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オウムの清算(社会面のお知らせ)

松本サリン事件から27年目を迎えて
(2021年06月27日)

                  ひかりの輪元オウム真理教信者一同
                  2021年6月27日

 本日をもって1994年に発生した松本サリン事件から27年目を迎えるに際して、ひかりの輪会員のうち、事件当時オウム真理教の信者だった私たち一同は、事件で犠牲になられた8名の皆様、負傷をされた600名以上の皆様、そして被害を受けられたすべての皆様に対して、当時のオウム教団に所属した者として、あらためて深くお詫びを申し上げます。

 当団体の中には、松本サリン事件に直接関与した者は一人もおりませんが、私たちは、被害者の皆様に多大な苦しみを与えてしまったオウム教団を、かつて物心両面で支えていたのであり、一つ間違えれば麻原をはじめとする実行行為者と同じ罪を犯す恐れがあったという意味では、反省と償いを深めていかなければならない立場にあると考えております。 当団体ではおおむね3カ月ごとに慰霊行事を執り行ってまいりましたが、一昨日の6月25日にも慰霊行事を執り行い、松本サリン事件に思いをはせ、償いの決意を新たにさせていただきました。

 3年前の7月には、麻原などの実行行為者の一部への死刑が執行され、オウム事件に関して大きな節目の年になりました。また、昨年11月には、被害者の皆様への賠償金のお支払いを拒否してきたアレフに対して、支払いを命じる判決が最高裁判所の判断によって確定しました。

 これらは、事件再発防止のための重要なステップになったものと考えておりますが、これをもって被害者の皆様の傷が完全に癒されたわけではありません。現に、地下鉄サリン事件の一部の被害者の方々が、つい先日、「事件の風化が進む中、後遺症に悩む被害者の実情を聞き、支援や提言につなげる」ための会を発足させ、松本サリン事件の被害者の皆様へも参加を呼びかけられたとの報道がありました。

 微力ながら、私たちの償いといたしまして、事件に至るオウム信者の心情や、その根拠となった思想・教義にまで立ち返ってオウムの総括を進めて、公表してまいります。また、麻原の実態を知らない若者がその教えを信じてアレフに入会してしまうといった過ちが繰り返されないようにするための多方面の取り組みを、引き続き行ってまいります。そして、継続して被害者賠償契約に基づく賠償金のお支払いに努めさせていただく所存です。

 もとより、いかなる活動をもってしても、亡くなられた方々が戻ってこられるわけでもなく、失われた時間が取り戻せるものでもない以上、とうてい償いを尽くせるものではございませんが、せめて二度と同様の事件が起きることのないよう、微力ながら尽力してまいりたいと考えております。

 最後に、あらためて、犠牲者の皆様のご冥福をお祈りし、心身に傷を負われた方々が1日も早く癒されますよう、お祈り申し上げます。

※参考記事

・「ひかりの輪」が「オウム真理教」ではない(アレフと別団体の)事実
・オウム事件の反省・総括
・オウム清算の歩み
・オウム事件の被害者の方々への賠償
・ひかりの輪とアレフの大きな違い
・アレフ(オウム)問題の解決努力
・識者などの評価
・「ひかりの輪」への公安調査庁の観察処分を取り消した東京地裁判決について

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