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初めての方は、まずは、こちらのページをご覧ください。「ひかりの輪」とは何かご紹介しています。

■オウムの脱却・払拭――「脱麻原」「反麻原」の改革

一部マスコミに見られるアレフとの混同報道(誤報)

●一部マスコミに見られる誤報

 「ひかりの輪とアレフの大きな違い」にも記したように、ひかりの輪とアレフには歴然たる違いがあるのですが、一部のマスコミは、いまだに両団体を混同して、アレフの事柄をあたかもひかりの輪の事柄であるかのように誤報を流してしまうことがあります。
 
 その原因は、両団体を混同させる公安調査庁の発表情報を、当団体への裏付け取材を行わずに、そのまま流してしまうところにあります。

 最近の具体例を、以下に二つご紹介します。


●1,フジテレビの誤報と訂正のケース

 フジテレビは、2013年4月19日に、
「『アレフ』や『ひかりの輪』への調査で資産過少申告など明らかに」
と題する記事を、同局のインターネットサイトに掲載しました。

 記事は、アレフやひかりの輪に対する公安調査庁の立入検査において、「申告より多くの資金が見つかっており、資産を過少申告している実態もあった」と報じました。

 また、「信者獲得のために、大学のサークルを装い、団体名を隠してヨガ教室に勧誘する手口も確認された。」とも報じました。

 しかし、ひかりの輪は、資産の過少申告や、団体名を隠したヨガ教室勧誘などは、一切行っていません。特にヨガ教室勧誘については、明らかにアレフが行っていることであり、資産の過少申告も同じくアレフについてのことではないかと思われます。

 よって当団体は、その翌日(2013年4月20日)、フジテレビに対して、アレフの行動が、あたかもひかりの輪の行動であるかのように誤解させる今回の記事内容を訂正する等して改めてほしい旨申し入れました。

 これに対して、フジテレビが再度、公安調査庁に取材をしたところ、同庁からは「(公安調査庁では)アレフとひかりの輪は一体と見ており、細かいことはわからない」との回答があったとのことであり、公安調査庁の見解が上記の通りである以上、記事訂正の必要はない旨の見解が同局から当初示されました。

 とはいえ、当団体としては、この記事は、タイトルや本文からして、明らかにひかりの輪が資産の過少申告をしているかのような誤解を視聴者に与える「誤報」といわざるをえないので、あくまで訂正を求めました。

 そもそも当団体は、「過少」申告とは全く正反対に、公安調査庁が立入検査時に確認した現金額以上を「過大」に申告しているとして、公安調査庁から2年連続で文書で指導されてきました(実際は過大申告をしているのではなく、単に公安調査庁が立入検査時に現金の検査漏れをしたものと思われ、当団体は正確な額を申告しています)。

 そこで当団体が、上記の「過大」申告を指摘する公安調査庁の指導文書を証拠としてフジテレビに提示したところ、フジテレビは、事実が全く正反対であったことを直ちに認め、この記事を同日(4月20日)午後4時30分頃までに完全に削除しました。

 以上が、フジテレビによる誤報と訂正の事実経過です。

(※この件は、アメーバニュースでも取り上げられました)


●2,日本テレビの誤報と訂正のケース

 日本テレビは、2013年5月16日放映のニュース番組「NEWS ZERO」において、最近のひかりの輪やアレフについての報道を行いました。その際、公安調査庁の発表にならって、二つの団体のことを「オウム真理教」という名称で一括りにして表現しました。

 そして、以下の3つの事実を報じました。

(1)「オウム真理教」施設への立入検査の際、内部で、
  ・麻原の肖像写真
  ・甘露水(麻原の呪文を聞かせた水)
  ・麻原の説法集
の存在が確認されたという事実。

(2)最近、「オウム真理教」施設への立入検査の際に、教団側が公安調査官への抵抗を強めており、検査の模様をビデオカメラで撮影するようになっているという事実。

(3)「オウム真理教」が「オウム真理教」であることを隠して、大学で学生への勧誘活動をしているという事実。

 しかし、上記(1)~(3)は、いずれもアレフのことであって、当団体には上記のような事実は全くありません。

 そこで、当団体は、上記のような報道は、当団体施設の近隣住民の皆さまをはじめとする一般の方々に対して事実に反する無用な不安や誤解を与えてしまう危険性がある誤報であることを指摘し、次回の放送では、いずれの事実もアレフに関する事柄であることがわかるよう明記して訂正するよう要請しました。

 そして、必要に応じて、公安調査庁に再度裏付け取材を行うようにも要請しました。

 その結果、同局は、公安調査庁に取材を行い、上記(1)~(3)の事実は、いずれもアレフに関する事柄であるとの回答を得たとのことで、同局の翌日(5月17日)のニュース番組「news every.」では、明確にアレフであることがわかるようにテロップを入れる訂正を行いました。

 以上が、日本テレビによる誤報と訂正の事実経過です。

 なお、上記番組では、公安調査庁幹部が、当団体について、

①力を与える儀式が、麻原とほとんど同じやり方でやっている
②説法の内容も麻原と同じ

と述べているところも放送されました。

 しかし、①については、そもそもオウム・麻原に限らない一般的な方法のものでしたが、それ自体もここ数年行っておらず、②については、同じどころか大きく変わっていることを公安調査庁自身が観察処分の更新手続で認めていることを同局に説明し反論しました(②についての詳細は、こちらの記事をご覧下さい)。

 これらの反論は番組に反映されませんでしたが、この点については日本テレビの誤報はいまだに訂正されていないといえます。


●公安調査庁の発表が「誤報」を生む構造

 上記の誤報の根源には、公安調査庁による発表情報があります。

 かねてから公安調査庁は、アレフとひかりの輪にまとめて観察処分を適用する必要上、「アレフとひかりの輪は一体である」という、事実に反する強引な主張を行ってきました。

 そのため、アレフに関する事実を、あたかもひかりの輪に関する事実であるかのように、情報を混同させて発表する傾向があります。

 現に、昨年(2012年)12月にも、公安調査庁は、「アレフとひかりの輪の(2012年度の)入会者数が255名に達し、2000年以降最多となった」と発表していますが、実際のひかりの輪の入会者数は数名にとどまっており、意図的にアレフと混同させる情報発表であることは明らかでした(詳細は、こちらの記事をご覧下さい)。

 しかし、現在は、ひかりの輪とアレフとの歴然たる違いについて、報道各社の間で理解が進んできており、公安調査庁の発表を信じてそのまま報道する報道機関も減少してきました。

 当団体は、公安調査庁の発表情報をそのまま報道することで「誤報」が生まれてしまうという構造を懸念しています。正確な報道を期するためにも、当団体は、この場を借りて、あらためて報道各社の皆さまに、当団体への裏付け取材をお願いするとともに、一般の皆さまにも、注意深く公安調査庁の発表情報をご覧くださいますよう、お願い申しあげます。

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