お知らせ
最新のお知らせのコーナーです。

お知らせ

  • 緊急事態宣言に対するひかりの輪の対応方針 (2020年04月07日)

       本日(2020年4月7日)、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、政府から緊急事態宣言がなされたことにともない、ひかりの輪としては、以下の対応を行いますので、ご理解・ご協力のほど、お願い申し上げます。

    1.緊急事態宣言の間、外出自粛要請を受ける東京在住の上祐代表ないし他の指導員は、下記の予定していた地方でのセミナーに出張することを自粛します。


        具体的には、4月18日・横浜教室、4月19日・福岡教室、4月29日・仙台教室での「仏教・ヨーガ・心理学セミナー」です。その代替として、同日にネットのビデオ電話システムを使用し、上祐代表らが東京本部にとどまりながら、同じ内容のセミナーを提供・開催します。

        なお、ひかりの輪のセミナー・勉強会・講座は、全てご自宅からネットでご視聴・ご参加いただけます。簡単にご利用いただける双方向のネットテレビ電話で、講義の視聴に限らず、ご質問・ヨーガ・瞑想の指導・個人面談まで受講できますので、都道府県の外出自粛要請を受ける地域の方や、そうでなくとも外出・来場に不安のある皆さまに、安心してご利用いただくことができます。

       また、4月11日に予定していた神奈川方面の聖地巡りに関しては、中止・延期とします。


    2.上祐代表が参加を予定していた東京地区での4月のトークイベントに関しては、関係者の皆様と協議した上で、参加を自粛する予定です。

       
    具体的には、4月21日・新宿、4月24日・阿佐ヶ谷でのトークイベントです。代替措置としては、延期やネットによる有料配信による開催などを提案したいと考えておりますが、なるべく皆さまのご希望に添えるよう努める所存です。

    付記:ヨーガによる免疫力向上に関して

        感染症の予防のために普段からの免疫力を高める必要性が言われていますが、下記の通り、ヨーガは、免疫力を含めた健康の増進に役立つという多くの研究報告がありますので、ご紹介します。 緊急事態宣言による外出自粛のためとはいえ、単に家に籠ってばかりでは、健康・免疫の維持に重要とされる適度な運動や精神の安定を損なうこともあると思いますので、ヨーガ・瞑想の実践をお勧めします。

    ①「米国精神医学誌」研究報告
    ②「カウンセリング研究」学会誌の研究論文
    ③「国際行動医学会」研究論文
    ④「大阪経大論集」(大阪経済大学の研究論文)
    ⑤「社会医学研究」学会の研究論文
    ⑥早大助教授の研究:風邪・インフルの予防
    ⑦厚生労働省HP:ヨーガと感染症:肺結核
    ⑧厚生労働省HP:ヨーガと感染症:HIV
    ⑨米国ハーバード大・メディカルスクールの研究
    ⑩その他

    ※ご注意:上記は、ヨーガの実践が新型コロナウイルスの感染防止を保証するというものではありません。

ひかりの輪での学習のご紹介

  • セミナー・イベントのご案内 (2019年06月13日)

     イベントは、すべて、会員でなくても、一般の方にご参加いただけます。
     スケジュールや参加要項などの詳細は、こちらのページをご覧ください。

  • 初めての方・初心者の方に (2019年06月13日)

     初めての方は、まずは、こちらのページをご覧ください。「ひかりの輪」とは何かご紹介しています。

  • 一般の方に・入会せずに学ぶ (2019年06月13日)

     ひかりの輪は、誰もが学べる開かれた場を指向しています。どなたでも、入会せずに、参加・体験していただけます。
     詳しくは、こちらのページをご覧ください。

  • ネット道場:ネットで学ぶ (2019年06月13日)

     ひかりの輪では、教室に通えない方のために、ひかりの輪の教えを学び実践していただけるように、ネット教室を開設しております。
     詳しくは、こちらのページをご覧ください。

  • ネットショップ:教材の購入 (2019年06月13日)

     ひかりの輪の教材をネット上で購入していただくことができます。
     詳しくは、こちらのページをご覧ください。

  • 参加者の方の声のご紹介 (2019年06月13日)

     ひかりの輪のイベント(セミナー、聖地巡りなど)に参加されている方々の声・感想・体験談を、こちらのページでご紹介しています。

  • スタッフの書籍等のご紹介 (2019年06月13日)

     ひかりの輪の指導員スタッフによる活動、たとえば、
    ・書籍の刊行、書籍の執筆のご協力/トークイベントやテレビ出演・講演
    ・テレビ、新聞、雑誌等のインタビュー取材など
    について、こちらのページでご紹介しています。

上祐代表の講義動画サイト

  • 【テーマ別動画ページのご紹介】上祐史浩:仏教・ヨーガ・心理学セミナー動画 (2019年06月08日)

     

      「上祐史浩:仏教・ヨーガ・心理学セミナー動画」ブログでは、「ひかりの輪」代表・上祐史浩の仏教・ヨーガ・心理学の講義動画をテーマ別にご紹介しています。

      動画の内容は、心の安定・幸福、ストレスの解消、心身の健康、知力・体力・集中力の改善、人間関係の改善、自己実現などのために役立つ、仏教・ヨーガ・心理学の思想・実践をわかりやすく解説しているものです。

      なお、「ひかりの輪」は、宗教ではなく、特定の教祖・神・宗派は信仰していません。仏教・ヨーガ・現代心理学の思想と実践、健康法、瞑想法、心理療法などの東西の幸福の智恵、思想哲学を学ぶ教室です。
    ◆「ひかりの輪」の公式サイト
    ◆「初めての方へ」

    すでに数百回に上る上祐代表のセミナーでの講義動画を、テーマ別にカテゴリー分けして紹介しています。また、身近な悩みから高度な思想哲学まで、様々な質問に答えた質疑応答の動画も多数紹介しています。ご興味・ご関心のあるテーマから選んでご視聴になれます。

    >>こちらからご覧ください。

    なお、テーマ別に分類してはいませんが、速報で時系列順に動画を見ることができるサイト(youtube)もありますのでご利用ください(ご登録いただくと便利です)。
    >>こちらからご覧ください。


    【上記の動画のテーマのご紹介(一部を抜粋)】


    1.幸福と心の安定:仏教編
    卑屈、劣等感、プライド、不安、恐怖、孤独、寂しさなどへの対処
    心のコントロール、苦しみを乗り越える、願望の成就・成功・幸福の智恵
    感謝の恩恵

    2.幸福と心の安定:心理学編
    ネガティブな感情への対処、身体から心をコントロールする実践法
    マインドフルネス瞑想、生きる意味の心理学(ロゴセラピー)
    日常の心の安定法、高齢化の苦しみへの対処、無差別殺人の心理の解説など

    3.仏教の思想と実践
    初期仏教の教え、仏教の根本思想:縁起・空、慈悲と四無量心
    悟りの道、その他の仏教の教え

    4.ヨーガの思想と実践
    プラーナーヤーマ(呼吸法、調気法)、悟りと心身の健康
    気の浄化の実践法、ヨーガの思想

    5.その他
    (1)ひかりの輪の「輪の思想(一元思想)」に関して
    (2)宗教と科学
    (3)これからの世の中について
    (4)心理学講義

    6.質疑応答:各種

     

     

  • ひかりの輪・YouTubeチャンネル (2019年06月08日)

    ひかりの輪

    チャンネル
    を開設しております。

    >>トップページ



    >>再生リスト※種類別に分かれています。



    出演・講演・トークショー、講義など、各種の動画が分かりやすく掲載されています。



    ぜひ、チャンネル登録して、お楽しみください。

上祐代表ら指導員のSNSのご紹介

オウムの清算(社会面のお知らせ)

  • 被害者賠償金のお支払いについて (2021年04月16日)

     当団体は、オウム真理教犯罪被害者支援機構との間で2009年に締結した新たな賠償契約に基づき、本日(2021年4月16日)、被害者賠償金25万円をお支払いさせていただきました。

     これにより、当団体発足後の被害者賠償金のお支払いは、以下の通りとなりました。

    ・2007年 6月13日 200万円
    ・    同年 9月26日 200万円
    ・2008年 3月20日 200万円
    ・   同年 7月 9日 200万円
    ・   同年10月 2日 200万円
    ・   同年12月26日 200万円
    ・2009年 4月14日 100万円
    ・   同年 5月 7日  40万円
    ・   同年 7月 8日  60万円
    ・   同年10月 2日  50万円
    ・   同年12月 6日  50万円
    ・2010年 3月17日  75万円
    ・   同年 6月30日  58万7961円
    ・   同年 8月 4日  17万円
    ・   同年 8月30日  50万円
    ・   同年10月12日  50万円
    ・2011年 1月 1日  50万円(2010年度分として)
    ・   同年 5月28日  13万3500円
    ・   同年 6月30日  12万2593円
    ・   同年 7月20日  75万円
    ・   同年 9月 6日  50万円
    ・   同年10月 7日  75万円
    ・   同年11月11日  75万円
    ・2012年 3月 9日  75万円
    ・   同年 6月13日  75万円
    ・   同年 9月27日  80万円
    ・   同年12月28日  75万円
    ・2013年 3月 8日 313万円
    ・   同年 4月 1日 160万円
    ・   同年 9月 3日  33万0080円
    ・2014年 1月 6日  57万2880円
    ・   同年 3月20日  20万円
    ・   同年 5月17日  25万円
    ・   同年 6月17日  25万円
    ・   同年 7月15日  25万円
    ・   同年 8月20日  25万円
    ・   同年 9月24日  25万円
    ・   同年 9月27日  25万円
    ・   同年11月15日  25万円
    ・   同年12月28日  50万円
    ・2015年 2月17日  25万円
    ・   同年 3月18日  25万円
    ・   同年 4月30日  25万円
    ・   同年 5月12日  25万円
    ・   同年 6月27日  50万円
    ・   同年 7月17日  25万円
    ・   同年 8月27日  25万円
    ・   同年 9月17日  25万円
    ・   同年10月29日  25万円
    ・   同年11月17日  25万円
    ・   同年12月17日  25万円
    ・2016年 1月16日  25万円
    ・   同年 2月17日  25万円
    ・   同年 3月17日  26万8000円
    ・   同年 3月20日   3万円
    ・   同年 4月18日  25万円
    ・   同年 5月17日  25万円
    ・   同年 6月18日  25万円
    ・   同年 7月19日  25万円
    ・   同年 8月17日  25万円
    ・   同年 9月20日  25万円
    ・   同年10月19日  25万円
    ・   同年11月16日  25万円
    ・   同年12月16日  25万円
    ・2017年 1月17日  25万円
    ・   同年 2月17日  25万円
    ・   同年 3月17日  25万円
    ・   同年 3月19日   4万1000円
    ・   同年 4月17日  25万円
    ・   同年 5月17日  25万円
    ・   同年 6月17日  25万円
    ・   同年 7月13日  25万円
    ・   同年 8月17日  25万円
    ・   同年 9月15日  25万円
    ・   同年10月17日  25万円
    ・   同年11月17日  25万円
    ・   同年12月15日  25万円
    ・2018年 1月17日  25万円
    ・   同年 2月16日  25万円
    ・   同年 3月16日  25万円
    ・   同年 4月16日  25万円
    ・   同年 5月17日  25万円
    ・   同年 6月17日  25万円
    ・   同年 7月17日  25万円
    ・   同年 8月17日  25万円
    ・   同年 9月18日  25万円
    ・   同年10月17日  25万円
    ・   同年11月18日  25万円
    ・   同年12月15日  25万円
    ・2019年 1月17日  25万円
    ・   同年 2月15日  25万円
    ・   同年 3月18日  25万円
    ・   同年 4月17日  25万円
    ・   同年 5月17日  25万円
    ・   同年 6月17日  25万円
    ・   同年 7月17日  25万円
    ・   同年 8月16日  25万円
    ・   同年 9月17日  25万円
    ・   同年10月17日  25万円
    ・   同年11月16日  25万円
    ・   同年12月17日  25万円
    ・2020年 1月17日  25万円
    ・   同年 2月17日  25万円
    ・   同年 3月17日  25万円
    ・   同年 4月17日  25万円
    ・   同年 5月15日  25万円
    ・   同年 6月17日  25万円
    ・   同年 7月17日  25万円
    ・   同年 8月17日  25万円
    ・   同年 9月17日  25万円
    ・   同年10月17日  25万円
    ・   同年11月17日  25万円
    ・   同年12月16日  25万円
    ・2021年 1月17日  25万円
    ・   同年 2月17日  25万円
    ・   同年 3月17日  25万円
    ・   同年 4月16日  25万円
    ――――――――――――――――――――――――――――
          計        5123万6014円

     当団体は、今後も、被害者・遺族の皆さまに対する謝罪の気持ちを心に刻むために、そして、宗教テロの繰り返されない社会をつくるお手伝いをするために、いっそう賠償に努めていくことをお誓いいたします。

     なお、当団体の被害者賠償の状況に関しましては「オウム事件の被害者の方々への賠償」の記事をご覧ください。

  • 地下鉄サリン事件から26年目を迎えて (2021年03月19日)

                               2021年3月19日
                               ひかりの輪元オウム信者一同

     地下鉄サリン事件から26年目という節目を明日(3月20日)に控え、ひかりの輪会員のうち事件当時オウム信者だった私たち一同は、事件で犠牲になられた14名の皆様のご冥福をお祈りするとともに、心身に傷を負われた多くの方々が1日も早く癒されるよう祈念し、当時のオウム教団に関わった者として、あらためて皆様に深くお詫び申し上げます。

     26年という時が経過し、すでに麻原をはじめとするオウム事件死刑確定囚の死刑が執行されたとはいえ、被害者の皆様の傷が癒されるものではありません。
     
     私たちは、被害者の皆様に多大な苦しみを与えたオウム教団を、かつて物心両面で支えてしまっていたという反省に基づき、事件原因の総括をいっそう深めていくとともに、被害者賠償契約に基づく賠償金のお支払いに今後も努めさせていただきます。

     特に、昨年は、被害者賠償金のお支払いを拒否してきたアレフ(Aleph)に対して、支払いを命じる東京地裁等の判決最高裁判所で最終的に確定し、アレフに対する強制執行が必要な状況になっています。当団体としても、アレフに対して、これまでも賠償契約を早期に履行するよう要求してきましたが、この場でもあらためて呼びかけるとともに、そのための最善の努力を続けていきたいと考えております。

     そして、これまで通り、オウムや麻原の実態を知らない若者が、今もオウム・麻原の教義を広めているアレフに入会してしまわないようにするために取り組んでまいります。

     さらに、事件を振り返り犠牲者の皆様の追悼等を行う慰霊行事等にとどまらず、あらゆる機会を通じて事件のことを想起し、胸に刻み続けながら、上記の努力を続けていくことを、お誓い申し上げます。


    ※参考記事

    ・「ひかりの輪」が「オウム真理教」ではない(アレフと別団体の)事実
    ・オウム事件の反省・総括
    ・オウム清算の歩み
    ・オウム事件の被害者の方々への賠償
    ・ひかりの輪とアレフの大きな違い
    ・アレフ(オウム)問題の解決努力
    ・識者などの評価
    ・「ひかりの輪」への公安調査庁の観察処分を取り消した東京地裁判決について

  • 昨日の観察処分期間更新決定について (2021年01月07日)

     昨日(2021年1月6日)、公安審査委員会は、従来通り当団体「ひかりの輪」を含める形で観察処分の期間更新をする決定(第7回更新決定)を行いました。

     当団体は、すでに麻原の影響から脱却し、麻原の教えに反対する活動をしてきましたので、更新決定は不当と考えます。

     その不当性は、近日中に提起する予定の行政訴訟(取消請求訴訟)で訴えていく所存です。


    ※追記(2021.3.18)

     上記決定の取消しを求める行政訴訟は、2021年3月8日、東京地方裁判所に提起しました。


    ※参考記事

    ・「ひかりの輪」が「オウム真理教」ではない(アレフと別団体の)事実
    ・オウム事件の反省・総括
    ・オウム清算の歩み
    ・オウム事件の被害者の方々への賠償
    ・ひかりの輪とアレフの大きな違い
    ・アレフ(オウム)問題の解決努力
    ・識者などの評価

  • 松本サリン事件から26年目を迎えて (2020年06月26日)

                   ひかりの輪元オウム真理教信者一同
                   2020年6月26日

     明日(2020年6月27日)をもって1994年に発生した松本サリン事件から26年目を迎えるに際して、ひかりの輪会員のうち、事件当時オウム真理教の信者だった私たち一同は、事件で犠牲になられた8名の皆様、負傷をされた600名以上の皆様、そして被害を受けられたすべての皆様に対して、当時のオウム教団に所属した者として、あらためて深くお詫びを申し上げます。

     当団体の中には、松本サリン事件に関与した者は一人もおりませんが、私たちは、被害者の皆様に多大な苦しみを与えてしまったオウム教団を、かつて物心両面で支えていたのであり、一つ間違えれば麻原をはじめとする実行行為者と同じ罪を犯す恐れがあったという意味では、反省と償いを深めていかなければならない立場にあると考えております。 当団体では3ヶ月ごとに慰霊行事を執り行ってまいりましたが、 2日前(6月24日)にも慰霊行事を執り行い、特に松本サリン事件に思いをはせ、償いの決意を新たにさせていただきました。  

     一昨年は、麻原などの実行行為者の一部への死刑が執行され、オウム事件に関して大きな節目の年になりました。また、本年1月には、被害者の皆様への賠償金のお支払いを拒否してきたアレフに対して、支払いを命じる判決を東京高裁が下しました。これらは、事件再発防止のための重要なステップになったものと考えておりますが、これをもって被害者の皆様の傷が完全に癒されたわけではありません。

     微力ながら、私たちの償いといたしまして、事件に至るオウム信者の心情や、その根拠となった思想・教義にまで立ち返ってオウムの総括を進めて、公表してまいります。また、麻原の実態を知らない若者がその教えを信じてアレフに入会してしまうといった過ちが繰り返されないようにするための多方面の取り組みを、引き続き行ってまいります。そして、継続して被害者賠償契約に基づく賠償金のお支払いに努めさせていただく所存です。

     もとより、いかなる活動をもってしても、亡くなられた方々が戻ってこられるわけでもなく、失われた時間が取り戻せるものでもない以上、とうてい償いを尽くせるものではございませんが、せめて二度と同様の事件が起きることのないよう、微力ながら尽力してまいりたいと考えております。

     最後に、あらためて、犠牲者の皆様のご冥福をお祈りし、心身に傷を負われた方々が1日も早く癒されますよう、お祈り申し上げます。

  • 立入検査忌避容疑で逮捕されていた役員の不起訴処分による釈放について (2020年02月21日)

                                  2020年2月21日
                                  ひかりの輪

     今月5日、当団体福岡支部の役員が、公安調査庁による昨年1月の立入検査の際にパソコンを隠したとの団体規制法違反(検査忌避)容疑で逮捕されていた件で、本日、同役員は不起訴処分となり、釈放されました。

     当該パソコンについては、同日の立入検査において検査を完了しており、検査の目的が達せられていたので、本件逮捕には重大な疑問があったところですが、今回の不起訴処分は、その疑問を裏付けるものになったといえます。

     複数の弁護士も「このようなケースで逮捕・勾留されることなど通常ありえない」と述べていることや、本件逮捕が1年以上も前の容疑に基づくものであること等から、やはり本件逮捕は、当団体に対する3年に1度の観察処分期間更新手続が本年行われる予定になっていることと関連性があるものといわざるをえません。

     とはいえ、当団体は、かねてから検査忌避と疑われるような行為を決して行わないよう専従会員に対して一貫して指導してきておりますので、今後も同様に、誤解を招くような行動をしないよう指導を徹底していく所存です。

    以上

  • 福岡県警による立入検査忌避容疑での強制捜査について (2020年02月05日)

                                  2020年2月5日
                                  ひかりの輪

     本日、福岡県警は、当団体福岡支部の役員が公安調査庁による昨年1月の立入検査の際にパソコンを隠したとして、立入検査忌避容疑で当団体への強制捜査(捜索差押及び逮捕)を行いました。

     同役員が逮捕されているため詳細は不明ながらも、各種情報によれば、当該パソコンについては、同日の立入検査において検査を完了しており、検査の目的が達せられていることから、同県警の主張には重大な疑問を呈するほかありません。

     本件捜査は1年以上も前の容疑に基づくものであることから、当団体に対する3年に1度の観察処分期間更新手続が本年行われる予定になっていることと関連性があるものと考えざるをえません。

                                     以 上

    ※2020.2.21追記
     当該役員は、同年2月21日、不起訴処分で釈放されました。詳細は、こちらの記事をご覧ください。

  • 国家賠償請求訴訟における本日の東京地裁判決について (2019年11月19日)

     当団体が提起していた国家賠償請求訴訟において、本日(2019年11月19日)、東京地裁は、当団体の請求を棄却する判決を下しました。

     本判決は、違法性が争われている当団体への観察処分が適法であると仮定した上で、事実の真偽の十分な判断を避けたものですので、当団体としては、控訴するとともに、引き続き観察処分の違法性を最高裁で係争する所存です。

     すなわち、当団体は、当団体に対する観察処分が違法であるので、その取消しを求める訴訟を2015年に東京地裁に提起しました。

     これに対して、東京地裁は、2017年9月に、違法であるので取り消す旨の判決を下しましたが、その控訴審において、東京高裁は本年2月、地裁判決を覆して適法と判決したため、当団体は本年3月に最高裁に上告し、その上告審が継続しています。

     このように、当団体への観察処分の違法性については、一審と二審で判断が分かれ、現在、最高裁の判断を待っているところですが、その判断次第では、今回の国家賠償請求訴訟における東京地裁の判断にも影響が及ぶことになります。

     つきましては、当団体は、上記コメントの通り、今回の判決については控訴するとともに、最高裁に係属している観察処分取消請求訴訟に引き続き取り組み、観察処分の違法認定を求めていく所存です。

     以上のとおりですので、今回の判決は、公安調査庁や公安審査委員会の主張内容が全て正しいということを意味するものではありませんので、ご注意のほどをお願い申し上げます。

  • 観察処分取消訴訟における東京高裁判決について (2019年02月28日)

                             ひかりの輪
                             2019年2月28日

     本日、東京高等裁判所は、当団体への観察処分を取り消した2017年9月の東京地方裁判所の一審判決を取り消す判決を下しました。

     一審判決は、当団体とアレフは同一の団体だとする国の主張を退け、アレフとは対立関係の別団体であり、同一の団体として観察処分に付することは違法と判断し、その中で、当団体は麻原の意思によるものではないことなども認めました。

     しかし、今回の判決は、国の主張とは異なり、当団体がアレフとは別団体とは認めながらも、アレフと同じ一つの観察処分の中に含めることを認めるものでした。しかし、この場合は、他の団体の行為が原因となって、当団体に様々な不利益が及ぶ可能性を容認するものとなり、憲法上の権利を侵害する不当な判断といわざるをえません。

     また、今回の判決は、当団体が、大黒天等を通じて麻原を崇拝しており、オウム真理教と同一性があるという全くありもしない「事実」の認定にも基づいています。

     当団体としては、この判決に対しては直ちに上告するとともに、現在東京地裁に係属している2018年の観察処分更新決定取消しを求める訴訟を通じて、引き続き、当団体がオウム真理教から脱却し、オウムの再来を防ぐための活動に努めている事実を明らかにしていく所存です。

    【※追記 上記高裁判決に対しては、3月12日付けで、最高裁判所に上告及び上告受理申立てを行いました。】

    ※参考記事
     当団体は、オウム真理教から完全に離脱し、10年以上にわたって、オウムを批判的に反省・総括してきました。これらの事実をまとめた記事をこちらに掲載しておりますので、ご参考までにご覧いただければ幸いです。

  • 「ひかりの輪」が「オウム真理教」ではない(アレフと別団体の)事実 (2019年02月28日)

    当団体「ひかりの輪」は、いわゆる「オウム真理教」ではありません。

    これまで公安調査庁は、「ひかりの輪」が、オウム真理教から名前を変えたアレフと基本的性質を共にしていて一体といえるので、「ひかりの輪」も「オウム真理教」であると主張してきました。

    しかし、そのような公安調査庁の主張は、2017年9月に公安調査庁の観察処分を取り消した東京地方裁判所の判決によって、明確に誤りであるとして否定されています。

    これらの裁判所の判決は、当団体がオウム真理教=Aleph(アレフ)から完全に離脱し、オウムを批判的に反省・総括してきた長年の取り組み等の事実を踏まえて下されたものです。

     これらの事実と、関連する事項を、当団体が裁判所に提出した資料等に基づき、以下にご紹介します。



    1,当団体が、オウム・麻原を反省・総括したメンバーによって発足した事実

    当団体は、オウム真理教や麻原について、批判的に反省・総括したメンバーによって発足しました。

    アレフ内で上祐や上祐を支持したメンバーは、その現実的・合理的な考え方に基づき、アレフ内のA派(=反上祐派=現Aleph)が奉じていた麻原の危険な教えや政治上の主義・違法な性質を徹底的に排除しようとしたため、A派と激しく対立し、アレフを脱会し、当団体の発足に至りました。当団体発足(2007年)に至るまでの経緯と、思想の詳細は、こちらの記事「離脱・設立の経緯と詳細」の通りです。



    2,当団体が、Aleph(および麻原の家族)と激しく対立してきた事実

    当団体は、発足以前のアレフ代表派(M派・上祐派)時代も発足後も、①様々な点で麻原の教えに反し、麻原への帰依に反してきたため、②麻原を絶対視するアレフと激しく対立し、深い断絶の関係にあります。

    その詳細は、こちらの記事(記事①「麻原への帰依に反する」記事②「アレフと対立・断絶関係」)の通りです。



    3,当団体が「麻原を王とする」政治目的を有さず、そのための違法行為を否定してきた事実

    当団体は、発足以前のアレフ代表派(M派・上祐派)時代も発足後も、公安調査庁が主張するような「麻原を独裁的主権者(王)とする祭政一致の専制国家」を樹立するという政治目的など有しておらず、その実現のための違法行為を当然に否定してきました。

    つまり、政治目的達成のための違法行為を規制する団体規制法・観察処分の適用要件は、当団体には全く存在していません。

    その詳細は、こちらの記事①政治上の主義・違法行為否定の経緯記事②「具体的な詳細」の通りです。



    4,当団体が麻原の死刑執行に賛同し、執行後は危険性がないことを政府も認めている事実

    当団体は、当団体発足前のアレフ代表派(M派)時代から現在に至るまで一貫して、麻原への死刑執行に賛同してきました。そして、死刑執行後、ますます当団体に対する観察処分の必要性が低下していることを政府も事実上認めていることが報道されています。

    その詳細は、こちらの記事「政府も認めている事実」の通りです。



    5,有識者などの第三者も当団体を評価してきた事実

    当団体が、オウム・アレフから離脱し、それらを徹底的に反省・総括してきたことは、有識者からなる当団体の外部監査委員会や宗教学者等の第三者からも評価されてきました。

    その詳細は、こちらの記事①外部監査結果報告書の通りです。



    6,公安調査庁の主張・証拠が極めて不適切であった事実

    公安調査庁は、ひかりの輪がオウム真理教であるという虚偽の主張を展開してきましたが、その主張を裏付ける同庁作成の証拠は、その内容が捏造・歪曲されたものであるばかりか、作成のプロセスも違法・不当で、極めて不適切なものであることが明らかになっています。

    その詳細は、こちらの記事「公安調査庁の違法不当な調査・証拠等」の通りです。



    7,ひかりの輪とアレフに大きな違いがある事実

    ひかりの輪とアレフ(Aleph)には大きな違いがあり、それが、ひかりの輪がアレフ=オウムと全く別の団体であることを示しています。

    その詳細は、こちらの記事「ひかりの輪とアレフの大きな違い」の通りです。

    以上

  • 本日の6人のオウム事件死刑囚の死刑執行について (2018年07月26日)

                             2018年7月26日
                             ひ か り の 輪
                              代表 上祐史浩

     麻原への執行がされた7月6日にもお伝えしましたように、当団体はよりいっそう被害者の皆さまへの被害者賠償に努めるとともに、 アレフの拡大抑止などの事件再発防止に努めていきたいと思います。

  • 麻原死刑囚等の死刑執行について(2018年7月6日) (2018年07月06日)

                               2018年7月6日
                       
                               ひかりの輪
                                代表 上祐史浩

     本日、麻原死刑囚をはじめとするオウム事件の確定死刑囚の死刑が執行されました。
     本日は、くしくも、当団体が被害者団体との間で被害者賠償契約を締結した日(2009年7月6日)から、ちょうど9年目の節目の日でもあります。
     この日に執行されたことの重みもかみしめ、当団体はよりいっそう被害者の皆さまへの被害者賠償に努めるとともに、 アレフの拡大抑止などの事件再発防止に努めていきたいと思います。

    ※同日、上祐代表は、東京高裁内の司法記者クラブで記者会見を行いました。記者会見全部の映像及び内容は、以下の通り、一部報道機関で公表されていますので、ご覧ください。
    ・テレビ朝日のニュース動画
    ・朝日新聞出版の「AERA dot.」の記事

    ※参考:当団体「ひかりの輪」によるオウム事件の反省・総括を記したサイト
     「オウムの教訓--オウム時代の反省・総括の概要」

  • 観察処分取消訴訟の提起について (2018年05月22日)

     当団体は、本年(2018年)1月22日に公安審査委員会がした観察処分期間更新決定(第6回更新決定)に対して、その取消しを求める訴訟を、本年2月23日に東京地方裁判所に提起し、本日(5月22日)、第1回口頭弁論が開かれました。

     決定の取消しを求める当団体に対して、国側は、争う意思を示しました。

     当団体に対する観察処分につきましては、2015年の観察処分期間更新決定(第5回更新決定)を取り消す判決を、昨年(2017年)9月に東京地方裁判所が出していますが、それを不服とした国が控訴し、現在、東京高等裁判所で審理が続いています。

     もし今後、この第5回更新決定に対する取消判決(当団体の勝訴判決)が確定した場合は、第6回更新決定は無効になりますので、第6回更新決定の取消しを求める訴訟は無意味となり、打ち切りになります。

     しかし、万一にも第5回更新決定の取消しを求める訴訟で当団体が敗訴した場合は、第6回更新決定の取消しを求める訴訟を新たに提起しなければならないところ、訴訟の提起は、更新決定を知った日から6カ月以内(今回の場合は本年7月まで)に提起しなければならないので(行政訴訟事件法の規定)、念のために、早めに提起したという経緯があります。

     当団体が麻原への絶対的帰依を否定し、アレフと対立関係にあって同一団体ではないという昨年の東京地裁の判決は、事実に基づいた極めて妥当なものであり、東京高裁でも支持されるものと当団体は確信しておりますが、麻原死刑囚への死刑執行が現実味を帯びてきている中、今後も当団体はオウム・アレフ問題の解決に向けていっそうの努力を続けていく所存です。

  • 宗教学者2名(鎌田東二氏・大田俊寛氏)の方がひかりの輪の健全性を認める報告:長年の広範な調査研究の結果 (2018年04月18日)

    以下の通り、オウム真理教(現アレフ)とひかりの輪を専門とする優れた宗教学者の方が、長年の広範な調査研究の結果として、ひかりの輪が危険な団体ではないことを認め、ひかりの輪の観察処分を取り消した東京地裁の判決を支持し、公安調査庁の見解を否定する報告を正式に発表されていますので、ご紹介します。

    (1) 鎌田東二氏
    (上智大学グリーフケア研究所特任教授・京都大学名誉教授/宗教哲学・民俗学)

    多数の研究論文・著作・メディア出演で著名な宗教哲学者。
    長年オウム真理教研究を行い、宗教学上の魔境の概念でオウム真理教・麻原彰晃の闇をひも解いた「呪殺・魔境論」など刊行。

    ひかりの輪に関しても、その発足以来10年に渡り調査・研究。現在、優れた宗教学者多数が参加する「身心変容技法研究会」の代表研究者であり、所属する上智大学グリーフケア研究所の所長は、オウム真理教の研究でも知られ、日本の宗教学者のトップとも言われる島園進氏。
    身心変容技法研究会に関しては、http://waza-sophia.la.coocan.jp/

    鎌田教授は、以下の論文で、長年の広範な調査研究の結果として、ひかりの輪の思想の健全性を認め、ひかりの輪の観察処分を取り消した地裁判決を支持し、公安調査庁の見解を否定する論文を発表されています。

    以下は身心変容技法研究会HPにて公開中のページのリンクです。
    (研究年報「身心変容技法第7号」(科研研究年報誌『身心変容技法研究』第七号)全272頁)
    表紙(0.5MB)
    目次(0.5MB)本文(8.7MB)奥付(0.5MB)裏表紙(0.5MB)

    以下は、「身心変容技法と霊的暴力――オウム真理教とひかりの輪の身心変容技法」鎌田東二より一部抜粋です。

    「公安調査庁も公安審査委員会もそうした表現を言葉だけ、口先だけの欺瞞であると見て、観察処分の必要を主張している。
    オウム真理教とその後のアレフとそこから独立したひかりの輪のそれぞれの思想と行動と活動を仔細に吟味し、比較していく必要があるが、それについては今後も継続考察していくとして、小論を締め括るにあたって、最後に、上祐史浩とひかりの輪が辿った分派独立の過程を「麻原隠し」と見るか、「麻原離れ」と見るかについては、私は後者だと見ている。
    それがこの十年間のひかりの輪の思想表現や活動を見ての結論である


    ひかりの輪の教本に一貫して表現されているのは狂信的なカルト宗教に対する慎重な態度と距離と批判的な吟味である。
    そこにはオウム真理教事件が引き起こした諸問題を深刻かつ真剣に反省的に捉え、混迷する時代の中での一人ひとりの生き方や内省・自己省察と自然理解・自然体験をベースにした人生哲学を学ぶ場であろうとしている。
    それは一種の「人生道場」的な集いと研鑽であるが、それはオウム真理教事件後の反省に基づく抑制とバランスの取れた見方と主張であり活動である。
    それを「麻原隠し」と断定する根拠はない。

    この点で、私は東京地裁の判決を支持する。ひかりの輪を観察処分が必要な公共の安全に脅威を与える危険な団体と見なさない。
    むしろ、ひかりの輪は、教本のみならず、さまざまな活動において、思想的にオウム真理教の危険性と問題点を自己反省的・総括的に批判し、そこからの離脱と距離を繰り返し確認しようとしている。

    また行動的にもオウム真理教が陥った自己肥大・自己幻想・自我のインフレーションの陥穽に陥らないように注意深く自己観察や自己抑制することや社会的公共性や信頼性を確保することを強調している。
    その方向性と指針に従って自己抑制と自己吟味を重ねながら地道に行動し活動を続けている。そこに「公共の安全を脅かす危険性」を見出すことはできない。

    内においては聖地巡礼や修験道の実践を通して、「六根清浄、懺悔懺悔」を内観浄化し、外においては、「外部監査委員会」を設けて外部の有識者の吟味検証を定期的に受けている。(中略)
    もちろんそれが逸脱することのないように見守ることが必要であるが、本身心変容技法研究会は、「外部監査委員会」とは異なるところで、オウム真理教事件後の諸問題についてさらなる探究と吟味と情報公開を伴う社会還元を行っていきたいと考えている。」


    (2) 大田俊寛博士・埼玉大学


    新進気鋭の宗教学者であり、近年出色のオウム真理教研究とされる「オウム真理教の精神史」の著者。ひかりの輪に関しても、その教材・資料のほとんどを精査するなど、その広範な調査・研究は他の追随を許さない。東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻宗教学宗教史学専門分野博士課程を修了。グノーシス主義の研究でも著名。

    大田博士は、2014年、ひかりの輪の外部監査委員会(当時の委員長は河野義行氏・元長野公安委員・松本サリン事件被害者遺族)の要請を受けて、それまでの深く広範な調査・研究に基づいて、団体の思想・活動に観察処分に値するような危険性があるか否かに関して、意見を同委員会に提出されました。

    結論として、ひかりの輪は、オウム真理教の教義・活動の中で事件の原因となった危険な要素に対して十分な対処しており、その意味で危険な団体ではないとして、公安調査庁の見解を否定しました。また、2017年にも再び、同じ趣旨の意見を発表されています。

    大田博士のひかりの輪に関する意見書(2014年11月)https://goo.gl/yyhFU2

    大田博士のひかりの輪に関する意見書追加版(2017年11月)https://goo.gl/m1MFDW

    大田博士の雑誌「宗教問題」の座談会(2017年10月)での発言メモ(2018年3月20日発表):http://gnosticthinking.nobody.jp/dialogue.html

  • 本日の観察処分期間更新決定について (2018年01月22日)

     本日(2018年1月22日)、公安審査委員会は、従来通り当団体「ひかりの輪」を含める形で観察処分期間更新決定を行いました。

     今回の更新決定の基礎となった前回の公安審査委員会の決定(2015年1月23日付け)に対しては、昨年9月25日に東京地方裁判所が違法として取り消す旨の判決を出しています。

     裁判所によって違法と断じられた趣旨の決定を公安審査委員会が再び繰り返したのは誠に遺憾であり、当団体としては、東京高等裁判所で現在係属中の取消訴訟において、その違法性を明らかにしたいと考えております。

  • 「ひかりの輪」への公安調査庁の観察処分を取り消した東京地裁判決について (2017年09月28日)

                                         ひかりの輪

    ●公安調査庁の「主張の柱」を裁判所が否定

     すでに広く報道されている通り、ひかりの輪に対する公安調査庁の観察処分を取り消すよう求めた裁判で、東京地方裁判所は、さる(2017年)9月25日、約2年4ヵ月間にわたる審理を遂げた結果、ひかりの輪への観察処分を取り消すとの判決を下しました。

     ひかりの輪は、2007年の発足以来10年以上にわたって公安調査庁の観察処分を受けてきましたが、それが明確に違法とされ、取り消される司法判断が出たのは、今回が初めてであり、まさに画期的なものといえます。

     この判決に対して、公安調査庁のある幹部は、「我々の主張の柱である、ひかりの輪の設立の経緯まで否定されたのは厳しい」とコメントしています(『読売新聞』2017年9月26日〈紙版〉)。

     この公安調査庁が「主張の柱」にしてきたという「ひかりの輪の設立の経緯」とは、

    「ひかりの輪は、オウム真理教教祖・麻原彰晃の意思に従って、観察処分を免れるために、アレフ(麻原を信仰するオウム真理教の後継団体)と役割分担をして設立された『麻原隠し(麻原への信仰を表向きは隠しながら、実際には麻原を信仰していること)』の団体である。」

    というものです。

     そして、このような団体だからこそ、ひかりの輪は観察処分対象団体であるアレフと一体であって危険、よってひかりの輪にも観察処分が必要というのが、公安調査庁の「主張の柱」であり、根幹でした。このような真実から全くかけ離れた虚偽で架空のストーリーが、ひかりの輪に観察処分をかける最大の理由となっていたのです。

     しかし、今回裁判所は、そのような公安調査庁の主張を裏付ける証拠はないとして、公安調査庁の主張を根本から否定したのです。だからこそ、同庁幹部は「主張の柱が否定されて、厳しい」とまで述べているわけです。


    ●「ひかりの輪は麻原への帰依を否定」と認定

     ひかりの輪は、今回裁判所が「当初から麻原への帰依を否定している」と明確に認定しているとおり、もともとオウム事件をオウム・麻原の犯罪と認めて直視し、麻原への帰依を否定する者たちが中心となって設立した団体です(逆にアレフは、オウム事件はオウム・麻原が起こしたものではなく、陰謀によって罪をなすりつけられたものであると信者等に教育し、麻原への帰依を強化しています)。

     今回の裁判所の判決においても、ひかりの輪の活動として真っ先に認定された事実は、ひかりの輪がオウム・麻原について詳細な反省・総括を行い、広く社会に公表してきたことです。ひかりの輪は、この反省・総括に基づいて、二度とオウム事件のような事件が起こらないようにするための思想の探究や実践を展開してきたのです。

     さらに、今もまだオウム・麻原を信仰するアレフから、会員を脱会させる活動を積極的に行って成果を挙げてきたのであり、それもまた今回の判決で明確に認められています。

     つまり、今回の裁判所での審理のように、確たる証拠に基づいて公正に判断すれば、ひかりの輪がオウム・麻原への帰依を否定した団体であることは当然に明らかになるわけです。


    ●ねつ造や歪曲が多い公安調査庁の証拠

     しかし、公安調査庁の請求を受けて観察処分適用の適否を判断する公安審査委員会は、公安調査庁が作成した虚偽の内容(ひかりの輪は麻原の意思を受けて設立された「麻原隠し」の団体との虚偽の内容)の証拠を、ほとんど検証もしないまま無批判なまでに採用し、ひかりの輪への観察処分の適用を長年にわたって決定し続けてきたのでした。

     公安調査庁が作る証拠とは、公安調査官が関係者から話を聞いてまとめただけの伝聞の調査書がほとんどです。それらは、公安調査官に話をしたという関係者本人の署名・捺印がなく、その氏名すら明らかではなく、公安調査官が勝手に「作文」していると思われるような内容のもので占められていました。

     現に、関係者の話が、ひかりの輪に不利になるように、全く正反対の意味にねじまげられているものも多々ありました(このような歪曲証拠の是非を正すため、ひかりの輪では公安調査庁を相手取って国家賠償請求訴訟を東京地裁に提起し、係争中です)。

     実際、今年の3月まで公安調査官を務めていた西 道弘氏(本年9月5日に上祐代表と公開対談10月20日にも公開対談予定)によれば、公安調査庁では、調査対象団体の危険性を強調するために、公安調査官が勝手に証拠を作ってしまったりすることがあったそうです。

     さらに、公安調査庁からの多額の謝礼金が欲しいために、調査対象団体にとって不利になる虚偽の情報(ひかりの輪について言えば、たとえば「ひかりの輪はオウムと同じ。『麻原隠し』をしている」という虚偽の情報など)を盛んにアピールしたり売り込んで提供したりしてくる一般人もいるそうです(『サンデー毎日』2017年7月16日号における西氏の発言等)。

     ひかりの輪に関する公安調査庁の証拠も、そのような性質の、とうてい裏付けのとれない信用性皆無のものが大部分だったのです。

     公安審査委員会は、法律のプロとは限らない人たちもまじえて、わずか1ヶ月前後というごく短い期間で膨大な証拠を審査しなければならないため、公安調査庁の証拠の虚偽を見抜くことができず、ほぼ無批判なまでに採用してしまっていました。

     ところが、今回の裁判所のような法律・裁判のプロが長期間(今回は約2年4ヶ月)にわたって厳密に精査すれば、とうてい証拠として耐えられるものではなく、ことごとく排除されるほかなかったのが、公安調査庁の証拠群なのです。

     その結果、今回、公安調査庁の「主張の柱」は、裁判所によって根底から否定されることになったのです。


    ●「ひかりの輪とアレフの性格は相当に異なる」

     また、今回の判決では、ひかりの輪が観察処分対象団体であるアレフとは別団体である根拠として、「ひかりの輪とアレフの性格は相当に異なるものとなっている」事実があることを指摘しています。

     たとえば、団体の発足当初から「基本理念」において麻原に対する絶対的帰依が否定されていることや、哲学教室への改変の事実が認められています。

     他に、判断の基礎として認定された事実の中には、ひかりの輪外部監査委員会による監査結果(ひかりの輪には観察処分適用要件が認められないとの監査結果)や、大学教授の指導のもとでの自己反省法「内観」の実践、そして、先に述べたオウム事件への反省・総括の取り組みなどが触れられており、こうしたひかりの輪の長年にわたる様々な努力が評価されたものと見られます。

     さらには、ひかりの輪がアレフからの脱会支援をしていることや、アレフが起こしている法的問題について被害者組織に協力していることを指して、「むしろひかりの輪とアレフは対立関係にあると評価できる」とまで判決は述べています。

     かねてから、ひかりの輪では、ひかりの輪とアレフの違いを明らかにしてきましたが、それが裁判所によっても明確に認められ、今回の判決に結び付いたということができます。


    ●不安の声を受け止め、いっそうの改革努力を

     以上のように、今回の判決によって、公安調査庁が流布してきたひかりの輪に関する虚偽の情報は明確に否定されました。

     しかし、団体施設の周辺住民の皆様や、オウム事件の被害者の皆様が、過去のオウム事件の体験から、依然としてひかりの輪に対する不安を覚えておられるのは、無理からぬことと思います。現に、今回の判決に対しても、そのような不安を訴える声が報道されていたのを承知しています。

     ひかりの輪の一同は、そのような声を重く受け止め、今回の判決をきっかけに、皆様の不安を解消していけるよう、積極的な情報開示などの、よりいっそうの改革努力を進めていくことを決意しております。


    ※追記(2021.3.18)

     上記の東京地裁判決は、その後、東京高裁が取り消し(2019.2.28)、最高裁で確定しましたが(2020.3.10)、取り消した理由は、当団体でも採用している仏教・ヨーガのごく一般的な修行がオウム真理教でも行われていたこと等をもってオウム真理教と同一性がある等というもので、当団体の「脱麻原」「反麻原」の取り組みを無視する極めて不当なものでした。
     本年(2021年)には、さらに公安審査委員会が観察処分の期間を更新したため(2021.1.6)、当団体はその取り消しを求めて、東京地裁に行政訴訟を提起しています(2021.3.8)。

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  • 「ひかりの輪・外部監査委員会」のサイト (2019年06月08日)

    「ひかりの輪・外部監査委員会」のサイト

     ひかりの輪・外部監査委員会は、オウム真理教事件再発防止の観点に立ち、ひかりの輪の団体運営が適正になされているかを外部から監査するために、2011年12月17日付けで発足した3人以上の外部監査委員からなる委員会です。

  • アレフ問題の告発と対策 (2019年06月08日)

    アレフ問題の告発と対策

     洗脳教化・家族支配・賠償拒否・麻原死刑等、アレフ(Aleph・旧オウム真理教)の、 現在進行形のさまざまな問題をお伝えしていきます。

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