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社会的取り組み

松本サリン事件から22年目を迎えて
(2016年06月26日)

                    ひかりの輪元オウム真理教信者一同
                    2016年6月26日

 明日(2016年6月27日)、1994年に発生した松本サリン事件から22年目を迎えるに際して、当団体の会員のうち、かつてオウム真理教に所属した私たちは、事件で被害を受けられたすべての皆様に対して、心よりお詫びを申し上げます。

 当団体の中には、松本サリン事件に関与した者は一人もおりませんが、極めて独善的なオウム真理教団を物心ともに支え続けてきたことについては、私たちの意識の根底にも、そのような善悪二元論的な傾向があったものと考え、反省を深めております。

 自己を絶対善とし、他者を絶対悪とするような未熟な精神こそ、オウム真理教やカルトを生み出す根源であると見て、総括に取り組み外部の識者のお力を借りながら自己反省を重ねて教訓を社会に残す活動に努めてまいりましたが、その思いをさらに刻み続けるために、微々たるものではありますが、被害者の皆様への賠償金のお支払いを継続してまいりました。

 そして、今もなお麻原に対する信仰を強化し、多くの若者を入信させているアレフの活動を阻止すべく、力を注いでまいりました。

 当団体では、さる6月22日にも、慰霊行事を執り行い、松本サリン事件に思いをはせ、以上の決意を新たにさせていただきました。

 もとより、いかなる活動をもってしても、償いを尽くせるものではありませんが、せめて二度と同様の事件が起きることのないよう尽力してまいります。

 最後に、あらためて、犠牲者の皆様のご冥福をお祈りし、心身に傷を負われた方々が1日も早く癒されますよう、お祈り申し上げます。

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