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私と一般の方々との意見交換の中から、Q&A方式にしてご紹介します

Q&A 対人関係

口下手だが、どうすれば上手に話せる?

Q:僕はあがり症で口下手なんですが、
どうしたら上祐さんみたいに、上手に話せるようになるんでしょうか?
A
上祐  口が立つ場合、口が滑って揚げ足を取られれば、
逆に不幸になりますので、あまり口は立たない方がいいと思いますね。

質問者 そうですか……(場内笑)。

上祐  うん。つまり、すべてのものごとには裏表があるという、
これは仏教の教義でもあるんですけど、
要するに長所と短所は裏表というのがあって。

松下幸之助は、
病弱だから他人に任せることを覚え、
しかも、体を大切にして九十四歳まで生き、
貧しくて丁稚奉公{でっちぼうこう}に出たので、
商人のやり方を子供のときから覚え、
しかも、学校に行かなくて謙虚さが身につけられたので
他から学ぶことを覚えた、というふうに言っていますね。

だから、あなたにはあなたの味があるんじゃないかと思うんですよね。

朴訥{ぼくとつ}でも力のある言葉、重たい言葉を話すようにすれば、
それで尊敬されるんじゃないでしょうか。

わたしのようにはあまりならない方がいいと思うけどね(笑)。

世の中、ものの見方というのは多面的だから、
欠点と思っているものの裏に長所がある
というふうに考えるといいと思うんです。

そして、自分の個性を味わうというか、
伸ばすといいと思うんだよね。

そうでないと、
「こうなりたい」「ああなりたい」というのがありすぎて、
「こうなれない」「ああなれない」ということで
卑屈になったり、暗くなったりするけど、
ものを逆の方向から見て自分の良さを活かすことができた方が
いいんじゃないかなと思うんですよね。

だから、あなたにはあなたの道というのがあると思うな。

そういった考え方は、修行すると必ずそうなりますね。
「苦しみの裏には喜びがある」というんですけどね。
「苦楽表裏」という教義があります。

だから、今のままで良さを活かすようにしたほうがいいんじゃないかな。

どうしてもわたしのようになりたいという場合には、
そういった特訓をしてもいいですけど(笑)。
あまり幸福にはなれないと思うけどね。
よく考えてみてください。

質問者 ありがとうございました。

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