「オウムの脱却・払拭」の概要
「ひかりの輪」では、2007年に発足以来、オウム真理教や一連のオウム事件に対する反省・総括に基づいて、
(1)麻原・オウムの教義・性質からの脱却(脱麻原)
①居住形態・資産などの大きな変化
②オウム問題の原点=「親との断絶」の解消
③外部監査委員会を設置、外部の監査・指導の受け入れ
④社会との様々な交流
⑤宗教から哲学教室への変革
⑥様々な意味で麻原から完全に離脱
⑦オウムの脱却・払拭の歩み
などの団体改革を成し遂げました。
さらに、オウムの拡大・再来を防ぐために、
(2)麻原・オウムの教義・性質とアレフの活動に
徹底的に反対し、その広がりを阻止(反麻原)
⑧「反麻原」のHP・出版・出演・講演等の広範な活動
⑩アレフの著作権侵害問題に対する摘発への協力
の活動を徹底してきました。
そして、これら「脱麻原」「反麻原」の活動は、第三者の識者や報道機関等によって、広く認められてきました。
⑪外部監査委員会による監査と結果
このコーナーでは、その詳細について、お知らせいたします。
(なお、これらの記事は、2014年12月1日に公安調査庁長官が公安審査委員会に対して「ひかりの輪」への観察処分更新請求を行ったことに対して、「ひかりの輪」側が同委員会に対して提出した反論の意見書をベースにして作成したものです)。