聖地めぐり
ひかりの輪で行っている日本の聖地めぐりのご案内です。

今後の聖地巡りの予定のご案内

7月4日(月)鑑真ゆかりの奈良の古寺を巡る――聖徳太子を偲んで渡日した唐僧・鑑真の足跡を追って

   ひかりの輪では、7月4日(月)、奈良の代表的な古社寺である東大寺、唐招提寺、春日大社を訪れる聖地巡りを行います。

   奈良時代の平城京は、シルクロードの東の終着点で、国際色豊かで、 大伽藍の寺院も建ち並ぶ文化都市でした。現代では、古都奈良の8つの文化財が全体で世界遺産に登録されています。今回めぐる寺社はすべて、世界遺産に含まれています。

   特に、東大寺と唐招提寺は、奈良時代に数多の苦難を乗り越えて渡日してきた唐の高僧・鑑真のゆかりの寺院です。鑑真は、当時の日本側からの強い要請に応じて、何度も渡海に失敗しながら、そのため失明に見舞われながらも、強靭な意思をもって日本への渡海を成し遂げ、日本に戒律を伝えて、日本仏教の基礎を築いた人物です。

   その熱意の背景には、鑑真から見て修行上の大先輩である中国南北朝時代の高僧・慧思(えし)が、日本の地に聖徳太子として生まれ変わったという伝説がありました。

   聖徳太子の没後からちょうど1400年を迎えた本年、太子を偲んで渡日し、日本の人々を救うために仏教を広めた鑑真の足跡をたどる寺社を巡ることは、意義深いことだと思いますので、皆様のご参加をお待ちしております。

■東大寺(大仏殿、三月堂、二月堂)

   東大寺は、「奈良の大仏」で知られる毘慮遮那仏(ヴァイローチャナ)をご本尊とする華厳宗総本山。奈良の世界遺産1つです。

 

 

   聖武天皇が、幼くして亡くなった皇太子を弔うために728年に建立した寺院が起源です。741年、聖武天皇は、飢饉・疫病・内乱・政変で乱れる国を仏教の力で平和にしようと考え、全国に国分寺・国分尼寺を建立する詔を発し、東大寺はその中心となる「総国分寺」に位置付けられました。
  さらに、仏教の総合大学としても機能するようになりました。

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◎大仏殿

   743年に大仏造立の詔を発した聖武天皇は、民衆の信望を集めていた僧・行基の力を借りて、国家や民衆の総力を挙げて、752年に東大寺に大仏を完成させました。この大仏こそ、世界を遍く照らすと華厳経に説かれている毘慮遮那仏です。

   華厳経の世界観は「一即一切、一切即一」と表現され、一つのものの中に他の全てのものが影を落としているとします。すべてのものにはつながりがあり、しかも、お互いがお互いを支え合っているという意味です。

   大仏殿も造営されましたが、その後、焼失と再建を繰り返し、現在のものは江戸時代の再建のものです。現在、世界最大規模の木造建築物です。

 

 


◎法華堂(三月堂)

  不空羂索観音立像(国宝)が安置されているのが法華堂(三月堂)です。国宝に指定されており、東大寺に現存する数少ない奈良時代建築の1つです。



   数多くの困難を克服して来日した鑑真は、はじめ東大寺に滞在して、聖武天皇(上皇)や孝謙天皇、光明皇后らに戒律を授けました。そして、755年には東大寺戒壇院を建立し、日本での戒律の伝播に大きな役割を果たしました(鑑真についてさらに詳しいことは、次項の「唐招提寺」をご覧ください)。

■唐招提寺

   律宗の総本山で、ご本尊は慮遮那仏。
   唐から戒律をもたらした鑑真によって759年に創建されました。
 


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   当時、日本では、平城遷都後、仏教が発展するにしたがい、官僧が増加しましたが、それにともない規律の乱れが目立つようになりました。また、中国へ渡る僧も増えていきましたが、中国では沙弥(具足戒を受けていない正式ではない僧)の扱いを受けました。

   そうしたことを背景として、中国方式の授戒の導入がはかられ、733年に栄叡(ようえい)・普照(ふしょう)らが中国から戒師を招請するために派遣されました。

   栄叡・普照らは、742年に唐・揚州の鑑真を訪れ、来日を要請しました。鑑真は弟子達に対して日本へ渡る者はいないかと呼びかけましたが、渡航の危険を恐れて名乗りを上げる者がなかったので、鑑真は自ら渡航することに決めました。

   鑑真は、5度の渡日を企てましたが、妨害や難破により失敗し、失明してしまいました。そうした苦難を乗り越え、753年12月に渡日に成功しました。754年には奈良に入り、4月には東大寺大仏殿の前に仮設の戒壇を築いて聖武上皇・光明太后らに菩薩戒を授けました。さらに80余人の僧に具足戒を授けました。ここに、戒壇で三師七証(3人の師と7人の証明師)方式により『四分律』の250戒を授ける国家的授戒制が始まりました。鑑真は、東大寺に住して戒律を広め、755年には戒壇院を開設しました。

   そして757年には故新田部親王(天武天皇の皇子)の旧宅を与えられて伽藍をつくり、759年に唐招提寺と名付けられました。その後、唐招提寺は戒律を軸として教学に励む、わが国最初の律寺となりました。




   苦難を経て戒律を定めた鑑真の墓所である開山御廟は、苔むす庭が心を穏やかにしてくれます。

 
■春日大社


   奈良時代のはじめ、平城京鎮護のために、茨城県の鹿島神宮からタケミカヅチノミコトを神鹿の背にお乗せして、勧請したのがはじまりとされています。平安時代には皇族や貴族の春日詣が盛んになりました。春日大社も奈良の世界遺産の1つです。
 

   若宮には、天押雲根命(あめのおしくもねのみこと)という正しい知恵を授ける、水の神が祀られており、この神社の背にそびえる御蓋山(ミカサヤマ)は、神山として古代より大切にされています。ご本殿から若宮まで、多くの社を参拝して回る予定です。

 
※天候その他の諸事情で、予定が一部変更になることがありますので、ご了承ください。

 
●ご参加の詳細

◆日程・交通

  2022年7月4日(月)
  午前11時頃に近鉄奈良駅に集合し、徒歩で東大寺、春日大社を巡り、電車(近鉄)で唐招提寺の最寄り駅(西ノ京駅)まで移動した後、徒歩で唐招提寺を巡り、同寺で16時20分頃に解散します。

◆参加費


  参加費は6000円です。
  上記の参加費には、現地での鉄道運賃(260円)と拝観料(東大寺600円、唐招提寺1000円)は含まれません。これらの料金は、参加者の方から直接、現地の業者及び施設にお支払いいただくことになります。

◆キャンセル代

  1.7日前~3日前までのキャンセルは、参加料金の50パーセント
  2.3日前から当日のキャンセルは、参加料金の100パーセント

◆ご注意

1.あらゆる関連法規を順守して行いますのでご協力ください。

   ひかりの輪は、聖地巡りの実施形態に関連する法令の解釈について、関係官庁の指導に基づき、適法に聖地巡りを実行いたします。
   つきましては、当団体が、参加者の方のために、外部の宿泊施設や運送会社を手配するいわゆる旅行業務を行ったり、車両による有償の運送を行ったりすることはなく、ボランティアの方や参加される皆様のご協力をいただく等しておりますので、何とぞご理解とご協力のほどお願い申し上げます。

2、一般の方も参加できますが、目的にご注意ください。

   ひかりの輪の聖地めぐりは、会員ではなく、一般の方も参加できますが、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。

3.ご参加をお断りする場合

   ひかりの輪のイベントの目的は、その思想と実践の学習、ないしは、学習に関心がある方に実際に体験する機会を提供することなどです。
   よって、参加の目的が、例えば、元オウム信者をネット等で話題にして楽しむこと(いわゆる「オウマー」と呼ばれる活動)や、特定会員への妄想的な恋愛感情等によるもの(時としてストーカー行為に発展する恐れがある「追っかけ」などを含む)と判断される場合や、活動の妨害・他の参加者の迷惑になる言動(飲酒状態や攻撃的言動)がある場合には、参加をお断りする場合があります。
   なお、過去のオウムに関する清算や、現団体の社会的事柄への取材やご批判は、団体のイベントではなく、広報部の方で承りますので、ご了解ください。

■お問い合わせ先

●大阪支部教室 
担当:山口雅彦
住所:大阪府東大阪市箱殿町5-17山口方
携帯電話:090-6852-4929(山口)
窓口電話 :072-968-7331
メールアドレス:osaka@hikarinowa.net

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