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「ひかりの輪」に関する最新ニュースをお届けします。

2018年09月

  • 絶版だった宗形真紀子著『二十歳からの20年間―“オウムの青春”の魔境を超えて』が再版開始 (2018年09月05日)

    朗報がありました。

    出版社の三五館の倒産で、長らく絶版になっていた拙著
    『二十歳からの20年間--"オウムの青春"の魔境を超えて』が、
    amazonから再版されることになり、新著をご購入いただけるようになりました!

    ペーパーバックという洋書のような形ですが、重さは軽くなったのがよいところです。

    ご一読いただけましたら幸いです。
    どうぞよろしくお願いいたします。


    『二十歳からの20年間--"オウムの青春"の魔境を超えて』


    内容紹介

    魔境という名の青春。女を待っていたのは、オウム特有の「グルイズム」(=麻原絶対主義)と「マハームドラー」(=与えられた試練を超える修行)でした。
    薬物人体実験をはじめとする数々の無理難題について、「おかしい」と思う一方で、
    「帰依を続けなければ」と考える精神の葛藤が痛々しいまでに描き出されます。

    そして、地下鉄サリン事件-- 身に覚えのない容疑での自身の逮捕に至ってもなお、
    彼女はオウムと決別できないまま、8年もの年月を過ごします。
    しかし、日本各地の聖地を巡り、自然に回帰することによって、
    「憑き物が落ちる瞬間」を体験、苦しみを作り出したのも、
    その苦しみから抜け出していくのも、自分の心なのだという
    当たり前の結論にたどり着いたのです(2007年にアレフ脱会)。

    自らの精神と深く向き合ったことで書くことが可能となった
    「心性ノンフィクション」といえます。