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社会的取り組み

公安調査官による国家公務員法違反(立入検査情報漏洩)に対する刑事告発について
(2014年11月18日)

 当団体は、昨日(2014年11月17日)、東京地方検察庁に、以下の刑事告発を行いましたので、お知らせいたします。

第1,当事者

 告発人 ひかりの輪
 被告発人 公安調査庁所属のK・H調査官

第2,告発事実の概要

 K・H調査官は、2013年6月17日夜、当団体会員(現在は脱会)Aに対して、翌18日に、公安調査庁による立入検査が、当団体東京本部教室に実施される旨をメールにて告知し、職務上知り得た秘密を漏洩したものです(国家公務員法100条〈守秘義務〉違反)。

第3,告発の動機・趣旨

 本件情報漏洩行為は、上記の通り昨年(2013年)6月に行われたものですが、その発覚は、当団体が先日(2014年11月7日)公安調査庁を名誉毀損で提訴すると同時に発表した「公安調査官による会員等への金品提供の事例」を見たAが、同日、自らの体験を当団体に申告してきたことがきっかけとなったため、この時期の告発となりました。
 告発の緊急性・重要性については、以下の通りです。

1.K・H調査官の問題に関して

(1)K・H調査官は、犯罪防止のために当団体を監視する公的な立場にありながら、自らその監視活動を骨抜きにする犯罪(立入検査情報の漏洩)を犯し、自分が送った情報漏洩メールの削除を会員Aに指示して、証拠隠滅(の犯罪)に巻き込もうとしたのは、極めて重大な罪というほかありません。これでは、他人を監視する資格などないといわざるをえません。
 今後、同じように、公安調査官が、当団体の会員を犯罪に巻き込まないようにするためにも、至急告発する必要があると考えました。
 
(2)K・H調査官は、会員Aに対して、多額の金品を提供するのみならず、遊興や旅行に繰り返し連れ出したり、少なくとも2回にわたって立入検査の情報を漏洩したりしていましたが、これらは、会員Aから求められたからではなく、同調査官が主導する形で行っている事実があります。これでは、調査目的ではなく、自分の快楽の追求のために多額の公金・国民の血税を無駄遣いしたとの疑いがぬぐえません。
 今後、同じように、公安調査官が、公金によって、当団体会員を不健全な行為に巻き込まないようにするためにも、至急告発する必要があると考えました。
 
2.K・H調査官の問題は、公安調査庁全体の体質の反映でもあるという視点から

(1)公安調査庁は、毎回の立入検査において、検査を形骸化させることであるにもかかわらず、その情報を報道関係者に事前に漏洩しています。そのため、立入検査が開始される前には、大勢の報道関係者が団体施設周辺に集まるのが通例となっています。それによって、当団体側は、立入検査が開始されることを事前に知る場合が少なくありません。
 
(2)これは、公安調査庁が、立入検査を厳格に行うことによって、その効果を最大化することよりも、検査を格好良く報道してもらい、国民にアピールすることを優先しているからと考えるよりほかはありません。
 しかしながら、こうして自ら立入検査を形骸化させながら、その一方で、当団体が危険だという主張を継続しているのは不合理といわざるをえません。真実を調査するのではなく、もっぱら観察処分の更新による予算獲得を考えた、欺瞞的な行為ではないでしょうか。

(3)こうして、公安調査庁の組織全体が、国家公務員法(守秘義務)違反の刑事告発に値するといえる状態であり、真の調査組織としては堕落・形骸化した体質の中から、K・H調査官の問題も自ずと発生したものではないでしょうか。公安調査庁全体の刑事告発に関しては、今後検討したいと思います。
  
(4)公安調査庁は、当団体が「麻原隠し」をしているなどと主張していますが、それらの主張の証拠は、会員への金品提供などによる違法または不当な調査に基づくものです。さらに、立入検査はすでに形骸化しており、観察処分の予算は、公安調査官の飲み食い・遊興に使われたり、会員や会員を通して当団体に流れ込んだりしており、全くの公金の無駄使いとなっているのが現状です。

 以下は、東京地検に提出した告発状です(個人情報に関わる部分は、イニシャル、アルファベット等にしています)。

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        告 発 状

         告発人 
          住所 東京都世田谷区南烏山6-30-19-201
          名称 ひ か り の 輪
             上記代表者代表役員 上 祐 史 浩

         被告発人
          住所 不詳
          職業 国家公務員(法務事務官・公安調査官)
          氏名 K・H(※原文では実名)

 平成26年11月17日

         上記告発人 ひ か り の 輪
             上記代表者代表役員 上 祐 史 浩 (印)

東京地方検察庁 御中


1 告発の趣旨

 被告発人の下記所為は、国家公務員法100条(守秘義務)違反に該当すると考えるので、被告発人の厳重な処罰を求めるため告発する。

2 告発事実

 被告発人は、平成25年6月17日午後10時から11時頃にかけて、○○○○(※原文は住所)に居住していたひかりの輪会員(当時)A(※原文は実名)に対して、翌18日に、無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律7条2項に基づく公安調査庁による立入検査が同本部(※ひかりの輪東京本部)に実施される旨をメールにて告知し、職務上知り得た秘密を漏洩したものである。

3 立証方法

(1)参考人A
(2)被告発人からA宛のメール 4通
(3)B(※原文は実名)からA宛のメール 1通
(4)公安調査庁のホームページ 1通

4 添付書類

(1)上記メール写し 計5通
(2)上記ホームページ写し 1通

                               以 上

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 ――以上の告発については、昨日、上祐代表等が、東京高等裁判所内の司法記者クラブで記者会見を開いて発表し、以下の通り報道されています。

・産経新聞の報道
・テレビ朝日の報道
・共同通信の配信報道

 また、公安調査官による当団体会員への金品提供問題については、『週刊SPA!』(2014/11/18号)にも掲載されました。

 なお、本件と類似の事例としては、先日、国税徴収官が税務調査の日程を外部に漏洩して国家公務員法(守秘義務)違反として逮捕されたケースがあります。

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