観察処分取消訴訟を提起しました
(2015年06月01日)
当団体は、本年(2015年)1月23日に公安審査委員会によって下された観察処分期間更新決定の取消しを求めて、6月1日、東京地方裁判所に行政訴訟を提起しましたので、お知らせいたします。
公安審査委員会は、当団体がオウム真理教の後継団体であり、麻原彰晃(本名:松本智津夫)の影響下にある等と認定し、観察処分期間更新決定を行いましたが、その事実認定はいずれも誤りであり違法であるので、決定の取消しを求めて訴えを起こしました。
裁判の期日等は未定ですが、重要な節目ごとにあらためてお知らせいたします。
なお、公安調査庁や公安審査委員会の認定が事実に反していることは、こちらのページに記載した当団体の取組みからも明らかですので、ご参照いただければ幸いです。
(※本件訴訟では、2017年9月25日に、東京地裁が、当団体の訴えを認めて、当団体に対する観察処分期間更新決定を取り消す旨の判決を下しました。詳細は、こちらの記事をご覧下さい。)