資料1> ポジティビティ比の自己診断テスト


    第2章 レジリエンス ~立ち直る力~

    1.レジリエンス

    2.レジリエンスが高い人と低い人はどこが違うのか?
     (1)レジリエンスの高さとポジティビティの量の関係
     (2)立ち直りの早い人は、否定的感情とともに肯定的感情も経験している
     (3)立ち直りは身体の状態とも関連している
     (4)安定した心
     (5)視野が広く、解決策を複数考えつく

    3.レジリエンスが高いこととポジティブシンキングは違う

    4.レジリエンスは高めることができる

    5.レジリエンスを高める方法
    【第一段階】ネガティブな感情に対処する
     (1)ネガティブな感情の悪循環を断つ
     (2)自分を苦しめる偏ったものの捉え方を変える

    【第二段階】レジリエンスを鍛える
     (1)自分はできるという自信=「自己効力感」を強める4つの方法・要因
     (2)自分の強みを活かす
     (3)良い人間関係をつくる
     (4)感謝を強める
     (5)肯定的な意味を見出す


    第3章 ロゴ・セラピー ~生きる意味の心理学~

    1.ロゴ・セラピーとは

    2.意味の喪失は現代社会の病理

    3.ロゴ・セラピー3つの基本
     (1)意志の自由
     (2)意味への意志
     (3)人生の意味

    4.意味を見出せる3つの価値のカテゴリ
     (1)創造価値
     (2)体験価値
     (3)態度価値

    5.自己超越、自己離脱

    6.ロゴ・セラピーの心理療法
     (1)神経症
     (2)神経症のメカニズム
     (3)神経症の人の性格的特徴
     (4)逆説志向の技法
     (5)なぜ、自己距離化が効果があるのか?
     (6)反省除去の技法

    7.絶望的な状況でも、意味を見出すことができるという実例
     (1)絶望のどん底に存在するすばらしいチャンスとは?
     (2)刑務所の囚人からの手紙

    <資料2> 心理学四大潮流
    <資料3> マズローの欲求の階層説


    第4章 幸福の条件

    1.幸福度の低い日本人

    2.セロトニン・トランスポーター

    3.ポジティブ心理学

    4.ポジティブ心理学の研究による幸福に関する知見
     (1)ポジティブ感情とネガティブ感情の比
     (2)レジリエンス
     (3)フロー体験
     (4)マインドフルネス
      (5)友だちの数と幸福は比例する
     (6)性格のよさ(人格)と幸福は比例する
     (7)いいストレスは幸福につながる
     (8)年齢と幸福度の関係
     (9)老年的超越の内容

    5.幸福の4つの因子
     (1)自己実現と成長の因子
     (2)つながりと感謝の因子
     (3)前向きと楽観の因子
     (4)独立と自分らしさの因子

    6.自分の幸福度を測る
     (1)人生満足尺度テスト
     (2)4つの因子による幸福度診断

    7.4つの幸福因子を高める方法
     (1)自己実現と成長の因子を高める
     (2)つながりと感謝の因子を高める
     (3)前向きと楽観の因子を高める
     (4)独立と自分らしさの因子を高める

    8.実践するにあたっての注意点


    第5章 フロー体験

    1.フローとは

    2.フロー体験の発見

    3.東洋思想に見るフロー
     (1)バガヴァッド・ギーター
     (2)禅

    4.フロー状態になるための条件

    5.ヨーガ・仏教の瞑想に入る条件とフロー状態になる条件の比較
     (1)ヨーガの瞑想のプロセス
     (2)仏教の瞑想プロセス
     (3)フロー状態を得る条件に合致するヨーガ・仏教の瞑想

    6.仕事を含め日常活動をフロー状態で過ごす

    7.フロー体験にも種類がある
     (1)マイクロフロー
     (2)ジャンクフロー


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  • 《第5集》 『感情に流されないで生きる 心・感情のコントロール法』 (2022年01月20日)

     

    これまでの長年の心理学講座での教本を体系化して、「東西心理学総論教本」としてまとめました。現在、第1集~第7集まで発刊されています。

    これによって、初心者の皆さんでも、日常生活の問題の解決や精神的な向上に役立つ、様々な心理学理論を分かりやすく体系的・包括的に学ぶことができるようになります。

    ぜひとも、皆さんの学びにお役立てください。



    東西心理学総論教本《第5集》
    『感情に流されないで生きる 心・感情のコントロール法』


    <目 次>

    第1章 選択理論 ~リアリティセラピー

    1.選択理論とは

    2.外的コントロール心理学

    3.選択理論の主な概念
    1)行動の仕組み
      (1)行動の4つの要素
      (2)コントロールできるのは、「行為」と「思考」
      (3)落ち込みも選択
      (4)怒りも選択
      (5)感情のコントロール
    2)基本的欲求
      (1)5つの基本的欲求
    3)クオリティー・ワールド(上質世界) ~こころのアルバム~
      (1)欲求を満たすもの
      (2)基本的欲求に基づいたもの
      (3)欲求は満たさないではいられない

    4.選択理論のまとめ
      (1)選択理論全体の仕組み
      (2)選択理論で自分を変える

    5.付録:ひかりの輪の実践を選択理論に当てはめてみる
      (1)クオリティー・ワールド(上質世界)
      (2)それを達成するための行動を選択

    参考資料【欲求のプロフィール・チェックリスト】


    第2章 『森田療法』

    1.日本で生まれた心理療法

    2.神経症とは

    3.主な神経症
      (1)恐怖症(社会不安障害
      (2)強迫神経症
      (3)不安神経症(パニック障害、全般性不安障害)

    4.神経症は「不安」が基底にある

    5.神経症の人の基本性格
      (1)感受性が鋭い
      (2)とらわれが強い
      (3)内向的、内省的
      (4)完全さへの欲求が強い

    6.神経症発症のメカニズム

    7.「とらわれ」は自分に向かうエネルギー

    8.気分本位から目的本位へ

    9.生の欲望と死の恐怖

    10.「あるがまま」

    11.治療法
      (1)入院治療
      (2)通院治療
      (3)治療のポイント


    第3章 感情にどう対処するか

    1.はじめに

    2.不安
      (1)不安への対処
      (2)不安は他の感情に化ける
      (3)不安のある人への対応

    3.不機嫌
      (1)不機嫌への対処
      (2)不機嫌は「正論」に化ける
      (3)不機嫌の伝播・伝染

    4.悲しみ

    5.寂しさ

    6.最後に
      (1)ポジティブ思考にとらわれない
      (2)特別編:平常心を得る方法は「与える」姿勢


    第4章 感情を整える

    1.心の状態は2つしかない

    2.心が乱れる原因
      (1)物事や他人に対する意味づけ(色付け)で心は乱れる
      (2)ノンフローに傾きやすい思考

    3.心を整える ノンフローからフローへ
      (1)自分の感情に気づく
      (2)感情の乱れを押し殺さない
      (3)心を整える3つのキーワード
      (4)物事に意味づけ(色付け)をしない
      (5)腹式呼吸

    4.心の乱れを予防する

    5.最後に


    第5章 マインドフルネス

    1.はじめに

    2.マインドフルネス
      (1)マインドフルネスの普及
      (2)マインドフルネスとは?
      (3)マインドフルネスの効果

    3.思考・感情に巻き込まれない~心(思考・感情)は自分ではない~

    4.思考・感情に巻き込まれたときの対処

    5.マインドフルネスを身につける方法
      (1)数息観
      (2)歩行瞑想
      (3)音に気づく
      (4)日常の活動をマインドフルに行う


    第6章 アンガーマネジメント

    1.アンガーマネジメントとは

    2.怒りは二次感情

    3.怒りのタイプ ~怒り方の癖を知る~
      (1)怒りは「べき」思考から生じる
      (2)怒りの診断
      (3)怒りのタイプ

    4.怒りのコントロール法
      (1)アンガーログ(怒りの日記)
      (2)6秒数える
      (3)怒りが生じる場面から離れる
      (4)深呼吸をする
      (5)コーピングマントラ
      (6)怒りを点数化する
      (7)マインドフルネス
      (8)怒りのデメリットを考える
      (9)「べき」思考への対処

    5.最後に


    第7章 身体の心理学

    1.はじめに

    2.動きと心の関係
      (1)心は動きから生じた
      (2)心の始まりは感覚にある

    3.動きについて
      (1)身体心理学では動きを2つに分類する
      (2)意志(意識)的動きと無意志(無意識)的動き
      (3)レスペラント反応の種類

    4.レスペラント反応と生理・心理との関係
      (1)呼吸反応
      (2)筋反応
      (3)表情
      (4)発声
      (5)姿勢
      (6)歩行

    5.心身のウェルビーイングを得る
      (1)気分/感覚
      (2)レスペラント反応の操作による気分/感覚をウェルビーイングに
    する実践法


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  • 《第6集》 『心理学・脳科学による宗教思想の検証』 (2022年01月20日)

     

    これまでの長年の心理学講座での教本を体系化して、「東西心理学総論教本」としてまとめました。現在、第1集~第7集まで発刊されています。

    これによって、初心者の皆さんでも、日常生活の問題の解決や精神的な向上に役立つ、様々な心理学理論を分かりやすく体系的・包括的に学ぶことができるようになります。

    ぜひとも、皆さんの学びにお役立てください。



    東西心理学総論《第6集》
         『心理学・脳科学による宗教思想の検証』


    <目 次>

    第1章 宗教体験を科学する

    1.神秘体験は科学的に観測できる生物学的な過程

    2.宗教的体験に関係する脳の器官と自律神経
    (1)脳の構造
    (2)宗教的体験に関係する連合野
         ①頭頂連合野
         ②前頭連合野(前頭前野)
         ③後頭連合野
    (3)大脳辺縁系
         ①視床
         ②視床下部
         ③扁桃体
         ④海馬
    (4)自律神経
         ①超抑制状態
         ②超興奮状態
         ③興奮系の活性化をともなう超抑制状態
         ④抑制系の活性化をともなう超興奮状態

    3.宗教儀式による宗教体験の神経学的説明
    (1)求心路遮断
         ①激しい宗教儀式
         ②穏やかな宗教儀式
    (2)複数の感覚刺激、標識動作、思想
         ①複数の感覚刺激
         ②標識動作
         ③思想

    4.瞑想による神秘体験の神経学的説明
    (1)受動的アプローチ
    (2)能動的アプローチ

    5.宗教的神秘体験を神経学的に解明することの意味

    6.神秘的宗教体験と病理的な妄想体験の違い

    <参考資料>ヴィパッサナー瞑想による脳の物理的構造の変化


    第2章 悟りの脳科学

    1.はじめに
    2.「悟り」は脳を変える
    3.スピリチュアルな体験の調査
    4.悟りの要素
    5.「小さな悟り」の特質
    6.悟りの体験に関する脳の特定の部位
    7.悟りの体験のとき、脳で起こっていること
    8.人の認識の段階
    9.日常の意識を超えることで悟りへ向かう
    10. 脳科学的研究をもとにした悟りへのプロセス
    (1)自己変革する洞察(悟り)への欲求・意欲を持つこと
    (2)心身をリラックスさせる
    (3)強い集中
    (4)マインドフルネス


     第3章 生まれ変わり・死後の世界の科学的研究

    1.死について学ぶ目的
    (1)死への不安・恐怖を取り除く
    (2)死は誰にとっても他人事ではない
    (3)死は遠い先のこととして学びを先送りしない方がいい
    (4)死後の世界・転生の可能性は、客観的・科学的に調べる価値がある
    (5)死を学び考えることは、生き方を学び考えることにつながる

    2.死への備えのための学習
    (1)エリザベス・キューブラー・ロス博士の取り組み
    (2)死後の世界 ~臨死体験の研究の先がけ~

    3.臨死体験 ~死後の世界はあるか?~
    (1)臨死体験とは
    (2)臨死体験での共通する体験
    (3)肉体から抜け出す
    (4)トンネル体験、光との遭遇
    (5)人生をパノラマ的に見る
    (6)臨死体験を否定する人たちの主張に反すると思われる事例
         ①脳死状態での体験
         ②薬の作用による幻想ではない
         ③心臓停止での体験
         ④臨死体験の内容と事実の一致
         ⑤臨死体験者同士が出会った
         ⑥周囲の人が一緒に臨死体験する
         ⑦夢や妄想との違い
         ⑧体験は願望の投影であるという批判に対して
    (7)臨死体験者の心の変化

    4.前世療法 ~過去世への退行催眠(ヒプノセラピー)~
    (1)アレクサンダー・キャノン博士の研究
    (2)ヘレン・ウォムバック博士の研究
    (3)ジョエル・L・ホイットン博士の研究
      (4)退行催眠で見た過去世と初対面の人の記憶の一致
    (5)退行催眠による「中間世」バルドの検証
         ①中間世への誘い
         ②臨死体験と類似した体験

    5.過去世を記憶する子どもたち
    (1)イアン・スティーブンソン博士の研究
    (2)サトワント・パスリチャ博士の研究

    6.まとめ


    第4章『チベットの死者の書』とユング心理学  ~仏教の死生観の心理学的探究~

    1.はじめに

    2.六道輪廻の思想

    3.『チベットの死者の書』と心理学的な見解の一致
    (1)『チベットの死者の書』について
    (2)『チベットの死者の書』に見る転生のプロセス
         ①「死の瞬間のバルド」(チカエ・バルド)
         ②「存在本来の姿のバルド」(チョエニ・バルド)
         ③「再生に向かう迷いのバルド」(シパ・バルド)
    (3)心理学者ユングによる『チベットの死者の書』の解説
    (4)ユング心理学の意識の構造
    (5)ユングのバルドの心理学的解釈
         ①「再生に向かう迷いのバルド」(シパ・バルド)
         ~個人的無意識の世界~
         ②「存在本来の姿のバルドゥ」(チョエニ・バルド)
         ~集合的無意識の領域~
         ③「死の瞬間のバルド」(チカエ・バルド)
         ~「自己」そのもの~
    (6)この世は、心の現れ


    第5章 大乗仏教の深層心理学 ~唯識~

    1.唯識の成り立ち
    (1)唯識思想の成立
    (2)唯識の中国・日本への伝播

    2.唯識とは ~すべては心の現れ~...
    3.三つのものの見方(認識の仕方):三性説
    4.意識の構造 ~八識説(八つの意識)~
    5.行為の後に残る影響力
    6.阿頼耶識は輪廻転生の主体
    7.阿頼耶識という概念が生み出された背景
    8.唯識の八識説とユング心理学の意識の構造の類似

    9.煩悩の分析
    (1)末那識に潜む四つの煩悩
    (2)意識の煩悩

    10.八つの意識を四つの智慧(四智)に転換

    11.修行の5つの段階
    (1)第1段階
    (2)第2段階
    (3)第3段階
    (4)第4段階
    (5)第5段階

    12. まとめ


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  • 《第7集》 『社会的問題の心理学』 (2022年01月20日)

     

    これまでの長年の心理学講座での教本を体系化して、「東西心理学総論教本」としてまとめました。現在、第1集~第7集まで発刊されています。

    これによって、初心者の皆さんでも、日常生活の問題の解決や精神的な向上に役立つ、様々な心理学理論を分かりやすく体系的・包括的に学ぶことができるようになります。

    ぜひとも、皆さんの学びにお役立てください。

     


     

     

     

     

     

     

     

    東西心理学総論教本  ≪第7集≫
    『社会的問題の心理学』


    <目 次


    第1章 孤独について...................................................9

    1.はじめに.......................................................................................9

    2.今、世界で孤独が問題視されてきている.............................................9

    3.日本の孤独の実態...........................................................................10

    4.人間は社会的動物...........................................................................10

    5.孤独の影響....................................................................................11
     (1)身体への影響...........................................................................11
     (2)孤独の慢性化はストレスホルモンを増加させる..............................12
     (3)精神への影響...........................................................................12
         ①集中力と孤独感.....................................................................13
         ②疎外感が知的能力を下げる......................................................13
         ③目先の楽と苦への対処の仕方...................................................13
         ④孤独感が強い人はネガティブ...................................................14

    6 孤独感の要因.................................................................................15
     (1)どのようなときに精神的な孤独を感じるか....................................15
     (2)孤独を感じる遺伝的要因............................................................16
     (3)環境要因.................................................................................17
     (4)養育における人格形成...............................................................17

    7.孤独の解決法.................................................................................19
     (1)認知の歪みを解く=認知行動療法................................................19
     (2)他者の役に立つ........................................................................19
     (3)社会的なつながりを築く4つのステップ
      「EASE(ゆっくり事を進める)」................................................20
         ①Eは「extend yourself(自分を広げる)」のE..............................20
         ②Aは「action plan(行動計画)」のA..........................................20
         ③Sは「selection(選別)」のS...................................................20
         ④Eは最善を「expect(予想する)」のE.......................................20
     (4)愛着理論に基づいた方法............................................................21
         ①自分の親になる.....................................................................21
         ②人を育てる...........................................................................21
     (5)自然・宇宙とつながりを得る(対人関係療法が背景にある解決法)...21
         ①人やものに対して与える気持ちで接する....................................22
         ②人に求めすぎないこと(敬遠されて逆効果となる).....................22
         ③自然や宇宙に受け入れられていることを考える(人からは疎外感を
    感じる人も)........................................................................22

    8.おわりに....................................................................................22


    第2章 暴走する老人の心理学....................................24

    1.はじめに.......................................................................................24
     (1)今後は高齢者中心の社会になる...................................................24
     (2)自分たちも必ず高齢者になる......................................................24
     (3)高齢者によく見られる短所と長所は、若者にも生じることがある......25

    2.暴走する老人.................................................................................25

    3.なぜ、老人は暴走するのか...............................................................25
     (1)脳の前頭葉の萎縮による機能低下................................................26
     (2)喪失体験.................................................................................26
     (3)心理的要因、ものの見方(認知)の問題.......................................27
         ①「べき思考」...........................................................................27
         ②疎外感.................................................................................27
         ③待つことができない...............................................................27

    4.暴走老人にならないために...............................................................28
     (1)前頭葉を鍛える........................................................................28
         ①家事を行う...........................................................................28
         ②やることリストを作って実行...................................................28
         ③有酸素運動をする..................................................................28
         ④座禅やマインドフルネス瞑想を行う..........................................28
         ⑤新しいことを始める...............................................................28
         ⑥血流を良くする.....................................................................28
         ⑦背筋を伸ばす........................................................................28
     (2)高齢化による肉体的・精神的な喪失体験に対応するSOC理論............29
     (3)心理的側面、ものの見方(認知)の問題に取り組む認知療法............29

    5.老人性うつ....................................................................................30
     (1)うつ患者の4割が60歳以上......................................................30
     (2)老人性うつの症状.....................................................................30
     (3)予防.......................................................................................31

    6.認知症..........................................................................................31
     (1)全国で250万人........................................................................31
     (2)症状.......................................................................................31
         ①中核症状(どの患者にも共通して見られる症状)...........................31
         ②周辺症状..............................................................................32
     (3)予防.......................................................................................32
         ①有酸素運動...........................................................................32
         ②生活習慣の改善.....................................................................32
         ③脳を働かせる........................................................................33

    7 老年的超越.................................................................................33
     (1)老年的超越の3つの柱...............................................................34
         ①自己概念の変容.....................................................................34
         ②社会と個人の関係の変容.........................................................34
         ③宇宙意識の獲得.....................................................................34
     (2)日本人の老年的超越の特徴.........................................................34
         ①「ありがたさ」「おかげ」の認識................................................35
         ②内向性.................................................................................35
         ③二元論からの脱却..................................................................35
         ④宗教的もしくはスピリチュアルな態度.......................................35
         ⑤社会的自己からの脱却............................................................35
         ⑥基本的で生得的な肯定感.........................................................35
         ⑦利他性.................................................................................35
         ⑧無為自然..............................................................................35
     (3)老年的超越の要因.....................................................................36

    <参考資料> エリック・エリクソンの第9段階と老年的超越.....................37


    第3章 差別の心理...................................................39

    第1部 差別の心理的メカニズム..........................................39

    1.深層心理の差別要因.....................................................................39
     (1)優越コンプレックス...............................................................39
     (2)影の投影..............................................................................40
     (3)優越コンプレックスと影の投影................................................42

    2.社会心理学での要因分析...............................................................42
     (1)ステレオタイプ.....................................................................42
         ①ステレオタイプとは............................................................42
         ②ステレオタイプの形成.........................................................42
     (2)社会的アイデンティティ.........................................................43
     (3)権威主義的パーソナリティ......................................................44

    3.認知療法の「認知の歪み」............................................................44
     (1)全か無か思考........................................................................44
     (2)一般化のしすぎ.....................................................................45
     (3)すべき思考...........................................................................45
     (4)レッテル貼り........................................................................45

    4.心理的要因の改善法.....................................................................46
     (1)優越コンプレックスの改善......................................................46
         ①出発点は、自分を受け入れようとすること.................................46
         ②他との比較ではなく、自分自身の充実感を尊重する.....................46
         ③他の役に立つことをする......................................................46
         ④自分の良いところを見つける................................................46
         ⑤誉められたら、素直に喜ぶ...................................................46
         ⑥つながりのなかで、自然・宇宙に生かされていることに感謝する...47
     (2)影の投影の改善.....................................................................47
     (3)ステレオタイプの改善............................................................48
         ①偏見の自己制御..................................................................48
         ②接触仮説...........................................................................48
     (4)認知の歪みの改善..................................................................48
         ①「全か無か思考」への対処......................................................49
         ②「一般化のしすぎ」への対処...................................................49
         ③「すべき思考」への対処.........................................................49
         ④「レッテル貼り」への対処......................................................49

    第2部 差別の事例............................................................49

    1.障害者差別.................................................................................50

    2.在日韓国・朝鮮人への差別............................................................52
     (1)朝鮮人差別の歴史..................................................................52
     (2)関東大震災朝鮮人虐殺事件......................................................52
     (3)在日韓国・朝鮮人差別の現状...................................................53

    3.性的マイノリティー.....................................................................53

    4.職場のいじめ..............................................................................54
     (1)職場でのいじめの内容............................................................54
     (2)いじめる人の心理..................................................................54
         ①自信がない........................................................................54
         ②不満があり、嫉妬する.........................................................54
     (3)その他の要因........................................................................54
         ①コミュニケーション不足......................................................54
         ②仕事能力の違い..................................................................55

    5.ナチスによるユダヤ人迫害............................................................55
     (1)ナチスのユダヤ人迫害に見られた「影の投影論」........................55
     (2)影の投影は、被害妄想・陰謀論に発展する可能性がある...............56
     (3)優秀なユダヤ人への恐怖と、貧しい流入ユダヤ人への軽蔑............56
     (4)影の投影の背景「善悪二元論」................................................56

    6.魔女狩り....................................................................................57


    第4章 米国に流行する陰謀論と政治と宗教..................58

    1.はじめに....................................................................................58
    2.米国を中心とした陰謀論の一般的な現状..........................................58
    3.米国の主要な陰謀論グループである「Qアノン」とは........................59
    4.トランプ大統領が自らQアノンの拡大を助長....................................61
    5.Qアノンの暴力性・危険性............................................................61
    6.陰謀論を信じる心理的な原因1:自尊感情の充足..............................61
    7.陰謀論を信じる心理的な原因2:好きだから(確証バイアス)............62
    8.陰謀論を信じる心理的な原因3:(問題を他人のせいにして)楽になる
    ため..........................................................................................63
    9.陰謀論を信じる心理的な原因4:偶然・不確実性の排除.....................64
    10.陰謀論を信じる心理的な原因5:不安・恐怖・脅威を感じる時............64
    11.陰謀論を信じる心理的な原因6:(正義の)コミュニティーへの帰属意
    識が得られる..............................................................................65
    12.陰謀論を信じやすい性格やグループ................................................65
    13.陰謀論を信じやすい特別な体質・気質.............................................66
    14.SNSが陰謀論の急拡散の一因に...................................................66
    15.エコーチェンバー:SNSでの似た者同士の共鳴室...........................67
    16.お金儲けのための陰謀論の流布......................................................67
    17.陰謀論を信じることをやめさせる方法とは.......................................67


    第5章 無差別殺人の心理..........................................69

    1.大量殺人を引き起こす6つの要因...................................................69
    (A)素因.......................................................................................70
         ①長期間にわたる欲求不満.........................................................70
         ②他責的傾向...........................................................................70
    (B)促進要因.................................................................................71
         ③破滅的な喪失
    (「これを失ったらもう自分はダメだ、おしまいだ」という思い)...71
         ④外部のきっかけ(連鎖反応)...................................................71
    (C)容易にする要因........................................................................71
         ⑤社会的・心理的な孤立............................................................71
         ⑥大量破壊のための武器の入手...................................................71

    2.精神病理的観点...........................................................................72
     (1)被害妄想..............................................................................72
     (2)拡大自殺..............................................................................72

    3.抑止法 ~主に自己愛を肥大化させないための養育~........................73
         ①過度の期待..............................................................................73
         ②母子密着.................................................................................73
         ③過保護・過干渉........................................................................73
         ④欲望をすべてかなえる...............................................................73
         ⑤いい子・手のかからない子を放置する..........................................73
         ⑥子供の多様な人間関係を妨げる...................................................74
         ⑦「白か黒か」「百ゼロ」の二者択一的考え方を教え込む..................74
         ⑧危険信号を見逃す.....................................................................74
         ⑨他の兄妹・姉妹と比較する.........................................................74


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