聖地めぐり
ひかりの輪で行っている日本の聖地めぐりのご案内です。

今後の聖地巡りの予定一覧

▶2024年の聖地巡り一覧(関東と関東周辺)

 ここでは、2024年の関東と関東周辺での聖地巡りの予定をお知らせいたします。
 全国の2024年の予定の中から、特に関東地方の方がご参加になりやすい聖地巡りをセレクトしました(なお、終了したものは末尾に記しています)。
 それぞれの詳細は、各タイトルの赤太字の部分をクリックしてご参照ください。


5月6日(月・休)【栃木】日光・奥日光の自然・聖地を巡る

 日光といえば日光の象徴ともいえる豪華絢爛な日光東照宮が有名ですが、東照宮の建立以前から、日光は観音菩薩の聖地として尊ばれてきました。東照宮のほか、古代からの代表的な聖地である中禅寺湖や湖畔の寺社などの奥日光もめぐります。

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【東京】東京23区内から湧き出る川・善福寺川沿いの水と緑──善福寺川緑地、水と森の社・大宮八幡を巡る


 
杉並区の大宮八幡宮は、かつてはその広大な敷地から「多摩の大宮」と呼ばれ武蔵国の三大宮の一つとされてきました。都心にありながら大変緑豊かな杜です。地理的に東京の中心あたりに位置しますが、その北の東西に流れる善福寺川の川沿いに龍のような形をした東西約4.2㎞の広大な緑地があり、そこを歩いていきます。

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5月19日(日)【神奈川】観音崎――観音菩薩とヤマトタケル伝説の聖地


 東京湾の出入口に当たる観音崎は、その名のとおり、観音菩薩と縁が深い土地です。観音崎にある小高い山の一帯は、観音崎公園として整備され、海を見下ろす遊歩道や広大な芝生公園で時を過ごすことができます。古事記に記されたヤマトタケル伝説の土地でもあります。

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5月25日(土)【東京】東京都心の海と山の聖地――浜離宮・増上寺・愛宕神社を巡る

 浜離宮恩賜庭園は東京湾に面し、海水を引き入れた池と川を巡らせた緑豊かな歴史ある庭園です。そして、愛宕神社は、東京23区内で自然にできた山としては最も標高が高い愛宕山(26m)の頂上に鎮座しています。これらの、「都心の海と山の聖地」ともいえる自然と寺社を訪れます。

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6月1日(土)~2日(日)【群馬・長野】天下の名湯・草津と浅間山


 天下の名湯で知られる群馬県の草津の温泉を訪れ、山岳信仰の対象である長野県の浅間山の山頂付近に登る予定です。状況により山頂付近に登れない場合は、山麓の雄大な自然や名高い観音霊場を巡ります。

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6月20日(木)【東京】東京都心の海と山の聖地――浜離宮・増上寺・愛宕神社を巡る(※5月25日と同じです)

6月23日(日)【神奈川】日本最古級の縄文聖地・比々多神社と聖峰をめぐる

 この一帯は、背後に縄文時代以来の聖山である大山(1251.7m)を望む丘陵地帯で、縄文時代以来の遺跡や遺物が数多く発掘されている「古代文化発祥の地」といわれています。かつてこの地が、相模国(さがみのくに)の神聖で重要な土地であったことを物語っています。

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6月29日(土)・7月11日(木)【東京】大江戸・東京に残る深い森と水の聖地―小石川後楽園を巡る

 小石川後楽園は、「江戸の二大庭園」の一つで、国の特別史跡・特別名勝に指定されている庭園です。江戸時代に水戸徳川家初代藩主・徳川頼房(よりふさ)が江戸の中屋敷に築造し、2代藩主・光圀の修治により完成した江戸の大名庭園として現存する最古の庭園です。そのほか牛天神・北野神社や東京大神宮などをめぐります。

kou1.jpg●7月7日(日)【東京】関東屈指の霊山「御岳山」を巡る

 御岳山は、古代から山岳信仰の対象となってきた山で、その山頂には、武蔵御嶽(むさしみたけ)神社が鎮座しています。関東屈指の霊山でパワースポットとしても知られています。

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7月27日(土)・8月8日(木)【東京】江戸の水と緑の庭園、富士信仰の聖地――六義園、駒込富士神社を巡る

 六義園は、「江戸の二大庭園」の一つで、国の特別名勝に指定されている庭園です。江戸時代、5代将軍・徳川綱吉の信任が厚かった川越藩主・柳澤吉保によって、「和歌」の世界観に基づいて築かれました。その世界観にふさわしく、心を和やかにしてくれる穏やかな水と緑の景観が広がっています。そのほか江戸時代の富士信仰の中心地だった駒込富士神社を巡ります。

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8月15日(木)【長野・山梨】天空の諏訪・山岳パノラマ――霧ヶ峰

 数千年前に縄文文化が花開いた地、「天空の諏訪」と呼ぶにふさわしい霧ヶ峰高原、車山高原の360度の大パノラマの風景を巡る聖地自然巡りを行います。この辺り一帯は、八ヶ岳中信高原国定公園に指定されている大自然の宝庫です。

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8月24日(土)【東京】水と緑、豊かな自然や歴史に囲まれた聖地――石神井公園、氷川神社などを巡る

 石神井公園は、三宝寺池、石神井池の二つの池を中心とした公園で、園内は起伏に富み、武蔵野の自然がよく残されています。三宝寺池は、武蔵野三大湧水池として知られています。近隣の氷川神社、三宝寺もめぐります。

syaku1.jpg8月31日(土)~9月1日(日)【山梨・静岡】日本最高の霊山・富士山の山頂へ

 
日本最高の霊山ともいえる富士山の山頂に登る聖地巡りを行います。途中、8合目付近の山小屋で一泊して登って行きます。

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9月12日(木)【東京】水と緑、豊かな自然や歴史に囲まれた聖地――石神井公園、氷川神社などを巡る
(※8月24日と同じです)

9月21日(土)【東京】武蔵野の水わき緑なす聖地――井草八幡宮と善福寺公園を歩く

 
 武蔵野の湧水地に位置する井草八幡宮と善福寺公園を訪れます。井草八幡宮の創建の歴史は古く、すぐ近くに、水が豊かに涌き出る善福寺池があり、周辺では縄文時代の住居跡や土器等が発見されていることから、有史以前のかなり古い時代から聖地であったことがうかがえます。

igusa03.jpg9月23日(月・休)【静岡・山梨】富士山五合目と山麓の聖地を巡る

 2013年、富士山の山域と周辺の自然・神社・巡礼地が、「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」として、世界遺産に登録されました。今回は、富士山の主な登山道4つのうちの、眼下に絶景が広がる3つの五合目付近と、山麓の神社・仏閣を巡ります。

fu01.JPG10月5日(土)~6日(日)【長野】日本屈指の山岳景勝地「日本のスイス・上高地」・西穂高 丸山の自然聖地巡り
 
 日本屈指の山岳リゾートで「この世の聖地」「日本のスイス」ともうたわれる、純粋で美しい自然を誇る恒例の「上高地」と上高地を見下ろす西穂高 丸山を巡ります。

kamikochi01.jpg10月10日(木)・10月26日(土)【東京】東京・文京エリアの水と緑の聖地――小石川植物園から根津神社を歩く

 小石川植物園の発祥は江戸時代にさかのぼります。徳川幕府が設けた御薬園(おやくえん=薬用植物を栽培する場所)が、その前身です。敷地内からは縄文時代の遺物が発掘されているほか、稲荷神社や、豊かな水をたたえた日本庭園もあり、歴史と自然に彩られた空間となっています。国の名勝および史跡に指定されています。そこから根津神社まで歩きます。

koisikawa05.jpg11月9日(土)~10日(日)【長野】諏訪・戸隠・善光寺の聖地自然巡り――神秘の聖地を巡る

 諏訪や戸隠には、大自然に畏敬の念を持ち、山や岩や水などの大自然を神として大切にしてきた日本人の奥深い精神性が感じられるような場所がたくさんあります。善光寺の御本尊は、日本最古の仏像で、聖徳太子とも文のやりとりをされたという神秘のエピソードが伝わっており、1千数百年以上にわたって多くの人々の信仰を集めてきました。

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11月14日(木)・12月12日(木)【東京】明治神宮と代々木八幡宮――都心の水と緑の聖地をめぐる

 明治神宮に広がる広大な70万平方メートルにもわたる鎮守の森は、全国から献木された約10万本を植栽して造成された人工林です。都心部とは思えないほど豊かな緑に包まれた森を一周します。すぐ近くの代々木八幡宮は、八幡神(応神天皇)をお祀りする神社で、近年はパワースポットとしても注目されています。

meiji10.jpg12月21日(土)【東京】江戸から東京に受け継がれた水と緑の聖地――皇居の外苑と東御苑を歩く

 皇居は、旧江戸城で、江戸幕府が開かれてからは幕府の政庁であり、徳川家の居城でもあった城です。江戸に構築された霊的な守護システムの中心をなす存在で、風水の一説によれば、富士山と秩父山系からのパワーが流れ込んでいる、日本でもトップクラスの極めて強力なパワースポットとされています。そして、豊かな森と、お堀の水に包まれた、水と緑の聖地ともいえます。

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※以下は、終了した聖地巡りです。

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1月3日(水)【神奈川】箱根

 箱根は、箱根山と呼ばれる、火山を中心とした山々と、芦ノ湖の織りなす美しくダイナミックな箱根カルデラの大自然と、古代からの自然信仰・龍神の信仰の聖地です。
 箱根の、富士山を近くに望み、外輪山の山々と芦ノ湖の織りなす美しい風景は、景勝地として大変有名です。

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1月14日(日)【神奈川】二宮:吾妻山、川勾神社など

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1月18日(木)【東京】新宿御苑・鳩森八幡神社・花園神社等


 新宿御苑は、緑と水が豊かで、皇室の重要行事も行われてきた自然聖地です。
 近くの花園神社は、新宿の総鎮守として、篤い信仰を集めてきました。鳩森八幡神社は、江戸で最古の富士塚がある富士信仰の聖地でもあります。

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1月27日(土)【東京】上野

 上野の寛永寺は、江戸城の東北・表鬼門を守る一大宗教拠点として、また徳川家の菩提寺として、江戸時代には隆盛を極めた天台宗の寺院です。
 江戸時代初期、徳川二代将軍秀忠と天海によって創建が決められた寺院で、平安京を守護している比叡山延暦寺を、そのまま江戸に再現する意図を持って計画されました。
 このような上野の寺社や、不忍池(しのばずのいけ)などの自然をめぐります。不忍池は、蓮をはじめとする豊かな植生に恵まれた、水と緑の聖地でもあります。池の真ん中には、水の神である弁才天が祀られています。

sinobazunoike.jpg2月11日(日)【東京】武蔵国の由緒ある古社寺――大宮八幡、大國魂神社、高幡不動を巡る

2月15日(木)【東京】上野(※1/27と同じです)

2月23日(金・休)【静岡・山梨】富士山麓

「富士山の日」である2月23日、富士山を望む富士山麓の寺社や、山や湖、滝などの自然聖地を巡ります。

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2月24日(土)【東京】深大寺

 深大寺は、東京都では浅草の浅草寺に次ぐ古刹です。もとは、深大寺の名の由来となった水の神「深沙(じんじゃ)大王」をまつる寺として開かれました。古くから水が豊かな土地なので、水への素朴な信仰から、深沙大王への信仰が成立したとも考えられます。
 祀られている釈迦如来像は、2017年に国宝に指定された東日本最古の国宝仏です。

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3月10日(日)【神奈川】相模国の古社――寒川神社・前鳥神社・平塚八幡宮を巡る

sakitorijin02.jpg3月14日(木)【東京】深大寺(※2/24と同じです)

3月23日(土)【東京】多摩川沿いの水と緑の聖地を歩く――多摩川浅間神社から古墳地帯を経て、等々力不動尊へ

 東京都大田区の多摩川浅間神社から、多摩川沿いの古墳地帯や河川敷などの水と緑の豊かな地を巡りながら、世田谷区の等々力(とどろき)不動尊まで歩きます。富士山を遠望し、滔々と流れる多摩川を眺めながら、古墳時代からの古い祭祀の舞台の数々を訪ねていきます。

IMG_4209.jpg3月30日(土)~31日(日)【静岡】熱海・伊東・初島の聖地・自然をめぐる

 熱海・伊東・初島が位置する伊豆半島近辺は、プレートが3つも集合していて、「世界のどこを探しても同種の例を見ない、地球上の特異点とも言える場所」とされており、それだけ強いパワーに満ちた場所だということができます。
 これらの地域の寺社や自然聖地を巡ります。

omuroyama03.jpg4月7日(日)【東京】高尾山から小仏城山、相模湖へ

 高尾山から、東京と神奈川の県境にある小仏城山(こぼとけしろやま)を経由して、神奈川の相模湖に至る東海自然歩道を歩き、その地の信仰と自然を訪ねます。高尾山(599m)は、日本で最多の登山者数を誇るともいわれるほど人気の登山スポットで、近年はフランスのミシュランガイドで三つ星に認定されるほど、海外からも高い注目を集めています。

2takaosiro1.JPG4月14日(日)【神奈川】湘南平(高麗山)から大磯海岸へ

 神奈川県平塚市から大磯町にかけての湘南平と高麗山、高来(たかく)神社、大磯海岸などを巡ります。ここは古代、沖合の海上に、日輪のような光り輝く御神体が出現した聖地としても知られています。そのような神秘的な伝説に彩られた山と海の聖地を巡ります。

syonandaira01.JPG4月18日(木)【東京】多摩川沿いの水と緑の聖地を歩く――多摩川浅間神社から古墳地帯を経て、等々力不動尊へ(※3月23日と同じです)


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◆開催条件など

1,参加希望者が一定数以上の場合は、上祐史浩(ひかりの輪代表)が参加する聖地巡りもあります(詳細は各お知らせをご覧ください)。

2,予定は、変更になる可能性がありますので(天候等の諸条件や一定数の参加者が集まらない場合などの中止や時間変更など)、参加ご希望の場合は、必ず事前に各教室までご確認をお願い申し上げます。


◆ご注意

1.あらゆる関連法規を順守して行いますのでご協力ください。

 ひかりの輪は、聖地巡りの実施形態に関連する法令の解釈について、関係官庁の指導に基づき、適法に聖地巡りを実行いたします。
 つきましては、当団体が、参加者の方のために、外部の宿泊施設や運送会社を手配するいわゆる旅行業務を行ったり、車両による有償の運送を行ったりすることはなく、ボランティアの方や参加される皆様のご協力をいただく等しておりますので、何とぞご理解とご協力のほどお願い申し上げます。

2、一般の方も参加できますが、目的にご注意ください。

 ひかりの輪の聖地めぐりは、会員ではなく、一般の方も参加できますが、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。

3.ご参加をお断りする場合

 ひかりの輪のイベントの目的は、その思想と実践の学習、ないしは、学習に関心がある方に実際に体験する機会を提供することなどです。
 よって、参加の目的が、例えば、元オウム信者をネット等で話題にして楽しむこと(いわゆる「オウマー」と呼ばれる活動)や、特定会員への妄想的な恋愛感情等によるもの(時としてストーカー行為に発展する恐れがある「追っかけ」などを含む)と判断される場合や、活動の妨害・他の参加者の迷惑になる言動(飲酒状態や攻撃的言動)がある場合には、参加をお断りする場合があります。
 なお、過去のオウムに関する清算や、現団体の社会的事柄への取材やご批判は、団体のイベントではなく、広報部の方で承りますので、ご了解ください。


※各聖地巡りの詳細は、ひかりの輪公式サイト「聖地めぐり」のコーナーをご覧になるか、担当のスタッフにお問い合わせください。

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