初めての方へ
初めての方は、まずは、こちらのページをご覧ください。「ひかりの輪」とは何かご紹介しています。

■オウムの脱却・払拭――「脱麻原」「反麻原」の改革

④社会との様々な交流

「ひかりの輪」は、以下の通り、様々な機会に様々な一般人や社会と交流しており、開放的な団体となっています。

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1 入会しなくても参加できる団体活動
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  「ひかりの輪」の行事や活動--具体的には、講話会、懇親会、ヨーガ・気功行法、聖地巡り、セミナー等は、「ひかりの輪」に入会しなくても、誰でも参加することができます。また、講話会の多くは、インターネットで誰でも見られるように公開されています。
  つまり、「ひかりの輪」は、誰もがその活動を見ることができる、きわめて開放的な団体です。

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2 識者との対談・講演・トークライブの実行
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  「ひかりの輪」では、主に上祐が中心となって、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インターネット等のメディアや、トークライブハウス等において、識者やジャーナリスト等と対談や講演を行ってきました。
そのようにして、外部の声に謙虚に耳を傾けるとともに、団体の考えや現状等を説明し、時には質疑応答を通じて、意思疎通をはかり、開放的で透明な組織となってきたのです。
  対談、講演等のテーマは、主にオウム真理教に対する反省・総括がメインです。

(1)識者との対談 テレビ・ラジオ出演

   a 田原総一朗氏(ジャーナリスト)と対談
      2013年6月14日 文化放送『田原総一朗 オフレコ!スペシャル』

   b 大谷昭宏氏(ジャーナリスト)と対談
      2014年2月21日 東海テレビ『スーパーニュース』

   c ジャーナリストの有田芳生氏・江川紹子氏と、18年ぶりに対談
      2013年2月7日 テレビ愛知『山浦ひさしのトコトン!1スタ』

   d 藤井誠二氏(ノンフィクションライター)と対談
      2012年6月28日 朝日放送『キャスト』

   e 有田芳生氏、島田裕巳氏ほかとゲスト出演
      2012年11月25日 読売テレビ『たかじんのそこまで言って委員会』

   f 上祐が森達也氏と対談
      2012年4月16日 BSスカパー!『BAZOOKA!!!』

(2)識者との対談 ネット番組・トークライブ

   a 上祐が有田芳生氏、鈴木邦男氏らと対談。
      2013年6月17日 『終わらないオウム』の共著者

   b 上祐が森達也氏(映画監督・作家)と対談。
      2013年4月18日「上祐史浩×森達也監督 映画『A』上映後スペシャルトーク」
     (東京・東中野の映画館「ポレポレ東中野」にて)

   c 上祐が家入一馬氏と公開対談。
      2014年3月13日(新宿・ロフトプラスワンにて)

   d 上祐が尾塚野 形 氏(ノンフィクションライター)と公開対談
      2013年4月29日 大阪市内にて

   e 上祐が鈴木邦男氏・有田芳生氏と対談
      2013年1月22日『オウム事件17年目の告白』出版報告

   f 上祐がザ・グレート・サスケ氏(プロレスラー・元岩手県議会議員)と対談
      2012年10月11日(新宿・ロフトプラスワンにて)

   g 上祐が鈴木邦男氏と「鈴木邦男ゼミin西宮 第13回」で対談
      2012年10月8日、兵庫県の西宮市内で

   h 上祐が中森明夫氏(評論家)と対談
      2012年12月3日、ニコニコ動画にて

   i 上祐が坂口恭平氏(実業家・建築家)と対談
      2012年7月24日、ニコニコ生放送にて。

   j 上祐が木村文洋氏(映画監督)と対談
      2012年12月26日、東京都内の映画館にて。

   k 上祐が鈴木邦男氏(一水会最高顧問)と対談。
      2013年10月21日
      札幌の出版社・柏艪舎主催「鈴木邦男シンポジウムin札幌時計台」第11回

(3)講演

   a 竹田陽一氏(経営コンサルタント・ランチェスター経営の創業者)
      2013年4月7日、福岡市内の講演会で上祐と共に講演。

   b 上祐が飛松五男氏(元兵庫県警察官、テレビコメンテーター)、
       鈴木邦男氏と姫路で対談・講演
      2014年6月24日「飛松塾in姫路」

(4)被害者の方との対談

   a 上祐がさかはらあつし氏(映画監督・作家・地下鉄サリン事件被害者)と対談
       2014年6月24日「飛松塾in姫路」

  上祐が、飛松五男氏(元兵庫県警察官、テレビコメンテーター)の招待で「オウム真理教ならびに、その事件の反省・教訓」の資料を配付し講演・対談した2014年6月24日の姫路では、地下鉄サリン事件の被害者でもあるさかはらあつし氏も加わっての対談となりました。


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3 大学(大学生)や宗教学者等の研究の受け入れ
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  「ひかりの輪」は前記の通り、オウム・麻原に対する反省・総括に基づく活動を展開していますので、国内外の大学(大学生)や宗教学者から研究対象として協力してほしい旨の要請がしばしば寄せられます。
  「ひかりの輪」は、そのような研究への協力を通じて、少しでもオウム・麻原のような存在の再来を防ぐことができればと考え、協力要請を極力受け入れてきました。また「ひかりの輪」は、宗教のみならず、宗教が生み出すテロなどの関連分野の学者への研究協力も行ってきました。その主なものを以下に述べます。

(1)宗教学者への協力

   a.I・B博士(ロンドン大学名誉教授)

   2014年7月20日に、世界的に知られるイギリスの宗教社会学者・I・B博士が研究目的で来日し、上祐が面会しました。オウム真理教から現在の「ひかりの輪」までについて、様々なご質問にお答えしました。

 ・同博士について
   R大学社会科学部教授:専攻は社会学、宗教社会学で、新宗教の実証的研究は世界的評価を受けています。著書に『ムーニーの成り立ち』、『新宗教運動・実用的解説』など。新宗教に関するトラブル解決のための情報センター「インフォーム」の活動によって、2000年2月「大英帝国第4級勲爵位」に叙されています。

  c.F博士(イスラムテロ研究家・アメリカ)

   イスラムテロ研究の権威であるアメリカのF博士は、グループ・ダイナミックス論という論を展開しており、グループ内の構成員が互いに過激化を煽っていく作用や過程についての研究を行っており、どういった過程で自爆テロを起こしたのか、各人の心の変遷を研究しています。
   団体では、オウムが事件を起こすことになった背景、当時のオウムの組織構造、メンバーの考え方など、オウム過激化の過程についてのインタビューに協力してきました。F氏は、イスラム系の団体を研究する上での参考にするとのことでした。情報交換を継続中です。

   d.G研究所への資料提供

   ◎◎大学・G研究所は、オウム事件についての研究論文をたびたび発表し、同所のH教授はオウム事件に関する本を翻訳出版する等、オウム事件について強い関心をもって研究しています。
   「ひかりの輪」では2011年9月、同研究所にて同教授らと面会の上、「ひかりの輪」の資料や、オウムの総括に関する情報等を、同研究所に一式ご提供しました。

(2)大学(大学生)への協力

   a.I大学法学部のゼミ

   「ひかりの輪」では、オウムの反省・総括に基づき、I大学法学部のゼミにご協力してきました。すなわち、2009年11月17日と2011年6月28日に広末が、2013年10月8日に上祐ならびに広末等が、ゼミに出席し、学生や教員からの質問に答える等して、その研究に協力しました。

   b.J大学文学部の学生

   J大学文学部社会学専攻で、社会学のK教授の指導の下、元オウム真理教信者の調査・研究をしている学生・L氏のゼミ論・卒業論文のための調査に、2013年10月以降、協力をしている。研究内容は以下の通り。
   〈研究名〉「ひかりの輪の会員の方のライフヒストリー調査」
   〈目的と概要〉:「一部の信者の方が、地下鉄サリン事件後も、教団に所属しつづけた理由を明らかにする」という目的で、ゼミ論・卒業論文に取り組む。
   事件を機に多くの信者の方が脱会していったなか、なぜ約1000人もの人が教団に残るという選択肢をとったのか、単に経済的な理由だけではなく、一人一人の人生に深く複雑な理由があるに違いないと考え、会員にインタビューを行い、その理由を、客観的かつ中立的視点から分析・考察していく。
   L氏は、すでに、「ひかりの輪」の勉強会、聖地巡り、内観に参加してフィールドワークをするとともに、会員との交流を通じた研究を行っています。現在までに、元オウム信者である「ひかりの輪」専従会員が長時間のインタビューに協力しました。
   また、ひかりの輪外部監査委員のA教授が運営に関与する内観研究所での1週間の集中内観にも取り組みました。

   c.M大学社会学部の学生

   M大学社会学部学生のN氏が、2012年夏より「ひかりの輪」の取材を開始し、2012年12月、「修行」をテーマとした映像作品「ひかりの輪のひとびと」(20分弱の作品)を卒業制作として制作。大学に提出し文化祭でも公開した。上祐の講話会や、外部監査委員B氏による出羽三山の修験道研修の模様、各地の聖地巡り、「ひかりの輪」の活動の模様、会員へのインタビューが収録されています。

   d.O大学の学生

   O大学の写真家・P氏による写真作品の制作に協力しました。
   宗教が誤解されている状況の誤解を解くために、「ひかりの輪」を題材に写真作品を撮り(外部監査委員・B氏による出羽三山での修験道研修にも同行)、サイト、展覧会等で展示を企画しました。

   e.Q大学の研究室

   Q大学・S教授(心理社会関係の学科)のゼミの大学生のグループが、「ひかりの輪」を直接訪問して研究し、「ひかりの輪」役員に対するインタビューと、「現代においてひかりの輪の会員である意味」というテーマの研究を行った。学生らは、Q大学の宗教社会論の「宗教が関係すると思われる事件を取り上げ、そこに現れた宗教と社会との関連、共生や敵対について論じなさい」というレポート課題からこの研究を行うことにしたとのことであった。
   オウム事件の時にはまだ小学1年生だったという学生らは、ひかりの輪のホームページや、オウムの総括文書等、数百頁にわたる資料をじっくり読んだ上で、熱心な研究を行い、多くの質問を行いました。オウム事件や「ひかりの輪」の実態、さらには宗教というものの問題等についての理解が深まった等の感想がありました。
   その結果、「ひかりの輪」が選択した、「オウム真理教の問題から逃げるのではなく、真摯に向き合い反省総括や被害者賠償をして生きることは、一つの責任の取り方であると考える」という結論を導き出し、その内容を、2009年11月25日に行われたQ大学ゼミナール大会にて、『オウムと共に生きる~ひかりの輪インタビュー~』として発表しました。


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4 被害者の方との交流と協力
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  地下鉄サリン事件被害者で映画監督でもある、さかはらあつし氏と、「ひかりの輪」は2014年になって交流を続けている。
  さかはら氏は地下鉄サリン事件をめぐる自らの体験を著書にしていますが(『サリンとおはぎ』講談社)、オウムをテーマにした映画の制作を通じてオウムを克服していきたいとのことで、「ひかりの輪」も映画制作に協力しています。
  また、さかはら氏は「ひかりの輪」の聖地巡礼に一部同行したり、下記の写真の通り、上祐と公の場で対談したりもしており、本年(2015年)には上祐と同氏との対談書籍が刊行される予定です。

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5 広報部による対外活動
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(1)報道機関等への対応

  「ひかりの輪」広報部では、報道機関等からの問い合わせ、取材申し込みに対して、可能な限り迅速に対応し、団体活動の透明化を図っています。その成果については、これまでの多数の報道実例等を見ても明らかです。

(2)地域住民への対応

  「ひかりの輪」広報部では、団体施設の地域住民への情報提供に努めるとともに、申入れ等に対して誠意をもって対応し、不安解消に努めてきました。
  入居するマンション管理組合に対して、毎月定期的に活動報告書を渡して、活動の報告等をしています。また住民組織に対しても、話し合いの申入れや、団体の考えを伝えることに努めています。地域住民向けホームページも開設して、広く情報提供をしています。
  なお、地域住民対象に限らず、「ひかりの輪」は、各種サイトを通じて、その活動内容や思想を一般市民に広く伝えて、団体活動の透明化を図っています。

(3)行政機関への対応

  「ひかりの輪」広報部は、警察や公安調査庁からの捜査、調査協力依頼や、その他の官公署からの要請、問い合わせに対して迅速に対応し、団体活動の透明化を図っています。

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6 オウムの反省・総括の出版活動
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   「ひかりの輪」では、オウム・麻原についての徹底的な反省・総括に基づき、その内容を、一般の出版社を通じて出版し、社会に広く流布してきました。
  すなわち、上祐が2012年に『オウム事件 17年目の告白』(扶桑社)を、2013年に『終わらないオウム』(鹿砦社)と『危険な宗教の見分け方』(ポプラ社)を、2010年には宗形が『二十歳からの20年間--"オウムの青春"の魔境を超えて』(三五館)を、それぞれ出版しています。
  その他にも、長編の対談の雑誌記事が数冊、出版に協力した書籍を入れると10冊近くとなり、今後も、自著4冊、長編の対談雑誌記事1冊などが予定、または検討されています。
  これらの活動は、今後同様の過ちに陥る人が出ないよう、同じ悲劇が繰り返されないよう、多くの人びとに役立てることを目的に行ってきましたが、出版を通じて、社会との意見交換が深まり、団体の透明性・社会性を高めることにもなりました。

(1)『オウム事件 17年目の告白』
   (扶桑社:上祐史浩著、有田芳生検証:2012年12月17日)

  オウム真理教時代から現在の「ひかりの輪」までを語り、オウム事件の反省、麻原信仰の反省・原因・脱却の道、麻原の正体としての精神病理、二度と同様の事件が起きないようにするための考えを掲載しています。
  また、オウム問題に詳しいジャーナリスト・参議院議員の有田芳生氏による検証寄稿や、同氏と上祐との対談もあわせて掲載されました。
  なお、上祐への印税収入は、税金等の経費を除いて全て、オウム事件の被害者団体(オウム真理教犯罪被害者支援機構)に振り込みました。
  大きな出版社から数万部の発行となり、社会における麻原・オウム信仰の問題の理解、現役(のアレフ)信者ならびに脱会した信者の麻原・オウム信仰の脱却促進や入会の抑止に、大きな影響を持ったと思われます。

(2)『終わらないオウム』
  (鹿砦社:上祐史浩、鈴木邦男、徐裕行著:田原総一朗解説:2013年5月30日)

  内容は、上祐と、元オウム幹部・村井秀夫を殺害し上祐の命をも狙っていたという徐裕行氏と、両者をよく知る鈴木邦男氏(新右翼団体「一水会」最高顧問)との3名による鼎談、対談によって構成されています。
  そして、出版社が、「"オウム以前"の「連合赤軍」。"オウム以降"の「ネット右翼、在特会」といった、20周年で発生する「オウム」的なもの=日本の暗部にわれわれは今、どう立ち向かうべきなのか?」(「鹿砦社出版ニュース」)と伝えているように、オウム的なものの再発防止の道に関して考察しています。

(3)『危険な宗教の見分け方』
  (ポプラ社:田原総一朗、上祐史浩著:2013年11月5日)

  田原総一郎氏との対談の中で、麻原・オウムの盲信の原因とそれからの脱却、そして、宗教やスピリチュアル的なものにどのように対処すれば、危険を回避できるかについて述べています。
  大きな出版社から数万部の発行となり、社会における麻原・オウム信仰の否定とその問題の理解、現役(のアレフ)信者ならびに脱会した信者の麻原・オウム信仰の脱却促進や入会の抑止などに大きな影響を持ったと思われます。

(4)『二十歳からの20年間--"オウムの青春"の魔境を超えて』
  (三五館:宗形真紀子著:2010年2月24日)

  自身が脱却するのに長年を要した、オウム真理教・アレフ・麻原の修行が、いかに人を、自己中心的で傲慢な「魔境」と呼ばれる精神状態に導くのかということについて、指摘・批判しています。
  また、麻原やオウム真理教を選んだ、過去の自身の心の問題について、実体験と心の軌跡を赤裸々に記すことで、その脱却のプロセスまでを、二度と同様の事件が起きないようにするための教訓として示しています。
  オウム真理教時代に、麻原による薬物洗脳実験、本人に知らせない形でのLSDの投与他多数の、一歩間違えれば死んでいた(実際に 死亡した者が複数いる)洗脳被害の経験があり、その悲惨なオウム真理教の実態を告発しています。
  また、自身が、そこまでのことを「修行」として受け入れてしまうほどの精神状態にあったことから、人がそのような「洗脳的行為を受け入れるに至る心のプロセス」や、「心の問題(魔境)」について指摘しています。

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