内省法「内観」
「ひかりの輪」で、内観の世界的権威の方にご指導いただきながら実践している内省法「内観」についてのコーナーです

実践レポート・体験

2012年6~7月 内観参加者の感想

   2012年6月~7月にかけて、以下の日程で、ひかりの輪外部監査委員である内観の世界的権威の大学教授の方のご指導により、自己反省法「内観」のご指導が行われました。
   受講者のご感想をご紹介します。

◎開催された日程

・6月17日(日) 大阪支部教室
・7月 1日(日) 名古屋支部教室
・7月 7日(土) 長野連絡所
・7月 9日(月)  東京本部教室
・7月22日(日)~24日(火) 福岡支部教室



◆1 ひかりの輪スタッフ


◎上祐史浩 40代男性 (ひかりの輪代表)

思い出す前と比較すると、自分の家庭が明るく感じられるようになった。
問題はあったが、それを最小限にとどめ、経済的な支えを提供し続けた父母の努力を認識する一方で、父母の労苦を察することなく大学院まで依存し続け、その直後出家し、親を離れた自分を認識した。
育てる、扶養する責任を背負った大人と、そうでない子供の違いは大きい。
今後は、その恩返しの責任を負うのが道。


◎水野愛子 50代女性 (ひかりの輪副代表)

父に対しての自分を調べました。していただいたことが多く、お返ししたことが余りにも少なかったことに改めて気づきました。
父については感情的に心に残るできごとが多かったのですが、それらは内観の見方からしたらスルーしてしまうことばかりで、内観の3つの身調べが、客観的に(私情は関係なく)とらえることで、他人に支えられてきた自分が浮き彫りになるのがよくわかりました。
両親が私を育てる際にいくらくらいかけてきたかを紙に書いてみましたが、22才までで、1500万円以上になりました。金額もさることながら、食事の世話ひとつとっても、食べ物として口に運ぶまでの、多大な労力と私に対する愛情など、両親から受けた恩恵は計り知れません。
両親のみならず、自分が周りから支えられて、今の自分があることと、当たり前のことととらえがちなことにも、感謝の気持ちを忘れないで生きていきたいと思いました。お世話下さった先生に感謝致します。ありがとうございました。
できれば一度は一週間かけてじっくりと内観ができたらよいと思いました。


◎細川美香 40代女性 (ひかりの輪副代表)

内観をやり始めたころは、集中しづらかったが、徐々に集中することができた。
前回、母について行いましたが、今回再度行ってみて、まだ内観しきれていない部分があることがわかり、その部分の理解が深まり良かった。
母についての引っかかりについて、手紙を書いたことで気持ちの整理がつきよかったです。
この作業は父についても必要だと思っていますので、機会があればやりたいと思います。
やはり、人は多くの人に支えられながら生きている、生かされていることがわかりますが、普段の生活の中で、そのような意識を持つことの難しさと同時に感謝の気持ちを持つことの重要性を改めて感じました。
なかなか謙虚になることは難しく、油断をするとすぐに傲慢になる自分に気がつきました。
日々の中で、万物恩恵・万物感謝を心がけて行きたい。1日を使ってこのような時間を持つことができたことに感謝です。


◎田渕智子 50代女性 (ひかりの輪千葉支部長)

以前1度やったことがあり、今回は比較的なれていたのですが、小さい頃のことはなかなか思い出せませんでした。
あらためて両親にしていただいたことのありがたさ、育てていただいたことの大変さがわかりました。自分は子育てをしていないので、その大変さがわからないのですが、なかなか大変なことだと思いました。
親孝行をあまりしていないので、してあげたいと思いました。
オウムに入って事件等でいろいろ迷惑をかけてきたので、申し訳ないと思います。最近は、たまに電話で話して安否を気づかっています。


◎田実恵理子 40代女性 (ひかりの輪大阪支部長)

高校生までは、親への依存が強かったため、「していただいたこと」「してさしあげたこと」「迷惑かけたこと」を6:1:3位の割合で少しは思い出せたが、20代以降の自分は、自分が苦しい時、次に余裕がある時は母のことを思い出すが、自分が楽しい時、何かに夢中になっている時、母のことを全く視界にも置いていなかった事に気づきました。(それは、顕著にわかりました)
私は自分のことに夢中で、都合の良い時だけ母に感謝をしていた。母は、いつも私が帰る場所、立ち寄れる存在としていてくださいました。
母は自転車に乗れなかったので、重い買い物を遠くまで歩いていってくれたことなど、細かい、しかし大変であっただろうことを、いくつか思い出しました。
自分がどのような時どのような場面で、母に何をしていたか、していただいたことにどう感じていたかなどは、今の自分の思考や人への見方、人との距離の取り方などに反映されていると思いました。
内観は本当に、万物恩恵・万物感謝の土台となるものだと思いました。


◎山口雅彦 50代男性 (ひかりの輪名古屋支部長)

あらたに父母に対する見方が変わったということはないのだが、相当にインパクトがあった。
主に、母に対して、産んでくれたこと、育ててくれたことへの感謝が強く出て、オウムの失敗を反省し、償うことが母に報いることだと思った。
19の時、母は亡くなったが、その母に手紙を書き、また母からの返事を書くといった作業によって、母の死をしっかりと納められたように感じる。しばらく涙と鼻水でたいへんでした。
父とは、オウムのことの和解ができていないので、それをしないといけない、安心させないといけないと、新たに強く思った。
やることは単純なことだが、効果は高いと思った。
面接者の控え目な対応が、重要なのだと思った。
これは素晴らしいものだと思う。


◎斎藤友希 40代女性 (ひかりの輪長野連絡所長)

自分が守られた中で生きていたにもかかわらず、自分だけの力で生きているかのような、自分勝手な気持ちでいたことがよくわかりました。
父からは、とても大きな大切なことを教えてもらっていたのだということに気づき、心の支えが得られた気がします。


◎宗形真紀子 40代女性 (ひかりの輪監事)

3回目の内観でした。2009年に2回内観を行い、今回2年半ぶりでした。
前回2回の内観で、気づかせていただいた、たくさんの恩恵について(母について)、その後自分なりに、できる恩返しの実践をさせていただいていましたが、今回、もう一度内観することで、その恩恵の大きさに改めて気付かされました。
母あっての自分であり、オウムを抜け出すことができたのも、母の優しさ、愛のおかげが、とても大きかった、多くを言わずとも、母から感じた、いただいたものが、私を正気に戻してくれたと思いました。
普段は、仕事の忙しさから、ここまで長時間内観を行うことがないので、改めて貴重な機会でした。
前回の内観の後、直接、母と接する機会がふえ、長年の時を埋めつつあるので、母の様子などについて、思い出しやすくなっていると思いました。
たくさんの、日々出会う人や、接する人について、内観をできる限り行っていきたいと思います。(日常内観)。また、恩返しの具体的実践をふやしていきます。
長野にて、静かな環境で内観でき、とてもありがたかったです。
(先生には)遠路お越しいただき、本当にどうもありがとうございました。
できるだけ多くの、ひかりの輪会員や、縁ある人に受けていただきたいと思います。
心のゆがみ、傷のある人がとても多いので(現代人一般)大きな人生の宝になると思います。


◎吉田恵子 50代女性 (ひかりの輪福岡支部長)

前回の内観に比べ随分と親に対しての壁がとれていて、素直に申し訳ないという気持ちで一杯です。
最高の親孝行したつもりが、人生最大の親不孝してしまったと思っています。
してもらったことの連続で、して返したことが本当に少ない人生でした。また、どれだけの辛い思いや悲しみを与えてしまったことかと思います。
これからの残り人生、精一杯、親に対してもやれることをして、つぐなっていきたいと思っています。
内観をやる度に、心をみつめ直すことができ、反省が深まります。こういう機会を与えて下さったことに感謝いたします。
ぜひまた、こういう機会を与えていただければと思います。又、よろしくお願い致します。


◎40代女性 西日本 専従会員

いろいろと思い出したのですが、いざ言葉に出そうとすると忘れて、すぐ思い出したというものが多かったです。
「してあげたこと」は、ほとんどなく、あったにしても、純粋に母のためと思ったことはさらに少ないように思います。「してもらった」ことは多々あり、事実は事実としてとらえても、場面、背景や状況なども思い出すと、「してもらった」としても多分、このような周りの状況もあって...と、裏読みしている自分も出てきました。
ただ、3つの場面を思い出せば思い出す程、自分の心の中に固い蓋があり、気持ちが出てくるとあえて、何か否定する自分がいることもわかりました。
心がひねてる部分があるということもわかりました。
事実だけを思い出すと、必ず分析を始める自分がいる。これが感謝を遠ざけてるなというのも気づきました。
ただ、それとは別にわからない感情のままに涙が止まりませんでした。
多分、「してあげたこと、迷惑をかけたこと、してもらったこと」の事実はとらえたとして、やはり何故、この時にこの感情で物事をとらえたのかという思いが生じます。
何故、自分は、このような思考に至るのかという、もともとの原因を知りたいと思うので、その解決についてはどのようにすれば良いのか、指導が欲しくなります。


◎T・M 60代女性 西日本

赤ちゃんは一人では絶対に大きくなれないことは分かっていました。しかし、現実には、両親への感謝がなくて、一人で大きくなったような、愛情に欠けた私でした。
私が元気に育つように、偏食する私にとても気を遣ってくれたこと。素直に育つことを喜んでくれた母を見て、頑張ろうと子供心に思っていました。
母が死ぬまでに感謝の言葉「今まで育ててくれてアリガトウ」が言えていたらどんなに喜んでくれただろうと、今日、思いました。今頃それに気づいて泣けて泣けて仕方ありませんでした。心から感謝の気持ちが出て来た時、低体温の私が、熱くなりました。
何でずっと熱いのだろうと思ったら、体温が上昇していたのです。父親と小学校低学年の頃から気持ちが通じなくて、淋しい目にあわせていたことに気づきました。ありのままにものごとを見つめることが大切だということを、今日、先生から教えて頂き、これから頑張ります。


◎K・D 40代男性 東日本

かなり気持ちがうすらいでいる当時の単なる「景色」ととらえていたことや、当たり前ととらえていたことが、実は両親の血と汗によってなされていることに気がついた。
風呂に入る前に脱ぎ捨てた衣服が、数日後にタンスの中にきれいになって収められている。
朝起きると、食事ができている。
散らかしたはずのものが片付けられている。
こういったことが、今回の内観により思い出されたが、この時点では感謝の気持ちは生じないが、これを私の見えない所で、母親が毎日寒い日も疲れた日もコツコツとやっていたことに思いをはせると、感謝の気持ちが生じた。
事実の羅列と共に、それを裏で実現化している姿を想像することが必要に感じた。
なにげなく46才になったが、これまでをもっと詳細に振り返り、感謝する必要を感じた。


◎K・S 80代女性 東日本

1日部屋に入っての内観はできるか、とても心配しましたが、椅子を用意して下さったので何とか先生の誘導により何とか最後まで達成することができました。感謝しております。どうもありがとうございました。


◎K・Y 40代女性 東日本

普段はなかなか集中して考えられない、両親に対する恩というものをあらためて感じました。そして、それに対してほとんど恩返しができないどころか、苦しめてしまったことの多い自分を反省することが、少しですができました。
1日という短い時間でしたが、手応えを感じることができました。でも、まだまだ感謝の念が、自分は浅いということもわかりましたので、日々、感謝の瞑想をしていきたいと思います。
それによって、心も豊かに、幸福になってゆけると感じました。
また、父はもう他界しましたが、母に対して、具体的に恩返しをしてゆきたいと思う気持ちが強まりました。
また、自分が母にとってどんな娘だったかを考えることによって、自分の性格の問題点や欠点を、冷静に発見でき、それを直してゆきたいとも思いました。本当に、今回はお世話になりました。ありがとうございました。
参加する前は集中できるかどうか不安だったのですが、面接に来ていただけるので集中することができました。ありがとうございました。
できれば、また参加させていただきたいです。
少しでも長い時間、集中して内観する機会があれば、ありがたいです。


◆2 ひかりの輪会員


◎S・Kさん 60代男性 西日本

内観は初めてではなかったが、半日以上もの間、自分だけ見つめるということは初めてであった。
もともと、自分のこども、とくに幼少の頃については明確ではなく、記憶が少ないことは気にしていることだった。
今回もやはり、とくに小学校に入る以前は、まったくといっていいほどなく、現実には、不明確なままだった。
それでも、時間とともに、かなり明確に、今までで思いもつかなかった場面があらわれたのは、今回の内観があったが故と思っている。
また機会をつくって、もう少し長くやってみたい。


◎N・Hさん 40代男性 西日本

内観しなければ、一生思い出すこともなかったであろう事柄の数々を思い出すことができました。
今回、母親を通じて自分の人生を振り返ってきましたが、改めて、色々な人々に支えられながら「生かされて」きたのだということを実感できました。
有難うございます。


◎40代男性 西日本

母について、いかにしてもらったことが多く、してあげたことが少なかったか振り返ることができました。
一日一日、その日にしてもらったこと、してあげたこと、迷惑かけたことを、3分でも、その日に内観できたら感謝の気持ちが生じたことでしょう。
人生、これまで何があったか思い出すことの大切さを知りました。
この気持ちが他の人にも伝わればいいと思いました。


◎T・Jさん 20代男性 西日本

以前に自分は東京のセミナーの時に何日間か内観をさせていただいたのですが、その時とくらべたら今回の一日内観ではいろいろな事が思い出せてよかったです。
前回の時は昔を思い出そうとしても、罪悪感が強すぎて思い出したくなかったり、睡魔に負けてしまい眠ってしまったりしましたが、今回はもう少し踏み込んで思い出せました。死んでしまった祖母に対してはすごく申し訳ない気持ちでいっぱいですが、先生から、「手紙を書いて、お墓にお供えしたらいい」とアドバイスを頂いたので、書こうと思います。まだ生きている方に対しては、できるだけ速やかに今の気持ちを伝えられたらいいと思うので頑張ります。
本日はお忙しい中、貴重な機会を提供していただき、どうも有難うございました。


◎O・Tさん 50代女性 西日本

母の幼少~高校までを思い出しましたが、普段思いおこす事がほとんどないので、色々思い出し、してもらった事など考えるのはとても楽しかったです。母はずっと働いていて、帰りもおそく、小学5年までずっと「かぎっこ」で割とお金だけはらってもらって「ほうりっぱなし」ではなかったかと思っていましたが、その頃のやさしい顔が思い出され、内観によってたいへん愛されていた事に気づきました。
また、本当に「光陰矢の如し」と実感しました。思い出した母の姿と、今77歳の母をくらべて、親の生きているうちにもっと喜んでもらう事をしなければいけないと思いました。親が生きている時にこんな機会があり、よかったです。
短時間で申しわけなかったですが、たいへん有意義だったと思います。ありがとうございました。


◎K・Tさん 50代男性 東日本

初めて「内観」を体験しましたが、自分の内側を見るのは容易ではなくて苦労しました。
母に対する自分を、幼少期から内観して、いかに自分が「していただいたこと」に気づかず、あたり前のように生きて来たかに気付きました。「一日内観」では、やはり時間が短く、また初めてで慣れていないため、これを機会に内を見る時間を作りたいと思いました。


◎T・Kさん 40代男性 東日本

本日はありがとうございました。
10時間以上の内観を行い、心身共に疲れましたが、貴重な体験をすることが出来ました。
まず私は両親に対する批判心が強く、成人してからもそれを乗り越えることが出来ずに悩むことが多かったのです。
暴力的な父親を「熱い虐待」、自分の息子に対して無関心(と私が感じている)な母親を「冷たい虐待」と呼び、今も苦手意識を持ち、彼等からしてもらったこと、してあげたこと、迷惑をかけたことなどを幼少期から現在まで順序立てて思い返してみるなどということはしたことがなかったし、しようとも思わなかったのです。
しかし、本日内観を行ってみると、冷たいと思っていた母親からも実に多くのことをしてもらっていたことがよくわかりました。
親として出来て当たり前と思われていることには多くの人がいちいち感謝をしていないと思いますが、それだけでも大変な苦労を私のためにしてくれていたことがわかりました。
また、他にも忘れていた様々なしてもらったことを思い出すことが出来ました。
それに比べると、してあげたことや迷惑をかけたことは、なかなか思い出すのに苦労しました。もしかしたら、してもらってばかりだったのかも知れませんが、これからも内観を深めて思い出していこうと思います。
父親に対してはまだまだ心に深いわだかまりがありどうしても感情的になってしまって、してもらったという純然たる事実だけを思い出すのに苦労しましたが、先生の適切なお導きにより、後半は事実としての、してもらったこと、してあげたこと、迷惑をかけたことを多少は思い出すことが出来ました。
今後も空いた時間を有効活用し、内観を深めて行きたいと思います。
本日はありがとうございました。


◎Oさん 30代男性 西日本

しばらく前からあった父とのあつれきに対して、この内観を行ったことで、完全ではないものの、少しずつほぐれていく感じになり良かったです。


◎Mさん 50代男性 西日本

小さい頃、母がおさない兄弟を連れ、車のない時代、毎日、病院へ連れて行ったことを思い出して、本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
まだまだ自分はごう慢であり、感謝の気持ちが足りないということに気がつかされました。
ふだんこのような時間は、なかなかとれず、貴重な一日を過ごさせて頂きました。
今後、父に対しての内観を行ってみたいと思います。
ありがとうございました。


◎Oさん 40代男性 西日本

幼少期の母に対しては、おぼろげで夢のようでもありましたが、少しずつ現実の出来事としてじわじわと今の母と自分をつくってきた歴史をふり返る長い旅であり、今後の親孝行を考える力となりました。
亡き父については、闘病の苦しみの姿など思い出さないようにしていたので、ふだんできないことも意識的に想起しましたが、苦しみや悲しさでなく、それぞれの時期の父の慈愛を感じて、安らかな感謝にいたることが出来たように思います。
両親について、区切りよく内観となり、お盆の帰省、墓参りに自分を再生させたい。
先々、機会をみつけて、一週間とか長期の内観に参加してみたいです。


◎Yさん 40代男性 西日本

両親が今まで私に対して、いかに多くのことを与えてくれていたか気づきました。色々な事があったけど今の自分を受け入れて愛情をそそいでくれている両親には本当に感謝したいと思います。
自分はしてもらうばかりで、両親に対して、してあげたことはほとんどありませんでした。これからは、もっと両親ともコミュニケーションをとって、感謝の気持ちを伝えていけるようにしたいと思います。


◆一般参加者


◎Fさん 40代男性 西日本

今日の内観がなければ、自分のことを反省する事はなかったと思います。参加して良かったです。


◎Tさん 60代男性〔オウム体験あり〕 西日本

1度7日間の内観の経験がある為、今日のテーマである母親に関する自分の過去を数十年も前から調べる事は、大変な作業だと思っていました。約30~45分間で、数年単位あるいは、10年単位の自分調べは、大変かけ足になり、面談していただいた後も、記憶の逆戻りが止まらず、しばらく前のテーマを引きずっていました。
しかし終わり頃になると、このかけ足にも慣れ、つまみ食い的ではあるが、記憶の奥にある、日頃思わない事までが出てきました。
また、このように内観を始めていくと、日頃何か事ある毎に、母親の事、父親の事について、自分の係わりをちょくちょく内省している事に気付きました。
短い時間でしたが、とってもぜいたくな、貴重な時間を与えていただいた事に感謝します。
なかなか、今日の様な時間は作れませんが、是非何度も今日の様なチャンスを与えていただけるとうれしく思います。


◎Nさん 50代男性〔オウム体験あり〕 西日本

祖母について内観いたしましたが、成人する頃までの家での「食事の記憶」が、父と共働きだった母親ではなく、全て祖母の手料理であることに気付き、少しおどろきました。母親を内観すれば、ちゃんと母親の味も思い出すでしょうけど。
優しく、孫である私を可愛いがってくれて、両親からかばってくれたおばあちゃんに感謝の気持ちと、「また会いたい」という思いがあふれてきて、心が温かくなりました。
短時間で残念ですが、参加できて良かったです。
ありがとうございました。

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