2020年02月
立入検査忌避容疑で逮捕されていた役員の不起訴処分による釈放について (2020年02月21日)
2020年2月21日
ひかりの輪今月5日、当団体福岡支部の役員が、公安調査庁による昨年1月の立入検査の際にパソコンを隠したとの団体規制法違反(検査忌避)容疑で逮捕されていた件で、本日、同役員は不起訴処分となり、釈放されました。
当該パソコンについては、同日の立入検査において検査を完了しており、検査の目的が達せられていたので、本件逮捕には重大な疑問があったところですが、今回の不起訴処分は、その疑問を裏付けるものになったといえます。
複数の弁護士も「このようなケースで逮捕・勾留されることなど通常ありえない」と述べていることや、本件逮捕が1年以上も前の容疑に基づくものであること等から、やはり本件逮捕は、当団体に対する3年に1度の観察処分期間更新手続が本年行われる予定になっていることと関連性があるものといわざるをえません。
とはいえ、当団体は、かねてから検査忌避と疑われるような行為を決して行わないよう専従会員に対して一貫して指導してきておりますので、今後も同様に、誤解を招くような行動をしないよう指導を徹底していく所存です。
以上
福岡県警による立入検査忌避容疑での強制捜査について (2020年02月05日)
2020年2月5日
ひかりの輪本日、福岡県警は、当団体福岡支部の役員が公安調査庁による昨年1月の立入検査の際にパソコンを隠したとして、立入検査忌避容疑で当団体への強制捜査(捜索差押及び逮捕)を行いました。
同役員が逮捕されているため詳細は不明ながらも、各種情報によれば、当該パソコンについては、同日の立入検査において検査を完了しており、検査の目的が達せられていることから、同県警の主張には重大な疑問を呈するほかありません。
本件捜査は1年以上も前の容疑に基づくものであることから、当団体に対する3年に1度の観察処分期間更新手続が本年行われる予定になっていることと関連性があるものと考えざるをえません。
以 上
※2020.2.21追記
当該役員は、同年2月21日、不起訴処分で釈放されました。詳細は、こちらの記事をご覧ください。