動画[講話]
上祐史浩の講話の動画をご紹介します。

このコーナーについて

【動画の内容に関するご注意】ひかりの輪の団体改革に関連して
(2014年11月26日)

●哲学教室への改革前の動画の削除

ひかりの輪は、2013年から14年位かけて、それ以前よりいっそう明確な形で、宗教的な団体ではなく、哲学教室として運営するために、団体活動の改革を行いました。そのため、改革以前の講話等の動画はHPから削除しています。

●過渡期の動画の扱い

しかしながら、過渡期における講話等の内容の中には、改革前に用いていた用語や概念が若干残っているものの、内容が良いものがあり、それだけの理由で削除するのは、ご視聴を希望される皆さんの利益に反すると考え、哲学教室への改革として、大きな問題とは思われない範囲であれば、掲示を続ける方針を取っています。

●改革前と後の思想とその表現の違い

そこで、改めて、改革後の団体の思想とその思想の表現方法について、必要に応じて、それ以前の思想と表現の違いについて、列挙しておきたいと思います。

以前は、ひかりの輪は、「21世紀の新しい宗教の創造を目指す」と考えていました。改革後のひかりの輪の位置づけではなく、宗教ではなく、「東西の思想哲学の学習教室」、「哲学教室」といったものです。

なお、この中には、宗教の思想を理性が納得いくように再解釈した「宗教哲学」の学習・実践は含みますが、それに加え、西洋の心理学・哲学・科学の思想の学習を含みます。

また、思想哲学の教室として、何か特定の神・仏・人物、宗教・宗派・思想、経典・教典を信仰・崇拝・絶対視することは全くありません。生存中の人物に限らず、歴史上の人物も信仰・絶対視しません。特定の対象に祈願したり、供養したり、懺悔することもありません。特定の神仏に関連づけられた学習・修行も行いません。

改革以前は、団体の教室に祭壇があり、お香・灯明をささげる供養や神仏に懺悔するといった仏教的・宗教的な儀礼などがありましたが、改革と共に廃止されています。なお、信仰を伴わない、仏教的瞑想法は解説される場合があります。

この改革に伴い、各支部は、原則として、支部道場ではなく、支部教室と呼ばれるようになりました。
また、ひかりの輪には、仏教が言う出家者と在家者の区別はなく、あるのは、団体の活動に専従する専従会員(略称はスタッフ)と、団体の教室に通う一般会員(略称は会員)です。

●他の宗教やその聖地の紹介に関して

なお、他者の思想・哲学・宗教・文化の一部で、有益な話しがあれば、それを紹介することはありますが、これは団体として、それを信仰・崇拝するものではありません。

また、団体が行う聖地巡りなどの中では、神社仏閣等を訪れますが、それは、その土地の宗教・文化を尊重しつつも、その宗教・神仏・聖人・仏像・法具・神具などを信仰・絶対視するものではありません。また、団体が特定の場所を聖地として認定し、他と区別する意図もありません。

●象徴物という概念

ひかりの輪は、哲学教室として、特定の信仰・崇拝の対象をもちませんから、特定の仏像・仏具・法具・神具といったものを信仰・絶対視もしません。

そうした中で、日本の仏教・神道の文化の中には、霊験あらたかな仏像・霊像などと紹介される仏像などもあり、それを紹介することはあります。

しかし、それは、見る人の中の神聖な意識を引き出す手段=象徴・シンボルと解釈しており、神格化・絶対視・信仰の対象とするものではありません。また、そうした象徴というものは、当然のことですが、人によって違ってよく、またまったくなくても
構わないと考えています。よって、何かの象徴物を義務付けることもありません。

●読経瞑想の名称の変更

その中で、仏教の思想哲学・瞑想法の紹介もあります。その中で、以前、三仏の法則・三仏心経と呼ばれていた仏教的な瞑想は、三仏を含め特定の神仏を信仰・崇拝しないという意味から、名称が変わり三悟の法則・三悟心経に変更されています。
その他の読経瞑想も名称が変更となりました(三仏輪経→三悟智経、三乗輪経→三縁起経、三性輪経→三性理経など)。

●神・神仏の存在に関して

また、神、神仏といった言葉を用いる時がありますが、その存在を絶対視しません。神・神仏の存在は肯定も否定もできないというスタンスです。人は、神仏の存在のようなものを感じることはあるが、知ることはできないと考えます。

ただし、人は自分一人の力で生きていくことができると考えるのは、逆に真実に反し、傲慢な考え方だと思いますので、自分の生命や活動を支える他者・万物を神仏と見なして感謝・尊重し、今後ともその支えを願うといった謙虚な考え方は大切だと考え、これについて語ることがあります。

●スピリチュアルな体験について

また、聖地めぐりやヨガ・気功・瞑想などでは、不思議な体験、神秘的な体験、霊的な体験・霊性(スピリチュアリティ)などと呼ばれる体験をすることがあり、それが語られることがりますが、それらの体験を過大評価・神格化することを避けています。

そのような体験は、心理学で言うシンクロニシティ現象とも解釈できるものもあるとは思いますが、不思議なものは不思議なものとして、鼻から錯覚と決めつけ否定もせず、過大評価・神格化もせず、という考え方で、バランスを取って解釈・表現するものです。

●ヒーリングとその意味合い

なお、ひかりの輪では、各種のヒーリングがあります。例えば、仏教の法具や音叉など、心が静まる音(聖音)によるヒーリング、体が温まる成分を含んだお湯による入浴ヒーリング、読経瞑想によるヒーリング、認知療法などの心理療法的なヒーリング・カウンセリングなどです。
しかし、これらは、決して、神・神霊・その他神格化された何かによる効能があると主張するものでもなければ、それを施す者(ヒーラー側)を神格化・絶対化するものでもありません。

●密教の扱いに関して

団体は、かなり以前は、密教系の思想の学習や実践は行なっていましたが、ここ数年は、実質的にほとんど行なわなくなり、今回の改革後は、正式にとりやめました。

同様にいわゆる密教の瞑想・儀式・儀礼・勧請・イニシエーション・エンパワーメントといったものも一切採用していません。また、密教を仏教の最高峰として、小乗・大乗・密教という三乗の考え方も採用していません。むしろ大乗仏教の一部としています。

ただし、密教に限らず、ヨガ・仙道・中国医学に共通した思想として、体の中を流れる目に見えないエネルギーとその通り道や交点という思想は採用しています。具体的には、道教・仙道・気功・中国医学が説く気・気道・経絡・経穴、ヨーガのプラーナ・ナーディ・チャクラ、チベット仏教の管・風・心滴などの概念です。密教独自の話ではないと位置付け、講話で言及することがあります。

真言(マントラ)も、密教独自の修行と誤解されがちですが、実際には大乗経典やヒンズー・ヨーガの修行法でもあります。しかし、今現在のひかりの輪では、団体の仏教学習では事実上、行っていません(三宝真言という仏教でもっと基本的なものだけは規定上は認めています)。

また、国内外の密教系の宗派(日本の天台宗・真言宗・チベット密教など)の話題が出る場合もありますが、それを信仰・採用しているという意味ではありません。単純に、大乗仏教の一部として紹介しているに過ぎません。同様に、密教の経典と分類される世界観の一部を大乗仏教の思想の一部として紹介することもありますが、それも同様に信仰対象ではなく、紹介に過ぎません。

なお、団体は、密教でよく用いられる、美しい音を出す仏教法具などをヒーリングに用いていますが、他の皆さんも行っているように、あくまでヒーリングツール・瞑想ツールであり、密教信仰を意味するものではありません。 

●霊性・霊能に関して

なお、霊的・霊的な浄化・霊性という言葉を使ったり、霊能者の話題が出る場合がありますが、これは、決して神霊に関係した何かという意味で用いているのではありません。それらの概念・体験を過大評価・神格化・絶対化する意図はなく、そうしたものの問題・危険性を十分に指摘しながら、取り扱っています。
なお、気の浄化、気の流れの浄化、波動の浄化といった表現を用いることがありますが、同様にそうした概念・体験を過大評価・神格化するものではありません。

●輪廻転生の存在に関して

また、講話の中で、輪廻転生に関する話が出てきますが、ひかりの輪自体は、輪廻転生や生まれ変わりは、否定も肯定もしない立場です。
その中で、仏教や他の宗教の思想として、それを紹介する場合があります。

●ひかりの輪の学習・実践(修行)に関して

なお、心を安定させ、豊かにして、悟りに近づくために、ひかりの輪が提唱する4つの学習・実践として、思想の学習、言動の改善、行法と瞑想、環境の改善があります。これは、改革前には、教学・功徳・行法・聖地といった仏教的な用語で表現されていた場合があります。
いずれにせよ、これらの学習・実践は、何かを信仰・崇拝する必要はないものです。

 

 

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