2014年10月

  • 団体名「ひかりの輪」の由来 (2014年10月28日)

    「ひかりの輪」という団体名には、さまざまな由来があります。

    まず、上祐代表を中心としたひかりの輪のメンバーが、団体を発足させるきっかけとなったのは、日本のさまざまな聖地・自然の中での体験でした。その中で、重要な気づきがあった時などに、不思議と、空に、太陽の周りの虹の光の輪を見たのです。日暈ともいわれるとても美しい現象です。ここから、ひかりの輪という団体名が来ています。

    そして、「輪」という言葉は、輪のように、万物が平等で一体であるという思想・人間観・世界観を示しています。実は、聖徳太子の名高い「十七条憲法」でも、輪をたとえとして、「万人を平等に尊重すべき」と説かれています。

    さらに、この「輪」は、太子が説いた日本精神の根本である「和」にも通じます。万人・万物を平等に尊重する「輪の思想」から、万人・万物の調和・平和を願うものです。また、心理学者の研究では、輪は、世界の諸宗教や文化に共通する神聖なシンボルとも言われます。例えば、仏教の法輪、大乗仏教の曼荼羅、禅宗の円相、仏陀やキリストの輪状の後光、道教の円形の太極図などです。

    そして、「ひかり」とは、物理的な光に限らず、智恵の光、精神的な光を意味します。光がなければ、物を見ることができませんが、どのようにしたら幸福になるかを知るために必要なのが、智恵の光です。仏教でも、物事を正しく理解できず、不幸になることを無明・無智と言い、これを越えるものが、仏陀・菩薩の智恵(智慧)の光とされます。

    こうして、「ひかりの輪」とは、万人万物が平等一体という智恵に基づいて、万人万物への尊重や愛を育むことを示し、その「智恵と愛の輪」の広がりを願った名前です。

    この名前を一つのシンボルとして、ひかりの輪は、21世紀において、個々人の智恵と慈悲が増大して、人と人の和合が進み、諸宗教諸民族の対立が解消され、宗教と科学が融合して人類の叡智が進化し、さらには、人類と大自然・地球との調和が深まることを願っています。