福岡県警による立入検査忌避容疑での強制捜査について
(2020年02月05日)
2020年2月5日
ひかりの輪
本日、福岡県警は、当団体福岡支部の役員が公安調査庁による昨年1月の立入検査の際にパソコンを隠したとして、立入検査忌避容疑で当団体への強制捜査(捜索差押及び逮捕)を行いました。
同役員が逮捕されているため詳細は不明ながらも、各種情報によれば、当該パソコンについては、同日の立入検査において検査を完了しており、検査の目的が達せられていることから、同県警の主張には重大な疑問を呈するほかありません。
本件捜査は1年以上も前の容疑に基づくものであることから、当団体に対する3年に1度の観察処分期間更新手続が本年行われる予定になっていることと関連性があるものと考えざるをえません。
以 上
※2020.2.21追記
当該役員は、同年2月21日、不起訴処分で釈放されました。詳細は、こちらの記事をご覧ください。